光岳〜聖岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 3,861m
- 下り
- 3,846m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:30
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:40
天候 | 24日晴れ 25日晴れ〜霧 26日霧、小雨、晴れ、スコール |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今年は時間による通行規制もなく夜間でも通行可能でした。 林道自体はちょっと狭いですが山間部には良くあるような林道です。 気になるかたは、youtubeにて検索すると、便ヶ島から国道までの映像が見れます。 ただ、落石は普通じゃないほど多いようで、小さいのから大きいのまで ガードレールも落石の為か良く壊れています ちなみに、帰りに車の屋根に一発やられた T_T 小さい石だったようで、ちょっとした傷で済みましたが・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に特に危険なところは無いですが、 最後の西沢渡から聖光小屋までの崩れた林道は帰りの疲れた脚には 気をつけないと滑落の危険が一番あるかも |
写真
感想
7月25日Fri
2時頃に易老渡駐車場に着いて、まだ平日だから、空いているだろうと思っていたら、ほぼ満車状態
路肩に停めている車も有ったけど、良いところに1台分だけ空いているスペースがあったので
すかさず停めて仮眠zzz
4時頃起きて、朝の紅茶呑みながら準備して、5時20分スタート
話しに聞いていた通り、いきなり急登、所どころ広場を挟みながら、また急登
ですが、地元の裏山と同じくらいなんで、このぐらいの急登ならば大丈夫ですね
苔むした樹林帯が良い雰囲気です
なんて感じで登っていると、いきなり易老岳山頂
途中の広場と同じような雰囲気ですが、山頂です・・・
光岳方面へ向かって、樹林帯とゴーロの谷筋を登りきると水場があります。
快晴のなか、日を遮るものの無い谷筋を登ってきて飲んだ冷たい水は美味かった!
予定通り13時前に着いたんで、早速テント設営して、光岳山頂&光石を目指しましたが
遠くは無いですが、近くも無いって感じでしょうか
ここも特に展望などはないです。
7月26日Sat
ほぼ予定通りの5時10分にスタートですが、周りにいたテン泊の4人は既に出発済・・・早いね
易老岳まで来た道をもどり、まずは茶臼岳を目指します。
途中にある仁田岳は聖平までの行程がちょっと長いので今回はスルーしました。
茶臼岳以降であんなに天候が悪くなるんだったら、上河内をスルーしてこっちに行けば良かったですが・・・
茶臼岳について写真を撮り終わると、突然風が吹き出してガスって来たと思ったら直ぐに全方位視界不良・・・
さっきまであんなに天気が良かったのに、この変わり様は早すぎるんじゃない
期待していた上河内岳もガスの中です
聖平に着くと、ひと、ヒト、人
どこにこんなに居たんだろうってほど人が居たけど、どうも静岡県側から登ってきた人が多いようですね、テント設営して晩飯作る間にも、テントの数は増えるは、小屋へ入ってくる人は増えるは、明日は早めにスタートして混雑する前に聖登頂を終わらせた方が良さそうだね
7月27日 Sun
昨日以上にガスっていたけど、山頂の方は晴れているようなんで
ちょっと早めの4時40分スタート
薊畑につくと、数人がデポして登っているようでした、重い荷物はいらないんでウェストポーチで聖山頂を目指します。
やっぱザックが無ければ早いね、ほぼトレラン状態で1時間ちょっとで前聖山頂
吹き飛ばされそうな強風でしたが、北側の赤石周辺から荒川岳までの眺望がありました。
聖もデカイと思ったけど、赤石はもっとデカイんじゃない
南アルプスは全体的に山がデカイと聞いていたけど、ほんとデカイね
歩き応えのある山はいいですね
薊畑周辺はガスって小雨もパラついていたけど、易老渡へ下って行くにしたがって天候も回復
下りきったところにある西沢渡のロープウェイ
渡れそうな感じもしたけど、沢の水量が多かったんで、ロープウェイにて渡渉
最後は林道歩きだけど、所々崩壊していて全行程のなかでここが一番危ないんじゃね
危ない林道が終わると、車も通れる林道を30分歩いて易老渡駐車場
この30分の最後の5分でいきなりスコール・・・
とりあえずザックカバーだけしてズブ濡れになりながら到着
ほんと山の天気は変わりやすいってのが分った今回の山行でした
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