飯豊山〜20年ぶり山小屋泊まり 宵越しのカメラは持たね〜?


- GPS
- 13:27
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,111m
- 下り
- 2,137m
コースタイム
2日目 4:18本山小屋-5:34〜39切合小屋-6:42〜48三国小屋-7:30巻岩山分岐-9:18弥平四朗登山口
天候 | 1日目曇時々晴れ、2日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
弥平四郎から登山口駐車場までは4km程のフラットダートだが、多少ギャップもあるので、乗用車は慎重に |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース明瞭だが、 ・弥平四朗コース登山口〜松平峠間の後半はトラバース気味で下りにとると気を使う ・切合小屋直前に1か所、切合から草履塚への登りに2か所雪渓通過があった(特にアイゼン不要だが、切合小屋直前のは短いがやや傾斜があるトラバースで一応注意) ・本山小屋から草履塚への下りではいくつか踏み跡分かれるので、ガスの時など引き込まれぬよう注意(西に寄って下ってしまい、強引にトラバースしてルートに復帰しました) |
その他周辺情報 | トイレ:弥平四朗登山口 各山小屋にあり 食事:宮古の蕎麦、蕎麦屋というより全て民家風の様です 立寄り温泉:糸桜里の湯(しおりのゆ).坂下 |
写真
感想
今年のみちのく遠征第2弾。やや訪問時期が遅れ、暑さも厳しくなってきたので、ちょっと標高のあるところに宗旨替え、ということで、東北アルプスの飯豊にロックオンである。
”飯豊はイイで〜!”とは、ベタ過ぎてちょっと口籠って(※)しまいそうだが、本当にイイのである。 ※:レコの場合指が止まって、かな
飯豊にはかつて一度だけ訪れている。若気の至りで、”夜行1泊で2000m以上のピークを全て踏むゾ!”、と意気込んで、石転雪渓から入山。北股、西大日(薬師)ピストンと、順調に進んだが、伸びやかかつ雄大、残雪と花いっぱいの縦走路を歩くうち、降りるのが勿体なくなって、ペースを落とし、切合にて天泊追加。飽きずに日が暮れるまで山々を、また夜は星達が浮かび上がらせるシルエットを眺めていました。
時は流れて30年、体重+20kg、日帰りハイクを繰り返すのみの身には本山往復が精いっぱいだが、懐かしの切合に今度は山小屋に泊まって、ゆっくり朝夕を楽しもう!先週ドジったおNewのデジカメの山デビューもリベンジです。
前夜郡山入りして、未明からレンタカーを飛ばし、弥平四郎登山口で夜明けを迎える。いい天気で気分よくスタート(日曜は崩れるとの予報だが、降りるだけだし)。だが、標高を上げていくとどんどんガスが湧いてきてちょっと眉根が寄るが、却って登りには涼しくてよいのか?松平峠から尾根に出ると徐々にガスが取れはじめ、テンション再UP!だが、同時にTempもアップ!!”あっち―”。それでも、残雪豊富な主稜線が見え始めては喜び、20年ぶりの再会を果たしたヒメサユリをはじめ、高山植物も増えてくる。
三国山からは高山性も高まってくるが、強烈な日差しには愛用の団扇も無力で、段々ペースが落ちる。やっとの思いで着いた切合小屋で、
odax「今夜泊まれますか?(←団体以外予約不要なのはリサーチ済み)」
管理人「ん〜、今からなら三国まで下れるでしょ、今日は団体さん予約入ってるから。」
odax「へ??・・・・」
何でも、80人程の団体が昨日今日と連泊中とのこと。どうしても駄目なら泊めないでもないが、横に寝られない可能性もあると、「泊まっていいとは言いにくい」とのこと。くらくら〜、としたが、考えてもしょうがない、とりあえず本山まで登ることに。若干ガスが湧いてきて暑さは和らいだが、気落ちしてペースダウン。それでも、タカネマツムシソウ、ヒナウスユキソウなど、花々はますます豊かになり、気分は持ち直すが、一層ペースダウン。予定より大きく遅れたが、丁度ガスが取れてきたのが幸いで、頂上付近でイイデリンドウにも逢えた。
アキアカネが雲霞の様に舞い飛ぶ本山頂上で半時、北股、御西、足下のダイクラ尾根を眺めながら考える。御西当たりまで足を延ばそうか、でも明日は天候崩れるし、三国まで下ったほうがいいか。でも折角登った高山帯だし・・・・。結果、本山小屋に泊まることとし、山頂付近を新調したカメラ肩にゆっくり散策した。愉しみにしていた山の夕暮れ時は、濃いガスが巻いてきて残念で、小屋に引っ込む。
本山小屋に宿泊を申し込んだのは小生が本日2人目だったが、5時前後からぞろぞろ増え、最終的に40人程。管理人曰く、「日本一高いビール(super dry1000円)!」に恐れをなし、日本一高い発泡酒(800円)?で我慢し、+ややぬるいが持参のプレモルとワインで久々の山泊まりに乾杯!
夜半から小屋を揺する強風で眠れず、未明には雨も混じり始める。今回、久々の山泊まりで、愉しみにしていた山の朝夕の景色の撮影、完全にアウト(涙)。4時起床と同時に小屋を出、まだ暗い中、雨具、ヘッドランをつけて早々に下山開始。
濃いガス、10数m/s程度のやや強い風に雨粒が混じる。直下の急下りで、どこで間違えたか、いきなり道をロストし、這松帯に行き詰まる。登り返そうかと迷ったが、西に逸れたものと判断し、強引に東にトラバースしてルートに無事復帰。鞍部まで降りると明るくなるが、風は強い。切合小屋に着いた前後にちょっと雨が上がりガスが切れる。
しかし、それも束の間、三国山に向かうと本降りとなる。これにあわてて、”おNewのデジカメが危ない!”ときちんと防水袋に入れ直そうと思ったのが悲劇を招いた。その時急に雨脚強まり、雨具を滑り落ちた雨が手先から滝の様に滑り落ち、カメラはずぶ濡れに!「ギャー!」の悲鳴もかき消す雨音だった。パニくりながらなんとか拭いて防水袋に入れたが大丈夫か?
往路の下りを急ぐ中、途中3パーティーの団体さんで足止め(切合の団体さん?)されるが、なんとか先に行かせてもらう。松平峠からのトラバースは雨に濡れた下りの足場で何度かバランスを崩す。降り続く雨に、古いゴアの雨具がその脆弱さを露呈し、雨具の下まで濡れはじめる。おまけに、ふと気が付いたのは、レンタカーの鍵(電子キー)。ザックをまさぐるとずぶ濡れである。あわてて拭いて防水パックに入れたがレンタカーが開かなかったら?と半分パニック(←後で考えてみれば、電池切れもあるので、物理キーもあるんですよね)。2,3度すっころんで、登山口に帰り着いた時は、もうボロボロ、ずぶずぶ。レンタカーの電子キーも無事効いて、車中で全身着替えてやっと人心地着いたのでした。ただ・・・・、愛用の赤べこ団扇は、倒されたショッカーの怪人状態となっていました。
当初の切合小屋泊まりのもくろみは外れ、予想どおりに2日目の雨の下山が長くなり、苦しかった。山デビューのデジカメも朝夕の景色を撮るどころか、いきなりおしゃかの危機でしたが、なんとか無事で良かった良かった。それでも、初日の飯豊の量感あふれる山並みの眺め、高山植物達、軽ハイクばかりしている小生には久々に本当に山らしい山でした。逃げ帰るように下ったものの、今度はもっと容易周到に、訪ねていない朳差とかも訪ねてみたいと思っているodaxなのでした。
ところで、あれ?終わってみると、odaxと同県在住同年代で、山レコで超有名人のFさんご一行の先日の山行と似たような行程になっちゃったような・・・・。別に真似した訳では・・・・。”どんなもんじゃい”の晴れ男に対し、ドロドロ下山ですし・・・・。
飯豊山、生涯、必ず行っておきたいと
思ってる、憧れの山です。憧れの中でも
別格な思いです。
若かりし日の、遠距離恋愛的な心情です。
深い自然、たおやかな稜線、とても
美しいですね。
NEWカメラ、接写、望遠ともに、いい感じでは
ないでしょうか。手前に花、山肌をぼかしてっていう
72枚目みたいな構図は、憧れです。
山小屋、けっこう混雑してるんですね。
お天気、少々あいにくだったことも残念ですが
「良かった良かった」で、何よりです。
komakiさん、コメありがとうございます。
小生、遠征時には、有名ピークの最短ピークハントではなく、その山
標高こそ中部山岳には及びませんが、豊富な残雪と連なる雄大な山容、東北アルプスの別名は伊達じゃありません。でも、厳しい登りに耐え、たどり着く主稜線は、様々な花々
東北エリアには、いい山
odaxさん、こんにちは。
飯豊山行ったことありませんでしたが、素晴らしい写真を見て自分も行ってみたくなりました。
さすがodaxさん、写真の構図がとてもお上手です
愛用の団扇がボロボロになってしまったのは残念ですが、新品のデジカメがご無事で何よりでしたね!
次にどちらに行かれるのか? ワクワクします
Makoto1959さん、コメありがとうございます。
飯豊もコースによっては厳しいですが、今回のコースは日帰りする人も多い位ですから、山中一泊すれば苦じゃないですよ 。蓮華温泉から白馬ピストンできるなら、全然OKです
あ、マイカー
もし行かれる場合には、とんがり好きな嫁様には、本山手前の御秘所の岩場※1での片足バランス※2をお願いします。
※1 レコ写真
※2 くれぐれも無理はいけませんが。
マスター!!!!
お疲れ様でした☆
完全復帰ですね
姫にも会えたようで、よかったよかった〜。
確かに「どんなもんじゃい!」のあの方と同じルートですね
神室でもニアミスでしたし、
いつかコラボしちゃったりしませんか
マスターのロングレコが見られて、私はとっても嬉しいです
お疲れ様でした!!
Waqueさん、コメありがとうございます。
逢えましたヨ〜、ヒメサユリ(涙)
先週のWaqueさんの以東岳レコを見て、“ヒメサユリ、久々見て〜!“と思ってました。飯豊にターゲットを絞ったのも、ヒメサユリに出会える可能性も考慮に入っていました。ただ、ちょっと、姫というより御台所っぽいのが多かったのですが(笑)。
ところで、小生と同県同年代のF氏とコラボですか?なんか右脹脛が疼くんですが・・・・(←直接の因果関係はありません)。いや、山レコでも超有名人の一人で、露出
ただ、どこかのコメレスで、F氏に、姫ならぬ※、「みちのくの(遅出)クイーンに一緒に逢いに行かないか?」みたいなことを言われたような気も??
※“私は姫です!!”という場合は、平にご容赦を!!
あ、でもご安心を!まず実現しません。なぜなら、odaxの超ダサ姿を目撃されたショックで、以降レココメ入れても、ブラックリストで跳ね返される、というのも悲しいですので(笑)
お〜、北へ♪北へ♫行かれたんですね。
何を隠そう、この飯豊本山は、拙者の残されたone of 百名山なのですよ。
北(東)から上げると
幌尻岳→大朝日岳→飯豊本山→平ヶ岳→皇海山→富士山・・・
皇海山は先日登ってリストから削除されてますので、そろそろ飯豊・朝日へと思うのですが、
●遠い
●長い
●装備が重くなる
などなどで、なかなか足が向きません。
見事な稜線・花には引かれるのですが・・・。
今回は郡山からレンタカーを利用されたのですね。
マイカーを持たぬ身としてはアクセス手段・方法を考えねばならにし、それに、ご懸念されていた小屋の混雑度も気になるところです。
Yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
そうですか、百名山でも、飯豊は未踏ですか〜。
是非行って下さい。百名山を30名山位まで絞っても、必ず残ってくる山
しかし、皆様の名山
こんばんは!!
もう歩けなくなっていると言っておいて
(2日目は大変だったとは 思いますが、、、)
ロングにさらっと行きましたね。
調べたら
アプローチだけで 6時はかかりそうで
我々には ちょっと簡単には
いやとても行けそうもありませんが
大事なカメラと
気迫の写真コメントから
odaxさん好みの愛すべき深い山塊と
素敵な山が伝わってきますよ。
カメラ君も御無事で なによりで
早速 想い出になる<東北ア>お供の激務をさせていただいて
さぞ喜んでいらっしゃるのではないでしょうか?
on-boroP
Boropさん、コメありがとうございます。
そんなに歩いてませんよ、片道10km余りですので。特に頂上直下などカタツムリ並み
おNewのカメラ
雨具に落ちた豪雨が、ウォータースライダーの様に開けたザックに注ぎ込む様には驚きました
お師匠様、まさかの飯豊でしたね。いきあたりばったりなところは流石ワタクシのお師匠様です。最も苦手とする団体御一行様を連続して引くあたり、すっかり本調子のようで。
それにしても、30年の時を経て再会する山って、どんな印象なのでしょうか。どう考えても30年前の自分と今の自分とのギャップに戸惑いそうですね。人破れて山河あり、でしょうか。飯豊本山が変わらずいてくれて、有り難いことですね。
いま現在、一週間ほど某所に出張中でして、土産話を持って帰れるかどうかは明日の終了時間次第なデラックマでした。
derakkumaさん、コメありがとうございます。
団体さんがいるから、と小屋泊を渋られた時には、「目が点」になりました。
百名山人気の賜物でしょうか、イベントの団体さんの様でした。
本山小屋の管理人さん、その団体さん相手に土産物等売りながら、ボソッ。「ちょっと(普通の登山者と)違うんだよな。(ホテルか何かの)お客さんだと思っている。」
同じ山の自然に親しむのが目的でも、都市近郊のアウトドアレジャーのような感覚の人が多いのかもしれませんネ。
2日目、下山は3時半頃に出て、切合小屋に泊まっている団体さんの先に下山したかったのですが、小屋の起床が4時だったので・・・・、結果、先発隊の後塵を拝してしまいました。歩行ペースが段チで、後ろに着いたのがわかっても、大概の方は気に留めませんね
何処に詰められているのか存じませんが、久々にMな土産話、期待していいんですかネ
odaxさん こんばんは☆
春から秋までのお花が一斉に咲いているようですね。
とてもキレイですぅ〜
マツムシソウまで咲いている
ところでなぜにここは団体さんが多いのでしょうか?
団体さんのおかげで山小屋泊できないのってありですか?
大雨にあわれて大変でしたが、
人混みが苦手な私たち…
東北の山に思いを馳せる今日この頃…
でも団体さんがいるのですね…
おはようございます、clioneさん。
昨夜他の方へのレスを書いている最中、コメに気付いていましたが、眠気に耐えきれず落ちてしまいました。すいません。
今回遭遇した団体さんは、地元(なのかな)主催のイベントによるものの様でした(登り口の駐車場に、団体さん送迎用のマイクロバスの駐車スペースの場所取りがしてありましたので)。
どこでも、○名山という山々には大なり小なり団体ツアーが押し寄せます。ちょうど、有名飲食店には、いつも長蛇の行列ができ、行列を避けるにはガイドブックに案内されないようなお店をチョイスするしかないように。
ただ、山の場合そういった団体さんとの遭遇は大概一時的なもの(超有名山岳のベストシーズンでは、引きも切らずやってくるかもしれませんが)ですし、コースと時間帯等を工夫すれば、かなりの確率で遭遇率を下げられると思います。団体さんは、最短最楽コース、有名なお花畑、展望スポットのあるコースに集中するものです。普段目一杯汗かいて
今回も、下山時の団体さん三分隊との遭遇以外は、比較的静かに山を楽しめました。山頂滞在30分中20分は独占でしたし。2日目も山小屋からの出立がもくろみどおり行っていれば、団体さんとの遭遇も避けられたと思っています。このあたり、かつて山泊まりはいつもテント泊で、山小屋のそういう制約を考慮していなかったのは迂闊でしたが。
ちなみに余談ですが、かつてGWに日光は男体山に登った際、北面の下りで薙に迷い込み、なんとか脱出して泊まった志津小屋(無人避難小屋)は、扉もなく、熊さん?等野生動物も入り放題の様に荒れていました。男体山(だんたいさん)が恋しい
odaxさん、こんばんわ。
いいですねー、飯豊。
私も飯豊に行ったのは33年前、やはりテン泊装備で石転び沢雪渓からでしたが、当時でも足が攣りながら登りましたよ。稜線上は花も多く素晴らしい景観で、カイラギ小屋、御西小屋と泊り。御西小屋の管理をされていた方の川入の民宿にもう1泊でした。
写真、グレードアップしたようで、よい写真ばかりですね。トレードマークの赤べこウチワはもう登場できませんか。
今年、久しぶりの山泊り、1泊で朝日か飯豊、なんて考えていたのですが、忙しくもあり、気力が出ません。でも、日帰りでも何処か夏山に行きたいな。
kyenさん、コメありがとうございます。
飯豊、遠方から登りに行くなら、やはり一度は石転雪渓から行きたくなりますよね
そうですか、もう少しkyenさんの気力が充実していたら、飯豊の稜線でひょこっと出くわし
忙しくてあまりガッツリ登る気がしないようなら、日帰りコースを二日に分けて、泊リ重視で行く方法もありますよ。小生の今回の飯豊再訪も、軽荷なら日帰りもなんとか可能なコースですが、山泊り重視で出かけました(本年の目標1つクリア!)。よりライトに済ませるなら、お近くの蔵王、船形当りの無人避難小屋が利用できるショートコースで、午後遅めに出てさっと山泊まりして山の朝夕のみ愉しみ、涼しい内にささっと降りちゃう、なんてのもありかも
かくゆう小生も、明日は仕事、明後日は家族サービスで、週末のお山
odaxさん、こんばんは〜
ドロドロ下山、誠におめでとうございます〜
でもodaxさん、我々(いや、ワタクシ)よりメッチャ健脚ですやん
いよいよ本格復活されたようでなによりです
ワタクシ、会社をサボってホッカイロ遠征に出ておりましたが、昨日無事に帰還致しました。熊が怖かった幌尻岳への林道で渡渉に備えて短パンで歩いてましたら、全く警戒してなかったアブにボコボコに刺されてしまいました。
今回の遠征はヤマレコ病完治のチャンスだったのですが、なんだか悪い予感がしておりまして、ようやく先程、clioneさんちルートで犯人にたどり着きました
こんなこと書かれたら、またコメントせざるを得ませんやん!!
どうしてくれますのん!?
しゃ〜ないなあ。ではボチボチ東北の姫に会いに参りますか?
ご心配には及びません!!
もう二人とも好々爺ということが姫にバレております
お疲れ様でした〜
意図した訳ではないんですが、勝手にいつの間にかリスペクトした結果となってしまいました。大変申し訳ありませ〜ん。というより、Fresさんの知名度を確信犯的に利用した腹黒さか
健脚なんて、とんでもない。衰えた脚と右脹脛の古傷から、テントは最初からあきらめ、小屋泊でも最低限の装備。ヒグマにもめげず、日高を歩いてこられた、Fresさんのデカザックとは雲泥の差の軽荷なのに、この体たらく
ところで、北海道帰りにclioneさんちルートでたどり着いたって、それらしいこと書かれてましたっけ
東北のQueenですか
odaxさん、こんばんは!
2週遅れの超遅コメにて、ご容赦ください
いや〜いろいろあって大変、さらに最後はドロドロ下山に
なられたとのことでしたが、写真など拝見する限りでは
素晴らしい山旅だったようにお見受けしました
イイデ、イイデなどと何の工夫もない感想がついつい
出てしまうほど、楽しい語り口にものめり込んでしまいました
私が数年前に飯豊山に初めて登ったのは9月でしたが、
(大日杉登山口からのピストン)それでもかなり暑くて参ったので、
今の時期、かなりきつかったんではないでしょうか
ショッカーの怪人扱い(使い捨て?)を前提に、
団扇を活用するなんて、私も真似させて頂こうかなどと
いいヒントを頂き、ありがとうございました
それと、本山から御前坂にかけては結構迷いそうだなあと
思ったのですが、天候の悪い時の下りは危ないんですね
天気は微妙だったようですが、本山頂上での景色もすばらしく、
お姫様ユリも素敵(私は見たことがありません)ですし、
たくさんの種類の高山植物にも会えて・・・羨ましいです
おつかれさまでした
yamahiroさん、遅コメ大歓迎です。
当方、特に減反政策は採ってませんので、いつでもコメ受け付けてます
暑かった
ともかく暑さに弱いので、山での団扇、かなり以前から愛用しています。携帯性から扇子を持っている方は時々いますが、団扇もっている人は少ないかな。柄のしなりが効くので、小生は断然団扇です。通常どこかでもらった(使い捨ててもいい)ものなので、暑さ対策以外にも、虫避け(ハエ叩き代わり)、簡易座布団として使ったりもします。いざとなれば、スズメバチとも戦えます
赤ベコ団扇は、ちょっと気に入ってましたので、そう手荒には使ってませんでしたが、哀れ水をたっぷり吸って半ゲル状に
飯豊本山からの下り、分かれる踏み跡に誘い込まれてのルートロス。濃いガスの中、ヘッドランでの下山ではありますが、既に薄明るくなってもいたのに、お恥ずかしい限りです。自分でもどこでルートを外れたか定かには分かりません。ただ、それ程ルートから離れていないことはわかっていましたので、戻らずに強引にトラバースしました。
ヒメサユリ、イイデリンドウ、ヒナウスユキソウ(※)など、中部山岳では見られない花にも逢え、それなりに満足しましたが、できれば大日、北股、朳差と辿って行きたかったodaxでした。もし再訪する機会があれば、今度は山小屋はもういいかな
※ミヤマウスユキソウが正式ですが、こちらの名前が好きなもんで(←ただの天邪鬼)
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