初めての山小屋泊 蛭ヶ岳-丹沢山-塔ノ岳

2014年07月29日(火) 〜 2014年07月30日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,823m
• 下り: 1,918m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:10

12:40 姫次
13:05 13:05 原小屋平
14:50 14:50 蛭ヶ岳
14:50 蛭ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:50

5:50 蛭ヶ岳山荘
6:20 6:20 鬼ヶ岩
7:40 7:50 丹沢山
8:45 9:05 塔ノ岳
12:40 12:40 大倉バス停
12:40 ゴール地点

東野8：20-11：30青根分岐11：50-12：40姫次-13：05原小屋平-14：50蛭ヶ岳

5：50蛭ヶ岳-7：40丹沢山-8：45塔ノ岳9：05-12：40大倉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR橋本駅より神奈川中央交通バス三ケ木行き終点三ケ木下車
三ケ木より神奈川中央交通バス月夜野行き東野下車

コース状況／危険箇所等

特に問題なし。
比較的涼しかったためかヒルにも遭遇せず

写真

小川でタオルを冷やし、リフレッシュ

青根分岐

気持ちのいい尾根道

遠くに美しい山が見える

宮ケ瀬湖が見える

山の頂上に山小屋が見える…！

姫次

山の頂上に山小屋が見える…！その2

原小屋平 水場の札

水場

水場から原小屋平を見上げる　なかなかの崖

木道スタート

なかなかの高さ

遠くに橋が見える

蛭ヶ岳山頂より

蛭ヶ岳山荘

山荘の入口

今日の寝床 ここに1人
のちに飛び込みでもう一人

山頂で

宮ケ瀬湖かな？

塔ノ岳かな？

山頂の証
ちなみにこの周囲だけ携帯の電波が入るのを同宿の方に
教えてもらった。
サンキュっ！

棚沢ノ頭なめの塔ノ岳

うっすら富士山

夜景(カメラではまるで見えない)

夜明け前

夜明け…っぽいもの

太陽出掛かってる

朝が来た

朝焼けの富士山

檜洞丸(おそらく)と富士山

明るい朝

富士山

富士山(アップ)

これから通るのが楽しみな不動の峰方面

鬼ヶ岩から蛭ヶ岳山荘

鬼ヶ岩から富士山

気持ちいい稜線歩き

標識なめの富士山

塔ノ岳からの富士山

塔ノ岳山頂から蛭ヶ岳山荘を

感想

kobabrass

先週から「どうしても蛭ヶ岳に行きたい！」という気持ちになり初めての小屋泊を決意。
ビビりながら予約の電話をし、当日を迎える。
林道終点から青根分岐までの登りはきついがそこから姫次までは気持ちのいい尾根道。
姫次から蛭ヶ岳山荘まではアップダウンが激しく思ったよりもきつかった。

蛭ヶ岳からの景色は最高で、周囲の山々が見渡せ、遠くには尊仏山荘や
これから渡る稜線が美しく輝いていた。

蛭ヶ岳山荘ではカレーかおでんのどちらが夕飯ででるか
「カレーこい！カレーこい！」と念を送り続けた甲斐あって
カレー様とご対面。そして噂の漬物軍団ともこんばんは。
おいしゅうございました。


また、早起きしてみた夜景はなかなかのもの。
闇の中、山小屋のものであろう明かりがともっており
うっすらと富士山の輪郭が見えたのは感動。

蛭ヶ岳-丹沢山の間はアップダウンが激しく鎖場もあり緊張もするが
蛭ヶ岳から見えた美しい稜線を涼しい朝に歩けたのは幸せ。

丹沢山-塔ノ岳もガスが無く、先週は見えなかった景色を堪能。

塔ノ岳からはいい加減大倉尾根を下るのは飽きたので小丸尾根にて下山。
しかし、これが以外にきつい。
ジグザグ歩きや、木の根っこ地獄、そしてなによりも
もう下山した気になってからの無限林道地獄。
この林道永遠に続いてんじゃねぇのという気持ちになる長さ。

とはいえ、二日間好天の中の縦走で、初めての小屋泊もでき
夏場の閑散期に丹沢で宿泊、おすすめです。