記録ID: 4885020
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳南尾根(北沢右岸支稜)
2022年11月05日(土) [日帰り]
体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:14
- 距離
- 63.6km
- 登り
- 3,596m
- 下り
- 3,586m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 15:57
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 16:02
17:35
ゴール地点
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:沼平→接岨峡温泉→島田 ※往路ルートは大日峠を越えるまで細い道が長く続くので深夜等でないと使いたくない。井川から接岨峡温泉方面の道の方が狭い区間が短いのでできればこちらから行きたい。(備忘録) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・奥西河内 アプローチは軽車道から。整備されている様子で倒木や崩壊は1つもなかった。遡行は堰堤(標高1500辺り)〜北沢出合の短区間のみ。この間に大滝やゴルジュなどの内容は無く、高巻きと渡渉(膝程度)のみで対応。 ・悪沢岳南尾根(北沢右岸支稜) 冒頭の標高差50m程度は4躯の登りだが、程なく穏やかな内容になって一安心。その後標高2450辺りまでは見通し良く藪漕ぎなく非常に快適に登って行ける。下降例のある上砂沢への支稜と合流した辺りから倒木密集&樹間狭めの箇所がわずかにあるが、アニマルトレイルを活用する事により大きな苦労なく通過(テント泊装備だと印象は変わる可能性あり)。P2653で前岳〜悪沢岳〜千枚岳の展開が梢の先に広がっており深く感動。その先のハイマツ帯は北沢側(東側)をへつって様子を伺う策を取ったがこれは悪手だった。急斜面のハイマツを苦労して漕いで尾根筋へ復帰すると、以降は砂礫や岩で快適に進む事ができて穏やかに山頂へ。2912辺りから左手に展開する3つのカール地形があまりにも素晴らしい。 ※自分が下降で使う場合の尾根末端はRF次第でロープは必要ないと認識。(備忘録) |
写真
感想
自転車も含めると速い判定になっちゃうんですね💦
元々はもっと長い行程を計画していたので、千枚大吊橋を過ぎて二軒小屋の方へ少し遡った橋で一度登り始めていますがアクシデントで撤退し、千枚大吊橋まで戻った所で再開しているのでこのような軌跡になっています。
しかし、結果的に紅葉を明るい中で満喫できたのでこれで良かったのかもしれません。もし計画通りなら見れなかった景色がたくさんありました。(軽車道及び奥西河内)
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖 [3日]
悪沢岳(鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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