錦秋の大谷山 百瀬川源頭部とススキの稜線を行く 高島トレイルの別天地

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 10.0km
• 登り: 851m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:37

距離 10.0km 登り 851m 下り 852m

8:06 石庭登山口
9:43 9:48 展望コース分岐
9:57 10:09 百瀬川源頭部
10:27 10:35 白石平
10:51 11:31 大谷山
11:58 12:00 寒風
12:35 12:38 展望ベンチ
12:49 12:50 西山林道出合
13:19 13:21 緑が池
13:43 石庭登山口

天候

⚫︎今日も秋晴☀️
⚫︎申し分のない天候
⚫︎百瀬川源頭部の広大なブナ林を照らす日差し
⚫︎山頂稜線のススキ🌾の原を揺らすそよ風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◉石庭(いしば)登山口 脇の空き地に駐車
◉2、3台しか駐車スペースはない
◉メタセコイ並木にある高島市農業公園マキノピックランドを左折、集落内を通り登山口へ

コース状況／危険箇所等

◾️全体的に特に危険なところはない
◾️メジャーコースではないが、標識も随所にあり、踏み跡もしっかりある
▪️登山口〜眺望コース分岐
• 登り始めは杉林の植林地と九十九折に登る
• この地域特有の雨で流失した登山道は、
• さながら、ボブスレーコースかウォータースライダーのように筒状にえぐれている
▪️眺望コース分岐〜白石平
• 百瀬川源頭部 眺望コースと分かれて直ぐに せせらぎの音
• 沢の向こう側は広大な明るいブナの森が広がっている
• 沢に降りると圧巻、一面ブナの森に囲まれた別天地 真さに桃源郷の趣き
• いくつもの沢が集まるV字谷
• 谷を遡る程迫力も増す
• ブナの森は白石平直下まで続く
▪️白石平〜大谷山山頂
• 白石平からの眺望は絶景
• 眼下にブナ林 遠く武奈ヶ岳を臨む
• 東には琵琶湖に浮かぶ竹生島と伊吹が鎮座
• 北東にはススキに覆われた稜線の先に大谷山
• 北には美浜の街と若狭湾
▪️大谷山山頂〜寒風
・気持ちのいい稜線歩き
・琵琶湖の眺望も素晴らしい
・一面のススキの原が続く
・大谷山から一旦降り 寒風へ登り返すが
・見下ろしても 見上げてもここの景色も絶景
▪️寒風〜西山林道
・4・500mまで降るとここもブナ林が広がる
・西山林道出合からも明瞭なしっかりした道

写真

11/6 10:52

ハイ‼️ おはようございます😃
今日は11月6日(日)
滋賀県は高島トレイル大谷山を目指します

11/6 8:03

今日も秋晴れの快晴
石庭登山口から出発します

11/6 8:03

駐車地の直ぐそばの獣除けフェンスに「大谷山」の小さな標識があります

11/6 8:08

フェンスの扉を開けて雑木林の中へ
直ぐに頂上まで約2時間30分の標識が現れる

11/6 8:38

登山道は深くえぐれ
ウォータースライダーかボブスレーコースのような感じ

11/6 8:43

標高2・300mでしょうか
ところどころで紅葉している木が見られる

11/6 8:56

モミジが綺麗です

11/6 9:02

少し登ると東側に視界が開け
琵琶湖が見えてきた

11/6 9:13

この木はすごいです
根元からたくさんの枝❓が固まって生えています

11/6 9:19

イワカガミの葉❓でしょうか
たくさん群生しています
春もきっと綺麗でしょう

11/6 9:29

少し平地に
田屋城の標識⁉️
※ネットより
田屋城は浅井氏の重臣であり、海津三人衆に数えられた、田屋氏が築いた山城
だそうです

11/6 9:36

いやー‼️ キレイ‼️

11/6 9:41

天まで聳え立つ紅葉

11/6 9:44

約1時間半で眺望ルートとの分岐点に
ひと休み
眺望コースは右へ
今日は百瀬川源頭部を目指します
直進

11/6 9:51

直ぐに せせらぎの音が聞こえてくる

11/6 9:54

Ｖ字の深い谷が現れる

11/6 9:55

対岸を見上げるとブナの森

11/6 9:58

谷に降り 僅かに流れる沢を渡ります

11/6 9:58

下流側を見る
左の斜面から降りてくる
右側斜面に日が当たり 綺麗です

11/6 9:58

谷を上がって行きます

11/6 10:01

広大なブナ林がどこまでも続いています

11/6 10:02

源頭部を目指します

11/6 10:03

壮観‼

11/6 10:03

まさに 桃源郷 の別世界

11/6 10:10

いやー‼️
素晴らしい‼️

11/6 10:16

しかも 誰もいない
この 別天地を独り占め

11/6 10:18

登山道に戻り ブナ林の尾根を登り
白石平を目指します

11/6 10:24

平場になるとブナの森も終わり
綺麗な紅葉した森になる

11/6 10:28

程なく 白石平に到着

11/6 10:29

360度の絶景です
紅葉の森の向こうに琵琶湖が輝いています

11/6 10:29

東に竹生島
奥に伊吹山

11/6 10:30

ススキの原の先の頂が大谷山

11/6 10:31

ブナの森もキレイ

11/6 10:31

遠く比良山系 武奈ヶ岳も

11/6 10:31

見頃です

11/6 10:36

白石平を後に大谷山へ 稜線歩き

11/6 10:37

少し下って大谷山へ

11/6 10:40

一部灌木林の中を抜ける

11/6 10:42

青空、杉林の緑、紅葉の森

11/6 10:43

青空とススキ🌾

11/6 10:46

ピンク色のグラデーション

11/6 10:49

メルヘンチック

11/6 10:50

眺望ルートと合流

11/6 10:51

一面ススキの稜線歩き

11/6 10:53

大谷山 山頂 標高813.9 m

11/6 11:15

風が少し強いですが、
ここでランチタイム
今日はカレーメシと中華スープ

11/6 11:31

誰もいないので、
ゆっくり休み
下山は寒風経由で駐車地へ

11/6 11:33

寒風まで ススキの稜線を爽快に歩く

11/6 11:38

やー 眩しい太陽
そよ風になびく銀の原

11/6 11:39

谷を覆う紅葉

11/6 11:42

一旦 下り
振り返ると大谷山を見上げる

11/6 11:44

谷底まで続く
色とりどりの紅葉

11/6 11:47

大谷山山頂から一旦降り
寒風へ登り返す

11/6 12:01

約30分でお馴染みの寒風
展望よし👍

11/6 12:09

大谷山の山容

11/6 12:18

ブナ林の中をマキノ高原方面へ降ります

11/6 12:29

眼下にメタセコイ並木
まだ 平地の黄葉は早い

11/6 12:38

展望地で一服

11/6 12:49

西山林道出合
マキノ高原へは左に降りる
西山林道から駐車地へは直進

11/6 12:50

大谷山の紅葉した山腹を見上げる

11/6 12:52

いい色使いだ

11/6 13:06

赤坂山から寒風の稜線

11/6 13:09

赤坂山もいい感じ

11/6 13:10

西山林道へ降りてきました

11/6 13:10

西山林道から見た登山口(左)
右側の上に三角点369mがあるらしい

11/6 13:30

後は緑ヶ池を巻くように林道歩き

11/6 13:32

緑ヶ池の堰堤下あたりで、ショートカット
右側の山すそから林の中へ入る

11/6 13:34

フェンス沿いの狭い道(❓)を進む

11/6 13:40

視界が開けたら右下のフェンスの扉の
カギを開け田んぼの畔に降りる

11/6 13:43

直ぐに駐車地に着く
今日も無事下山
低山にして素晴らしい
隠れた名コースでした

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ザック ザックカバー 靴 ストック グローブ 雨具 タオル 　 <br />帽子 長袖シャツ ズボン タイツ 靴下 ソフトシェル 防寒服 サポータ 昼ご飯 非常食 飲料（水 お茶 アクエリアス） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 計画書 地図 コンパス 筆記用具 携帯 時計 カメラ（予備バッテリー） ファーストエイドキット 常備薬 クマ鈴 ツェルト

感想

m78ultra

■ 今回も紅葉ハイク
■ 何処へ行こうか？思案
■ あまり遠くへ行けないので 滋賀県あたりへ
■ 鈴鹿 比良 高島トレイル
■ 毎年行く大御影山 赤坂山 雲海のおにゅう峠
■ いずれも人気の山なので 人が多い
■ そこで 大御影山から大谷山 寒風から大谷山の
ルートがキレイとレコで発見‼️
■ 前から大谷山へ行きたいと思っていたので
大谷山に決定‼️
■ 中でも石庭登山口から百瀬川源頭部が素晴らしいとのこと
■ 結果、展望、紅葉、大ブナ林、ススキの原 いずれも素晴らしく
■ 一つのコースで一度にすべて楽しめる
■ 近場で低山の大谷山 これ以上ない紅葉ハイクを楽しむとこができました
■また 行ってみたいルートです