夏焼城ヶ山 大井平公園紅葉セットプラン

2022年11月10日(木) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 8.2km
• 登り: 560m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:40

7:07 スタート地点
7:54 8:06 大井平公園駐車場
9:54 10:39 夏焼城ヶ山
11:47 大井平公園駐車場

【トラックログ】
SHARP AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー(Android Ver.12)
＋YAMAPアプリVer.10.12.0
※ログは駐車場から城ヶ山を登頂して大井平公園まで、街の散策は含まれていません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車地】
道の駅 どんぐりの里 いなぶ・第3駐車場
Googleマップ：https://goo.gl/maps/RP6oLWQQUZKBEa3q6
Mapcode: 368 165 350*43

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はなし

その他周辺情報

道の駅・どんぐりの里いなぶ
※日帰り温泉「どんぐりの湯」は改装につき令和５年１月初旬まで休館中
http://dongurinosato.com/

すえひろ家（うどん屋さん）
https://www.inabu-kankou.com/inabuarticle/324
Googleマップ：https://goo.gl/maps/ddcHREs3Vw2r3WMd9

写真

11/10 6:58

第3駐車場に車を置かせてもらいスタート

11/10 7:18

たわわに実ったコムラサキ

11/10 7:18

大井平公園へ

11/10 7:21

ムラサキツメクサ

11/10 7:22

これから向かう城ヶ山が見える

11/10 7:25

国道の稲武大橋をくぐる

11/10 7:26

ここから名倉川沿いの遊歩道へ

11/10 7:28

歩きやすい道

11/10 7:35

紅葉が見頃

11/10 7:39

11/10 7:45

陽が差し込んで明るい道

11/10 7:47

燃えるカエデ

11/10 7:49

ここから車道に戻る

11/10 7:49

ド根性椹

11/10 7:50

風の吊り橋を渡る　まだ午前8時前だが駐車車両多数

11/10 7:57

国道を横断して向かいの斜面へ

11/10 8:00

各所で三脚を広げたカメラマンが…　できればデカレンズは止めて手持ちで撮ってほしいな…

11/10 8:04

この時間帯は撮影に良いようだ

11/10 8:11

天保の植林地に入ると、とたんに静かになった　各種シャクナゲがたくさん植えられている

11/10 8:14

スギの大木　これだけ見事な植林はそうザラにはない

11/10 8:18

植林地の最上部から

11/10 8:24

ここからしばらく林道歩き

11/10 8:27

木漏れ日が良い感じ

11/10 8:37

アリの巣の断面みたいに浸食された道

11/10 8:39

浅間神社で安全祈願　

夏焼温泉の源泉はこの神社の境内にある

11/10 8:53

モノラックの軌道

11/10 8:59

大井平コースの登山口はいったんスルー

11/10 9:07

そのまま林道を行くと舗装路に変わる

11/10 9:15

馬野コースで山頂へ　交差点近くの路側帯に2〜3台駐車可

11/10 9:17

瑞々しいリンドウのツボミ

11/10 9:18

馬野コース登山口

11/10 9:28

まるで林道のような広さ

11/10 9:30

巨石

11/10 9:40

最短コースのためか斜度はキツめ

11/10 9:45

7年ぶりの登頂

11/10 9:47

展望台からは恵那山、大川入山などが見渡せる

11/10 9:48

御嶽山

11/10 9:48

上矢作風力発電所

11/10 9:48

稲武の中心地

11/10 9:50

二等三角点「稲橋:889.42m」

11/10 9:57

エネルギー補給

11/10 9:58

豪華な展望図

11/10 10:13

井山の風車

11/10 10:13

ストーブ小屋

11/10 10:17

そう言えば愛知県にジブリパークがオープンしたな

11/10 10:17

あれっ？これ間違ってないか？

11/10 10:24

蛇峠山はこっちなんだけどな…

11/10 10:41

下山は大井平コースで

11/10 10:46

久しぶりで忘れていたが、結構急な地点もあった

11/10 10:48

ほとんど植林だけど雰囲気は悪くない

11/10 11:03

林道が見えてきた

11/10 11:05

トイレには建設会社の名前

11/10 11:13

ここから鉄塔管理道でプチショートカット

11/10 11:14

ここにもリンドウが咲いていた

11/10 11:17

林道に合流して大井平へ

11/10 11:41

公園まで戻ってきた

11/10 11:44

行楽客で賑やか

11/10 11:45

駐車場は満車

11/10 11:48

展望台へ行ってみた

11/10 11:49

名倉川沿いの紅葉

11/10 11:50

逆光で鮮やか

11/10 11:51

「稲橋用水」江戸時代、この用水の改修に使う木材を切り出したのが井山で、それが山名の由来となったそうだ

11/10 11:59

名倉川左岸の展望地から

11/10 12:03

路上駐車もたくさん

11/10 12:15

用水沿いの歩道を歩く

11/10 12:17

山間農業研究所

11/10 12:20

この先の稲武大橋を潜って、

11/10 12:23

大橋を渡る

11/10 12:30

このうどん屋さんでランチ

11/10 12:53

長さ88cmの「八（すえひろ）うどん」

11/10 12:51

「福耳うどん」ボリュームも食感もつゆの味もGOOD！

11/10 12:28

うどん屋さんから眺めた夏焼城ヶ山

11/10 13:29

稲武のメインストリート

11/10 13:37

お寿司屋さんだけど、

11/10 13:37

定食メニューも充実　機会があったら入ってみよう

11/10 13:37

お相撲さんの玉鷲？

11/10 13:39

ズラリと吊された干し柿

11/10 14:08

コーヒーしようと思ったら休みだった…

11/10 14:15

瑞龍寺は、

11/10 14:13

シダレザクラで有名なお寺

11/10 14:17

軒下に並んだツバメの巣

11/10 14:19

古橋懐古館　無期限休館中

11/10 14:21

ひときわ目立つ大銀杏

11/10 14:23

でか〜い！

11/10 14:24

勢力漲ってる

11/10 14:25

新旧稲武大橋

11/10 14:29

本屋さんだけど薬・タバコ・雑貨も扱ってる　レトロ郵便ポストがアクセント

11/10 14:30

大和屋さんは江戸時代からの材木商

11/10 15:57

【番外】豊田スタジアムはラリージャパン（WRC:世界ラリー選手権）のサービスパークになっていてテントがいっぱいでした

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

てっぱん

ご訪問ありがとうございます。

　夏焼城ヶ山には12年前と7年前の計2回登頂したことがあります。3年前に展望台ができてからまだ登頂した事がなかったので、久しぶりに行ってみたいと思っていました。

　登頂して新しい展望台に登ってみると、北側に広く視界が開けていて素晴らしい眺めが楽しめました。
　12年前はまだ山頂は伐採されてなかったので植林の間からの展望しかなく、ハイカーも少なかった記憶がありますが、展望台が完成して登頂するのが楽しみな山になりました。この日も平日でありながら7名のハイカーとすれ違い、今では人気の山となった様です。

　以前に麓から撮った夏焼城ヶ山の写真を見ると美しい円錐形だったのですが、現在は山頂北側が伐採され、バリカンで直角に刈られた頭みたいなシルエットになりました。

　城ヶ山だけだと物足りないので、大井平公園の紅葉と街の散策をセットにして出かける口実にしました。
　紅葉時期の大井平公園は多くの人出が予想されたので、邪魔にならないよう道の駅の一番外れの駐車場にクルマを置いてスタートしました。山から帰って来ると案の定公園の駐車場は満車、名倉川の左岸道路は路上駐車の列ができる程の人出で、紅葉を撮影する三脚一眼カメラマン、スマホやタブレットを構える行楽客でごった返していました。

　賑やかな公園を後にして稲武の街中に移動すると喧噪がウソのよう。道の駅や国道沿いの飲食店は繁盛していましたが、街中にあるお店は対照的で、「もみじ祭り」など関係ないと言った雰囲気でした。

　早朝駐車場からスタートしようとしたら、たまたまゴミ捨てに来られた地元の女性に話しかけられました。”城ヶ山へ行ってきます”というと、ここに嫁に来て54年になるが一度も登った事がないとのこと。昔は御嶽山にも行ったけど、今は膝を痛めて歩くのも難儀になったと寂しげ。稲武でも未婚の住民が増えて困ったものだと、しみじみ話しておられました。別れ際、びっこを引きながら去って行く女性の後姿が印象的でした。

コメント

れっず

teppanさん、こんばんは。

夏焼城ヶ山、独特なネーミングの山ですね。
展望がいいようで、山頂の建造物は立派な展望台ですね。

それにしても公園？の紅葉が目に染みます。
今年も暑い夏、暖かい秋でしたがこの時期の到来になりましたね。

さて‘八うどん’幅広でめちゃ長いうどんですね。面白い。
こちら埼玉にも鴻巣、川幅うどんなるものがあるのを思い出しました。

てっぱん

こんにちはredsさん

　印象的な名前の山ですよね。”夏焼”はここの地名で、焼き畑に由来すると思われます。”城ヶ山”はよくある戦国時代に山城があったことから。太平洋戦争中には監視哨が造られ、今は展望台です。時代が変わってもずっと地元のランドマークなんですね。

　自分が子どもの頃は11月に入るとすぐ暖房を入れたりしたものですが、近年は暖かく今のところ暖房なしでも耐えられるほどです。それでも植物は季節の変わり目にちゃんと反応して鮮やかな紅葉を見せてくれますね。

　鴻巣には荒川にちなんだ「川幅うどん」というのがあるんですね、ネットでみたらメチャ幅広です。打つのも茹でるのも難しそうですね。ここのは一定の幅ではなく、最初は細くて次第に幅広になっていく末広がりの麺で、お店の名前にあやかっているようです。福耳うどんは末広うどんの端を切り揃えたものを集めたもので、通常の1.5倍の量になっています。

totok

テッパンさん、こんばんは。
夏焼城ヶ山は、コース豊富で山頂からの展望も良く、面の木方面への縦走路の起点にもなるので、気になるお山です。
山頂展望台ができてからは、名古屋から153号線を車で走らせ、蓬莱泉の工房を越えたあたりから、山頂展望台が目の前に飛び込んでくる瞬間も好きになりました
縦走路にあるクリンソウの群生地を見たくて、春先から初夏にかけてしか登ったことがありません。
紅葉の時期も素敵ですね。
四季を通して楽しめる良い山ですね

てっぱん

こんにちはtotokさん

　蓬莱泉の工房の先ですよね、私もあの下りから見る景色が大好きなんです。この日も朝もやが掛かっていて、遠くまで重なる山並みが幻想的でした。ここはスピードに乗って下るところなので止まって撮影するのが難しく、いつも残念に感じながら通過してます。

　この山は2019年に展望台ができてからは登頂した事がなかったので、紅葉狩りとセットで久しぶりに出かけてきました。広範囲に伐採されて展望抜群になっていましたね。人気の山になったようで、この日も何人かのハイカーとすれ違いました。紅葉時期の公園は混雑していましたが、山は静かで落ち着けました。

　今週も紅葉セットプランで歩く予定です、よろしければレコをご覧になって下さい。