木曽駒ヶ岳(2956m)

2014年08月06日(水) 〜 2014年08月07日(木)

• GPS: 03:12
• 距離: 14.5km
• 登り: 308m
• 下り: 2,317m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:12

7:41 駒ヶ岳頂上山荘
7:54 8:02 中岳
8:11 8:13 天狗荘
8:15 8:28 宝剣山荘
8:30 8:31 乗越浄土
9:17 9:49 千畳敷駅
10:24 10:24 北御所登山道入り口バス停
10:31 10:31 檜尾登山口
10:50 10:50 菅ノ台駐車場
10:53 ゴール地点

1日目のデータを記録しなかったため、2日目のみです。

天候

6日　曇り（霧）のち雨
7日　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンターの駐車場に停めました。述べ2日停めましたが、500円で良いそうです（窓口にて確認）。

コース状況／危険箇所等

乗越浄土までの登りがきつく、バラけた石が多いです。
足場のために金網で補強してありましたが、金網が劣化して敗れているところが多々あるので、下に石を落さないように注意が必要です。
また、超軽装＆標高が高い場所にもかかわらずハイペースで登ろうとしたり、花の撮影に夢中で周囲が見えなくならないよう、ご注意ください。

その他周辺情報

うっかり帰りのバスを「菅の台」で下りてしまったところに、ちょうど「こまくさの湯」という日帰り温泉がありました。
610円で入れますが、鍵の紛失にはくれぐれもご注意ください。

写真

8/6 12:52

初日、ロープウェイ駅から乗越浄土を越え、頂上山荘のテント場を目指します。

8/6 12:52

ちょうどさまざまな花が見ごろを迎え、登山道の脇に数々の花を見ることができました。

8/6 12:58

8/6 13:10

乗越浄土は雲の中。
浄土へ行っちゃいます。

8/6 13:35

キキョウの仲間でしょう。

8/6 14:27

8/6 14:40

1日目はガスだらけで面白い写真が無いので、一気に頂上山荘です。
テント一張り900円。
飲料水汲み放題、トイレ借り放題。すごくありがたいです。
しかも、トイレが綺麗！
テント場は下が砂地でペグが刺さりやすく、しかも平坦。
細引きをひっかける岩がゴロゴロしていて、テント初心者の私でも容易に設営できました。

8/6 15:54

残念な木曽駒ヶ岳。

ガスしか見えません。

8/6 15:55

方位盤は表面が削れて読めません。
これも残念。

8/7 5:46

2日目。
夜中に目を覚ましては、霧に包まれていることを確認するという悲しい作業を繰り返していました。
しかし翌朝、テントを片づけているときに一瞬だけ見えました。チラリ！

8/7 7:42

テントを片づけてからもしばらく待ってみましたが、ガスは晴れず・・・

8/7 7:47

と、ロープウェイ駅を目指していたら、また一瞬だけガスが晴れました。歓喜！

8/7 7:57

8/7 8:19

乗越浄土に着いた頃からしばらくの間は、ガスが晴れました。
ゴツゴツ感が、高い山に来たということを認識させてくれます。

8/7 8:23

大量の雲をバックに、手前の山が映えます。

8/7 8:26

ここまで行けるのでしょうか？

8/7 8:30

1日目はガスでよくわからなかったカール地形が、はっきりわかります。
中央の建物は、ロープウェイ駅。

8/7 8:34

ロープウェイ駅から左を見ると、雲海が広がっていました。

8/7 8:47

乗越浄土までの道には、こんなにたくさん花があったんですね。
1日目はガスで気が付きませんでした。
白い花だから余計に。

8/7 8:56

野猿。
遊歩道の植生保護ロープを挟んですぐのところにゾロゾロいました。
観光客にはウケてました。
柵もないのに、みなさん怖くないようで・・・。

8/7 9:00

カール地形の全貌が見て取れました。

8/7 9:16

宝剣岳と乗越浄土。

8/7 12:15

こまくさの湯駐車場から。
こまくさの湯に浸かりながらも見られますので、オススメです。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT5 パナソニック

装備

個人装備

車 調理器具一式 テント

備考

持っていけば良かったもの：ランタン（夜中に小屋でトイレを借りた後、テントに戻るときの目印に）、テント場行動用の平べったい靴

感想

HizPL

台風が接近しているという状況にしては、絶景を堪能でき、満足しています。
乗越浄土までは一般の観光客の方々が大勢いらっしゃって、狭い道が渋滞して大変でした。
平日でこの盛況ぶりなら、休日はどうなってしまうのかと余計な心配をしてしまいます。

また今回、初めて自分で購入したテントを担いで、設営から撤去まで行いました。
今回は同行者にコツを教わりながら実行しましたが、次回は一人でできそうです。
これは・・・ハマりますね。