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Yamareco

記録ID: 491431
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士宮口から剣ヶ峰、お鉢巡り、宝永山、御殿場大砂走り

2014年08月06日(水) 〜 2014年08月07日(木)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
子連れ登山 BabyStar その他1人
GPS
32:00
距離
14.8km
登り
1,462m
下り
2,393m

コースタイム

【到着】     【出発】     
   水ヶ塚駐車場 14:30
14:50富士宮口五合目15:10
15:25雲海荘    15:35
16:15御来光山荘(宿泊)1:45
2:15山口山荘    2:25
2:55池田館     3:05
3:30雪山荘     3:40
4:00胸突山荘    4:10
4:30富士宮口山頂
4:40三島岳
4:47御来光
5:05富士館で小休憩 5:25
5:40剣ヶ峰     5:55
7:05富士山郵便局  7:25
8:00赤岩八合館   8:05
8:25砂走館     8:30
9:00宝永山     9:05
9:45次郎坊
10:10大石茶屋   10:50
11:00御殿場駐車場 11:10
11:25水ヶ塚駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
水ヶ塚公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
特になし。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
富士宮口五合目到着です。
雲海状態で快晴です。
2014年08月06日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/6 14:53
富士宮口五合目到着です。
雲海状態で快晴です。
五合目で小休憩し、本日宿泊予定の御来光山荘に向け出発です。
2014年08月06日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/6 15:11
五合目で小休憩し、本日宿泊予定の御来光山荘に向け出発です。
最初はなだらかに登っていきます。
2014年08月06日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/6 15:19
最初はなだらかに登っていきます。
ほどなくして雲海荘到着。
2014年08月06日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/6 15:25
ほどなくして雲海荘到着。
雲海荘で少し休み、御来光山荘へ。
傾斜が少しきつくなります。
2014年08月06日 15:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/6 15:40
雲海荘で少し休み、御来光山荘へ。
傾斜が少しきつくなります。
御来光山荘到着。
予定通り、日が大きく下がる前に到着できました。
2014年08月06日 16:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/6 16:13
御来光山荘到着。
予定通り、日が大きく下がる前に到着できました。
御来光山荘を宿泊箇所に選定した理由として、2段ベッド型の宿泊スタイルですが、おおむね4人ごとに区画割りされており、プライバシー等自分たちの空間が確保されているからです。
平日ということもあり、息子と2人で4人分の1区画を使用でき、予想どおり快適に過ごすことができました。
2014年08月06日 16:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/6 16:29
御来光山荘を宿泊箇所に選定した理由として、2段ベッド型の宿泊スタイルですが、おおむね4人ごとに区画割りされており、プライバシー等自分たちの空間が確保されているからです。
平日ということもあり、息子と2人で4人分の1区画を使用でき、予想どおり快適に過ごすことができました。
雲海が綺麗です。
2014年08月06日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/6 16:32
雲海が綺麗です。
少し早い夕食を待っているの図
2014年08月06日 17:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/6 17:26
少し早い夕食を待っているの図
本日は、定番のカレーライスです。
2014年08月06日 17:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/6 17:28
本日は、定番のカレーライスです。
日が沈むところは見えませんが、日の入り時刻です。
非常に晴れており、きれいです。
2014年08月06日 18:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/6 18:52
日が沈むところは見えませんが、日の入り時刻です。
非常に晴れており、きれいです。
深夜1時起床。
1時45分 頂上に向け出発です。
息子もまだまだ元気です。
2014年08月07日 02:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 2:01
深夜1時起床。
1時45分 頂上に向け出発です。
息子もまだまだ元気です。
山口山荘到着。
ペースが速いですが、息子曰く、「絶対、頂上でご来光を見る」と意気込んでいたので、良しとします。
・・・というより、出発おそかったかな・・・
2014年08月07日 02:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 2:17
山口山荘到着。
ペースが速いですが、息子曰く、「絶対、頂上でご来光を見る」と意気込んでいたので、良しとします。
・・・というより、出発おそかったかな・・・
胸突山荘到着です。
すでに4時を回っており、東の空も明るくなっています。
息子は、トイレ休憩が長く、間に合うか心配です。
2014年08月07日 04:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 4:03
胸突山荘到着です。
すでに4時を回っており、東の空も明るくなっています。
息子は、トイレ休憩が長く、間に合うか心配です。
頂上直下には無数のヘッドライト。
2014年08月07日 04:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 4:03
頂上直下には無数のヘッドライト。
かなり東の空が明るくなっています。
富士宮ルートは、9合目を過ぎた胸突山荘から頂上までは、富士山の斜面が邪魔のため、御来光を直接拝めません。
急がねば・・・
2014年08月07日 04:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 4:25
かなり東の空が明るくなっています。
富士宮ルートは、9合目を過ぎた胸突山荘から頂上までは、富士山の斜面が邪魔のため、御来光を直接拝めません。
急がねば・・・
間もなく、富士宮口頂上です。
2014年08月07日 04:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 4:31
間もなく、富士宮口頂上です。
日の出前の剣ヶ峰です。
御来光を見るため、三島岳に移動です。
2014年08月07日 04:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 4:35
日の出前の剣ヶ峰です。
御来光を見るため、三島岳に移動です。
馬の背手前を左後方を望むと、三島岳への踏み跡があります。
事前にネットで調べておいたので、すぐにわかりました。御来光を望む穴場スポットらしいです。
2014年08月07日 04:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 4:37
馬の背手前を左後方を望むと、三島岳への踏み跡があります。
事前にネットで調べておいたので、すぐにわかりました。御来光を望む穴場スポットらしいです。
御来光直前
2014年08月07日 04:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 4:48
御来光直前
無事、御来光です。人のシルエットも見えます。
2014年08月07日 04:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
8/7 4:49
無事、御来光です。人のシルエットも見えます。
息子持参のカメラ。
こっちの方が綺麗かも・・・
2014年08月07日 04:55撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
3
8/7 4:55
息子持参のカメラ。
こっちの方が綺麗かも・・・
朝日に染まる剣ヶ峰と影富士。
2014年08月07日 04:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/7 4:58
朝日に染まる剣ヶ峰と影富士。
最後の力を振り絞って、馬の背です。最後にして最大の急登です。
2014年08月07日 05:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 5:30
最後の力を振り絞って、馬の背です。最後にして最大の急登です。
剣ヶ峰直下は渋滞中。原因はツアー団体多数かな・・・
2014年08月07日 05:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 5:37
剣ヶ峰直下は渋滞中。原因はツアー団体多数かな・・・
無事、日本最高点到着です。
2014年08月07日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 5:44
無事、日本最高点到着です。
・・・いや、本当の最高点は、三角点でも石碑でもなく、10mほど奥にある赤ペンキ(鳥居の形)が塗ってあるこの「岩」です。
 あらためて、最高点に立ちました。
2014年08月07日 05:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
8/7 5:50
・・・いや、本当の最高点は、三角点でも石碑でもなく、10mほど奥にある赤ペンキ(鳥居の形)が塗ってあるこの「岩」です。
 あらためて、最高点に立ちました。
大沢崩れから影富士。
綺麗な左右対称です。
2014年08月07日 06:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/7 6:02
大沢崩れから影富士。
綺麗な左右対称です。
お鉢巡りは、息子の目的ではないため(息子は昨年登れなかった剣ヶ峰が目的)、1周することにブツブツ文句を言っていましたが、吉田口側までまわり、この絶景です。河口湖が見えます。
2014年08月07日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/7 6:42
お鉢巡りは、息子の目的ではないため(息子は昨年登れなかった剣ヶ峰が目的)、1周することにブツブツ文句を言っていましたが、吉田口側までまわり、この絶景です。河口湖が見えます。
日本最高峰の遊歩道から下界を望む。
はるかしたに宝永山が見えます。
2014年08月07日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/7 6:56
日本最高峰の遊歩道から下界を望む。
はるかしたに宝永山が見えます。
富士山郵便局に立ち寄り、その後、御殿場口を下っていきます。
2014年08月07日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 7:36
富士山郵便局に立ち寄り、その後、御殿場口を下っていきます。
宝永山までいっきに下ってきました。
2014年08月07日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 8:39
宝永山までいっきに下ってきました。
宝永火口の大きさは圧巻です。一見の価値あり。
2014年08月07日 08:58撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
3
8/7 8:58
宝永火口の大きさは圧巻です。一見の価値あり。
間もなく、宝永山
2014年08月07日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 8:57
間もなく、宝永山
富士山頂をバックに1枚
2014年08月07日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/7 8:59
富士山頂をバックに1枚
本日、最終目的の大砂走り。最高に楽しいです。
2014年08月07日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
1
8/7 9:38
本日、最終目的の大砂走り。最高に楽しいです。
平日ということもあり、ほぼ貸切状態。息子が小さく見えます。
2014年08月07日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/7 9:31
平日ということもあり、ほぼ貸切状態。息子が小さく見えます。
次郎坊を過ぎ、御殿場駐車場が見えますが、ここからがまた遠い・・・そろそろ足も疲れてきたかな・・・
2014年08月07日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 9:49
次郎坊を過ぎ、御殿場駐車場が見えますが、ここからがまた遠い・・・そろそろ足も疲れてきたかな・・・
無事、大石茶屋到着です。
2014年08月07日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 10:11
無事、大石茶屋到着です。
水ヶ塚駐車場へ戻り、頂上を望む。
長男坊君、二日間、お疲れさまでした。まぁ、ほぼ手ぶらだから余裕じゃないと困りますけどね・・・
2014年08月07日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 11:21
水ヶ塚駐車場へ戻り、頂上を望む。
長男坊君、二日間、お疲れさまでした。まぁ、ほぼ手ぶらだから余裕じゃないと困りますけどね・・・

感想

今年も、長男を連れて富士登山挑戦しました。
昨年(息子小学4年生)、須走口から富士山頂剣ヶ峰を目指しましたが、悪天候のため、断念。小学5年生になった息子が、「今年こそ、富士山の一番高いところまで登る」と意気込んでいたため、予報が良かったこともあり、2日の行程で向かうことにしました。
 同じ須走で向かっても面白くないため、富士宮口から御殿場口へ下る富士山満喫ルート(お鉢巡りあり、宝永山あり、大砂走りあり)で向かいました。

 御来光は、山頂で見るつもりはあまりありませんでしたが、息子が「山頂で絶対に見る」と意気込んでいたため、途中からそれを目標に登頂を目指しました。(山小屋からの出発が若干遅いため、もう少し余裕をもって出発すればよかったのですが・・・)
 ・・・が、案の定、息子のペースは上がらず、昨年度同様、私がすべての荷物を持ち、息子は手ぶらとなりました。(頂上直下のペースが速くて、こっちが疲れました・・・)

 結果、御来光に間に合い、ネットで情報を得ていたこともあり、三島岳でご来光を見ることができました。とてもきれいな御来光で、息子なりに感動していました。

 剣ヶ峰は少し渋滞していましたが、記念撮影も済ませ、息子は下山する気満々でしたが、無理やりお鉢巡りに連れ出し、かなりペースダウン、心も折れていたようですが、鞭を打って周回させ、無事に郵便局まで来たところで、記念にハガキを投函し、息子の希望どおり下山することにしました。

 宝永山にも立ち寄り、私の大きな目的である大砂走りを体感。最高に楽しい下山道でした。

 無事に御殿場口に到着し、長い山行の終了です。
 二日間好天に恵まれ、良い山行となりました。

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