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Yamareco

記録ID: 493645
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳&硫黄岳 悪天候で変則スケジュール

2014年08月13日(水) 〜 2014年08月14日(木)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:54
距離
20.6km
登り
1,911m
下り
1,904m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
2:08
合計
8:13
距離 10.6km 登り 1,328m 下り 796m
5:10
2
5:12
5
5:17
161
7:58
8:21
88
9:49
3
9:52
9:55
2
9:57
10:03
2
10:05
10:16
4
10:20
10:30
23
10:53
10:54
4
10:58
11:05
42
11:47
12:54
29
13:23
2日目
山行
4:26
休憩
0:58
合計
5:24
距離 10.0km 登り 587m 下り 1,127m
6:42
96
8:18
8:24
20
8:44
8:46
17
9:03
53
9:56
10:44
73
11:57
11:59
3
12:02
4
12:06
ゴール地点
天候 13日:晴れ後曇り 14日:曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村(http://www.yatsu-akadake.com/noko-k-w.html)駐車場まで車。美濃戸口から先は悪路で対向車が来たらどうしようかと思いました。幸い対向車には会いませんでした。往復1時間、高度差230m分助かりますが。
コース状況/
危険箇所等
道に迷う心配は硫黄岳山頂付近以外はありません。文三郎尾根、地蔵尾根はかなりの急傾斜&悪路ですが、鎖階段梯子があり落ち着いて通過すれば問題ありません。南沢は何度か渡渉しますが、北沢はほとんど橋がかかっています。雨でかなり増水していましたが問題なく通過できました。
やまのこ村まで車で来ました。美濃戸口から1時間歩かなくて済みますが、狭い道で対向車が来たらとドキドキしました。精神的には一番タフだったかも?
2014年08月13日 05:06撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/13 5:06
やまのこ村まで車で来ました。美濃戸口から1時間歩かなくて済みますが、狭い道で対向車が来たらとドキドキしました。精神的には一番タフだったかも?
南沢と北沢の分岐。今日は南沢から赤岳を目指します。
2014年08月13日 05:19撮影 by  DSC-TX300V, SONY
1
8/13 5:19
南沢と北沢の分岐。今日は南沢から赤岳を目指します。
明治21年とあります。遭難の慰霊碑ではないようです。
2014年08月13日 06:50撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 6:50
明治21年とあります。遭難の慰霊碑ではないようです。
何度か渡渉します。水面上に出ている所だけでなく、水中の安定した所を踏んだほうが歩きやすい所があります。
2014年08月13日 06:57撮影 by  DSC-TX300V, SONY
1
8/13 6:57
何度か渡渉します。水面上に出ている所だけでなく、水中の安定した所を踏んだほうが歩きやすい所があります。
かなり立派な紅天狗だけです。
2014年08月13日 07:37撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/13 7:37
かなり立派な紅天狗だけです。
横岳が見えます。ファイトが掻き立てられます。結局翌日横岳には行けませんでした。
2014年08月13日 07:55撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/13 7:55
横岳が見えます。ファイトが掻き立てられます。結局翌日横岳には行けませんでした。
今日は良いお天気のようです。
2014年08月13日 08:12撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 8:12
今日は良いお天気のようです。
行者小屋に到着。まもなく荷揚げのヘリが来るとかで遠くで一休み。
2014年08月13日 08:12撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 8:12
行者小屋に到着。まもなく荷揚げのヘリが来るとかで遠くで一休み。
タカネウスユキソウ?
2014年08月13日 08:22撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/13 8:22
タカネウスユキソウ?
今日の目的地です!
2014年08月13日 08:57撮影 by  DSC-TX300V, SONY
3
8/13 8:57
今日の目的地です!
阿弥陀岳。今日は寄れないかな?
2014年08月13日 08:58撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 8:58
阿弥陀岳。今日は寄れないかな?
行者小屋を振り返って。文三郎尾根の急登でずいぶん高くまで来ました。しかしまだ半分以上残っています!
2014年08月13日 08:59撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 8:59
行者小屋を振り返って。文三郎尾根の急登でずいぶん高くまで来ました。しかしまだ半分以上残っています!
槍ヶ岳、大キレット、穂高が見えます。
2014年08月13日 09:03撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/13 9:03
槍ヶ岳、大キレット、穂高が見えます。
階段が続きます。Sponcered by MAMMUT!
2014年08月13日 09:27撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/13 9:27
階段が続きます。Sponcered by MAMMUT!
はるか彼方に南アルプス、千丈岳、甲斐駒ケ岳、北岳、左に鳳凰が見えました。
2014年08月13日 09:33撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 9:33
はるか彼方に南アルプス、千丈岳、甲斐駒ケ岳、北岳、左に鳳凰が見えました。
チョウノスケソウ
2014年08月13日 09:39撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 9:39
チョウノスケソウ
ミヤマタンポポ?
2014年08月13日 09:46撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 9:46
ミヤマタンポポ?
イワギキョウ?
2014年08月13日 09:47撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 9:47
イワギキョウ?
赤岳直下の鎖場です。頂上まであと少し!
2014年08月13日 09:48撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/13 9:48
赤岳直下の鎖場です。頂上まであと少し!
かなり昔のものです。
2014年08月13日 10:03撮影 by  DSC-TX300V, SONY
1
8/13 10:03
かなり昔のものです。
赤岳到着。気温は12度位、かなりの強風でした。
2014年08月13日 10:08撮影 by  DSC-TX300V, SONY
15
8/13 10:08
赤岳到着。気温は12度位、かなりの強風でした。
北を向くと八ヶ岳連峰が。東天狗、西天狗が確認できます。蓼科は雲のなか。
2014年08月13日 10:11撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:11
北を向くと八ヶ岳連峰が。東天狗、西天狗が確認できます。蓼科は雲のなか。
富士山もこの通り。
2014年08月13日 10:15撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:15
富士山もこの通り。
甲武信ヶ岳が一瞬見えました。すぐに見えなくなりました。
2014年08月13日 10:16撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:16
甲武信ヶ岳が一瞬見えました。すぐに見えなくなりました。
頂上山荘通過。
2014年08月13日 10:20撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:20
頂上山荘通過。
蓼科山が一瞬見えました。
2014年08月13日 10:22撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:22
蓼科山が一瞬見えました。
これからこちらを下ります。
2014年08月13日 10:29撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:29
これからこちらを下ります。
展望山荘から赤岳を振り返って。
2014年08月13日 10:54撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:54
展望山荘から赤岳を振り返って。
白天宮とあります。
2014年08月13日 10:56撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:56
白天宮とあります。
地蔵の頭から地蔵尾根を下ります。
2014年08月13日 10:59撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 10:59
地蔵の頭から地蔵尾根を下ります。
こちらもなかなかの急坂&悪路。
2014年08月13日 11:07撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 11:07
こちらもなかなかの急坂&悪路。
梯子がありますが、手すりもありゆっくり通れば問題ありません。すれ違いが多くなくて助かりました。
2014年08月13日 11:20撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 11:20
梯子がありますが、手すりもありゆっくり通れば問題ありません。すれ違いが多くなくて助かりました。
ひたすら梯子が続きます。上りはつらいですね。
2014年08月13日 11:30撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 11:30
ひたすら梯子が続きます。上りはつらいですね。
行者小屋前のテーブルで、アベックラーメン、コーンミート&生卵入りを煮ます。
2014年08月13日 12:07撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 12:07
行者小屋前のテーブルで、アベックラーメン、コーンミート&生卵入りを煮ます。
頂きます!
2014年08月13日 12:29撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 12:29
頂きます!
中山展望台への分岐。ガスに覆われて展望は期待できないのでパスしました。
2014年08月13日 13:02撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 13:02
中山展望台への分岐。ガスに覆われて展望は期待できないのでパスしました。
赤岳鉱泉に到着しました。
2014年08月13日 13:24撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 13:24
赤岳鉱泉に到着しました。
MAMMUTビール! 中身はスーパードライのようです。行程を終えての生ビールは最高! 800円でした。
2014年08月13日 13:53撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 13:53
MAMMUTビール! 中身はスーパードライのようです。行程を終えての生ビールは最高! 800円でした。
赤岳鉱泉の寝具。今年新調したようですこぶる快適でした。敷布団と掛け布団はブレスサーモ!
2014年08月13日 14:53撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/13 14:53
赤岳鉱泉の寝具。今年新調したようですこぶる快適でした。敷布団と掛け布団はブレスサーモ!
今回の主目的の一つ、今晩のメニューはステーキとポトフでした!
2014年08月13日 17:50撮影 by  DSC-TX300V, SONY
7
8/13 17:50
今回の主目的の一つ、今晩のメニューはステーキとポトフでした!
朝食も美味。ご馳走様でした。
2014年08月14日 06:00撮影 by  DSC-TX300V, SONY
5
8/14 6:00
朝食も美味。ご馳走様でした。
お天気が怪しい中、硫黄岳に上がります。右は大同心の入り口。
2014年08月14日 06:48撮影 by  DSC-TX300V, SONY
1
8/14 6:48
お天気が怪しい中、硫黄岳に上がります。右は大同心の入り口。
何?
2014年08月14日 06:55撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/14 6:55
何?
樹林帯を出たあたりから雨具を付けました。もうかなりの雨風です。
2014年08月14日 08:26撮影 by  DSC-TX300V, SONY
1
8/14 8:26
樹林帯を出たあたりから雨具を付けました。もうかなりの雨風です。
チョウノスケソウ
2014年08月14日 08:30撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/14 8:30
チョウノスケソウ
硫黄岳山頂、雨風強く横岳にはいかず引き返します。
2014年08月14日 08:45撮影 by  DSC-TX300V, SONY
8
8/14 8:45
硫黄岳山頂、雨風強く横岳にはいかず引き返します。
赤岳鉱泉にて昨日と同様、アベックラーメン、コーンミート&生卵入りを煮ます。
2014年08月14日 10:25撮影 by  DSC-TX300V, SONY
3
8/14 10:25
赤岳鉱泉にて昨日と同様、アベックラーメン、コーンミート&生卵入りを煮ます。
野イチゴ? 
2014年08月14日 11:01撮影 by  DSC-TX300V, SONY
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8/14 11:01
野イチゴ? 
雨でかなり増水しています。
2014年08月14日 11:26撮影 by  DSC-TX300V, SONY
1
8/14 11:26
雨でかなり増水しています。
ミヤマシャジン?
2014年08月14日 11:46撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/14 11:46
ミヤマシャジン?
ゴール!
2014年08月14日 12:03撮影 by  DSC-TX300V, SONY
2
8/14 12:03
ゴール!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 台風の後もお天気が回復せず、予定を何度も変更して美濃戸から赤岳に行ってきました。前日は編笠山を目指して観音平まで行ったのですが、雨足が強く断念しました。お天気が怪しく、まず初日は赤岳を目指しました。赤岳直下で、前日に観音平でお会いしたパーティーと再会しました。似たような考えで似たようなルートになっていました。
 元々予約していた赤岳鉱泉で入浴と豪華な小屋飯を満喫できました。翌日好天であれば横岳までと思ったのですが、雨の中硫黄岳までで戻ってきました。
 南沢のコースタイムは2時間程度となっていますが、少し抑え目に歩いたせいもあり休憩時間を除いても2時間半ほどかかっています。文三郎尾根を上がり、地蔵尾根を下りましたが双方とも階段の急登です。 

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