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ハイキング
氷ノ山
初のテン泊in氷ノ山!(大段ヶ平・三ノ丸・殿下コース周回)
2014年08月13日(水) 〜
2014年08月14日(木)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 18:28
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 608m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 風はあまりなく湿度が高く寒さはあまり感じない 8/13夕方の氷ノ山山頂での温度計は19℃、8/14朝の氷ノ山山頂での温度計は15℃(養父市の昼間の気温は32℃) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
播但道の和田山JCTから北近畿豊岡自動車道(無料区間)を通り、養父ICで降りる。 県道6号線を西に進み県道48号線に右折する。 大屋町中間で氷ノ山と横行渓谷の標識で右折し林道に入る。 横行渓谷の林道を終点まで行くと、瀞川氷ノ山林道に突き当たるので右折し、大段ヶ平登山口駐車場に至る。 (このルートの林道は駐車場まですべて舗装されています) ■駐車場: 大段ヶ平登山口駐車場(30台程度駐車可)を利用。(バイオトイレが故障中で利用不可) 出発時点の16時30時点で2台、翌12時30分に戻ってきて5台程度でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートをはずさない限りは特に危険なところはありませんでした。 登山道には鹿等の動物の足跡や糞が結構見られます。 5ニョロ、0ヒルと遭遇。 ■大段ヶ平登山口〜氷ノ山山頂 登山口から山頂までの標高差は400m程度、距離は2.8km。それほど急な登りもなく案内板にはファミリー向けルートとなっています。神大ヒュッテからは東尾根コースと合流します。今回夕方の時間だったこともあり、誰とも会いませんでした。 ■氷ノ山山頂〜三ノ丸〜殿下コース登山口 このルートは、元々往来がそれほど多くないみたいで、ルート上に雑草が生い茂っている箇所が結構あります。氷ノ山から三ノ丸間でニョロを4匹見ました。また、三ノ丸手前の湿原は、ベチャベチャのところを通ります。 ■殿下コース登山口〜大段ヶ平登山口(途中チャリ) 車道です。横行渓谷の林道と瀞川氷ノ山林道の合流点の標高が一番低いので、前日にデポしておいたチャリで車道(砂利道もあります)を一気に下ります。合流点でチャリを置いて、舗装路を大段ヶ平登山口まで再び歩きます。 |
その他周辺情報 | ■温泉 養父温泉(北近畿豊岡自動車道の養父ICから、東に向かい国道9号と312号との合流点にあります) <http://tajima-rakuza.com/index.html> 大人500円 ※サウナ、水シャワーあり、露天風呂なし |
写真
大段ヶ平登山口に着きました。ツーリング途中のオフロードバイク4〜5台が見えました。
氷ノ山の休憩舎のところでテント泊されていた男性の方も、丁度降りてこられたところのようでした。あと、これから氷ノ山に登る方とお会いし情報交換させて頂きました。
氷ノ山の休憩舎のところでテント泊されていた男性の方も、丁度降りてこられたところのようでした。あと、これから氷ノ山に登る方とお会いし情報交換させて頂きました。
装備
個人装備 |
ドライレイヤー上下
長袖のドライ服(行動着)
夏用長ズボン(膝下は外して)
登山用靴下
ローカット登山靴
キャップ帽子
ダブルストック
アウター上(着用せず
足元の就寝具として使用)
レイン下(着用せず
枕として使用)
ゲイター(着用せず)
ユニクロダウン(就寝時のみ着用)
半袖シャツ(就寝時のみ着用)
シュラフライナー
LEDヘッドランプ
ラジオと鈴
テーピングテープ・絆創膏等
大容量用ザック(全重量14.5kg)
水600mlx4本(2本を使用)
アルファ米(五目風)
さんま缶詰
第3のビール
カップラーメン
インスタントコーヒー
お菓子
クリーム玄米ブラン(※食せず)
アミノバイタル(※食せず)
スポーツ羊羹(※食せず)
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共同装備 |
キャンプ用テント
銀マット
グラウンドシート
LEDランタン
ガスストーブ
ヒル下がりのジョニー
スコップ
細引き
|
備考 | テント内は半袖シャツに着替えたが、ユニクロダウンの中に着るので長袖シャツを持っていけばよかったかな。 |
感想
この夏、一人でテント泊をやってみたくて、氷ノ山周辺のキャンプ場辺りを利用することを考えていましたが、折角なので山中での初テント泊を計画。これまで、遠出の時にアプローチで使っていたテントを氷ノ山に担ぎ上げて、山中泊をやってみました。
大段ヶ平登山口から山頂までは、傾斜もそれほどでなく、重い荷物をそれほど苦労せずに担ぎ上げれました。山頂では、避難小屋が使えれば使おうと思っていたのですが、人はいなかったのですが思わぬ先客。どうやら2階の布団が住処になっているようです。
初めての山頂でのテント泊は、夕方風が無かったので、思い切って山頂にテントを設営したのが間違いで、PM10時頃から風が強くなりだして、PM12時頃にたまらず休憩舎のところにお引越ししました。AM4時頃までは風が強かったのですが、休憩舎がちょうど風除けになっていたので、快適に体を休めることが出来ました。
今回、シュラフの代わりに、ニューアイテムのISUKAスリーピングライナーを単独で使ってみましたが、肌触りがよく1枚でも夏であればそれなりに使えることが判りました。
あと、前回から使っているドライレイヤーですが、すぐに乾いてくれるので、山頂で上に着ていた長袖シャツを着替えるだけで気持ちよくテント内でも過ごせました。
山中でゆっくりと滞在、単独の山中泊、最高でした。夜は外が気になってチョコチョコ覗いたり、風が強くて場所を引越ししたりしましたが、いい経験になりました。今度は満天の星空が見えるときに、また山中泊をしてみたいです。
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こんばんわ!
麓のキャンプ場での1泊ではなくて、
山頂でのテン泊もいいですね♪
チャレンジしてみたいけど、体力的に不安が^^;
いつかはで、参考にさせていただきますね♪
shippokuruさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
そうなんです。前日までは麓で考えてましたが、なんとなく山頂まで行ってみたくなり、行っちゃいました
初めて
今回、大段ヶ平から、初めてアプローチしましたが、ここからだと山頂までかなり近いことが、分かりました
あと、麓には、天滝という日本百選の滝に登録された滝があるようです
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