南アルプス南部縦走 2泊3日 椹島〜荒川岳〜赤石岳〜聖岳〜上河内岳〜畑薙

2014年08月13日(水) 〜 2014年08月15日(金)

• GPS: 54:36
• 距離: 47.2km
• 登り: 5,135m
• 下り: 5,331m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:05

8:21 椹島ロッジ
8:31 8:31 滝見橋
9:48 9:48 小石下
11:10 11:12 蕨段
11:20 11:22 見晴岩
12:02 12:04 駒鳥池
12:34 12:59 千枚小屋
13:37 13:41 千枚岳
14:26 14:28 丸山
16:12 16:12 荒川岳（中岳）
16:38 16:39 お花畑（荒川前岳南東斜面）
17:26 荒川小屋

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:21

5:07 宿泊地
5:38 5:39 大聖寺平
6:33 6:33 小赤石岳
6:43 6:45 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:01 7:03 赤石岳
7:07 8:00 赤石岳避難小屋
8:51 8:52 百間平
9:22 9:36 百間洞山の家
10:25 10:27 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
10:43 10:43 中盛丸山
11:24 11:25 小兎岳
12:22 12:22 兎岳
12:28 兎岳避難小屋

3日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:29

4:27 宿泊地
5:51 5:51 聖岳
6:40 6:40 小聖岳
7:06 7:06 薊畑分岐
7:22 7:22 聖平小屋分岐
8:31 8:37 南岳
9:05 9:07 上河内岳
10:07 10:47 茶臼小屋
11:39 11:46 横窪沢小屋
12:23 12:30 ウソッコ沢避難小屋
13:37 13:37 畑薙大吊橋
14:18 14:19 畑薙ダムゲート前
14:36 14:37 畑薙第１ダム
14:56 臨時駐車場

8/13　椹島〜荒川三山〜荒川小屋　実際CT9:05　標準CT11:25　短縮率79.5％
8/14　荒川小屋〜兎岳避難小屋　実際CT7:20　標準CT8:05　短縮率90.7％
8/15　兎岳避難小屋〜茶臼小屋〜畑薙湖　実際CT10:30　標準CT13:10　短縮率79.7％
total　実際CT26:55　標準CT32:40　短縮率82.4％

天候

8/13　晴れ→曇り
8/14　霧→小雨→本降り　稜線は風強め
8/15　霧→小雨　稜線は風強め時々突風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道路
新静岡IC→県道29号→県道27号→県道60号
・県道27号線の途中が夜間通行止め（ゲート無し）
・道路脇からの水量多い＆道が荒れ果てているため、島田金谷ICで降りて寸又峡側から迂回したほうがいいです。そちら側から帰りました。
林道の状況は事前に確認してから行ったほうがいいと思います。
http://ikawa.ooi-alps.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20140812&ID=241

バス
畑薙湖の夏季臨時駐車場より、東海フォレスト送迎バスと井川観光協会送迎バスが出ています。
どちらも宿泊者が対象となります。（テント泊を除く）
宿泊する小屋によって使い分ける必要がありますので注意。
百間洞山の家以北が東海フォレスト、聖平小屋以南が井川観光協会管轄。
http://www.city.shizuoka.jp/000131758.pdf

コース状況／危険箇所等

どのルートもかなり歩かれているので不安感はほとんどありませんでした。
案内板もマーキングもふんだんにありますので、見失ったらすぐ戻って探せばOK。
稜線の痩せ尾根で突風に吹かれると怖いです。

兎岳避難小屋は無人小屋。
中は広くはなく6人が限界（快適人数は4人程度）ですが風雨はしのげます。
水場、トイレ無し（簡易トイレ常設：各自持ち帰り）。
小兎岳付近の水場は大量に出ています。稜線より30mほど下降。

その他小屋はとてもキレイで店番さんも親切丁寧。
水場は小屋のすぐそばにあり、どこもとても美味しいです。

その他周辺情報

白樺荘にて日帰り入浴。10:00〜18:00
時間外だったのか、食事は出来ませんでした。

この付近、食事処やコンビニが一切ありません。
大井川鐵道のSL蒸気機関車と並走するあたりにポツポツと現れますが、食事処の閉店時間が早く、18時ごろにはIC付近まで行かないと何もありませんでした。

写真

8/13 5:06

畑薙湖の夏季臨時駐車場にて。登山ポストもあります。

8/13 5:07

バス停前にはザックがズラリ。7時発の臨時便1台目に乗れました。

8/13 7:09

道路崩落で乗客を降ろして通過する箇所が。

8/13 8:07

椹島ロッジ到着。なかなかステキなところです。避暑で来たいですね。汗臭い登山者はとっとと出発。

8/13 8:18

林道の橋の手前から登山道。

8/13 8:21

しばらく川沿いをトラバースしていきます。

8/13 8:25

今回よく渡るタイプの吊り橋。

8/13 8:59

鉄塔。いきなりの急登はペース維持がたいへん。

8/13 9:07

小屋までの標高差1400mもあるのに案外アップダウンあります。

8/13 9:20

林道も二度渡る。どうせならここまで・・・

8/13 10:21

清水平。雨続きなので水量は豊富。

8/13 11:03

5/7まで来ました。いい目安になります。

8/13 11:04

見晴台到着。ここまで樹林帯で展望なしでしたが・・・

8/13 11:05

荒川岳の好展望！テンション上がりますねぇ。

8/13 11:51

駒鳥池かな。

8/13 12:19

7/7まで来たら小屋はすぐそこ。

8/13 12:28

千枚小屋到着！キレイなところだ。

8/13 12:21

富士山もハッキリと！！

8/13 12:33

カレーを注文。サラダと味噌汁付き。中でも食べれるのですが外が気持ちいいので。

8/13 12:47

小屋の近くの斜面は一面のお花畑。

8/13 13:15

千枚岳へ。森林限界に来ました。

8/13 13:20

曇り空だと「ダイナミックトーン」がいいかんじ。見た目ほど天気は悪くない。

8/13 13:24

千枚岳到着！後ろは荒川岳（丸山と悪沢岳）。

8/13 13:33

斜面はずっとお花畑状態。

8/13 13:38

ここだけ少し難所？ちゃんとホールドを確認すれば大丈夫。

8/13 13:54

赤石岳もずっと見えてます。手前は小赤石岳で、奥にピョコっと見える平らな山頂の山が赤石岳。

8/13 13:55

低空に虹。たまにパラパラ降ってました。

8/13 13:57

ずっとこんな空だとステキなんですが。

8/13 14:12

丸山山頂標識と富士山。

8/13 14:13

悪沢岳というだけあって、見るからにワルそうなヤツ。

8/13 14:43

東岳（悪沢岳）到着！

8/13 14:41

山頂標識と赤石岳。

8/13 14:27

北を見れば塩見岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の北部オールスターズ。塩見岳〜蝙蝠岳の稜線すばらしいですね。

8/13 14:42

もちろん日本一様も。暗雲出てますが、天気も持ってくれました。

8/13 14:57

頭だけ見えている中央アルプス。TJAR参加者もこっち見てますかね。

8/13 14:59

中岳、前岳の稜線。悪沢岳〜中岳間はアップダウンあります。

8/13 15:10

中岳側から悪沢岳を。これは登りたくない斜面です。

8/13 15:48

中岳避難小屋着。ここまでの予定でしたが、まだ時間があるので進むことにします。

8/13 15:58

荒川中岳山頂標識と南アルプス北部オールスターズ。

8/13 15:58

中岳〜前岳間は気持ちのいい3000m稜線。

8/13 16:03

分岐にザックをデポ。

8/13 16:06

前岳到着。分岐から小走り2分です。

8/13 16:15

分岐に戻り荒川小屋へ。

8/13 16:20

こ、これがお花畑か！！柵で囲われてます。

8/13 16:22

丹沢ではおなじみの鹿柵。開けたら閉めましょう。

8/13 16:23

上を見たら一面のお花畑。

8/13 16:24

下を見てもずっと続くお花畑。あまり時間無いのに写真撮りまくりで進まない。

8/13 16:31

満足して下っていくと荒川小屋が見えました。

8/13 16:38

西日の差す赤石岳。手前の尾根がカッコイイ。

8/13 16:55

荒川小屋着。受付をしてテントスペースを探してどうにか滑り込みました。

8/13 17:36

スイカ\100でした。余り物なのか？
めちゃくちゃ甘くて美味すぎ。

8/13 17:39

テント場から。今日は一日富士山が見えていました。こっちから見ると、剣ヶ峰と白山岳で双耳峰のように見えますね。

8/13 17:46

なんとスーパードライと一番搾りとプレモルが同じ値段！迷わずプレモルをチョイス。

8/13 18:05

缶詰とインスタントラーメンの寂しい食事。ごはんはやや失敗したので、半分はお茶漬けにして流し込みました。

8/14 4:54

翌朝。霧・・・

8/14 4:56

軽く防水装備をして進みますが・・・

8/14 5:10

すぐに粒の大きな霧になってきたので完全防水装備にチェンジ。

8/14 5:37

天候悪化すると花だけが心の拠り所です。

8/14 6:32

いやいや、花だけじゃないですよね。育ってきた子ライチョウ。

8/14 6:32

親は見かけませんでしたが、子ライチョウ4匹で戯れてました。
かわいい。

8/14 6:34

小赤石岳。

8/14 7:00

この間記憶はなく赤石岳。

8/14 7:00

別の標識。

8/14 7:01

寒いので苦笑い。

8/14 7:04

寒いので(二度目)避難小屋に避難します。

8/14 7:12

中で暖まっていると、TJARのトップを走る望月選手が到着！！みんなで出迎えました！

8/14 7:13

図々しくも写真撮らせていただきました。大変気さくな方で、休憩中にも関わらずいろいろとお話を聞くことができました。
今回どこに行ってもTJAR＆望月さんの話で持ちきりでした。

8/14 7:38

風のように現れて風のように去っていった後、皆で余韻に浸りながら談笑。ぜんざいがサイコーに美味しかった。

8/14 8:17

心も身体も暖まったので再出発。

8/14 8:43

今回初シャクナゲ。数少ない知ってる花。

8/14 8:50

百間平。平らです。小雨になり風も強くなってきました。

8/14 9:11

森林限界にきました。樹林帯に入ると風が無くなり、突然汗が吹き出します。

8/14 9:20

百間洞山の家。川沿いで晴れの日は気持ち良さそう。

8/14 10:26

大沢岳への分岐。汗が風にさらされて激冷えしているので萎えてます。

8/14 10:41

中盛丸山。牛丼特盛が食べたい。

8/14 10:57

中盛丸山〜兎岳間は道悪いです。悪天候だとルートロスもあるかも。

8/14 11:20

小兎岳。もうこの時点で聖平小屋は諦めました。

8/14 11:31

避難小屋に泊まるために水を確保します。

8/14 11:36

川になった急斜面を下ると明らかな水場発見。

8/14 12:21

兎岳到着。横殴りの雨です。気持ちは萎え萎え。

8/14 12:28

聖平小屋まで240分。無理です。気持ち的に。

8/14 12:43

見た目ちょっと唖然としましたが、中はそこそこキレイ。最終的に5人で泊まりました。トイレは携帯トイレ常備されているだけ（それだけでも助かる）なので苦手な人は辛いかも。

8/15 4:29

翌早朝。濃い霧の中ヘッドランプで動くのはあまりよろしくないです。TJARの選手はこの中動いているのかと思うと・・・

8/15 5:03

明るくなってきました。聖岳への登りはなかなかハード。

8/15 5:39

霧風の中、気合の登頂！！

8/15 5:44

一瞬だけ晴れ間が出ることがあって、これから晴れるのか？という期待の元しばし待機・・・
20分ほど待ちましたが、回復しそうにない&風が寒いので進みます。

8/15 5:55

避難小屋でいっしょになったTJAR勝手に応援登山中のおじさん。
この後他の選手には会えたのでしょうか？

8/15 6:21

こういうところ、下から吹き上げてきた突風でバランス崩しそうになります。

8/15 6:27

小聖岳。聖平から登って来る人が多数。

8/15 6:52

薊畑分岐。樹林帯で汗だく。

8/15 7:05

赤い屋根が聖平小屋のようです。

8/15 7:07

聖平小屋には寄らずに先を急ぎます。

8/15 7:19

樹林帯を越えるまでは穏やかな道。

8/15 8:29

南岳付近からまた稜線歩きです。

8/15 8:44

イワカガミとチングルマ。だと思う。違ってたらすみません。

8/15 8:48

晴れていれば気持ちのいいだろうという稜線が続きます。

8/15 8:59

もうヤケクソ気味にザックを分岐にデポ。上河内岳を目指します。

8/15 9:05

超強風の中登頂。さっさと駆け下ります。

8/15 9:54

晴れていれば・・・

8/15 9:56

分岐標識。こっちは時間。

8/15 9:56

こっちは距離。どうしようか迷いましたが、とりあえず茶臼小屋で暖まることに。

8/15 10:03

茶臼小屋到着。今日明日の天気を聞くと、ずーっと変わらないとのこと・・・縦走断念！下山する！

8/15 9:58

下山前の腹ごしらえ。大盛りカレー￥800。店番のみなさんで和気あいあいとしてました。みなさん健脚揃いのようで。

8/15 11:31

すっ飛ばして下ってきて横窪沢小屋。

8/15 11:29

TJAR到着選手の寄せ書き！！望月さん、船橋さん、こういう一言大好き。

8/15 11:30

テント場も快適そう。

8/15 12:04

茶臼小屋付近より1000mまでカウントダウンしていきます。横窪沢小屋からはなかなか減らない。

8/15 12:10

鉄製の階段や、

8/15 12:13

吊り橋が多数。

8/15 12:14

吊り橋の下はとんでもない水量の滝！！！流れが速いので落ちたらまず助からないでしょう。

8/15 12:15

ウソッコ沢小屋。

8/15 12:16

大きい建物です。軒下の鍋や網などは常設装備？

8/15 12:17

広い土間に室内空間。大人数でワイワイと来るにはいいかも。

8/15 12:33

登山道が荒れています。マーキングなどシッカリ確認しながら。

8/15 12:37

またも吊り橋。

8/15 12:45

ここは古い小屋跡でしょうか？

8/15 12:46

最後の標高表示板。

8/15 12:47

最後の吊り橋。ここから思いもよらず、かなり登ります。

8/15 13:04

そうして念願のヤレヤレ峠！ここに来て「やれやれ」と言うために今回縦走したようなものです。

8/15 13:05

誰が付けたら「ヤレヤレ峠」。やれやれ、ようやく終わりか。やれやれ、長い縦走だった。やれやれ、茶臼小屋からずいぶん下ってきたな。いろんな意味を集約した「やれやれ」です。

8/15 13:21

最後に畑薙大吊橋。長い！！

8/15 13:22

この絶妙な不安定感。一歩踏み出すと揺れが増幅して橋全体が大きく傾きます。これは怖いわ。

8/15 13:22

台風の影響でどこも増水していましたので、湖の水もかなり濁っています。

8/15 13:25

吊り橋を渡り切ると登山口。登山ポストあります。井川観光協会送迎バスもここから乗れますが、宿泊していないので駐車場まで徒歩。

8/15 13:41

セルフにて。

8/15 14:04

登山指導センターとゲート。

8/15 14:21

畑薙第一ダム。

8/15 14:41

臨時駐車場まで長かった。

8/15 14:42

外界は晴れてるなんてよくある話です。おしまい。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

感想

mattsoo

長い夏の連休を利用して、アクセスの悪く足のなかなか向かない南アルプス南部へ行ってきました。
3泊4日で荒川岳〜光岳までの予定でしたが、2日目、3日目の悪天候に加えて4日目も同じ予報との情報だったので、光岳を諦めて2泊3日で下山してきました。
奇しくもTJAR選手の通過日程と重なり、幸運なことにトップで通過の望月選手と遭遇しお話もできました。
台風も物ともせず日本海から歩いているTJAR選手達。
ちょっとした雨風で計画通り歩かない自分が情けなくもなりました。
まぁ、また同じ状況になったとしても歩き続けるほどのモチベーションは無かったでしょうけどね。
望月選手も言ってました。「山は晴れに限るね」。
その通りと思います。

雨のせいで自身と装備が全てずぶ濡れになるのは初体験でした。
着替えとシュラフが濡れるのだけは死守できましたが、レインコートの中まで濡れてしまったのには閉口しました。
レインコートの浸水というよりは樹林帯に入り風が無くなり大量発汗したことが主原因のように思います。
今は普通の防水透湿素材ですが、ゴアテックスといえどパンツまで濡れるほどの水分を透湿できるとも思えませんので、これは何らかの根本的な解決が必要だと感じました。
中を濡れても暖かいウール素材にするとか、敢えて防水ソフトシェルにするとか？
レインコートの中で濡れてしまうと着ている意味が無いですからね・・・

今回、食料計画を見直しました。
夕食はガッツリ炊飯、朝食はサラッとフルグラ＋スキムミルク、行動食はシッカリ食べる＋小屋で食事。
食料重量が減ったのと疲れが溜まらなかったので、僕に合っているようです。

事前の体調管理やカーボローディングなども上手くいき、体力も充実していたので、雨が無ければコースタイム80%前後で動けていたでしょう。
自分が目標としていた体力にようやく届いたような気がします。
これに加えて軽量化やタイツなどのアシスト装備を整えればかなりやれそうな気がします。

冒頭のように2、3日目は生憎でしたが、初日の景色が素晴らしかったです。
大きな山塊である南アルプスの中心部なので、南北どこを見ても大きな山がある。
一つ一つの山が大きく特徴的であり、ダイナミックな景色を堪能できました。

今回諦めた光岳はリベンジですね。
次は易老渡から光岳〜聖岳周回でしょうか。
また、まだ行っていない塩見岳やそこまで続く稜線も歩きたい。
どうせなら地蔵尾根から仙丈ヶ岳へ登ってTJARのコースを辿るか？
登れば登るほどに行きたい山は増えますね。
もちろん晴れた日に限りますが。

コメント

fumihiko_ono

秘境探訪羨ましいです！
３日間の縦走お疲れ様でした

足を踏みれたくてもなかなか難しい南アの深い所の縦走、超羨ましいです。
一筆書きの田中さんの映像でこのあたりの山を観て惚れましたが、その通りぐっとくる稜線ですねぇー。特に悪沢岳様
見る分には最高ですが、登るのキツそ。この高度の稜線歩きは僕には地獄ですからね

色々な体験をされ、体力面でも技術面でも更にLVアップされた様で

レース中の望月選手との２ショットなんて！最後に素晴らしい締めでしたね。
南部へぜひとも行って見たい気持ちが強くなりました

mattsoo

Re: 秘境探訪羨ましいです！
fumihiko_onoさん、コメントありがとうございます！
やはり日程が取れないと行きづらい場所ですね。
高速に乗っている時間は短いのですが、林道80kmがヘビーで片道４時間かかりました

晴れていればずーっっと雄大な景色が堪能できたのでしょうが
他の登山者とも話をしていましたが、3000mだろうが1500mだろうがガスの中だと何も変わりません。3000mのほうが危険度が上がりますし
ぜひ晴れの日に登ってください

望月選手は実力があって周りからも期待されていて且つキッチリ結果を出す。
体力はもちろんですが、モチベーションの高さや精神力も飛び抜けてますね。
人柄も非常に良かったです。ああいう人を一流というんでしょう。
UTMFにも出場していることを白樺荘のポスターで知りました。そちらは４位だとか。
すごい人がいたもんです

ぶたもだん(BM)

8/13 同じバスだったんですね
mattsooさん　ご無沙汰です！

レポ拝見しましたが、ところどころ同じ写真が有って笑ってしまいました
畑薙のバス待ちですが、私はその3〜4人後にザックを置いて座って並んでました。

しかしTJARの方々は415Kmも良く走破できますよね！
舗装路80Kmだけでも嫌なのに、富士見峠を超えるあの山道は通った事のある方にしか解らないと思います。

次に会えるのは丹沢２４時間かな？　　また宜しくです！

mattsoo

Re: 8/13 同じバスだったんですね
BMさん、コメントありがとうございます！
何気にBMさんのレコ見ていましたが同じバスだったんですね
かなりのニアミスなのに気づかないものですねぇ。
またどこかでニアミスしたりして

TJARの方々は驚異的ですね。
トップクラスの方々は余裕すら感じましたが、今まだ走っている方々は相当苦しい思いをしていることでしょうね。
それに比べて僕ときたら

次の丹沢２４時間は参加できるか未定ではありますが、機会があればよろしくお願いします

oyj3

初めまして
同じ時期に縦走をされていたので、レコ拝見しました。
(GPSを持っていませんので、見るだですみません)
私は、8/11~15で聖岳-赤石岳を周りました。荒川岳まで行く予定でしたがあいにくの天気で途中下山しました。
13日に赤石岳近くですれ違ったと思われます。
望月選手とは赤石岳の登りですれ違い、道を譲ってもらいました。
お話し出来て、2ショットなんで羨ましいです。

mattsooさん　の写真でお顔を拝見しましたが、以前あつぎの高いビルに入っている会社に在籍されていましたか。同じ課に似た方がいらっしゃいまして。違っていたらごめんなさい。

mattsoo

Re: 初めまして
oyj3さん、コメントありがとうございます！

あの時間に赤石岳ということは、12日は聖平〜百間洞でしょうか？
聖岳からの展望は良かったでしょうね
それ以外があいにくの天気だったのが残念でした

そうです！あつぎの高いビルにいました！
バレちゃいましたね

oyj3

Re[2]: 初めまして
12日は聖岳からの眺めは最高でした。
写真は少ないですが、FB申請しましたので良かったら見てください。

mattsoo

Re[3]: 初めまして
FB見ました。大変ごぶさたでした
山で繋がるとは思いませんでしたね！
これからもよろしくです

ichigochan

懐しい風景
悪天候の中よく頑張りましたね！

mattsoo

Re: 懐しい風景
あら、いちごちゃんこんなところに！

がんばったでしょ

823

魅力的な南南ぷすヽ(^o^)丿
盆休みは南・南ぷす遠征だったのですね

このエリアまとまった休みがないと登山口までのアクセス含め
ひとつひとつのお山が大きいので周るのがキビしいですよね
自然相手だから雨もしょうがないと思いたいところですが
やっぱりねぇ･･･時間かけて遠くまで来たのだから｡｡｡
晴れて大絶景の中を歩きたいものです

写真を見ていたら千枚岳〜荒川岳〜赤石岳の稜線歩きたくなりました！
うふふっ地図見てこれから妄想登山

天候の悪い中、お疲れ様でした。

mattsoo

Re: 魅力的な南南ぷすヽ(^o^)丿
823さん、コメントありがとうございます！
あいにくの天気でしたが、その分、展望の良かった日の印象が強くてウズウズしています
赤石岳以降もきっとすばらしい景色が広がっていたんだと思います。
また晴れの日に再チャレンジしたいですね

823さんも南・南ぷすだったんですね！
二軒小屋泊、いつも美味しそうな山メシうらやましいです
ソロだとどうも急かせかしてしまって、最近食事がおなざり気味です
823さんを見習ってまたネギ背負って行こうかな