ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 494409
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

気分爽快夏山縦走路(荒川三山、赤石岳)

2014年08月12日(火) 〜 2014年08月15日(金)
 - 拍手
GPS
51:23
距離
34.3km
登り
3,241m
下り
3,233m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:11
合計
6:51
9:14
10
9:24
9:24
133
11:37
11:38
127
13:45
13:45
16
14:01
14:08
65
15:13
15:16
49
16:05
2日目
山行
6:30
休憩
2:07
合計
8:37
5:52
39
6:31
6:38
48
7:26
7:29
28
7:57
8:18
73
9:31
9:47
4
9:51
10:00
9
10:09
10:18
28
11:31
11:55
34
12:29
12:30
72
13:42
13:46
9
14:15
14:27
2
3日目
山行
4:07
休憩
0:47
合計
4:54
7:15
7:16
16
8:09
8:21
41
9:02
9:02
20
9:22
9:55
71
11:06
11:07
56
12:03
椹島ロッジ
14日は椹島ロッジにテント泊し、15日10:30のバスで帰京。
天候 12日:朝から雨、夕方から曇り
13日:晴れ、夕方から曇り
14日:雨、午後から曇り
15日:曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復は毎日アルペン号を事前予約
行き:22:30竹橋発→翌朝6:00畑薙臨時駐車場着(9300円)
帰り:12:10畑薙第一ダム堰堤発→20:00新宿駅西口着(8300円)
畑薙〜椹島は東海フォレストバスを利用
コース状況/
危険箇所等
千枚岳から悪沢岳に向かう途中に2箇所両手を使わないと危ない岩場あり。
その他は特に危険と感じた所は無し。
その他周辺情報 椹島ロッジ周辺では、山でつながらないのが常識のソフトバンクだけがつながってビックリ!1回100円の衛星電話はあります。
白樺荘温泉510円
少し多いかなと思ったけど、水やビールや翌朝のパンを加え、今回もスタート時は23kg程だった。初日の登りではそろそろ軽量化を考えなければとつくづく思った。
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少し多いかなと思ったけど、水やビールや翌朝のパンを加え、今回もスタート時は23kg程だった。初日の登りではそろそろ軽量化を考えなければとつくづく思った。
家族に見送られ21時頃自宅を出発。娘には4年前にもらった山ちゃん(山の御守り)をみせて苦笑いされた。
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家族に見送られ21時頃自宅を出発。娘には4年前にもらった山ちゃん(山の御守り)をみせて苦笑いされた。
竹橋駅上の毎日新聞ビルで受付して22時40分に出発。帰りのバスで今回は充分すぎるほど良く寝ていたことに気付いた。
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竹橋駅上の毎日新聞ビルで受付して22時40分に出発。帰りのバスで今回は充分すぎるほど良く寝ていたことに気付いた。
畑薙臨時駐車場には朝6時頃到着。大雨だった。台風一過の青空を期待していたけどヤマテンの予報通り。
畑薙臨時駐車場には朝6時頃到着。大雨だった。台風一過の青空を期待していたけどヤマテンの予報通り。
20分程待つと東海フォレストのバスが到着した。通常8時始発だが、この時期は臨時便を出してくれるので助かった。
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20分程待つと東海フォレストのバスが到着した。通常8時始発だが、この時期は臨時便を出してくれるので助かった。
3000円のチケットを購入し、膝にリュックを抱えて満車で出発。帰りにこのバスを利用するには、どこかに宿泊する必要があり、宿泊費から3000円を引いた分だけ小屋で支払う必要がある。
3000円のチケットを購入し、膝にリュックを抱えて満車で出発。帰りにこのバスを利用するには、どこかに宿泊する必要があり、宿泊費から3000円を引いた分だけ小屋で支払う必要がある。
途中大雨で道が壊れており、全員一旦降車し、歩いて通過してから再乗車した。
2
途中大雨で道が壊れており、全員一旦降車し、歩いて通過してから再乗車した。
約1時間で椹島に到着。大雨だったので出発をためらいグズグズしていたが、他の方が続々と出発するのでつられて出発した。
約1時間で椹島に到着。大雨だったので出発をためらいグズグズしていたが、他の方が続々と出発するのでつられて出発した。
大井川の滝見橋手前を左に入る。
大井川の滝見橋手前を左に入る。
増水した川を横目にゆっくり進む。
増水した川を横目にゆっくり進む。
吊橋を渡ると、
いきなり急登が始まった。濡れて足元が悪く本日一番の要注意ポイントだった。
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いきなり急登が始まった。濡れて足元が悪く本日一番の要注意ポイントだった。
鉄塔を通過して暫く進むと、
1
鉄塔を通過して暫く進むと、
突然林道に出て階段を登る。既に全身ずぶ濡れ。
2
突然林道に出て階段を登る。既に全身ずぶ濡れ。
山ちゃん雨宿り。
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山ちゃん雨宿り。
しばらく行くとまた林道を横切る。
しばらく行くとまた林道を横切る。
清水平で命の水を補給。休みすぎると身体が冷えて大変なことになりそうだったので早々に出発。
2
清水平で命の水を補給。休みすぎると身体が冷えて大変なことになりそうだったので早々に出発。
キノコタイム。
コケタイム。
沢山の水溜りを慎重に通過した。
沢山の水溜りを慎重に通過した。
今日は終始スローペース。本当に疲れたけどあと少し。
1
今日は終始スローペース。本当に疲れたけどあと少し。
小屋が近づくと突然お花畑が現れた。小屋は目の前なのに足が止まってお花タイム。
本日は荒川三山の前に、きのこ、コケ、お花の三タイムを堪能できた。
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小屋が近づくと突然お花畑が現れた。小屋は目の前なのに足が止まってお花タイム。
本日は荒川三山の前に、きのこ、コケ、お花の三タイムを堪能できた。
私を迎えてくれたがごとく少しだけ晴れ間がのぞいた。
5
私を迎えてくれたがごとく少しだけ晴れ間がのぞいた。
途中心が折れかけ小屋泊も考えたが、雨が上がったので計画通りテント泊にした。
7
途中心が折れかけ小屋泊も考えたが、雨が上がったので計画通りテント泊にした。
小屋の中は暖房が効いていて羨ましかった。風邪をひかぬよう急いでテントを張り着替えた。そして、
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小屋の中は暖房が効いていて羨ましかった。風邪をひかぬよう急いでテントを張り着替えた。そして、
今日の頑張りに乾杯!今回は荷物が重かったのでビールは標準サイズ。頭は数日風呂に入らないのでバッサリ山仕様。
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今日の頑張りに乾杯!今回は荷物が重かったのでビールは標準サイズ。頭は数日風呂に入らないのでバッサリ山仕様。
ヤマテンでは明日は晴れで午後は雲が広がりやすい。しっかり回復して少しでも長く景色を楽しみたい。
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ヤマテンでは明日は晴れで午後は雲が広がりやすい。しっかり回復して少しでも長く景色を楽しみたい。
19時半には就寝。とても寒かったので寝袋に包まれるのが心地よくあっという間に爆睡した。
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19時半には就寝。とても寒かったので寝袋に包まれるのが心地よくあっという間に爆睡した。
朝3時起床。外に出ると満月なのに星がみえた。天気は最高だ。沢山食べてしっかり歩こう。
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朝3時起床。外に出ると満月なのに星がみえた。天気は最高だ。沢山食べてしっかり歩こう。
4時半に用足しついでに小屋まで行くと正面に富士山。しかしこの時点で既に多くの方が出発していたので少し焦った。
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4時半に用足しついでに小屋まで行くと正面に富士山。しかしこの時点で既に多くの方が出発していたので少し焦った。
テントを片付けている間に日の出を迎えた。
テントを片付けている間に日の出を迎えた。
光が反射し、てんとう虫のような光が写った。
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光が反射し、てんとう虫のような光が写った。
5時半頃ようやく準備が整い、小屋の前で伝付峠〜富士山、
5
5時半頃ようやく準備が整い、小屋の前で伝付峠〜富士山、
富士山〜笊ヶ岳〜本引山を確認して出発した。
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富士山〜笊ヶ岳〜本引山を確認して出発した。
山頂から眺められるよう祈りつつ歩を進めた。
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山頂から眺められるよう祈りつつ歩を進めた。
少し登って振り返ると空の青色がどんどん濃くなっていきた。期待以上の天気でで心が躍った。
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少し登って振り返ると空の青色がどんどん濃くなっていきた。期待以上の天気でで心が躍った。
目的地の赤石岳をしっかりこの目に焼き付けた。目標が見えるのはいい。
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目的地の赤石岳をしっかりこの目に焼き付けた。目標が見えるのはいい。
程なく千枚岳に到着。まず目指すは悪沢岳!
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程なく千枚岳に到着。まず目指すは悪沢岳!
伝付峠から赤石岳のパノラマ写真。
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伝付峠から赤石岳のパノラマ写真。
八ヶ岳も良く見えた。
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八ヶ岳も良く見えた。
タカネマツムシソウ
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タカネマツムシソウ
丸山に向かう途中2箇所だけ両手をあける必要のある岩場の下りがあった。
丸山に向かう途中2箇所だけ両手をあける必要のある岩場の下りがあった。
岩の向こうに素晴らしい山々。
5
岩の向こうに素晴らしい山々。
ナデシコ
やっぱりお花畑は青空が良く似合う。
2
やっぱりお花畑は青空が良く似合う。
昨日は見かけなかった昆虫が元気に沢山飛び回っていた。私も同じような気分。
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昨日は見かけなかった昆虫が元気に沢山飛び回っていた。私も同じような気分。
富士山は相変わらず雄大で美しい。
5
富士山は相変わらず雄大で美しい。
遠く北アルプスまで一望。今日はどこも山日和。
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遠く北アルプスまで一望。今日はどこも山日和。
丸山に到着。雲の流れが綺麗。
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丸山に到着。雲の流れが綺麗。
念願の悪沢岳まであとわずか。山頂からの展望が確実なものとなり、歌って踊るような幸せな気分。昨日頑張ってよかったと何度も思った。
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念願の悪沢岳まであとわずか。山頂からの展望が確実なものとなり、歌って踊るような幸せな気分。昨日頑張ってよかったと何度も思った。
途中大きな赤石がオブジェのように横たわっていた。
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途中大きな赤石がオブジェのように横たわっていた。
悪沢岳(荒川東岳)登頂!
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悪沢岳(荒川東岳)登頂!
荒川三山の残り2座(中岳と前岳)と赤石岳を一望。
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荒川三山の残り2座(中岳と前岳)と赤石岳を一望。
中央の塩見岳の後ろには仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、間ノ岳。北岳が見えないのがまたいい。塩見岳まで歩いて北岳が見えたら感動するだろうな。
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中央の塩見岳の後ろには仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、間ノ岳。北岳が見えないのがまたいい。塩見岳まで歩いて北岳が見えたら感動するだろうな。
次に目指すは中岳。300mのアップダウン。
3
次に目指すは中岳。300mのアップダウン。
晴れていれば危険は感じないが、昨日のような視界不良だと要注意。
2
晴れていれば危険は感じないが、昨日のような視界不良だと要注意。
角度を変えて何度も同じような写真を撮ってしまう。
角度を変えて何度も同じような写真を撮ってしまう。
ちょっとだけ冒険してみたけど、やめておけばよかった。写真は千枚岳から荒川小屋までご一緒させていただいた方に撮っていただきました。
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ちょっとだけ冒険してみたけど、やめておけばよかった。写真は千枚岳から荒川小屋までご一緒させていただいた方に撮っていただきました。
悪沢岳を振り返る。登った斜面と様子が異なりゴツゴツした岩肌だった。
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悪沢岳を振り返る。登った斜面と様子が異なりゴツゴツした岩肌だった。
イワツメクサ
中岳避難小屋に向かう途中からの眺め。
中岳避難小屋に向かう途中からの眺め。
中岳避難小屋に到着。笑顔で良くしゃべる管理人のおじさんが面白かった。
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中岳避難小屋に到着。笑顔で良くしゃべる管理人のおじさんが面白かった。
塩見岳の大崩壊地がパックリ口を開けていた。こんな崩壊あるのかと驚きだった。
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塩見岳の大崩壊地がパックリ口を開けていた。こんな崩壊あるのかと驚きだった。
中岳に到着。
次は前岳。荒川小屋方面から少しだけコースを外れるけど10分も掛からない。
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次は前岳。荒川小屋方面から少しだけコースを外れるけど10分も掛からない。
前岳到着。荒川三山・3000m峰3つに登頂!前岳西側斜面は強風が吹きつけ急速に崩壊が進んでおり、花も削り取られているとのこと。
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前岳到着。荒川三山・3000m峰3つに登頂!前岳西側斜面は強風が吹きつけ急速に崩壊が進んでおり、花も削り取られているとのこと。
次の目的地は荒川小屋。その前に有名なお花畑がある。ここから500mの下りと登りに覚悟を決めて出発。
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次の目的地は荒川小屋。その前に有名なお花畑がある。ここから500mの下りと登りに覚悟を決めて出発。
トラバース道で左に目を向けると悪沢岳、千枚岳、富士山が美しい。
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トラバース道で左に目を向けると悪沢岳、千枚岳、富士山が美しい。
後ろを振り返ると前岳。
2
後ろを振り返ると前岳。
前方には本日の目的地赤石岳が大きく聳えている。右下には荒川小屋。
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前方には本日の目的地赤石岳が大きく聳えている。右下には荒川小屋。
ヨツバシオガマ
ハイマツの花。
夏山は黄色い花が良く映える。
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夏山は黄色い花が良く映える。
鹿対策の網の中は別世界。この一体は氷河によって形成されたカール地形で、水が枯れない特別な場所にだけ花が咲き乱れるそう。いつまでも残っていてほしいものだ。
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鹿対策の網の中は別世界。この一体は氷河によって形成されたカール地形で、水が枯れない特別な場所にだけ花が咲き乱れるそう。いつまでも残っていてほしいものだ。
花が綺麗で完全に足が止まった。
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花が綺麗で完全に足が止まった。
今回は北アルプスのような渋滞がどこにもないのもよかった。
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今回は北アルプスのような渋滞がどこにもないのもよかった。
南側からの上昇気流でできそうな怪しい雲が発生したが大丈夫だった。南の湿った空気を北風が押し戻す状況で雲が掛かりにくいとのこと。太陽は燦々と輝いているのに終日涼しくて快適な縦走路だった。
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南側からの上昇気流でできそうな怪しい雲が発生したが大丈夫だった。南の湿った空気を北風が押し戻す状況で雲が掛かりにくいとのこと。太陽は燦々と輝いているのに終日涼しくて快適な縦走路だった。
小赤石岳に続くラクダノ背。雪があるときにここを歩くのは気持ち良さそうだが、ここまで来るためのハードルがかなり高そう。
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小赤石岳に続くラクダノ背。雪があるときにここを歩くのは気持ち良さそうだが、ここまで来るためのハードルがかなり高そう。
北風は相変わらず吹いていた。
2
北風は相変わらず吹いていた。
赤石小屋を5時に出発し、ここを10時に通過できないと千枚小屋まで行くのは厳しいから中岳避難小屋に泊まりなさいということのようだ。
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赤石小屋を5時に出発し、ここを10時に通過できないと千枚小屋まで行くのは厳しいから中岳避難小屋に泊まりなさいということのようだ。
絶対に欲しかった悪沢岳Tシャツを2000円で購入。後でお披露目します。
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絶対に欲しかった悪沢岳Tシャツを2000円で購入。後でお披露目します。
朝からご一緒させていただいた方にオレンジをいただき、ここでお別れ。ご馳走様でした。そして沢山の写真を撮っていただきありがとうございました。
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朝からご一緒させていただいた方にオレンジをいただき、ここでお別れ。ご馳走様でした。そして沢山の写真を撮っていただきありがとうございました。
カメムシ君。
赤石避難小屋のチエコさん珈琲も本日の楽しみのひとつ。あと3時間500mの登り頑張ろう。
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赤石避難小屋のチエコさん珈琲も本日の楽しみのひとつ。あと3時間500mの登り頑張ろう。
少し登ってすぐに休憩し、荒川小屋を見下ろす。富士山が真正面に見えるテント場が下にある。ここも気持ち良さそう。
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少し登ってすぐに休憩し、荒川小屋を見下ろす。富士山が真正面に見えるテント場が下にある。ここも気持ち良さそう。
富士山もラクダの背に隠れてしばしお別れ。ここまでくるともう少しだけ頭を雲の上に出していて欲しいという欲張りな気持ちが生じてしまった。
富士山もラクダの背に隠れてしばしお別れ。ここまでくるともう少しだけ頭を雲の上に出していて欲しいという欲張りな気持ちが生じてしまった。
大聖寺平を通過。ゴツゴツしているかと思えばお花畑が広がったり、ここのように平坦な場所もあって、とても不思議な感じの縦走路だった。
大聖寺平を通過。ゴツゴツしているかと思えばお花畑が広がったり、ここのように平坦な場所もあって、とても不思議な感じの縦走路だった。
赤石岳に向けた登山道がはっきり見えてきた。ここを歩いていることに最高の喜びを感じた。
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赤石岳に向けた登山道がはっきり見えてきた。ここを歩いていることに最高の喜びを感じた。
鳥が凧揚げの凧のように、羽ばたくことなく、上昇気流に気持ち良さそうに浮かんでいた。
鳥が凧揚げの凧のように、羽ばたくことなく、上昇気流に気持ち良さそうに浮かんでいた。
荒川小屋から400m登ってようやく小赤石岳まできた。
荒川小屋から400m登ってようやく小赤石岳まできた。
荒川三山を振り返る。今日は頑張った自分を褒めたい。
2
荒川三山を振り返る。今日は頑張った自分を褒めたい。
目的地の赤石岳まであと僅かのところで、クークークーというあの鳴き声が聞こえてドキッとした。
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目的地の赤石岳まであと僅かのところで、クークークーというあの鳴き声が聞こえてドキッとした。
雷鳥タイム。
子供が5羽元気にちょろちょろ歩いていた。
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子供が5羽元気にちょろちょろ歩いていた。
しばらく無かったお花もまた目に付くようになった。
3
しばらく無かったお花もまた目に付くようになった。
赤石岳もこちらの斜面はゴツゴツ、反対側の斜面はなだらかな地形だった。
赤石岳もこちらの斜面はゴツゴツ、反対側の斜面はなだらかな地形だった。
ついに本日の目的地赤石岳に到着。
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ついに本日の目的地赤石岳に到着。
一生モノの素敵な縦走路だった。1日で3000超の百名山2座に登頂できたことも嬉しい。天気も最高で夏山の醍醐味を十分満喫した1日だった。
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一生モノの素敵な縦走路だった。1日で3000超の百名山2座に登頂できたことも嬉しい。天気も最高で夏山の醍醐味を十分満喫した1日だった。
赤石避難小屋は山頂直下。
2
赤石避難小屋は山頂直下。
今回赤石岳避難小屋に宿泊することは事前に心に決めていた。山頂まで1分というロケーションが魅力的であることと、榎田さんと飲みたいという気持ちがあったからです。
http://www.geocities.jp/kumashizuoka/sub17.html
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今回赤石岳避難小屋に宿泊することは事前に心に決めていた。山頂まで1分というロケーションが魅力的であることと、榎田さんと飲みたいという気持ちがあったからです。
http://www.geocities.jp/kumashizuoka/sub17.html
受付時に到着直後の疲れた身体を思いやる気遣いは嬉しかった。
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受付時に到着直後の疲れた身体を思いやる気遣いは嬉しかった。
着替えて早速ビールとウィスキーを飲み出すと『いいねぇ後で追いつくから』という一言に心が踊った。団欒していると、ここで撮影された素晴らしい星空の写真の解説をしてくれた。テント泊を始めた初日の北岳を思い出し、またそんな星空を見たいと思った。
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着替えて早速ビールとウィスキーを飲み出すと『いいねぇ後で追いつくから』という一言に心が踊った。団欒していると、ここで撮影された素晴らしい星空の写真の解説をしてくれた。テント泊を始めた初日の北岳を思い出し、またそんな星空を見たいと思った。
噂のチエコさんの珈琲も美味しくいただきました。
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噂のチエコさんの珈琲も美味しくいただきました。
外に出ると、ここで榎田さんが双眼鏡を使って赤石小屋から登ってくる登山者を観察し、他の山小屋と無線でやり取りしていた。訪れる人全員に、まだ誰かが後ろを歩いているかどうかも聞いていた。
私達の安全がこのように見守られていることに頭が下がった。
『いいねぇ後で追いつくから』の真意がここで判った。
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外に出ると、ここで榎田さんが双眼鏡を使って赤石小屋から登ってくる登山者を観察し、他の山小屋と無線でやり取りしていた。訪れる人全員に、まだ誰かが後ろを歩いているかどうかも聞いていた。
私達の安全がこのように見守られていることに頭が下がった。
『いいねぇ後で追いつくから』の真意がここで判った。
何度見ても素晴らしい縦走路だった。
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何度見ても素晴らしい縦走路だった。
今日は終日頭を雲の上に出していてくれた。
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今日は終日頭を雲の上に出していてくれた。
聖岳にもいつか行きたい。
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聖岳にもいつか行きたい。
ふと足元を見ると、本日2度目の雷鳥親子に出会うことができた。
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ふと足元を見ると、本日2度目の雷鳥親子に出会うことができた。
北岳や間ノ岳、赤岳にもある形の標識がすぐ近くにあった。
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北岳や間ノ岳、赤岳にもある形の標識がすぐ近くにあった。
夕食時にはチエコさんがハーモニカを演奏してくれた。大きな山小屋にはない、アットホームな雰囲気が最高だった。
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夕食時にはチエコさんがハーモニカを演奏してくれた。大きな山小屋にはない、アットホームな雰囲気が最高だった。
7時前の天気予報を見たら飲もうという話になり、どれだけのメンバーが集まってくるかと思っていたけど期待以上だった。
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7時前の天気予報を見たら飲もうという話になり、どれだけのメンバーが集まってくるかと思っていたけど期待以上だった。
各自のお酒が底をつくと出た清酒赤石岳。
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各自のお酒が底をつくと出た清酒赤石岳。
今回はロシア、ウクライナ、ドイツの方もいてグローバルな宴会になった。ロシアの方からサーラというおつまみを頂いた。豚の油を塩漬したもので、地元ではウォッカを飲みながら食べるらしいが、本日は赤ワインで美味しくいただいた。その他プラムやロシアチーズもいただいてしまった。
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今回はロシア、ウクライナ、ドイツの方もいてグローバルな宴会になった。ロシアの方からサーラというおつまみを頂いた。豚の油を塩漬したもので、地元ではウォッカを飲みながら食べるらしいが、本日は赤ワインで美味しくいただいた。その他プラムやロシアチーズもいただいてしまった。
8時になると消灯して静かにヘッドライトで・・・
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8時になると消灯して静かにヘッドライトで・・・
最後の乾杯は21:30。すっかり出来上がった。
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最後の乾杯は21:30。すっかり出来上がった。
翌朝起きると半数以上の方が出発準備を完了していた。私は椹島ロッヂに下るだけなのでのんびり最後の出発。
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翌朝起きると半数以上の方が出発準備を完了していた。私は椹島ロッヂに下るだけなのでのんびり最後の出発。
とても快適な寝床だった。
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とても快適な寝床だった。
無事の下山を祈念し名残惜しいが下山。
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無事の下山を祈念し名残惜しいが下山。
この時間に登ってくる方も沢山いた。
この時間に登ってくる方も沢山いた。
ここに宿泊したことで今回の夏山登山が最高の思い出になりました。ありがとうございました!
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ここに宿泊したことで今回の夏山登山が最高の思い出になりました。ありがとうございました!
本日も登りと同じくらいの雨。
本日も登りと同じくらいの雨。
歩き出すとなんとまた雷鳥親子に出会うことができた。この周辺で3回も見ることができてラッキーだった。
3
歩き出すとなんとまた雷鳥親子に出会うことができた。この周辺で3回も見ることができてラッキーだった。
分岐を赤石小屋方面に向かう。
分岐を赤石小屋方面に向かう。
帰りのお花タイム。
1
帰りのお花タイム。
雪の重さに耐えた木々たち。
1
雪の重さに耐えた木々たち。
冬はここからラクダノ背に向かい、稜線で赤石岳を目指すとのこと。行ってみたいけど私にはまだ無理。でも今回歩いたことでイメージが掴めたのでエア登山は楽しめそう。
冬はここからラクダノ背に向かい、稜線で赤石岳を目指すとのこと。行ってみたいけど私にはまだ無理。でも今回歩いたことでイメージが掴めたのでエア登山は楽しめそう。
赤石小屋までの下りは想像していたより長かった。
赤石小屋までの下りは想像していたより長かった。
テント場と、冬季小屋も一応チェック。
テント場と、冬季小屋も一応チェック。
赤石はプランクトンの死骸が海の底に溜まり、それが隆起して今ここにある。ここが昔海の底であったということに驚いたが、一方今後いつか崩落もあるとのことで大自然の長い時の流れを感じた。
赤石はプランクトンの死骸が海の底に溜まり、それが隆起して今ここにある。ここが昔海の底であったということに驚いたが、一方今後いつか崩落もあるとのことで大自然の長い時の流れを感じた。
千枚小屋への登りより赤石小屋への登りのほうが急斜面が多くて大変そうだった。
千枚小屋への登りより赤石小屋への登りのほうが急斜面が多くて大変そうだった。
展望もなく、蒸し暑くて長い長い樹林帯の下りは我慢の一言。
展望もなく、蒸し暑くて長い長い樹林帯の下りは我慢の一言。
帰りもキノコタイム
1
帰りもキノコタイム
長い長い下りは黒戸尾根を思い出して頑張った。
長い長い下りは黒戸尾根を思い出して頑張った。
今回の山歩きもこれでおしまい。ゆっくり寝たのでまだ少しだけ余力があった。
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今回の山歩きもこれでおしまい。ゆっくり寝たのでまだ少しだけ余力があった。
クワガタを見つけた。
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クワガタを見つけた。
ずぶ濡れだったので500円でシャワーを利用させていただき、3日分の汗を流してさっぱりした。
2
ずぶ濡れだったので500円でシャワーを利用させていただき、3日分の汗を流してさっぱりした。
テントを張って、悪沢岳のTシャツを着て一人宴会スタート。悪(ワル)でしょ。
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テントを張って、悪沢岳のTシャツを着て一人宴会スタート。悪(ワル)でしょ。
夏の思い出に乾杯!
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夏の思い出に乾杯!
白旗史朗記念館も見学し、併設されている資料館で南アルプスの自然を本でじっくり勉強しヤマレコにも反映。
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白旗史朗記念館も見学し、併設されている資料館で南アルプスの自然を本でじっくり勉強しヤマレコにも反映。
小腹がすいたのでソーセージ入りもっこすラーメン。
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小腹がすいたのでソーセージ入りもっこすラーメン。
3時間程昼寝すると外は真っ暗。また小腹がすいたのでビールを追加し、チーズクリームリゾット。食後はデジカメ写真を見ながら余韻に浸り、いつの間にか就寝。
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3時間程昼寝すると外は真っ暗。また小腹がすいたのでビールを追加し、チーズクリームリゾット。食後はデジカメ写真を見ながら余韻に浸り、いつの間にか就寝。
翌朝は雨が降っていなかったので外でソーセージとパスタと、
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翌朝は雨が降っていなかったので外でソーセージとパスタと、
ぜんざい。
朝食後の大井川沿い散策がとても気持ちよかった。
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朝食後の大井川沿い散策がとても気持ちよかった。
1日余裕を持って過ごしたことで、マイナスイオンをフル充電しリフレッシュできた。
2
1日余裕を持って過ごしたことで、マイナスイオンをフル充電しリフレッシュできた。
そろそろテント撤収の時間。
そろそろテント撤収の時間。
ごみの回収所があったので荷物もすっきりした。
1
ごみの回収所があったので荷物もすっきりした。
赤石生ビールを飲みながら写真集を見たり、本を読んだりして余韻に浸った。今年も素晴らしい夏山を満喫できた。
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赤石生ビールを飲みながら写真集を見たり、本を読んだりして余韻に浸った。今年も素晴らしい夏山を満喫できた。
10:30のバスに乗車。乗車は受付順。今朝下山してきた方も多く、帰りも満員。途中の道路崩壊地点は既に仮復旧していた。こんな深い山奥に山小屋の送迎としてバスを出してくれ、私達の安全を陰で見守っていてくれている東海フォレストさんには感謝。
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10:30のバスに乗車。乗車は受付順。今朝下山してきた方も多く、帰りも満員。途中の道路崩壊地点は既に仮復旧していた。こんな深い山奥に山小屋の送迎としてバスを出してくれ、私達の安全を陰で見守っていてくれている東海フォレストさんには感謝。
バス出発点の畑薙第一ダムで毎日アルペン号に乗り換えた。こちらの方が荷物を預けられるし、40分程の待ち時間に散策もできるのでお勧め。
バス出発点の畑薙第一ダムで毎日アルペン号に乗り換えた。こちらの方が荷物を預けられるし、40分程の待ち時間に散策もできるのでお勧め。
しずてつジャストラインの乗場も同じだった。このバスは予約制で1日一本、14:25発17:50静岡駅着。8名集まって乗り合いタクシーを呼んで帰る方もいた。タクシーを1人で呼ぶと3万円以上掛かるらしく、ヒッチハイクする方が多いらしい。ここは奥深く計画通りいかないことも多いのでお互い助け合いたいものですね。
しずてつジャストラインの乗場も同じだった。このバスは予約制で1日一本、14:25発17:50静岡駅着。8名集まって乗り合いタクシーを呼んで帰る方もいた。タクシーを1人で呼ぶと3万円以上掛かるらしく、ヒッチハイクする方が多いらしい。ここは奥深く計画通りいかないことも多いのでお互い助け合いたいものですね。
今回はバスの予約時間を優先し頑張り過ぎない行程にしたが、椹島でとてもゆったりした時間を過ごすことができたのでよかった。
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今回はバスの予約時間を優先し頑張り過ぎない行程にしたが、椹島でとてもゆったりした時間を過ごすことができたのでよかった。
近くには登山者へのお願いと慰霊碑があった。人が少ないということはそれだけ危険も伴うので注意したいと思う。
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近くには登山者へのお願いと慰霊碑があった。人が少ないということはそれだけ危険も伴うので注意したいと思う。
出発してすぐの白樺荘で1時間の休憩があった。温泉に入って昼食を取ろうとしたら30分待ちだったので、お土産のお茶を購入し、生ビールだけいただいた。
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出発してすぐの白樺荘で1時間の休憩があった。温泉に入って昼食を取ろうとしたら30分待ちだったので、お土産のお茶を購入し、生ビールだけいただいた。
当日は富山湾から日本アルプスを縦断し、駿河湾まで一週間で走るトランスジャパンの真っ最中だった。ここ井川の星・望月将悟選手と山で歩いていてすれ違ったという方もいた。望月選手は今年も優勝したそうです。
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当日は富山湾から日本アルプスを縦断し、駿河湾まで一週間で走るトランスジャパンの真っ最中だった。ここ井川の星・望月将悟選手と山で歩いていてすれ違ったという方もいた。望月選手は今年も優勝したそうです。
ここでもビールを買い込み寝る準備。途中トランスジャパンの選手が頑張って走っていた。
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ここでもビールを買い込み寝る準備。途中トランスジャパンの選手が頑張って走っていた。
渋滞25kmだったが20時に新宿駅西口到着。今回は毎日アルペンで楽チンだった。ありがとうございました。
渋滞25kmだったが20時に新宿駅西口到着。今回は毎日アルペンで楽チンだった。ありがとうございました。
残った食料はこれだけだった。生野菜が恋しかった。
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残った食料はこれだけだった。生野菜が恋しかった。

感想

南アルプス南部は前評判通り、遠くて奥深いところだった。
登りは雨模様で荷物も重く、気持ちが高まらずに終始スローベース。
雨天の登りは日焼けしないとか、水の消費が少ないとか、前向きに考えたけどやっぱり辛かった。
テント泊でここまで気温が低くなるとは考えておらず、ダウンを持って行かなかったのは失敗だった。
これは唐松岳や、昨年までの夏山縦走による慢心があったと思い反省。
小屋に泊まれば何の不自由もなかっただろうが、自然に対する注意意識が高まり良い教訓になったとも思う。
翌朝衣類は乾かなかったけど、日の出前の星空を見て頑張るのは今でしょと思いそのまま着込んだ。
小屋の前では素晴らしい富士山が出発を祝福してくれているようだった。
せめて悪沢岳まで晴れてくれと念じ出発した。
千枚小屋から悪沢岳への登り、中岳への下りと登り、荒川小屋への下り、赤石岳への登りは辛かったけど、眺望と高山植物があまりにも素晴らしく、終始涼しい北風が吹いていてくれたこともあり、昨日の辛さもすっかり忘れ、一生モノの縦走路だと感じながら歩いた。
百名山が一体いくつ見えたのだろうか?しかし北岳が間ノ岳の影に隠れていることが印象的だった。
赤石岳避難小屋では榎田ご夫婦の人当たりのよさや、至れり尽くせりのおもてなしには感動した。噂どおりのアットホームな小屋だった。
宿泊していたメンバーで意気投合して飲んだ酒は最高だった。
椹島のキャンプ場では、水が飲み放題、トイレが隣接、ゴミを捨てていい、風呂に入れるといったごく日常的なことがとても幸せに感じられた。
山中でたった2泊しかしていないのにどうしたことかと思ったが、日常生活から離れると色々なことに気付くのも登山の良いところだと思った。
今回はバス予約の都合でかなり余裕のある行程だったが、初日と3日目の天気が良くなかったので、気持ちの余裕が保たれ結果的には良かった。
このコースは有名どころで例えると、登り下りが梯子のない甲斐駒ケ岳の黒戸尾根で、上で燕岳から常念岳までの縦走路を合わせた位の距離感だろうか。
帰り際には今年も大成功だった夏山登山の余韻に浸りながら、次はどこに行こうか考えるのがとても楽しかった。

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コメント

最高の夏休み!?
山も花も2日目は最高のコンディション!
普段の行いの良さと、ヤマへの思い入れの強さが恵んでくれた絶景ですね。
2014/8/16 17:30
Re: 最高の夏休み!?
kmkobe4103さんありがとうございます!最高の夏休みでした!!
今回はバスをずっと前から予約しており、天気は運任せだったので、2日目は本当に幸運でした。
いいことばかりだと山を甘く見てしまうし、雨の日の山でしか感じられないことも沢山あってとても勉強になりました。
2014/8/16 18:23
帰ってきたね!
まさに日本の屋根、悪沢、赤石の縦走、お疲れさまでした
登りと下りが雨で、縦走がお天気とは奇遇ですね 昨年の自分は、まったく正反対の登りと下りが晴れ、縦走はガスガス雨でした
晴れたらこんな景色なんだぁと、今流行り のエア登山させてもらいました

千枚小屋付近のお花はとても綺麗だったことを思い出します
最高の夏休みにカンパーイ
2014/8/17 8:21
Re: 帰ってきたね!
今回はmi88nさんに昨年伝付峠越えの南アルプス南部を教えてもらったのがきっかけで企画しました。実際歩いてみて、これに二軒小屋への片道と標高差600mの伝付峠往復を加えて歩いたとは改めてさすがと思いましたよ。
あと千枚小屋から笊ヶ岳をじっくり眺めさせてもらいました。 あそこは富士山 がもっとでかく見えるのですね。
晴れと雨が正反対のレコを改めてみさせていただき、私も登り下りの景色をエア登山させてもらいました。
静かな山歩きを堪能できる南アルプス南部本当に最高でした。
紅葉の季節(や信頼できる良いパートナーを見つけてGW)にまた行きたいと思いました。
2014/8/17 10:34
奥深い南アルプス…
蓼科山の頂上でkusaki916さんの山行計画を思い出し、南アルプスの天候を気にしておりました。縦走路の素晴らしい写真を見てホッとするとともに南アルプスの奥深さに驚いています。自分は甲斐駒や白峰三山の計画で精一杯の状況ですが、同じ南アルプスでも随分と違いますね…勉強になります。さぁ、次は何処にしましょうか?
2014/8/17 9:52
Re: 奥深い南アルプス…
jin-soloさんご心配いただきありがとうございます!
南アルプス南部は、北部と比べて登山口まで行くのは大変ですが、登山基地の椹島は東海フォレストの施設がとても充実しています。(テント利用でも、無料で風呂も入れるし、乾燥室も使えます。コインロッカーもあるし充電もできます。トイレも水洗でとても清潔。)
また安全管理体制や入山者数の管理、各拠点の連携がしっかりしているので、それに従って日程に余裕があるならばそれほど構える必要は無いと思いました。
今回かなり余裕を持って楽しめたのはお酒 の量でも判りますかな?
jin-soloさんも甲斐駒や白峰三山の計画最高じゃないですか。是非実現してください。
私は来月から地元の山岳会に入ることにしたので、これまで以上の頻度で山行計画があります。
これからは1人では難しかったことも勉強して挑戦しようと思ってます。
さぁ明日からの仕事全力で頑張ってまた山に行きましょう!
2014/8/17 11:20
テレビの山番組のよう!
タカさん、夏の南アルプス南部の旅、お疲れ様でした。
2日目の縦走路での素晴らしい、お天気、本当によかったですね。
山小屋での宴会も、楽しそうで、羨ましい!
富士山の景色も花やタカさん蜂も、写真がすごく、きれいに撮れていて、
驚きました。
コメントもドラマチックで、日本の名峰とか、山番組を見ている気分に
なりました。
ヤマレコ作成も、お疲れ様でした。
エアー山旅させてくれて、ありがとう!
私もまだまだ、頑張りますよ
2014/8/17 15:48
Re: テレビの山番組のよう!
terry313さんこんばんは!
今回は運任せだったので2日目 は本当に幸運でした。
宴会もご主人の人柄が噂どおりだったので大変楽しいものになりました。
写真が綺麗なのは、先月OLYMPUS STYLUS TG-3 Toughというカメラ を買ったのですがそのお陰です。楽しくて1170枚も撮っちゃいましたので選ぶのが大変でした。
コメントをお褒めいただけるのは嬉しい限りです。ありがとうございます。
3泊もの山旅は年に数回しか行けないので、思い入れが強く、自分の記録として残したくて一生懸命考えながら歩いて、その時々で思ったこと感じたことをメモしていました。
terry313さんは次にどこにいくのでしょうか?こんどお話聞かせてくださいね!
2014/8/17 19:39
夏山サイコーですね😊
荒川三山本当にお疲れ様でした😊
1日目の☔️は大変そうだったけど三山登頂素晴らしい😊
お花もキレイ、雷鳥に3回も会えるとは〜
タカさんもってるぅ〜☺️☺️
コメントもウマい〜ですねえ😊
ホント自分が行ってるかのよーな
エア山行できました😊😊

悪Tシャツ似合いすぎるっ😊

南アルプスいいですねえ〜😊
2014/8/18 8:51
Re: 夏山サイコーですね😊
takam1113さんこんばんは〜!
花タイム、雷鳥タイムもよかったですが、やっぱり縦走時の青空と景色に勝るものは無いですね。
悪Tお気に入りです。
はやく南ア北岳実現するといいね。
2014/8/22 22:01
kusakiさん、こんばんはー
家族に見送られての、3000M級の荒川三山、赤石縦走、素晴らしいですー
23kgのザックはかなりの重量ですね〜
青空と高山植物がホントに綺麗です。
素晴らしい景色をタップリと楽しませていただきました。
南アルプスのど真ん中はやっぱり素晴らしいな〜と感じましたよ
至る所で出てくるビール も、凄く美味しそうですねー
一生モノの素敵な縦走路は、まさしく最高の想い出ですね
2014/8/20 0:28
Re: kusakiさん、こんばんはー
nabekaさんこんばんは〜!
今回ばかりは半分諦めていたのですが、いいタイミングで晴れてくれたので本当に幸運でした。山はやっぱり青空が一番だと心底感じましたよ。
あそこを歩いている時の幸せな気持ちを一生忘れないように沢山掲載してしまいましたが、楽しんでいただけてとても嬉しいです。
赤石避難小屋では楽しかったのですが少々飲みすぎました。
下山後にも悪T&サングラスでニヤニヤしながら静かに至福の ひと時を楽しんだのですが、実は怖くて誰も近づけないから周りが静かだったんだという声もありました。
2014/8/22 22:26
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