槍ヶ岳（新穂高から槍と南岳）悪天候の3日間

2014年08月13日(水) 〜 2014年08月15日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,380m
• 下り: 2,377m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:30

7:40 新穂高温泉駅
8:50 9:10 穂高平小屋
10:00 10:10 白出小屋
11:40 12:10 滝谷避難小屋
12:20 12:20 藤木レリーフ
13:10 槍平小屋

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:50

4:20 宿泊地
4:20 4:20 槍平小屋
6:30 6:50 飛騨沢千丈乗越分岐
7:30 7:40 千丈乗越
10:30 10:40 槍ヶ岳
11:00 11:30 槍ヶ岳山荘
11:40 11:40 飛騨乗越
12:10 12:20 大喰岳
13:20 13:40 中岳
14:50 15:00 南岳
15:10 南岳小屋

3日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:50

5:20 南岳小屋
8:00 9:10 槍平小屋
10:10 10:20 滝谷避難小屋
11:20 11:30 白出小屋
12:10 12:30 穂高平小屋
13:10 13:10 新穂高温泉駅
13:10 ゴール地点

天候

1日目曇り時々晴れ
2日目曇りのち雨
3日目雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平駐車場（1日300円）

写真

第一ロープウェイで新穂高温泉駅へ
この時はいい天気でした…

なが〜い林道歩き
穂高平小屋で休憩

林道は続く

奥穂高の分岐

やっと登山道

この橋渡りま〜す

ガスがかかってきました

藤木レリーフ

これが見えればすぐ小屋だぁ〜〜

槍平小屋に到着
テント設営後に昼食

3時起床
2日目スタート

最後の水場

急登の始まり

癒されます

分岐まで来ました
飛騨乗越に行くか千丈か

ありがたい

千丈乗越を選択

お花畑を進みます

歩きやすく整備されてます

千丈乗越到着
下からのガスが凄いです

五里霧中

一瞬ガスが途切れました
この風景がこの山行最後の眺望になるとは…

どんどん行きます

槍が見えました

槍ヶ岳小屋に到着
この頃からポツポツと雨が

荒れないうちに登頂めざし

やっと来ました槍ヶ岳山頂
誰も居ません（笑）渋滞を予想してたがめっちゃガラガラ

南岳に向かいます

ガスの中迷って探しました大喰岳

雪渓が稜線まで

雷鳥に出会いました
わかるかな〜

中岳到着
もうへろへろ〜

南岳
稜線は凄い強風です
このあと小屋に

3日目スタート
強風の中新穂高に下山開始

雪渓歩きもこれだけ

このガスが無ければ

どんな

景色が見れたのか

この後大雨で写真どころでは…

感想

goe-mon

前日まで天気予報を見ながら悪沢〜赤石にするか槍ヶ岳にするか迷い
12日夜中に槍ヶ岳の天気が良さそうなので北アに決定
新穂高に夜中3時に到着駐車場は予想通り満車
鍋平駐車場に駐車　まだまだ余裕がありました

ロープウエイで新穂高温泉駅へ
笠ケ岳を見ながら槍平小屋目指して登山開始
午前中は天気も良く日差しが暑かった
小屋に到着後テント設営
テン場はガラガラ10張り程度でした
　
2日目3日目天気が悪い予報
テントを置いて槍ヶ岳目指して出発
千丈分岐辺りからガスの中に突入
稜線に出たとたんに強風の洗礼
一瞬ガスが晴れて双六方面と常念岳や蝶が岳がはっきり見えました
後にも先にも眺望はこの一瞬だけでした

小雨の降る中槍の頂上目指して渋滞もなくスイスイと
案外予想より早く到着
濡れたはしごはちょっと注意ですな

槍ヶ岳小屋で休憩後南岳小屋へ
暴風雨に耐えながらなんとか小屋に
小屋の中は槍ヶ岳小屋同様大混雑でした
暴風雨は朝出発時もやまず　槍平小屋目指して下山開始
小屋で休憩後新穂高温泉駅へ
この日はずっと雨は止まず温泉入って温まり帰路へ

コメント

エスプリ

日本の名峰中の名峰の登頂おめでとうございます
ごえもんさん、こんばんは

日本の名峰の中でも、剱岳などと並ぶ別格中の別格、槍ヶ岳の登頂おめでとうございます！
悪天候の中眺望的には残念でしたが、槍の穂先を踏むことが出来るのは格別の感があったのではと思います。

私は一番一般的なルートの槍沢からでしたので、距離は長くても危険は全くなく、穂先への階段と岩をちょっとよじ登るところにだけ気をつけて変にミスらなければまったく大丈夫でしたが、右俣からでもそんな感じなのでしょうか？

猛烈な大雨・風の中、本当にお疲れさまでした！

tu-san1977

お疲れ様です
天候が悪く残念でしたね
でも、無事に下山なされて何よりです。
また天気の良い時に登りたいですね
しかし、山の天気をよむのは難しい