記録ID: 494705
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
剱・立山
剱岳ピークハント、人生初天の川、立山三山は暴風雨のため撤退・・・
2014年08月13日(水) 〜
2014年08月15日(金)
富山県
mogeru
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,617m
- 下り
- 1,773m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
【8月13日】
14:20室堂ターミナル ⇒ 14:35みくりが池温泉 ⇒ 15:00雷鳥荘 ⇒ 15:15雷鳥沢キャンプ場
【8月14日】
01:00起床・朝食 ⇒ 02:00雷鳥沢キャンプ場 ⇒ 03:15別山乗越・剱御前小屋 ⇒ 05:20剱沢キャンプ場 ⇒ 05:50剣山荘 ⇒ 06:25一服剱 ⇒ 07:10前剱 ⇒ 08:10カニのたてばい ⇒ 08:40剱岳山頂 ⇒ 09:15カニのよこばい ⇒ 11:40剣山荘(昼食休憩) ⇒ 12:50剱沢キャンプ場 ⇒ 13:30別山乗越・剱御前小屋 ⇒ 14:50雷鳥沢キャンプ場
【8月15日】
04:00起床 ⇒ 05:10雷鳥沢キャンプ場 ⇒ 06:25別山乗越・剱御前小屋(立山三山縦走を中止) ⇒ 07:40雷鳥沢キャンプ場(以降の行程を全て中止・撤収作業) ⇒ 10:00室堂ターミナル
14:20室堂ターミナル ⇒ 14:35みくりが池温泉 ⇒ 15:00雷鳥荘 ⇒ 15:15雷鳥沢キャンプ場
【8月14日】
01:00起床・朝食 ⇒ 02:00雷鳥沢キャンプ場 ⇒ 03:15別山乗越・剱御前小屋 ⇒ 05:20剱沢キャンプ場 ⇒ 05:50剣山荘 ⇒ 06:25一服剱 ⇒ 07:10前剱 ⇒ 08:10カニのたてばい ⇒ 08:40剱岳山頂 ⇒ 09:15カニのよこばい ⇒ 11:40剣山荘(昼食休憩) ⇒ 12:50剱沢キャンプ場 ⇒ 13:30別山乗越・剱御前小屋 ⇒ 14:50雷鳥沢キャンプ場
【8月15日】
04:00起床 ⇒ 05:10雷鳥沢キャンプ場 ⇒ 06:25別山乗越・剱御前小屋(立山三山縦走を中止) ⇒ 07:40雷鳥沢キャンプ場(以降の行程を全て中止・撤収作業) ⇒ 10:00室堂ターミナル
| 天候 | 【1日目】曇り 【2日目】曇り時々雨 ⇒ 夜には晴れ ⇒ 深夜から曇り 【3日目】曇り ⇒ 暴風雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
7:30京都駅 ⇒ 8:11京都駅発 サンダーバード3号 富山行 ⇒ 11:05富山駅着 ⇒ 11:21電鉄富山駅発 富山地鉄本線 各停 立山行 ⇒ 12:25立山駅着 ⇒ 13:00立山駅発 立山ケーブルカー ⇒ 13:07美女平着 ⇒ 13:20美女平発 高原バス ⇒ 14:10室堂着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 室堂ターミナル内の、1Fコンコース〜2F食堂の階段の、踊り場にあります。 この登山ポストですが、山と高原地図には記載がありません。 【危険箇所】 剱岳には別山尾根から登攀しました。 危険箇所と呼ばれているところ以外でも、堕ちれば普通に助かりません。 しかし中でも、カニのよこばいが群を抜いて危険でした。 ただ、ザックを下ろして休める箇所がいくつかあります。 休み休み行けば、良いのではないでしょうか。 |
| その他周辺情報 | 【温泉】 今回は、雷鳥沢ヒュッテで立ち寄り入浴。 料金は\600でした。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
お盆の時期で混み合っていて、グリーン車しか予約できませんでした。ブーツが脱げるので、めっちゃ快適。
富山駅に到着。自動改札ではないことに驚く。
富山県民は県内にいる限り、自動改札を見ることがないということでヨイのでしょうか？
富山県民は県内にいる限り、自動改札を見ることがないということでヨイのでしょうか？
電鉄富山駅では、室堂との往復券を購入。
黒部ダム側に下山することも考えていたのですが、衝動的に購入。
\6710でした。
黒部ダム側に下山することも考えていたのですが、衝動的に購入。
\6710でした。
ここからはケーブルカーに乗り換えて、美女平駅に向かいます。
大きな荷物は、車両後部に連結してあるコンテナに入れられます。
大きな荷物は、車両後部に連結してあるコンテナに入れられます。
美女平駅からは、高原バスに乗り換え。
大きな荷物ですが、追加料金\300を払って、トランクに入れてもらう必要があります。
大きな荷物ですが、追加料金\300を払って、トランクに入れてもらう必要があります。
室堂ターミナル内には、登山ポストがあります。
1Fコンコースから2F食堂に上る階段の踊り場。
『山と高原地図』には記載なし。
1Fコンコースから2F食堂に上る階段の踊り場。
『山と高原地図』には記載なし。
目の前には立山のパノラマが広がります。黒部ダムには行ったことがあるのですが、こちらまで来るのは初めて。
みくりが池ごしに見る、真砂岳・富士ノ折立・大汝山・雄山。
青空でないことが残念です。
青空でないことが残念です。
みくりが池温泉です。
テラスはこのような賑わいでした。
建物内には、立ち寄り湯・軽食喫茶・売店などがありました。
テラスはこのような賑わいでした。
建物内には、立ち寄り湯・軽食喫茶・売店などがありました。
地獄谷方面では、火山ガスが立ち込めていました。
『シュー』という音が聞こえました。
『シュー』という音が聞こえました。
一瞬ですが雲が切れ、剱岳も見えました。
デターッ！という感じです。
他の山とは明らかに、山容が異なります。
デターッ！という感じです。
他の山とは明らかに、山容が異なります。
雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
お盆を通して天候が優れない予報のためか、テントは少なめ。
お盆を通して天候が優れない予報のためか、テントは少なめ。
サクッと設営完了。
前回の学習から、張り綱は大き目の石に巻きつけて固定。
ペグは地面に打ち付けた後、上から石を乗せました。
前回の学習から、張り綱は大き目の石に巻きつけて固定。
ペグは地面に打ち付けた後、上から石を乗せました。
例によって一人作戦会議。天気予報では、明後日から天候が崩れるらしい。
今回の第一目標は、剱岳ピークハントだし・・・
剱岳に、深夜ここからアタックをかけるってことに決定。
3
例によって一人作戦会議。
天気予報では、明後日から天候が崩れるらしい。
今回の第一目標は、剱岳ピークハントだし・・・
剱岳に、深夜ここからアタックをかけるってことに決定。
天気予報では、明後日から天候が崩れるらしい。
今回の第一目標は、剱岳ピークハントだし・・・
剱岳に、深夜ここからアタックをかけるってことに決定。
別山乗越を望遠ズーム。剱御前小屋も見えます。
この後、明るいうちに雷鳥沢まで実際に歩いて、明日道迷いを起こさないように確認しときました。
この後、明るいうちに雷鳥沢まで実際に歩いて、明日道迷いを起こさないように確認しときました。
深夜1時に起床。大きな音を立てないように、インスタントラーメンを立てて、腹に流し込みました。
剱岳へのアタックを開始です。ヘルメット・クラックグローブは、念のためここから装着。
その他持ち物は、アタックザック・救急セット・ハイドレーション・行動食・緊急食・雨具・ダウンジャケット・携帯電話・バッテリーなど。
1
8/14 1:51
剱岳へのアタックを開始です。
ヘルメット・クラックグローブは、念のためここから装着。
その他持ち物は、アタックザック・救急セット・ハイドレーション・行動食・緊急食・雨具・ダウンジャケット・携帯電話・バッテリーなど。
ヘルメット・クラックグローブは、念のためここから装着。
その他持ち物は、アタックザック・救急セット・ハイドレーション・行動食・緊急食・雨具・ダウンジャケット・携帯電話・バッテリーなど。
まずは浄土川を渡ります。
墜ちても誰も助けてくれないので、慎重に渡ります。
墜ちても誰も助けてくれないので、慎重に渡ります。
ここは右に進みます。
この辺りの分岐、前日の夕方に見に来ておいてよかった。
この辺りの分岐、前日の夕方に見に来ておいてよかった。
あとは雷鳥沢をひたすら登ります。
途中残雪があるが、軽アイゼンは不要です。
途中残雪があるが、軽アイゼンは不要です。
指標があったので、見失わないように、常に確認しながら進みました。
別山乗越・剱御前小屋に無事到着。
しかし早く着きすぎた！まだ暗すぎる！
道もどこを下ればよいのか、全然わからない・・・
しかし早く着きすぎた！まだ暗すぎる！
道もどこを下ればよいのか、全然わからない・・・
剱岳のほぼ全容が見えました。
写真右側に伸びているのが、源次郎尾根でしょうか？
写真右側に伸びているのが、源次郎尾根でしょうか？
剱沢から登ってこられた方もいました。
明るくなってきて、どこを下ればヨイのかもわかりました。
待つのって重要なんですね・・・
明るくなってきて、どこを下ればヨイのかもわかりました。
待つのって重要なんですね・・・
剣山荘です。きれいな建物でした。
ここでしばし休憩。靴紐をきつく結びました。
ここでしばし休憩。靴紐をきつく結びました。
一服剱から前剱を見たところ。
いったん下ってから、また登ります。
いったん下ってから、また登ります。
前剱の頂上から、剱岳をみたところ。このあたりから、剱岳にガスがかかってきてしまいました。
前剱頂上では休憩している人が多かったです。
2
8/14 7:14
前剱の頂上から、剱岳をみたところ。
このあたりから、剱岳にガスがかかってきてしまいました。
前剱頂上では休憩している人が多かったです。
このあたりから、剱岳にガスがかかってきてしまいました。
前剱頂上では休憩している人が多かったです。
前剱からは危険度が上昇。
鉄の足場がありますが、その左側の地面を歩いたほうが、安心感があるかも。
鉄の足場がありますが、その左側の地面を歩いたほうが、安心感があるかも。
ここら辺はな比較的だらかなので、休憩可能です。
ガスが濃くなってきました。
ガスが濃くなってきました。
これが平蔵谷でしょうか？
どうでもいいですが、平蔵谷(へいぞうタン)って、かわいい呼び方だと思いませんか？
どうでもいいですが、平蔵谷(へいぞうタン)って、かわいい呼び方だと思いませんか？
カニのたてばいを上から覗き込んだところです。
足場と鎖が無かったとしたら、一般の人は登れたものではありません。
足場と鎖が無かったとしたら、一般の人は登れたものではありません。
剱岳登頂おめでとう。
記念撮影もしました。
しかし結局、ガスは晴れず。
ガスった百名山シリーズに認定。
記念撮影もしました。
しかし結局、ガスは晴れず。
ガスった百名山シリーズに認定。
三角点もありました。
というか、良くもこの山を奈良時代に登れたものです。
というか、良くもこの山を奈良時代に登れたものです。
下りの核心、カニのよこばい。
谷側は絶壁で、堕ちたら確実に死にます。
群を抜いた恐怖感で、足が震えてしまいました。
谷側は絶壁で、堕ちたら確実に死にます。
群を抜いた恐怖感で、足が震えてしまいました。
よこばいを無事通過。
振り返ると、登りルートのたてばいが見えます。
登っているときは実感ありませんが、十分絶壁です。
振り返ると、登りルートのたてばいが見えます。
登っているときは実感ありませんが、十分絶壁です。
この辺りから、腹が減って疲れ始める。それってハンガーノックじゃん・・・高山植物の写真を撮りながら、休み休み進みました。
写真はチングルマ。
1
8/14 9:41
この辺りから、腹が減って疲れ始める。それってハンガーノックじゃん・・・
高山植物の写真を撮りながら、休み休み進みました。
写真はチングルマ。
高山植物の写真を撮りながら、休み休み進みました。
写真はチングルマ。
ハクサンフウロだそうです。
通りかかった方に教えてもらいました。
通りかかった方に教えてもらいました。
剣山荘に戻ると、狙ったように昼ごはん時でした。
カレーライスとビールをいただきました。
大雪渓を見ながらの食事は格別でした。
カレーライスとビールをいただきました。
大雪渓を見ながらの食事は格別でした。
剣山荘を出発して、雷鳥沢までマッタリと戻ります。
チングルマと剱沢雪渓。
チングルマと剱沢雪渓。
雷鳥坂の下り。
文字通り雷鳥に遭遇しました。
雷鳥坂と呼ばれるだけのことはあります。
文字通り雷鳥に遭遇しました。
雷鳥坂と呼ばれるだけのことはあります。
雷鳥沢キャンプ場に帰還。
浄土川の沢水で、ヘルメットと顔と髪を洗いました。
冷たくて気持ちよかった。
浄土川の沢水で、ヘルメットと顔と髪を洗いました。
冷たくて気持ちよかった。
この日の全行程を、無事完了できました。
テント内で一息つきます。
テント内で一息つきます。
気が抜けたところで、立ち寄り温泉に入浴。
雷鳥沢ヒュッテは古い建物のようですが、トイレはすごく綺麗に掃除してありました。
雷鳥沢ヒュッテは古い建物のようですが、トイレはすごく綺麗に掃除してありました。
夜、テントの外が騒がしいので起きてみると、満天の星空が広がっていました。モヤッとしているのが天の川のようです。
生まれて初めて見られたので、今回の山行は更に満足。
7
8/14 20:37
夜、テントの外が騒がしいので起きてみると、満天の星空が広がっていました。
モヤッとしているのが天の川のようです。
生まれて初めて見られたので、今回の山行は更に満足。
モヤッとしているのが天の川のようです。
生まれて初めて見られたので、今回の山行は更に満足。
翌日は朝3:00に起床しました。
天気が崩れなかったら、立山三山を縦走しようと思ったため。
天気が崩れなかったら、立山三山を縦走しようと思ったため。
別山に向けて登っているパーティがいましたが、風で身動きが取れないようです。この方たちは結局、降りてこられました。
私も登ろうとしましたが、剱御前小屋から30m位進んだ所で、断念することにしました。何しろ風が強すぎて、前に進めたものではない。
午後からの雨に捕まることは明らかです。
1
8/15 6:32
私も登ろうとしましたが、剱御前小屋から30m位進んだ所で、断念することにしました。
何しろ風が強すぎて、前に進めたものではない。
午後からの雨に捕まることは明らかです。
何しろ風が強すぎて、前に進めたものではない。
午後からの雨に捕まることは明らかです。
雷鳥坂を下ります。
予定していた全工程を中止して、京都に戻ることだけを考えます。
予定していた全工程を中止して、京都に戻ることだけを考えます。
雷鳥沢キャンプ場でも強風が吹き始めていました。
私の隣のテントは、強風でひっくり返っていました。
私の隣のテントは、強風でひっくり返っていました。
後ろ髪を引かれる思いで雷鳥沢キャンプ場を後にしますが、天候が優れないのであればどうしようも有りません。この後は室堂ターミナルまで戻る間、天候がさらに悪化し、台風なみの烈風・強雨でした。
1
8/15 9:04
後ろ髪を引かれる思いで雷鳥沢キャンプ場を後にしますが、天候が優れないのであればどうしようも有りません。
この後は室堂ターミナルまで戻る間、天候がさらに悪化し、台風なみの烈風・強雨でした。
この後は室堂ターミナルまで戻る間、天候がさらに悪化し、台風なみの烈風・強雨でした。
室堂ターミナルから高原バスで美女平に向かうところ。
このあたりも強雨でした。
このあたりも強雨でした。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック(60L)
サブザック(18L)
登山靴
雨具(上)
雨具(下)
肌着(上)
肌着(下)
ダウンジャケット(上)
長ズボン
靴下
帽子
シュラフ
スリーピングマット
食器類
デオドランド類
日焼け止め
トイレットペーパー
ゴミ袋
ヘルメット
グローブ
安全環つきカラビナ
スリング
ヘッドランプ
電池ヘッドランプ用
トレッキングポール
ナイフ・マルチツール
オーバーサングラス
地図
ザックカバー
財布
鍵
時計
携帯電話
バッテリー携帯電話用
USBケーブル
ハイドレーションパック
はみがき
食料
行動食
非常食
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
グランドシート
フライ
細引きテント用
ポールテント用
LEDランタン
ストーブ
燃料
コッヘル
ライター
エマージェンシーシート
冷却シート
消毒薬
虫刺され薬・鎮痛消炎薬・かゆみ止め
ガーゼ
三角巾
テーピング
ガムテープ
コンパス
高度計
毛抜き
医療用はさみ
|
| 備考 | GPSロガー スマホのGPSでログを取ってきましたが、バッテリーの消費が激しすぎる。 カメラ三脚 小型の軽量三脚を持っていけばよかった。 折角天の川が見れたのに、ブレまくりの写真しか撮れなかった。 |
感想
==== 全体計画 ================================
今回のお盆休みの予定は、山を始めてからの目標であった、剱岳にしました。
しかし、今年のお盆休みの天気は、全国的にも崩れがちとの予報。
計画では、剱岳の他にも、立山三山縦走・大日連山縦走まで行う予定でしたが、
こちらは優先度を下げ、場合によっては中止するつもりで行きました。
==== 剱岳ピークハント・人生初天の川 ===================
初日は電車での移動日があるので、時間の制約上、雷鳥沢キャンプ場に幕営。
しかし天気がもつのは、2日目までという予報でした。
したがって、雷鳥沢キャンプ場から、早朝からのアタックをかけることに。
結果、天候が大きく崩れることも無く、剱岳ピークハントに成功しました。
役に立ったのは、今回初投入アイテムのサブザック(アウトドアリサーチ・アンチマターバック・18リットル)。
重量をかなり軽くした分、行動時間と行動距離を大きく伸ばせました。
夜には人生初の天の川。
三脚を持ってくれば良かったと後悔しました。
==== 立山三山縦走は撤退 =========================
3日目、次目標の立山三山縦走は、天候悪化のため中止。
別山乗越まで登ったはいいものの、稜線上は突風が吹き荒れていました。
強行して、雨に捕まったら確実に動けなくなるほど。
ということで、以降の山行はすべて中止し、下山することに。
雷鳥沢キャンプ場に降りてテントを撤収、室堂ターミナルに歩きはじめたとき
狙ったように台風並みの強風・強雨に見舞われました。
==== 全体感想 ===============================
�� 剱岳ピークハントに成功してラッキー
�� 人生初・天の川が見れてラッキー
�� 天候悪化をまあまあ正しく予測できてラッキー
�� 天候悪化の前に撤収できてラッキー
悪天が続く今年のお盆でしたが、幸運続きの山行でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1546人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
剱岳の最新記録
剱山荘1泊2日小屋泊｜立山連峰主稜線縦走＋剱岳（雄山 → 大汝山 → 富士ノ折立 → 真砂岳 → 別山 → 剱岳）
2025年08月13日 [A]
剱岳(早月尾根)
2025年08月13日 (日帰り) [B]
剱岳 早月尾根ピストン
2025年08月13日 [B]
剱岳・立山
2025年08月13日 (日帰り) [C]
ゼロ剱岳
2025年08月11日 [B]
一服剱の最新記録
剱山荘1泊2日小屋泊｜立山連峰主稜線縦走＋剱岳（雄山 → 大汝山 → 富士ノ折立 → 真砂岳 → 別山 → 剱岳）
2025年08月13日 [A]
剱岳・立山
2025年08月13日 (日帰り) [C]
ゼロ剱岳
2025年08月11日 [B]
剱岳（剱沢〜剱岳）※予備アカで記録
2025年08月09日 [A]
剱岳リベンジ
2025年08月09日 [B]
前剱の最新記録
剱山荘1泊2日小屋泊｜立山連峰主稜線縦走＋剱岳（雄山 → 大汝山 → 富士ノ折立 → 真砂岳 → 別山 → 剱岳）
2025年08月13日 [A]
剱岳・立山
2025年08月13日 (日帰り) [C]
ゼロ剱岳
2025年08月11日 [B]
剱岳（剱沢〜剱岳）※予備アカで記録
2025年08月09日 [A]
剱岳リベンジ
2025年08月09日 [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する