笠ヶ岳〜双六小屋

2014年08月14日(木) 〜 2014年08月15日(金)

• GPS: 19:03
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,397m
• 下り: 2,734m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:21

7:22 笠新道入口
10:43 11:02 杓子平
12:21 12:22 分岐指導標（仮称）
12:29 12:30 笠新道分岐
13:07 13:07 抜戸岩
13:57 13:59 笠ヶ岳山荘
14:12 14:17 笠ヶ岳
14:28 14:34 笠ヶ岳山荘
14:43 笠ヶ岳テント場

2日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:22
• 合計: 11:42

4:25 笠ヶ岳テント場
4:49 4:49 抜戸岩
5:25 5:27 笠新道分岐
5:42 5:43 分岐指導標（仮称）
5:48 5:48 抜戸岳
6:46 6:47 秩父平
7:24 7:25 大ノマ岳
8:21 8:22 弓折岳
8:30 8:43 弓折乗越
8:58 8:58 花見平
9:12 9:14 くろゆりベンチ
9:50 10:11 双六小屋
10:43 10:43 くろゆりベンチ
10:55 10:56 花見平
11:08 11:09 弓折乗越
11:49 12:08 鏡平山荘
12:42 12:43 シシウドヶ原
13:14 13:14 チボ岩
13:26 13:28 秩父沢出合
14:11 14:11 小池新道入口
14:28 14:44 わさび平小屋
14:59 14:59 笠新道登山口
15:42 15:42 中崎山荘 奥飛騨の湯
15:56 15:56 新穂高温泉無料駐車場
16:07 中尾高原口バス停前手前

GPSの調子が悪いのと電池切れで行きは駐車場から笠新道途中(入口から途中まで手書き追加)、帰りは駐車場手前からの記録なし (GPSに7kmほどプラス)

[14日]
05:38　中尾高原口バス停前
06:13　新穂高センター・登山届
06:22　移動開始
06:31　ゲート前
07:10　水場
07:21　笠新道入口・水場
07:30　移動開始
08:20　標高1700m標識前
08:23　休憩
08:30　移動開始
08:41　標高1800m標識前
09:15　標高2100m標識前
09:19　休憩
09:30　移動開始
09:45　標高2200m標識前
10:52　杓子平・休憩
11:01　移動開始
12:22　分岐(笠ヶ岳・抜戸岳)
　　　　途中休憩10分程度あり
13:04　抜戸岩
13:24　テント場、テント設営
13:43　移動開始
13:55　笠ヶ岳山荘
14:00　移動開始
14:10　笠ヶ岳山頂
14:16　移動開始
14:27　笠ヶ岳山荘
14:34　移動開始
14:43　テント場

[15日]
04:33　テント場
　　　　途中、休憩10分程度あり
05:42　分岐
06:28　秩父平・休憩
06:38　移動開始
07:30　休憩
07:42　移動開始
08:20　弓折岳山頂・三角点あり
08:30　弓折乗越
08:43　移動開始
08:57　花見平
09:48　双六小屋・休憩
10:11　下山開始
11:08　弓折乗越
11:14　移動開始
11:47　鏡平山荘・休憩
12:23　熊のおどり場
13:01　イタドリヶ原
13:15　チボ岩
13:20　秩父沢・休憩
13:35　移動開始
14:26　わさび平小屋・休憩
14:43　移動開始
14:53　笠新道入口
15:17　風穴
15:34　ゲート
15:43　新穂高センター・下山届
15:47　移動開始
16:18　中尾高原口バス停前

天候

14日　曇り後雨　15日　曇り後雨+風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
防災ヘリポート横（無料）※中尾高原口バス停前

コース状況／危険箇所等

■登山道
鏡平小屋からの小池新道は沢沿いの道となりますが、雨の影響で増水し、所々登山道が川の底になっており、沢登りの様相でした。
双六小屋付近は飛騨側からの強風で雨が顔にたたきつけるようでした。場所により状況が様変わりしますので天候の判断は重要です。

その他周辺情報

■温泉
ひがくの湯
住所：岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾442-7
電話番号：0578-89-2855
営業時間：9:00〜19:00
定期日：不定期
入浴料金　大人　700円
※22時まで休憩室が利用できます

http://shinhotaka.com/higaku.html

写真

8/14 8:20

右下：笠新道入口

8/14 9:20

天気が良ければさらに綺麗なのになぁ

8/14 9:36

右上：コオニユリ(クルマユリ？)

8/14 10:52

左上：笠ヶ岳はぼんやり
ハクサンイチゲも沢山咲いていました

8/14 11:20

広大なお花畑、遠めに日光キスゲも咲いていました
左下：カラマツソウ

8/14 11:55

笠新道から稜線へ

8/14 12:53

右上：抜戸岩
左上：チングルマ

8/14 13:50

笠ヶ岳小屋
テント場から登り12〜15分、下り7〜9分

8/14 14:14

笠ヶ岳山頂、真っ白け…

8/14 14:43

テント場周辺に雷鳥の親子が居ました
左下：チングルマ

8/15 5:41

抜戸岳への分岐

8/15 6:18

右上：青っぽい…チングルマなのかな？

8/15 6:36

秩父平付近はアオノツガサクラが群生

8/15 7:45

途中で見かけた雷鳥のつがいのオス
雷鳥が飛んだのを初めて見ました

8/15 7:48

花の季節です
左下：ヤマハハコ

8/15 8:20

左上：弓折岳山頂
右下：キヌガサソウ

8/15 9:39

双六小屋周辺、薄っすら双六岳
雨風強し…西鎌尾根は危険と判断しUターン

8/15 10:41

右下：日光キスゲ

8/15 11:47

鏡平山荘

8/15 12:13

小池新道、増水で登山道にも水が流れこんでいました

8/15 13:01

岩場も多い

8/15 13:20

水量が多いです

8/15 13:42

林道より

8/15 14:26

左上：わさび平小屋

撮影機器：

COOLPIX AW110 ニコン

感想

sarushippo

槍ヶ岳経由の予定でしたが、低気圧通過の悪天(雨風)で、双六小屋で引き返しました。期待していた穂高の山々を見ることも出来ませんでしたが、沢山の雷鳥やチョウセンイタチ(？)を見ることができました。

小池新道は雨の影響で増水し登山道は川と化し、道が完全に川になって分からなくなっている箇所もありました。さらに低気圧が近づいていることもあり、まだ水量が増える可能性が高く、明日はさらに大変な状態だろうと想像ができました。
どんどん登ってくる登山者は大丈夫なのだろうかと心配していましたが、同じエリアでやはり増水による遭難事故が起こってしまったようです。
天候での様々なリスクを想定する力、判断、対応力、今更ながら重要なこと…、まだ行方不明となられていますので、早く見つかることをお祈りします。
遭難された3名の方はお亡くなりになったとニュースで知りました。ご冥福をお祈りいたします。

コメント

a320771532

同じく
同じ日に双六小屋におりました。
15日雨のおさまったのを見計らい、双六岳に行きましたが、どなたもいらっしゃいませんでした。
結局15.16と降り続く雨になすすべもありませんでした。
遭難された方の無事をいのるばかりです。

sarushippo

Re: 同じく
低気圧が続いて到来してましたから、雨量も通常以上だったと思います。
16日に下山されたのでしょうか？15日以上に増水していたのではなかったかと思いますので、ご無事で良かったですね。