ダブルファミリー登山！決行の判断は登山口で。常念岳〜蝶ヶ岳

2014年08月17日(日) 〜 2014年08月18日(月)

• GPS: 34:37
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,101m
• 下り: 2,441m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:55

6:28 一ノ沢登山口
6:38 6:39 山ノ神
7:42 7:49 王滝ベンチ
8:12 8:16 烏帽子沢
8:47 8:53 笠原沢
10:01 10:29 最終水場
11:23 常念小屋

2日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:36

6:17 常念小屋
7:40 7:59 常念岳
11:32 11:42 蝶槍
12:04 12:04 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
12:33 13:11 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:14 13:15 蝶ヶ岳
13:21 13:21 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:13 15:24 まめうち平
15:57 15:58 ゴジラの木
16:29 16:29 三股登山口
16:53 16:53 三股・烏川林道ゲート
16:53 ゴール地点

天候

8/17雨時々曇り　8/18雨〜曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

8/17 安曇野IC ー 一ノ沢駐車場（無料）
8/18三俣 - タクシー -一ノ沢 - 安曇野IC

コース状況／危険箇所等

●一ノ沢の登山口で遭対協の方に登山届けを提出しました。
そこで情報収集をお願いします。
●わたしたちが歩いた日は、沢の水も引いており、特に問題はありませんでした。

その他周辺情報

●一ノ沢駐車場：無料
●三俣登山口〜一ノ沢のタクシーは、蝶ヶ岳ヒュッテより事前に電話予約しておく。
自分のコースタイムを考えて迎えにきてほしい時間を伝える。
●登り一ノ沢〜下り三俣の場合は、前日までにタクシーを予約したほうが
タクシーを待たなくていいから楽だよ、と運転手さんより。
三俣に駐車、早朝迎えにきてもらい、一ノ沢の登山口まで送ってもらうと良い、とのこと。三俣−一ノ沢間：7200円
今回は知らなかったけれど、ギリギリまで判断に迷ったのでこれでよかった。
●ほりでーゆー四季の里で入浴（大人１人５３０円）

写真

8/17 4:59

いいお天気になる？？いいえ、そんなに甘くはありませんでした。e

8/17 6:26

一ノ沢登山口。ここでこの道50年のベテラン遭対協のおとうさんに山行可能かどうか判断を仰いだ。s

8/17 6:26

ここが入口。s

8/17 6:26

登山口前のトイレ。滅菌していない沢の水が蛇口から出ている。私はここで水を補給。s

8/17 6:40

まるで生きているような立派な木。e

8/17 6:42

サルがお出迎え。s

8/17 7:11

8/17 7:31

登山道横の沢の水量は多い。s

8/17 7:44

登山道は明瞭です。s

8/17 7:58

雨の中進む。s

8/17 8:10

雨に濡れたコケがきれい。s

8/17 8:12

エボシ沢。s

8/17 8:13

沢を渡り、はしごを登る。s

8/17 8:14

渡った沢の様子。s

8/17 8:49

笠原沢。s

8/17 8:55

時折雷の音と、降ったり止んだりの雨。だけどみんな元気です！e

8/17 9:04

8/17 9:07

何の実？e

8/17 9:14

オオヒョウタンボクの実。e

8/17 9:22

ヤマハハコ。e

8/17 9:27

団体さんとすれ違いまち。s

8/17 9:28

待っている間、お花畑発見！e

8/17 9:30

クルマユリ。e

8/17 9:34

オオバミゾホオズキ。e

8/17 9:34

雨でどの花も重たそうな感じ。

8/17 9:34

イブキトラノオ。e

8/17 9:35

ミヤマカラマツ。e

8/17 9:41

この辺りは色とりどりの花が咲いてました♪e

8/17 9:42

グンナイフウロ。e

8/17 9:53

橋をわたる。s

8/17 9:54

8/17 9:54

はしごを登る。s

8/17 9:55

8/17 9:56

花に捕まるeechanさん。s
虫みたいですね＾＾;e

8/17 9:56

かわいい♪e

8/17 9:56

まだ、目指すピークはみえない。s

8/17 10:13

最終水場で水を補給。ここで＋2kg。s

8/17 10:33

第一ベンチ。s

8/17 10:39

見えた！あそこまで登るのか！s

8/17 10:39

あともう少し!?e

8/17 10:51

あと距離で500m。s

8/17 11:17

雨も上がる。松本方面。s

8/17 11:19

厳かな常念岳の姿。e

8/17 11:22

あともう少し！とお花たちが励ましてくれます。e

8/17 11:23

やった！今日のゴール！s
じっとしてると冷えるっ>_< e

8/17 11:27

先ずは小屋へ。s

8/17 11:27

女子チームは小屋泊にするか迷っていたけれど、天気もそんなに悪くないのでテン泊に決定。e

8/17 11:35

ホシガラス。e

8/17 12:29

即効、テントを張って体を冷やさないようにしてから昼食。s

8/17 12:46

こちらは小屋でランチ♪冷えた身体を暖めてくれました。e

8/17 13:09

あれが明日登る常念岳。s

8/17 13:10

雲海。s

8/17 13:11

たたずむ、娘。e

8/17 13:16

テン場。今日は少ない。s

8/17 13:19

たたずむ、息子。s

8/17 15:01

槍が見えてきた！s
テンション上がる！e

8/17 15:02

何かしてるな〜。s

8/17 15:03

I love 槍サマ♪e

8/17 15:02

こちらもなんかしてるな〜。s

8/17 15:03

屈んで何をしてるんでしょう？e

8/17 15:05

私は槍を吸い込んでみました。s

8/17 15:06

まさか、見えるとは思ってなかっただけに感動。s

8/17 15:11

トイレの向こうには槍サマ〜♪e

8/17 15:16

たたずむ、息子。s

8/17 15:44

そして、寝落ち。s

8/17 16:40

焼肉とビールでディナー。テン場のみなさん、いい匂い爆裂させてすんませんでした。s

8/17 16:43

ごちそうさまでした！e

8/17 18:42

テントの通気口から夕焼けが見られました。娘は残念ながら熟睡。e

8/18 4:50

朝食はスープとツナマヨとパン。s

8/18 6:11

雨が降ったり止んだりが続いているけど、今日はいい天気のはず！e

8/18 6:27

さあ、登るぞ！s

8/18 6:42

晴れそうだ！。s

8/18 6:55

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!太陽！s

8/18 7:02

思わず、仰向けのeechanさん。s
空と対話してました。e

8/18 7:52

やった！山頂！s　予想どおり、山頂で青空ゲット！e

8/18 8:02

その先の稜線！s

8/18 8:27

岩場は慎重に下る。s

8/18 8:47

8/18 8:55

お花も終わり頃？e

8/18 8:56

8/18 9:18

そして登る。s

8/18 9:21

青空。これだけでもありがたい。s

8/18 9:34

ゴゼンタチバナ。e

8/18 9:36

縦走路には樹林帯がある。蒸し暑かった。s

8/18 9:39

一本立てますか。s

8/18 9:41

ハクサンフウロのお花畑。e

8/18 10:00

ウサギギク。e

8/18 10:05

でかいキノコ。s

8/18 10:07

ヨツバシオガマ？e

8/18 10:07

天気回復で元気になったニッコウキスゲ。

8/18 10:08

娘の腕にひっつく。e

8/18 10:09

蝶槍を眺める息子。s

8/18 10:22

蝶槍手前のコルには池がある。オタマジャクシがこの時期にいる。s

8/18 11:26

THE 夏山！e

8/18 11:28

蝶槍手前から、穂高連峰。今日はチラリズムの槍の先。s

8/18 11:28

若い奴らははやいorz。s

8/18 11:36

後ろの山々もよく見える。e

8/18 11:40

蝶槍で山バナナバッジとわらじのお守り。s

8/18 11:45

この天気でここを歩きたかったんです！s

8/18 11:48

紫外線が強すぎる！けど、この青空はサイコー！e

8/18 11:52

穂高連峰を背景に。s

8/18 11:53

槍の先っちょ待ち(笑)。s

8/18 11:55

「槍」！！s
見えませんか(笑)?e

8/18 11:57

昨年娘と歩いた表銀座〜南岳をバックに。e

8/18 11:59

最高の稜線歩き！s

8/18 12:04

やっぱり、槍撮影。s

8/18 12:09

ホンマに見えるとは思ってなかった。s

8/18 12:17

歩いてきた道。s

8/18 12:31

蝶ヶ岳ヒュッテに到着！女子チームは外で朝に残しておいたご飯や魚肉ソーセージなどを食べる。e

8/18 12:42

蝶ヶ岳ヒュッテでおでん定食800円。s

8/18 13:10

あとひと登り。e

8/18 13:15

みんな、よく頑張った！s
達成感と安堵感が入り交じる。e

8/18 13:16

歩いてきた道2。e

8/18 13:16

奥穂はずっとガスで見えなかった。e

8/18 13:16

焼岳方面。

8/18 13:19

さあ、帰るか。s

8/18 13:27

幻想的なお花畑。e

8/18 14:54

少し雨にパラつかれたけれど、暑いくらい。e

8/18 15:13

ここまで激下り。(^_^;)。s

8/18 15:27

階段が整備されていました。e

8/18 15:31

ゴゼンタチバナの実。e

8/18 15:56

あ、ゴジラ！s

8/18 15:56

襲われるー！会いたかったよ、ゴジラくん♪e

8/18 15:57

シャツ、引っ張られた！s

8/18 16:04

力水。s

8/18 16:14

最後まで山を味わって。s

8/18 16:20

8/18 16:20

この橋が最後か…。s

8/18 16:28

え！？もう一周？？タフですね〜eechanさん(笑)s
みんな関西人なのに、なんでのってくれなかったんでしょう??e

8/18 16:29

ゴール！と思ったら、まだ800mありました。(笑)

8/18 20:24

ご褒美のようなソースカツ丼でお疲れさま♪e

撮影機器：

iPhone 5s Apple

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

senrakuya

荒天や事故のこともあり計画続行かどうか。
実に悩んだ北アルプス、常念岳ー蝶ヶ岳縦走山行。
二日目が晴れるとの天気予報を信じて行ってきました。
直前まで悩んだスタート。
登山届を出す時にこの道50年のベテラン長野遭対協の方の「沢は濁ってねぇで大丈夫だで〜、茶でも飲んで行き〜な〜」の言葉で決行。
実はここで「NG」が出たら中止にするつもりでした。
地元の山をよく知ってる人からの情報は間違いない！
ネット情報だけには頼らない！
結果、雨にはこってり降られましたが、槍も見え〜の、焼肉もでき〜の、日焼けもし〜の、心地いい稜線も歩き〜の、いい山行でした。
いろんな見極めが本当に難しかった。
家族にも心配をかけました。
撤退、中止の勇気、行ける根拠、これが本当に難しいことを知りました。
私も三重遭対、レスキュー比良の端くれ、その名に賭けても山で失敗はできない。実はそこが一番良かったのかも(笑)
なんでそこまでして山に登るか？登らん人にはわからんでしょうね〜。

eechan

senrakuyaさんからのお誘いがあり、乗っからせていただきました。
1泊2日で初のダブルファミリー登山！
senrakuyaさんちは男の子、うちは女の子ですが、
同じ中学3年生、高校では山岳部志望です。

悪天候の中、最後まで判断に悩みましたが、遭対協の方のお言葉で
よしっ！と腹を決めて出発できました。
山頂に着いたら、雨風ともに強くなかったので予定どおりテン泊に。
senrakuyaさんの息子さんが野菜を切ってくれ、焼き肉を
いただきました♪ほんとおいしかったです！

ガスで見え隠れする槍〜北穂には感動！大キレットもかっこいい！
焦らされもしましたが、まさかこんなに見えるとは！！
娘はテントに入っても、トイレの向こう側に見える槍サマを
ストーカーのように通気口から覗いてるし。。。

天気予報では夜中に激雨とありましたが、それほどでもなく、
常念岳山頂に着く頃には晴れて、気持ちのいい稜線歩きができました。
もう少しで槍が・・・と何回立ち止まり、振り向いたことか。
奥穂は最後までガスの中だったけれど、
涸沢カール、昨年歩いた表銀座〜南岳が見える！
おかげで景色を堪能できました。

senrakuyaさん、息子くん、ご一緒していただきありがとうございました！
足は遅いですが、懲りずにまたお付き合いください♪

コメント

mas811061

ダブルファミリー登山 サイコー (#^^#)
eechan さん、こんにちは。
senrakuya さん、初めまして。
途中で雨に降られたようですが、青空にも恵まれてよかったですね。
うちも子供が小さいときからファミリー登山を続けています。
最近はメンツがなかなか揃わなくなりましたが、このお盆も長男を歩荷隊員にして親子三人で雨の北アルプスに行ってきました（レコ未）。
お子さんが成長するにつれ離れて行く場合もありますが、子供達が荷物を担いで親孝行してくれる日を楽しみにしましょう。

senrakuya

Re: ダブルファミリー登山 サイコー (#^^#)
初めまして！
スタートが雨で、好天に向かう山行でした。
雨が上がっただけでも「ラッキー」に感じられました
息子には酒、ビール合わせて２リットルと焼肉セットと冷凍ゼリーを
「共同装備」と称して歩荷してもらいました
よく頑張ってくれました！

eechan

Re: ダブルファミリー登山 サイコー (#^^#)
masさん、こんにちは！
北アルプス、どちらに行かれたんでしょう？
うちの娘にももっと歩荷してもらえるように、鍛えてもらいます
masさんファミリーのように山歩き続けられたらいいな〜

むっしゅ

ダブルファミリー！
またまたすっごいコラボですね

このところの天邪鬼な空模様のなか、よく無事に完遂されましたね
senrakuyaさんの責任も果たせて何よりでした

来週、穂高から無事に帰れるようしっかり準備しなきゃ…

senrakuya

Re: ダブルファミリー！
いらっしゃいませ〜
おもろいでしょ、このコラボ
この結果を予想してなので結果オーライ山行ではなかったことがよかった。
登山口で遭対協の方の助言は大切です。
山のことはその山をよく知る地元の方に聞くのが一番です
来週の穂高、気をつけて行ってきてください

eechan

Re: ダブルファミリー！
monsieurさん、こんにちは！
今年はほんとに天気に悩まされてばかりですが、
いい勉強になります
穂高はどんなコースでしょう？
レコ楽しみにしてます

utaoto

焼き肉最高
焼き肉イイですね。
我が家もこの夏、焼き肉＆炭釜炊飯しちゃいました
山で食うとなんでも旨いのに、肉なんて最高

常念山脈からの眺望は最高ですね。
我が家は常念山頂からヒョウが降ってきて難儀したのを思い出しました

senrakuyaさん、撤退の判断って難しいですよね。
我が家は甘々査定で撤退決定しちゃいますけど…

senrakuya

Re: 焼き肉最高
焼肉はいいですね！
今回は息子に保冷剤替わりのビールと酒も一緒に歩荷させちゃいました
次は餃子とビールを企んでます！
テン場のみなさんにはとっても迷惑かもしれません
あの稜線でヒョウですか！？凄い経験ですね〜
撤退の判断…今回は天気は回復傾向だったのでそこの心配はあまりしてへんかったけど
スタートしていいかどうかという点だけでした。
初めて行く山、初のルート、一ノ沢というだけに沢ルートやから増水はやはり怖い。
だから、最終、遭対協のおっちゃんに委ねました。
結果、いい山旅になりましたよ
しかし、アルプスの登りはきっついですね〜

eechan

Re: 焼き肉最高
utaotoさん、こんにちは！
焼き肉なんて、わたしたちには無縁だったので
とってもラッキーでした
２日目は予報どおり、それ以上の で
１日目の を考えると倍以上の楽しい山歩きができました
昨年は滋賀の山行でご一緒できず残念でしたが、
いつかご一緒してくださいね〜

dolce

楽しそう♪
senrakuyaさん、eechanさん、こんばんは〜。
ダブルファミリーでの常念＆蝶、やっぱり楽しそう
行く前はお天気もイマイチで悪条件だったけど、
慎重に決行判断で行って良かったですね
山岳部志望の中3生が2人いて、土砂降りの後に
こんなステキな景色を堪能できたなんて、
こりゃもう山まっしぐらになっちゃいますね〜。
きっと2人の脳裏に、あ、4人の記憶にしっかり
刻み込まれた山行になったんだろうなぁ、って思います

senrakuya

Re: 楽しそう♪
本当に直前まで迷いましたね〜
雨の中、上がることを信じてスタートする我々大人も相当やけど
子供たちも「中止」のことは頭になかったのとちゃうかな〜
晴れ予報で眺望なしより、無いと思ってた眺望がある方は
お得感がハンパないですね。
ランニング、歩荷トレ、宿題などこの山行のために頑張って準備した子供たちへの
ご褒美やったのかもしれへんね〜

eechan

Re: 楽しそう♪
dolceさん、こんにちは！
今回ばかりは家族に心配もかけましたが、
慎重な判断で決行できてよかったです
娘はもう帰ってすぐから、「山に行きたい〜」って
言ってます
HDDで録画した山の景色を見ながら勉強中

bebebe

素敵ー(>_<)
こんばんは〜☆

ダブルファミリー登山いいなぁ〜
不安定なお天気の中、これだけ槍が見えて、青空もあって、お花も綺麗で・・・最高でしたね〜

それにしてもeechanさんの娘さん、羨ましいです！！ベニヒカゲが腕にとまるなんて(>_<)いいなぁ〜、素敵！！

Rくん、顔変わりました？大人になりましたねー！！senrakuyaさんそっくり (笑)

なんか4人兄弟で歩いているように見えましたヨ 楽しそうです

senrakuya

Re: 素敵ー(>_<)
Rは背も伸びましたよ〜
私にそっくり？
いやいや、私の方がイケてるでしょ！！
・・・って、違うか

eechan

Re: 素敵ー(>_<)
bebebeさん、こんにちは！
あの蝶はベニヒカゲっていうんですね
さすがっ！！
鳥の名前も教えてほしかったー
今度動画を撮ってきますね
４人兄弟ね（笑）テンションはそんな感じでした