笹子雁ヶ腹摺山>お坊山>大谷ヶ丸・・・それから先は


- GPS
- 07:56
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:58
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
笹子駅 06:37着 甲斐大和駅 16:42発 栄和交通バス やまと天目山温泉発 16:16 甲斐大和駅着 16:30 ¥300(現金) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・笹子駅ー新中橋 R20舗装路歩き 橋の手前に自販機あり ・新中橋ー笹子雁ヶ腹摺山 道自体問題となる場所は無い ・笹子雁ヶ腹摺山ーお坊山 一部岩場、鎖場あるが、鎖に頼らず通過可能 お坊山東峰へのルートは踏み跡無し ・お坊山ー大鹿峠 途中尾根が広がり踏み跡希薄な箇所あり 支尾根に入り込まないよう注意が必要 ・大鹿峠ーコンドウ丸 問題となる個所なし ・コンドウ丸ー大谷ヶ丸 コンドウ丸から先暫く気持ちの良い道が続くが、尾根が広がる辺りから 踏み跡が希薄になる。テープあるのでテープを目印に進む。 大谷ヶ丸の登りは急登だが道としては問題なかった ・大谷ヶ丸ー大蔵高丸 一部ぬかるみあるがほぼ問題ないレベル ・大蔵高丸ー湯ノ沢峠 路面の大半が泥濘状態で非常に滑りやすい 足の置き場に注意を要する ・湯ノ沢峠ー湯ノ沢峠登山口 渡渉と倒木超え多数 ルートも分かりにくい箇所あり、渡渉含めて都度判断が必要 水量増加あるいは凍結時は通過困難になる可能性あり ・湯ノ沢峠登山口ーやまと天目山温泉 舗装路歩き・・・危険個所は無い |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉 ¥520 |
写真
・・・笹子駅からR20に出るのが正しいルートなのだが、先行ハイカーにつられて確認もせず線路の南側の道を歩いてた奴>俺
早々にルートミス・・・この後強引に斜面下ってリカバリー
お湯湧いたらコーヒー入れて、パンかじりながらまったり・・・
で、大谷ヶ丸でのんびりしていたのは
フォローしているSnufkin1さんが、昼頃ここを通るとの事で・・・
そうこうするうちに登ってくるハイカー御二人
あ、ども、はじめまして580ですw
無事お会い出来ました
装備
個人装備 |
靴:GEL-SONOMA 6 G-TX(asics)
ザック:FlatIronPack25(MontBell)
|
---|
感想
さて、しばらく大ネタ?が続いたので、今週はちょっとおとなしく赤線繋ぎでも、と思っていた所、フォローしているSnufkin1さんが滝子山→大蔵高丸へ行かれるという情報を入手・・・だったら、その辺に行ってあわよくばお会いできれば、的な感じで計画作成。
以前、笹子峠からピストンした笹子雁ヶ腹摺山の赤線が孤立しているので、これを大谷ヶ丸につなげる感じで作成した山行計画を引っ張り出してきて採用。
ここしばらくW杯の関係で睡眠不足なのが不安要素だが…まぁいいか。
当日、一応寝てはいるものの、前夜の韓国戦を前半終了まで見てしまったので、
明らかに睡眠不足。大月駅に電車が着いた時点で爆睡・・・
そのまま東京に戻る前に起きられて良かった。
甲府行きに乗り換え、笹子で下車したのは、
明らかにハイカーと思われる方ばかり5名ほど。
改札を出てレコスタート・・・
先行するハイカーが居たのでそのまま一緒の方向へ。
暫く上り調子の道を歩いていると「本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山」への分岐。
何か変、とようやく気付いたが、本来のルートはR20なので、
最初から違う道を歩いていたと言う・・・何と言うか、先が思いやられるが、
ここは斜面を突っ切ってリカバリーに成功した。
そこから暫くR20の舗装路歩き。
3km程歩いて新中橋を渡り、笹子峠への分岐標識辺りに登山口。
600mばかり登りが続くが、今朝は朝飯ちゃんと食べたせいか、
睡眠不足な割に調子は良く、結構なペースで笹子雁ヶ腹摺山到着。
前回は5月で木の葉に遮られ、眺望が良い印象は無かったのだが、
葉が落ちた今回もあまり眺望は効かず・・・木刈らないとダメなのでは?
inゼリーチャージして次へ、かなり急な斜面を一気に下ると、
道は狭い稜線伝いになる。
途中、「展望台」と道標にあったので寄ってみたら、
分岐からすぐ、南側が開けた場所に出た。
今回のコース、前半はあまり眺望が効く所が無いので、
貴重なViewSpotだった。
展望台から先、一部岩っぽい所や鎖付きの所もあったが、
さほど難しい所は無く米沢山到着。
笹雁とほとんど同じ標高で、ここまでのアップダウンを思うと
ちょっと切なくなるw
米沢山からちょっと下って一つピークを越えた先にお坊山。
ここが今回一番の目的、甲斐百やら何やらに登録されているので、
登っておいて損は無い。
西側の眺望が効くので、甲府や南アなんかが見える。
今回はちょっと雲が掛かってたけど。
ペース的にはまぁまぁだが、12時には大谷ヶ丸に着きたいので、
ちょっと巻きで・・・
とは言っても東峰はちゃんと踏みに行った。
山頂標識と朽ちたベンチ以外何もなかったけど。
大鹿峠への下り、途中尾根が広がる所で道が不明瞭になり、
危うく支尾根に下ってしまう所だった。
下る場合は尾根の左側(西側)を歩いた方が良いかも。
ここで一気に300m程下り、大鹿峠に到着。
最低コルは西側が崩落でかなりえぐれており、ちょっと近づけない感じ。
ここから大鹿山に登り返すが、登山道は大鹿山を巻いている。
無論、折角なので登った(ちょっと迷ったのは内緒)w
大鹿山から曲り沢峠まで、良い感じに飛ばしたのだが、
レコ書きながら「オッ立」スルーした事に気付く・・・orz
曲り沢峠からコンドウ丸辺りまではアップダウンも緩やかで、
まさにスキップロード。
コンドウ丸の先、ちょっと踏み跡が不明瞭なエリアがあるが、
テープを目印に進む。
そのうち、大谷ヶ丸本体の登りになり、段々と急登になる。
大した標高差ではないのだが、結構きつかった。
最終的に11時半頃、大谷ヶ丸到着。
とりあえずザック降ろしてレジャーシートを敷き、
座り込んで大休止。
おにぎりかじりながらお湯沸かして、
お湯が湧いたらコーヒー入れて、(インスタントだが)
パンかじりながらまったりする・・・
昼食べ終わってあれこれ片付け終わったあと、
程なく山頂に登ってくるハイカー御二人・・・
「あ、ども、580デス」
Snufkin1さんと無事邂逅
同行されていたSchweitzerさんも初めまして
あいさつの後、あれこれおしゃべりしながらとりあえず先へ。
この時舞い上がってGPS再起動し忘れ、しばらくの間レコが飛んでいる。
当初予定では米背負峠から下るつもりだったのだが、
折角なので大蔵高丸へご一緒する事に。
計らずも甲州アルプスをまたしても北上する形になったが、
ハマイバから大谷高丸の辺りは然程アップダウンも激しくなく、
イイ感じのハイキングだった。
12月とは言え昼過ぎで眺望はちょっと霞んでいたが、
それでも富士山も南アも良く見えて流石秀麗富岳、と言った所か。
大蔵高丸の山頂から湯ノ沢峠までの間は、路面がぬかるみかなり難儀した。
湯ノ沢峠のトイレは既に冬季閉鎖されており使用不可。
水場は細めだがちゃんと出ていた。
湯ノ沢峠から登山口へは、沢沿いの道を下っていくが、
途中何度も渡渉を繰り返し、倒木を越えていく。
テープはあるが都度ルーファイが必要になる。
今回は問題なく通過できたが、水量が増加したり、周辺が凍結した場合、
通過困難になる可能性があり要注意。
最後の下りに少々てこずったが、登山口まで来れば後は舗装路。
とりあえず危険度はぐっと低下。
歩いていればゴールの天目山温泉に到着。
バスの時間の都合上、超速攻で風呂に入り、
明るいうちに甲斐大和駅へ。
お疲れ様でした。
EK=25.66+21.27+17.21/2
=55.54
水(PET) 0.3L 残:0.3L
水(ボトル) 0.75L 残:0.5L
スポドリ(ボトル) 0.5L 残:0.4L
スポドリ(PET) 0.5L 残:0L
inゼリー 2個 残:0個
おにぎり 2個 残:1個
菓子パン 1個 残:0個
プロティンバー 3個 残:2個
出発時のザック重量6Kg
ps、
Snufkin1さん
今回、途中からご一緒させていただいて、大変楽しい山行になりました
また機会があれば是非ご一緒しましょう
アルストは中古で申し訳ありませんが使って見てください
Schweitzerさん
フルマラソンの翌週山に行くとか、ちょっとオカシイ系な所に
強烈にシンパシーを感じますw
是非今後とも良しなにお願いいたします
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
この度は、途中合流でご一緒頂き、本当にありがとうございました(^-^)
序盤はルート外しつつも、ものすごいスピードで飛ばしてきてくださったのですね✨
さすが〜!
同じところを歩いて、どうしてこうも面白くなるのでしょうね
大鹿山まで、共感の嵐(笑)
しかし19枚目の展望台、あったのですね🤔
見つけられなくて残念だったな〜
また、是非是非ご一緒くださいませ😆(ついていけるか若干心配💦)
よろしくお願いいたします♪
こんばんは
毎度コメントありがとうございます
Snさんのレコと比べると、私の方が地の利があるのでスタートが1時間早く、
笹雁到着は同じくらいの所要時間、大鹿山到着時点では30分位稼いでますかね・・・
まぁ、前半部分、そこそこ走れる所があったので・・・
結果的にお会いできたので何よりでした
写真19の所は、坂を登り切った所で鋭角に曲がる所で、
そのまま直進すると展望台、って言う感じでした
道標に展望台と書かれていて、写真撮ろうとして注目したから気付いたのかも
また是非ご一緒しましょう
スピード的には全く問題ないと思われます
むしろ置いて行かれない様精進しますw
コメントありがとうございます
数時間の間でしたが、お話しできた内容はとてもそそられるものばかりでした
また是非宜しくお願い致します <m(__)m>
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