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Yamareco

記録ID: 4974042
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ハイキング
甲信越

角田山 雪の翌朝の青空(遠回りで岩室→樋曽山→)

2022年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:41
距離
13.7km
登り
912m
下り
870m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:15
合計
7:32
8:54
29
9:23
9:24
20
9:44
9:48
5
9:53
9:53
4
9:57
9:58
24
10:22
10:23
65
11:28
11:28
50
12:18
12:49
14
福井山(乳母谷三角点)
13:03
13:05
64
14:09
14:10
4
14:14
14:14
14
14:28
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10
14:38
15:06
8
15:14
15:15
66
16:26
ゴール地点
天候 晴れ。最後だけくもり。朝は0度,昼は12度くらい。14時の山頂小屋の寒暖計は6度でした。風は朝のうち少し強めで,のち無風に。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・丸小山公園の駐車場を利用。下山後,福井登山口にデポした自転車で復帰(5kmで所要20分)。
・スカイラインは12/1から冬季閉鎖で,間瀬峠(樋曽山登山口)の駐車帯のガードレールは冬仕様で入れるようになってました。
コース状況/
危険箇所等
・ほぼ全コースどろどろです。滑ります。
・間瀬峠〜五ヶ峠間の樋曽山周辺はヤブがなくなって問題なしです。樋曽山から北への下りの急坂がどろどろ+つかめそうな草木が全部イバラ,でプチ難儀です。短パンで行くとイバラが痛くて楽しいと思われます(季節柄そういう方はおられないでしょうが・・・)
・五ヶ峠に出るところで枝道に入ってしまいました(ヤマレコの警告でました)。
その他周辺情報 日帰り温泉よりなれ(タオル付500円)。
今日は,冬枯れに雪のアクセントの道中をたのしめました。
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今日は,冬枯れに雪のアクセントの道中をたのしめました。
思いがけず新潟市街もうっすら白くなった翌朝、予報どおりの青空でうきうき出発です。丸小山公園からの多宝山♪
2022年12月03日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 8:53
思いがけず新潟市街もうっすら白くなった翌朝、予報どおりの青空でうきうき出発です。丸小山公園からの多宝山♪
公園の芝生がパリパリに。うきうき感ましまし。
2022年12月03日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 8:54
公園の芝生がパリパリに。うきうき感ましまし。
天神山城址に入城。中に忍たま学園あるかな...

※正確には「忍術学園」です。
2022年12月03日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 9:28
天神山城址に入城。中に忍たま学園あるかな...

※正確には「忍術学園」です。
天神山からお隣の多宝山。昨夜の雪は目立ちません。
2022年12月03日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 9:42
天神山からお隣の多宝山。昨夜の雪は目立ちません。
「魔女の森」(入口ここ)では、毒入りの甘いドリンクを持った美女(忍野忍の全盛期を想定)があらわれて魔界に引きずり込まれる設定(自分のローカル仕様)なんですが、
2022年12月03日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 10:00
「魔女の森」(入口ここ)では、毒入りの甘いドリンクを持った美女(忍野忍の全盛期を想定)があらわれて魔界に引きずり込まれる設定(自分のローカル仕様)なんですが、
魔女はあらわれないまま、雑然とヤブっぽい沢沿いをおりていくと,向こうにこれから行く樋曽山方面が見えてきます。
2022年12月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 10:15
魔女はあらわれないまま、雑然とヤブっぽい沢沿いをおりていくと,向こうにこれから行く樋曽山方面が見えてきます。
ややわかりにくい徒渉が二回あって、この二回目の箇所は入口と「沢の中」に赤テープあり。この木の向こうを左上に登って左岸に移ります。
2022年12月03日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 10:16
ややわかりにくい徒渉が二回あって、この二回目の箇所は入口と「沢の中」に赤テープあり。この木の向こうを左上に登って左岸に移ります。
左岸に出ると普通の杉林内の歩道に変わり,公式には廃道になっているこのコースにも,かつての道標が。魔女,でなかったな...(まだ言ってる...)。
2022年12月03日 10:18撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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12/3 10:18
左岸に出ると普通の杉林内の歩道に変わり,公式には廃道になっているこのコースにも,かつての道標が。魔女,でなかったな...(まだ言ってる...)。
車道をわたって樋曽山の登りに入り、尾根に出ると,さきほど沢の中で見上げたピークが近くなってきます。
2022年12月03日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 10:38
車道をわたって樋曽山の登りに入り、尾根に出ると,さきほど沢の中で見上げたピークが近くなってきます。
ときおり見える海は,今日はなんか色が薄くみえますねー。
2022年12月03日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/3 11:17
ときおり見える海は,今日はなんか色が薄くみえますねー。
樋曽山三角点。雪の上にお二人?の先行者の足跡がずっと続いていましたが、朝、天神山入口でお二方にお会いして以降、角田山まで誰にも会いませんでした。
2022年12月03日 11:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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12/3 11:28
樋曽山三角点。雪の上にお二人?の先行者の足跡がずっと続いていましたが、朝、天神山入口でお二方にお会いして以降、角田山まで誰にも会いませんでした。
角海峠のサインを通過し、
2022年12月03日 12:03撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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12/3 12:03
角海峠のサインを通過し、
福井山と呼ばれる三角点(点名乳母谷)でお昼休憩します。
2022年12月03日 12:44撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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12/3 12:44
福井山と呼ばれる三角点(点名乳母谷)でお昼休憩します。
福井山を過ぎると角田山の全体が。
2022年12月03日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 12:57
福井山を過ぎると角田山の全体が。
角田山の登路に入ると、イノシシの掘り返し跡がところどころ,すごいです。これ、今朝の?
2022年12月03日 13:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 13:14
角田山の登路に入ると、イノシシの掘り返し跡がところどころ,すごいです。これ、今朝の?
日が傾いて海が光る時間帯になってきました。
2022年12月03日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 13:59
日が傾いて海が光る時間帯になってきました。
この時間の角田山頂は,人通りもまばらで静かです。お楽しみの観音堂広場に急ぎますよ〜
2022年12月03日 14:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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12/3 14:31
この時間の角田山頂は,人通りもまばらで静かです。お楽しみの観音堂広場に急ぎますよ〜
をを! くもりなき蒼天に月、雪にかがやく山々。すごーい。
2022年12月03日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 14:50
をを! くもりなき蒼天に月、雪にかがやく山々。すごーい。
五頭山にどーんと折り重なる飯豊と、
2022年12月03日 14:42撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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12/3 14:42
五頭山にどーんと折り重なる飯豊と、
その左に遠く霞み気味の朝日。青っぽい高層の日航ホテルの上に,真っ白な月山も拝めました。
2022年12月03日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 14:44
その左に遠く霞み気味の朝日。青っぽい高層の日航ホテルの上に,真っ白な月山も拝めました。
右側には,阿賀野川の谷通しに安達太良山と磐梯山。
2022年12月03日 14:42撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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12/3 14:42
右側には,阿賀野川の谷通しに安達太良山と磐梯山。
眺めの右端は御神楽岳・白山から粟ヶ岳へ。中央下の猿毛岳が近隣の里山のヌシっぽいです。
2022年12月03日 14:58撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
8
12/3 14:58
眺めの右端は御神楽岳・白山から粟ヶ岳へ。中央下の猿毛岳が近隣の里山のヌシっぽいです。
良いタイミングでここに来れてラッキー。このパノラマを目にやきつけて,下山でーす。
2022年12月03日 14:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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12/3 14:58
良いタイミングでここに来れてラッキー。このパノラマを目にやきつけて,下山でーす。
すこし遠くなった多宝山に向かっておりていきます。海側から雲が迫ってきていました。
2022年12月03日 15:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/3 15:17
すこし遠くなった多宝山に向かっておりていきます。海側から雲が迫ってきていました。
トワイライトタイム。今日はあまり焼けないようです。
2022年12月03日 15:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 15:55
トワイライトタイム。今日はあまり焼けないようです。
ちょうどヘッデンを点けたくなるころあいに,モミジもすっかり落ちた福井の観音堂さんに着きました。一日遊ばせていただいてありがとうございます。ここからはデポした自転車で岩室に戻ります。
2022年12月03日 16:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/3 16:24
ちょうどヘッデンを点けたくなるころあいに,モミジもすっかり落ちた福井の観音堂さんに着きました。一日遊ばせていただいてありがとうございます。ここからはデポした自転車で岩室に戻ります。
赤い実シリーズで今日目立ったのはサルトリイバラ。葉があるのは僅少で,
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赤い実シリーズで今日目立ったのはサルトリイバラ。葉があるのは僅少で,
だいたい葉は落ちてます。
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だいたい葉は落ちてます。
ヤブコウジはちょっと少なめ。
5
ヤブコウジはちょっと少なめ。
ヒメアオキの実が一部で赤くなり始めていました。
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ヒメアオキの実が一部で赤くなり始めていました。
アズキナシかウラジロノキかの判別はむずいんですが(同属の二種),
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アズキナシかウラジロノキかの判別はむずいんですが(同属の二種),
一年生枝や芽鱗に毛があったりするのでウラジロノキのもよう。
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一年生枝や芽鱗に毛があったりするのでウラジロノキのもよう。
青空ありがたやです。
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青空ありがたやです。
シロダモの今年の花と去年の実。
3
シロダモの今年の花と去年の実。
マユミのピンクの天の川。
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マユミのピンクの天の川。
目の高さに多いムラサキシキブの実は,色がなくなってきた道沿いで,点々とかなり目立ちます。
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目の高さに多いムラサキシキブの実は,色がなくなってきた道沿いで,点々とかなり目立ちます。
高いところにヤマナシの実。三望小屋あとの前の株。
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高いところにヤマナシの実。三望小屋あとの前の株。
ツバキが咲きだしました。角田ではユキツバキと,
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ツバキが咲きだしました。角田ではユキツバキと,
ヤブツバキの両方が見れます。
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ヤブツバキの両方が見れます。
ぽつんと雪に取り残されたダイコンソウ。
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ぽつんと雪に取り残されたダイコンソウ。
光にきらきら。ケキツネノボタンの葉のようです。
5
光にきらきら。ケキツネノボタンの葉のようです。
谷を見おろす見張り役のような二株。
3
谷を見おろす見張り役のような二株。
マルバマンサクの順調な冬芽。
4
マルバマンサクの順調な冬芽。
今日はずっとこういう感じのところを歩きました。陽だまりありがたやです。
8
今日はずっとこういう感じのところを歩きました。陽だまりありがたやです。

感想

春の花の季節以外に行ったことがなかった樋曽山あたり,そろそろヤブがなくなった頃合いかと思い,行ってみました。思いがけずうっすら雪+角田山の山頂展望に恵まれてラッキー。

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