山女子に(。´-ω・)ン? 大弛峠から金峰山へ初登山


- GPS
- 00:33
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 557m
- 下り
- 545m
コースタイム
天候 | 晴れ(登山予定日に3ヶ月ぶりの晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:00 大弛峠着 (復)15:30 大弛峠発 17:00 ほったらかし温泉着 18:00 ほったらかし温泉発 19:20 談合坂SA着 20:00 談合坂SA発 22:10 自宅着(中央道また事故渋滞) *大弛峠が車で越えられる、日本一標高が高い峠だけあって、往復の山道は舗装はしてあり快適、でも距離が長く少し大変だったが、道中葡萄畑が頻繁に有り、袋を被った葡萄が実っていて、普段とは違う車窓が楽しかった、ほったらかし温泉から帰り道に通った、フルーツ公園に行きたかったが、時間が無かったので、次回にでも行ってみたい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎大弛峠〜朝日峠 ・幾度となく小さな登り返しをしながらの登山道で、所々水はけの悪い所が有り、今日は土が緩い程度の状態でした、途中縞枯れみたいな所で富士山が見えるが、基本樹林帯の中を歩く。 ◎朝日峠〜朝日岳 ・こちらも樹林帯の中を比較的緩やかに登って行き、朝日岳の手前で視界が開け、富士山と瑞垣山方面の展望が見れる。 ・朝日岳ではこれから向かう金峰山と、五丈岩がはっきり分かる。 ◎朝日岳〜金峰山〜五丈岩 ・朝日岳からいきなりの激下りで、再び樹林帯に入って行き、しばらくすると森林限界になり、360°の展望が見れる、この先岩の上を渡り歩き、岩のトンネルを抜けると金峰山の山頂標識があり、その先少し下ったら五丈岩があり、休憩場所は豊富にある。 |
ファイル |
(更新時刻:2014/08/24 14:45)
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写真
感想
◎この夏休み休みが合わずに、何処にも行けず、一人で鳳凰山に行ってみたが撤退し、天気に泣かされて、体調も悪く散々だったが、山に行ってみたいと言う、山女子候補を連れて行く計画を立て、以前から大菩薩峠がいいんじゃないかと思っていたが、金峰山の方が標高が高く、歩く距離もそれ程でも無く、稜線歩きが楽しめると思い、金峰山にした。
◎高速道路を降りてからの移動が、カーブが多く距離も長く後続車も居り、駐車場が一杯になる記憶が有ったので、先に譲らずスピードを上げて運転し、車酔い寸前で到着したら、何と7:00でもまだ数台の空きが有った、駐車場横のトイレは、自分で確認して無いが、どうも強烈な匂いがあるみたいです。
◎登山道は数箇所、土の緩い所が有ったが、樹林帯の隙間から富士山が見え、癒してくれる、朝日岳手前の展望は、樹林帯の中を歩いて来ただけに感動する、朝日岳からの下りが唯一急な傾斜で、初心者には帰りの登りの方が大変そうだが、短い分それ程でも無いと思う、その後再び樹林帯に入り緩やかに登って行く、この区間でペースが合わず、山女子候補two.threeを先に行かせたら、しばらくは笑い声も聞こえていたが、段々と静かになり全く気配が無くなり、山女子候補oneを置いて、急いで後を追うが、なかなか追いつかず、赤い印が目印だとは話してはいたが、登山道を外れ道迷いでもしたかとか、いろいろな悪い事が浮かびだし、途中で下山者とすれ違がい、この先で女性とすれ違ったか聞くと、あ〜ジャージの女の子ねと、返答が返って来てひとまず安心するが、ちょっと怖い思いをした、やっと追い付きそこで待たせてから、今度は山女子候補oneの方へ急いで戻りだすと、意外と直ぐ近くまで来ていてビックリしたが、何事も無くて良かったと思う、登山道の目印の話しをまたしながら、今度は離れたら待つようにして行動した。
樹林帯を抜けると360°の展望があり、五丈岩までの道のりも見え、稜線歩きが楽しめるが、大菩薩峠の稜線歩きの方が、距離が長くて良かったんじゃないかと、改めて思う、また五丈岩までの道が岩の上を行く道で、後方から来た女性が、ゴツンと音を立てて岩から姿が見えなくなり、岩が動いたと言っていたので、足を滑らせて何処かを打ったみたいだったが、大丈夫と言って先に行ってしまった。
五丈岩の迫力は凄く、金峰山の山頂よりも目を引く物が有り、沢山の人が登って行き、時には“もう無理だから、登っても降りれないから”、と女性の声が聞こえて来たりしていた、山女子候補two.threeも途中まで行き楽しんでいた。
◎帰りは山女子候補twoが下りは苦手で、逆にoneは得意みたいで、追いついてはまた抜かれる事を繰り返し、threeが先に行き待つパターンが出来上がったが、最後はoneが頭が痛いと言い、最後に到着しアクエリアスをがぶ飲みした。
◎今回の山行を終え、山女子候補oneは、“山はいいから高原とかハイキングしたい”と言い、twoは、“か弱い女子だから”と言い、threeは、“夏はいいや虫がいるから”と言い、さてこれからどうするか…………、大菩薩峠に連れて行ってから、上高地にでも連れて行くか、思案のしどころ。
自分は今回水5Lに、ザックは16kgで9月の白馬岳に向けての、足馴らしとしていろいろとお試し山行とした、山行を始めた当初と違う、膝上の筋肉が痛くなる症状があり、サポートタイツの締めすぎではないかと思い、今回はタイツ無しで歩いたが、距離が短かったのか、今回は痛くならなかったので、次回もうちょっと距離を伸ばして確認したい、もう一つは踵の靴擦れで、靴紐をきつく締めても、革のせいか分からないが、段々と靴の中で足がズレる様になってきて、度々紐を結び直すのも面倒なんで、そのままにしておくとテーピングしていても、水ぶくれができていたが、今回本で見たガムテープを試した、まずテーピングを貼ってから、その上からガムテープを貼るのだが、これが良かったのか、今回水ぶくれが出来なかったので、これも次回長距離で試したい。
◎さてこれからが、今年のメインイベントの白馬岳と、涸沢・奥穂高が始まる。
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