記録ID: 498177
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ハイキング
北陸
折立より薬師峠をベースに黒部五郎と薬師岳
2014年08月18日(月) 〜
2014年08月20日(水)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 2,934m
- 下り
- 2,935m
コースタイム
18日
8:30 折立登山口
9:24 アラレちゃん
10:02 三角点
12:30 太郎小屋
12:50 薬師峠キャンプ場
19日
4:00 薬師峠キャンプ場
4:26 太郎小屋
5:52 神岡新道分岐
5:59 北ノ俣岳
8:19 黒部五郎肩
8:30 黒部五郎岳
8:47 黒部五郎肩
10:25 赤木岳
11:08 北ノ俣岳(30分昼食)
13:02 薬師沢分岐
13:04 太郎小屋(10分休憩)
13:32 薬師峠キャンプ場
20日
4:00 薬師峠キャンプ場
4:36 木道
5:02 薬師岳山荘
5:43 薬師岳
6:20 薬師岳山荘
7:06 薬師峠キャンプ場(テント撤収)
8:08 薬師峠キャンプ場
8:26 太郎小屋
10:19 アラレちゃん
10:59 折立登山口
8:30 折立登山口
9:24 アラレちゃん
10:02 三角点
12:30 太郎小屋
12:50 薬師峠キャンプ場
19日
4:00 薬師峠キャンプ場
4:26 太郎小屋
5:52 神岡新道分岐
5:59 北ノ俣岳
8:19 黒部五郎肩
8:30 黒部五郎岳
8:47 黒部五郎肩
10:25 赤木岳
11:08 北ノ俣岳(30分昼食)
13:02 薬師沢分岐
13:04 太郎小屋(10分休憩)
13:32 薬師峠キャンプ場
20日
4:00 薬師峠キャンプ場
4:36 木道
5:02 薬師岳山荘
5:43 薬師岳
6:20 薬師岳山荘
7:06 薬師峠キャンプ場(テント撤収)
8:08 薬師峠キャンプ場
8:26 太郎小屋
10:19 アラレちゃん
10:59 折立登山口
天候 | 18日 曇りのち晴れ 19日 曇りのち晴れ 20日 早朝曇りのち晴れ 午後(富山市 一時雷雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
前橋から富山駅まで夜行高速バス。 富山駅より折立までバス。 下山後折立にて妻と合流、自家用車にて帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
折立登山口から三角点までは、やや急登です。 その先は、少しだけアップダウンはあるものの 歩きやすい登山道です。 途中から太郎小屋が見え、「もうちょっとだ」 と、思うがそのもうちょっとが意外と長いので あせらずに! 薬師峠から黒部五郎までは天気が良ければ 気持ちの良い稜線歩きが楽しめそうです。 黒部五郎への登り、ガスの出ているときは迷いやすいかも。 キャンプ場の管理人さんに山頂近くで雷鳴を聞いたら必ず落ちるので 黒部五郎への登山を諦めるようにと釘をさされました。 薬師峠から薬師岳までは、コースタイムほど 時間はかからないと思います。 キャンプ場からすぐに沢沿いの急登になります。 ヘッデンで暗いうちに登るときは、丸印や矢印を 見落とさないように注意が必要です。 薬師岳山荘を過ぎるとガレ場の登りが続きますが 頂上も近いのでテンションも上がり 気持ちのいい時間を過ごせると思います。 |
その他周辺情報 | 亀谷温泉の白樺ハイツに立ち寄り汗を流しました。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 反省点は日焼け止めを忘れたこと(三日目には顔がお猿さんになってしまいました。) 結局帰りがけに寄った日帰り温泉でもゆったりと湯船につかる ことができなかった。 |
---|
感想
黒部五郎岳という名前の響きが好きで気になっていた山。
今回は、折立から薬師岳とセットでテント泊での山旅でした。
気になっていた天候も予報では、曇り主体だが、少しは
晴れ間もあり とのこと。
実際には、初日の夜パラッっと雨が落ちただけで
天候不順の今年の夏の北アルプスの中では恵まれた状況
だったようです。
ただ日ごろの行いのせいか、黒部五郎岳・薬師岳の
両頂上においては、真っ白なガスに包まれて
展望は無しでした。(泣)
それでも頂上に立てたことには満足しています。
ガスの中の北ノ俣岳付近では、雷鳥が幾度となく
姿を現し心を和ませてくれました。
本当は新穂高までの縦走も考えたのですが
ベースキャンプの登山をしたことが無かったので
薬師峠にてゆったりの時間を過ごすことが出来、
これも悪くはないなという感想でした。
(水場もジャバジャバ出てるし、管理小屋では夕方
5時ごろまではビールも売ってるしこのテン場、
最高!!)
今回は新兵器が二つありました。
一つ目はカメラ用ミニ三脚の「ゴリラポットマイクロ」
超コンパクトでカメラ本体に着けたままでも邪魔にならず
セルフ撮りには役に立つ優れモノでした。
二つ目は 「メスティン」 アルミ弁当箱みたいな
飯盒兼コッヘル?です。
固形燃料で火加減も気にせず簡単にご飯が炊けてしまいます。
ゆったりとした山での時間を過ごせる時はお勧めですよ。
というわけでピークを踏むことはできたけれど山頂からの景色、
北アルプスのシンボルといえる槍ヶ岳・剣などもはっきり確認
出来なかったのでもう一度訪れてみたいです。
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双六からもかろうじて雲の切れ間から見えましたよ
山頂でガス…は昨年の笠ヶ岳と似たパターン?
でも3日間とも青空の下での稜線歩きが出来たようでうらやましい限りです。
ベースキャンプで2泊3日の登山もいいですね。2日目の行動が楽しそう♪
遠いけど、私もいつか富山県側からの北アルプス歩いてみたいです
山頂の景色に限って言えば、昨年の笠の方が
良かったですけれど
そうそう、二日目は気持ち的に余裕があるから楽しかったです
ぜひ富山側から攻めてみてくださいね
来月天気が良ければ、扇沢からテント泊で
鹿島槍に行ければと思っています。
それにしてもヤマレコは投稿期限を過ぎてしまうと
ちょっと残念な気持ちになっちゃいますね
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