焼岳（上高地−焼岳−中の湯）

2014年08月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:29

6:40 帝国ホテル前
7:00 7:00 田代橋
7:15 7:15 上高地焼岳登山口
7:53 7:53 峠沢梯子場
8:18 8:26 (休憩)
8:40 8:40 長ハシゴ
9:04 9:18 新中尾峠
9:28 9:28 焼岳展望台
9:35 9:35 中尾峠
10:04 10:10 (休憩)
10:30 11:20 焼岳(北峰)
12:05 12:05 下堀沢出会
12:09 12:09 広場
12:20 12:20 1972mピーク
12:40 12:50 (休憩)
13:09 13:14 新中の湯登山口
13:33 13:33 中の湯温泉
14:09 中の湯バス停

天候

雨ー曇ー晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自転車

http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_1/

コース状況／危険箇所等

上高地から焼岳小屋までの間にはしごが3,4個所あり。

写真

8/18 6:40

帝国ホテル前でバスを降りて出発。出発時は雨。出発点はカラマツとシラカバの樹林。

8/18 6:43

出発点付近のシラカバ林。

8/18 6:58

田代橋。途中トイレに行ったりしている間に雨が止む。

8/18 7:00

西穂高岳方面への登山道入口。ここで焼岳への登山届を出した。

8/18 7:15

しばらく歩いて焼岳登山口。

8/18 8:13

水平に近いはしご。

8/18 8:30

峠沢上部は深くえぐり取られている。

8/18 8:30

長はしごが見えてきた。

8/18 8:39

長はしご。

8/18 8:41

長はしごを登る。

8/18 9:02

焼岳小屋。前日までの雨水が小屋の前にたまっている。

8/18 9:26

ヤマホタルブクロ。

8/18 9:27

ミヤマアキノキリンソウ。

8/18 9:27

タテヤマアザミ？

8/18 9:27

焼岳展望台付近より大正池を見下ろす。

8/18 9:44

中尾峠付近から焼岳頂上方向。雲がいまだ晴れず、頂上は望めない。

8/18 9:47

ところどころに噴気あり。

8/18 10:15

頂上までもう少し。急勾配で高度感に圧倒される。

8/18 10:22

目指す焼岳北峰直下より焼岳南峰。雲が切れて天気がよくなってきた。

8/18 10:25

音を立てて噴気を出す北峰直下の噴気孔。黄色い硫黄が付着している。

8/18 10:28

北峰到達。最高峰の南峰は立ち入り禁止だが、北峰との高度差はほとんど感じない。標識には2393mとあるが、ここの実際の標高は2444m。

8/18 10:33

北峰より南峰との間にある正賀池（昭ヶ池）を臨む。この池は1907年の噴火口跡。

8/18 10:38

北峰より穂高岳方面。雲が切れれば穂高岳を見ることができたはず。。。

8/18 10:50

膨らんだカップ麺。開けようとしたら破裂。幸い中身が飛び出す惨事には至らず。

8/18 11:23

下山開始。北峰直下より噴気を通して北峰頂上方面。

8/18 11:24

中の湯に向かう下山ルートを見下ろす。

8/18 11:27

北峰と南峰の間から見た正賀池。

8/18 11:28

正賀池と北峰の間にある隠居穴。1911年の水蒸気爆発跡。

8/18 11:59

下山途中、さらに天気がよくなって日差しも戻ってきた。

8/18 11:59

下山するうちにナナカマドも現れてきた。

8/18 13:07

新中の湯ルート登山口着。ここから釜トンネルのバス停まで国道158号を歩いた。

8/18 13:31

中の湯温泉の前を通り過ぎる。ここから新中の湯登山口につながる山道もあるようだ。

8/18 13:58

自動車専用の安房トンネルへの道路と合流。

8/18 14:06

下山は新中の湯ルートではなく、中の湯ルートを降りてくるつもりであったが、現在は中の湯ルートは通れないことが降りてから判明。少なくとも2011年から使われておらず、中の湯ルートはいずれは廃道か。

8/18 14:09

中の湯バス停のある釜トンネル入口。ここがゴール。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Ssakana

天気予報は必ずしもよくなかったのですが、沢渡大橋の駐車場でレンタカーを止めた時、駐車場のおじさんが今日は晴れると断言していました。毎日現地でいるとその日の天気がわかるようです。どこで判断しているのかわかりませんが感心しました。

上高地に着いたときに雨が降ったのですが、田代橋を渡る前に雨は上がり、その後は雲が多かったとは言え、晴れました。

この日は、上高地からのルートも、中の湯からのルートも同じくらいの登山客がいたようです。夏休み中ということもあり、焼岳の頂上で何人もの小学生を見かけました。

現在、中の湯ルートは使用されておらず、新中の湯ルートのみ通れるようです。下調べが不十分だったため、中の湯ルートを使うつもりで下山しました。分岐が見つからなかったので自然と新中の湯ルートを降りたのですが、最初は道を間違えたたと思って焦りました。

この日、新中の湯ルート上で2頭の子熊が目撃されたと行き交う登山客が教えてくれました。登山道の近くでも熊がいることもあるということは頭に入れておくべきなのですね。