記録ID: 500240
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳〜大天井岳〜常念岳 オバチャン2人テント泊縦走2014.8
2014年08月22日(金) 〜
2014年08月24日(日)
its_yuko
その他1人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,393m
- 下り
- 2,632m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 7:55
2日目
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:40
3日目
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:40
7:00
7:00
110分
宿泊地
10:40
ゴール地点
天候 | 22日/晴れのち強風後雷雨---23日/夜中雷雨+強風・朝/霧のち晴れ---24日晴れ後雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:豊科〜八王子:スーパーあずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なしと思います。天空に続く稜線は格別でした。 (記録は編集中です。コメントなど順次追加して行きます) 中房温泉から合戦小屋までは樹林帯ですが、夏場は風通しが悪く蒸します。合戦小屋からは直射日光でこれまた暑い。結果かなりの発汗でやや熱中症気味となり体調は良くありませんでした。塩分も水分もこまめな補給が肝要、少なくとも私には(粉末スポーツドリンクやタブレットは必需品だったと思います。 常念小屋から一の沢ルートは、丸木橋の徒渉が何度かあり、河原を歩く箇所もあります。増水時は要注意です。 燕山荘のテン場にて夜中の強風と雷雨。テントの長辺側からの風だったことを悔やみながら夜を明かしました。稜線のテン場は景色は最高ですが一旦荒れるとキョーフです。テントの向きには気をつけなければ(前線通過はわかっていたので)・・と猛省しました。 ●後日長野県警のHPに遭難救助の記述あり● http://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/ 8月22日 北アルプス 燕岳 66歳 男性 病気 無事救出 合戦尾根を登山中、体調不良により、行動不能 8月24日 北アルプス 常念岳 62歳 女性 滑落 負傷 常念山荘から一の沢方面に下山中、胸突八丁付近で足を滑らせ滑落、負傷 |
その他周辺情報 | 温泉「ほりでーゆ~」530円だったかな?大きくて清潔ないいお風呂です 一の沢登山口よりタクシー4500円、「ほりでーゆ~」から豊科まで3000円。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 重かったザック・・・出がけに計ったら14kg!あわてて非常食を減らす。 (友人は全部で11kg。軽量化バンザイ) ガスカートリッジ大を満タンで持って行ったのはマチガイでした。 徹夜のバス移動がトシに応え、おかげで翌日ザックを背負う時にプチぎっくりになり湿布を貼り、痛み止めを飲み、だましだまし歩きました。おばちゃんにはポーターがいないとキツいかも・・・ |
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感想
お天気に恵まれとても楽しい3日間でした。天気予報があまり良くなく、仕事も混んでいたのに思い切って出かけて本当に良かった。燕で出会ったおじさまも「天気予報もいい方に外れるのは大歓迎だね」と。
2日目も行程は長いけどアップダウンもあまりなく、快適な雲上散歩でした。
ただ、1日目夜の前線通過にともなう嵐がキョーフだった。寝付く頃には平和だったのに、22時頃から様子が一変。まず風が出て来て目が覚める。そのうち雨と雷・・・
強風でテントはしなる、それを中から押さえる。(長辺側からの風でテントの向きをチョー後悔)
「前線通過そんなに長くは続かないはず、せいぜい2時間?」
「テントが倒壊したら?」
「山小屋に逃げ込む判断はいつするんだ?」
とかビビりながら考え・・結局あまり寝られなかった・・
ヤマテンのメール配信で荒れる事はわかっていたので精神的にはかなり助かったと思う。
常念岳、3日目の早朝に登ってご来光を見る、という計画をsinoさんが立ててくれたのに。私がザックを背負う時に「プチぎっくり腰」になってしまい、今回は断念。ということで、3日目は下るだけでした。
このトシで夜行バスはしんどい。。寝られない、腰は痛い、足はだるい。
枕になるもの(首の固定)、身体に掛けるもの(冷える)、ふくらはぎのサポートタイツ、腰に当てるもの、は必須です。
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