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Yamareco

記録ID: 502615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 猿倉↑栂池↓登山靴壊れるの巻・・

2014年08月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:49
距離
14.6km
登り
1,875m
下り
1,266m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
0:25
合計
8:47
5:59
5:59
42
6:41
6:41
0
6:41
6:41
2
6:43
6:43
1
6:44
6:44
62
7:46
7:49
129
9:58
10:01
28
10:29
10:31
61
11:32
11:45
28
12:13
12:13
32
12:45
12:49
24
13:13
13:13
55
14:08
14:08
38
14:46
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き 八方第5駐車場からタクシーにて猿倉へ
帰り 栂池ゴンドラ経由タクシーにて第5駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが雪渓の直前/直後の急登は急な上、結構ザレていますので石を落さないよう歩くのに少し気を遣います。
その他周辺情報 温泉 冬にスノーボードを滑りに白馬(五竜/47)に来るときによく利用していたゆーぷる木崎湖に寄りました。(冬季の混雑期もここは空いてます)
帰りの食事はトラッカーご用達の小黒川PAの白樺にてジンギス定食(PAと侮るなかれ、ごはんおかわりOKの食いしん坊にはおすすめの店です)
朝の第5駐車場からの八方です。天気予報通り曇っています。
2014年08月30日 05:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 5:34
朝の第5駐車場からの八方です。天気予報通り曇っています。
駐車場はこんな感じで、100台は停めることができますが、天気予報がいまいちのため15台くらいしか停まっていませんでした。
2014年08月30日 05:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 5:35
駐車場はこんな感じで、100台は停めることができますが、天気予報がいまいちのため15台くらいしか停まっていませんでした。
本当は4時起床5時猿倉出発の予定でしたが、寝坊のため6時猿倉出発となってしまいました。帰りのゴンドラの時間を気にしながら出発です。
2014年08月30日 06:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/30 6:06
本当は4時起床5時猿倉出発の予定でしたが、寝坊のため6時猿倉出発となってしまいました。帰りのゴンドラの時間を気にしながら出発です。
猿倉荘です。ここで登山届を提出できます。
2014年08月30日 06:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 6:06
猿倉荘です。ここで登山届を提出できます。
しばらくは林道歩きです。天気のせいか人気の山ですが結構空いています。
2014年08月30日 06:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 6:16
しばらくは林道歩きです。天気のせいか人気の山ですが結構空いています。
まぁこんな天気ですからね・・。
2014年08月30日 06:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 6:21
まぁこんな天気ですからね・・。
白馬の水は基本雪解け水を利用していると行きのタクシーの運転手さんが仰っていました。
2014年08月30日 06:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 6:38
白馬の水は基本雪解け水を利用していると行きのタクシーの運転手さんが仰っていました。
花の時期にはちと遅かったですが、それでもきれいな花が随所に・・。
2014年08月30日 06:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 6:43
花の時期にはちと遅かったですが、それでもきれいな花が随所に・・。
そんなこんなで白馬尻に到着です。
2014年08月30日 06:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 6:51
そんなこんなで白馬尻に到着です。
雪渓までは思った以上に急登のところがあります。
2014年08月30日 07:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 7:01
雪渓までは思った以上に急登のところがあります。
2014年08月30日 07:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 7:02
2014年08月30日 07:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 7:10
一瞬雪渓を歩きますが、すぐ岩場を歩くため・・
2014年08月30日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 7:11
一瞬雪渓を歩きますが、すぐ岩場を歩くため・・
まだアイゼンはつけません。
2014年08月30日 07:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 7:12
まだアイゼンはつけません。
2014年08月30日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 7:13
さて落石に気を付けて・・と。
2014年08月30日 07:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 7:14
さて落石に気を付けて・・と。
アイゼン装着完了。
2014年08月30日 07:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 7:32
アイゼン装着完了。
では、お楽しみの雪渓歩き・・行きますか。
2014年08月30日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 7:35
では、お楽しみの雪渓歩き・・行きますか。
上を見上げるとガスガス・・。
2014年08月30日 07:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 7:41
上を見上げるとガスガス・・。
下を見るとこんな感じ。人が少ないですよね。
2014年08月30日 07:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 7:43
下を見るとこんな感じ。人が少ないですよね。
おっ?少し薄明りが・・。
2014年08月30日 08:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 8:05
おっ?少し薄明りが・・。
下は水が音をたてて流れています。
2014年08月30日 08:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 8:12
下は水が音をたてて流れています。
雪渓歩き終了です。だいぶ短くなっていることもあり雪渓歩きは一時間もありませんでした。
2014年08月30日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 8:28
雪渓歩き終了です。だいぶ短くなっていることもあり雪渓歩きは一時間もありませんでした。
岩室跡ですが本当に跡です。
2014年08月30日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 8:29
岩室跡ですが本当に跡です。
2014年08月30日 08:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 8:31
2014年08月30日 08:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 8:32
2014年08月30日 08:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 8:39
避難小屋ですね。
2014年08月30日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 8:59
避難小屋ですね。
2014年08月30日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 9:00
2014年08月30日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 9:08
ここで小休止です。
2014年08月30日 09:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 9:15
ここで小休止です。
こちらは村営の方。ここから偶然スタッフの方と白馬山荘までご同行。天気がいまひとつのため今日も宿泊予約は少ないとのこと。是非泊って行ってください、と勧められました。泊まりたいのはやまやまなんですが・・。
2014年08月30日 09:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 9:44
こちらは村営の方。ここから偶然スタッフの方と白馬山荘までご同行。天気がいまひとつのため今日も宿泊予約は少ないとのこと。是非泊って行ってください、と勧められました。泊まりたいのはやまやまなんですが・・。
2014年08月30日 09:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 9:44
ちょっとだけ薄明り・・なんとか天気よ持ちこたえてくれい!
2014年08月30日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 9:49
ちょっとだけ薄明り・・なんとか天気よ持ちこたえてくれい!
白馬山荘到着です。ここまで4時間。ゴンドラの最終までにだいぶ貯金ができました。
2014年08月30日 10:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:06
白馬山荘到着です。ここまで4時間。ゴンドラの最終までにだいぶ貯金ができました。
ということで、バッジなんかを購入し
2014年08月30日 10:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:07
ということで、バッジなんかを購入し
珈琲にて一服。こんな山の上でこんな美味しいのが飲めることに感謝です。ちなみにレストランの客は私一人でした。
ごちそうさまでした。
2014年08月30日 10:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:10
珈琲にて一服。こんな山の上でこんな美味しいのが飲めることに感謝です。ちなみにレストランの客は私一人でした。
ごちそうさまでした。
さて山頂まで行きますか。
2014年08月30日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 10:21
さて山頂まで行きますか。
少しだけ青空も・・。
2014年08月30日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:21
少しだけ青空も・・。
遠くからみたら福沢諭吉にしか見えんかった・・。近くで見たら全然違いましたが・・。(守銭奴か!)
2014年08月30日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 10:28
遠くからみたら福沢諭吉にしか見えんかった・・。近くで見たら全然違いましたが・・。(守銭奴か!)
2014年08月30日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 10:29
本当にあと少しです。
2014年08月30日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 10:29
本当にあと少しです。
到着です。
2014年08月30日 10:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:36
到着です。
撮ってくださった方有難うございました。山頂には5〜6人くらいの方がいました。
2014年08月30日 10:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
8/30 10:37
撮ってくださった方有難うございました。山頂には5〜6人くらいの方がいました。
ガスっていて景色もいまいちなので小蓮華の方へ向かいます。
2014年08月30日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 10:39
ガスっていて景色もいまいちなので小蓮華の方へ向かいます。
2014年08月30日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:42
花は盛りが過ぎたとはいえそれでも結構なお花畑でした。
2014年08月30日 10:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:44
花は盛りが過ぎたとはいえそれでも結構なお花畑でした。
2014年08月30日 10:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 10:45
2014年08月30日 10:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 10:47
2014年08月30日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 11:00
途中でお会いした山荘スタッフの方が仰るには大池までは非常に歩き易いとのこと、乗鞍からガレてるので思ったほど早くは歩けないとのことでしたが、本当にその通りで、大池までは気持ちの良い稜線歩きが続きました。
2014年08月30日 11:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 11:05
途中でお会いした山荘スタッフの方が仰るには大池までは非常に歩き易いとのこと、乗鞍からガレてるので思ったほど早くは歩けないとのことでしたが、本当にその通りで、大池までは気持ちの良い稜線歩きが続きました。
セルフで初めて撮ってみました。あれ?首が切れてますがな・・。
2014年08月30日 11:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 11:07
セルフで初めて撮ってみました。あれ?首が切れてますがな・・。
ガスってるのは残念ですが、本当に気持ちの良い稜線歩きです。
2014年08月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 11:10
ガスってるのは残念ですが、本当に気持ちの良い稜線歩きです。
小蓮華山頂到着です。山頂には誰もいません。景色を独り占めだ〜と言いたいところですが何も見えません・・。
2014年08月30日 11:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 11:39
小蓮華山頂到着です。山頂には誰もいません。景色を独り占めだ〜と言いたいところですが何も見えません・・。
一応触っておきます。
2014年08月30日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 11:40
一応触っておきます。
ここで食事休憩です。
2014年08月30日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 11:40
ここで食事休憩です。
さて大池まで行きますか。
2014年08月30日 12:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 12:02
さて大池まで行きますか。
2014年08月30日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 12:20
大池が見えてきました。結局ライチョウには出会えず・・。こんな天気だから期待してたのにな〜。
2014年08月30日 12:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 12:29
大池が見えてきました。結局ライチョウには出会えず・・。こんな天気だから期待してたのにな〜。
で、でかい!
2014年08月30日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/30 12:32
で、でかい!
大池の小屋に到着です。
2014年08月30日 12:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 12:46
大池の小屋に到着です。
ここで少し雨が降ってきましたが、すぐにやみました。ホッ。
2014年08月30日 12:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 12:53
ここで少し雨が降ってきましたが、すぐにやみました。ホッ。
ちょっと行程はきつかったですが、ピストンにしなくて本当に良かったです。
2014年08月30日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 12:56
ちょっと行程はきつかったですが、ピストンにしなくて本当に良かったです。
2014年08月30日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 13:05
さて乗鞍を目指します。ゴロゴロの道ですな。
2014年08月30日 13:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 13:16
さて乗鞍を目指します。ゴロゴロの道ですな。
山頂のケルンが見えてきました。
2014年08月30日 13:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 13:21
山頂のケルンが見えてきました。
到着です。こちらの山頂も誰もいませんでした・・。そそくさと下ります。
2014年08月30日 13:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 13:22
到着です。こちらの山頂も誰もいませんでした・・。そそくさと下ります。
雪田もこの時期は小さいです。
2014年08月30日 13:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 13:32
雪田もこの時期は小さいです。
少しの距離を横切るだけですのでアイゼンは必要ありません。
2014年08月30日 13:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 13:34
少しの距離を横切るだけですのでアイゼンは必要ありません。
あれにみえるは天狗原の木道ですね。
2014年08月30日 13:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 13:54
あれにみえるは天狗原の木道ですね。
ゴロゴロ歩きを抜けると・・
2014年08月30日 14:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 14:01
ゴロゴロ歩きを抜けると・・
木道に到着です。
2014年08月30日 14:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 14:10
木道に到着です。
湿地帯ですね。
2014年08月30日 14:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 14:12
湿地帯ですね。
天狗原はこんな感じ。
2014年08月30日 14:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 14:15
天狗原はこんな感じ。
ゴールが見えてきました。
2014年08月30日 14:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 14:47
ゴールが見えてきました。
到着です。ここから・・
2014年08月30日 14:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 14:55
到着です。ここから・・
ロープウェイとゴンドラリフトを乗り継いで・・。
2014年08月30日 15:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/30 15:21
ロープウェイとゴンドラリフトを乗り継いで・・。
ん?なんか靴がおかしいな・・。
2014年08月30日 15:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/30 15:21
ん?なんか靴がおかしいな・・。
あ〜!なんてこったい!
2014年08月30日 15:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
8/30 15:25
あ〜!なんてこったい!

感想

本当は先週登ろうと思ったのですが、天気予報がいまいちだったため今週に持越した白馬です。今週の天気予報もすっきりはしませんでしたが、午前中はなんとか持ちそうだったので決行しました。
夜中名古屋から車を走らせ、1時に第5駐車場に到着です。お盆以降は案外空いているとは聞いていましたが、こんなに空いているとは・・。
帰りのゴンドラの時間がありますので、4時起床の5時からスタートのつもりで車の中で仮眠・・・って気づいたら5時!!完全寝坊です。コースタイムが11時間弱になってますので、16時にはゴンドラ乗り場にはいなくてはいけないので逆算すると・・10時間以内では歩ききらなくては・・!でも涼しそうだし、なんとかなるか。まぁ無理そうだったらピストンに変更すれば良いし・・と自分に言い聞かせ出発です。(まぁ寝坊の言い訳なんですが)

駐車場には4時過ぎくらいから乗合のタクシーはいるみたいです。猿倉までは3,000円とのことで4人で乗ればバスとたいして変わりません。私は運よくソロの男性1名と2人組の女性2名+私の計4名で乗ることができました。(5時半過ぎ)
タクシーの運転手さんが非常にサービス精神旺盛な方で、道中(普通に走れば15分くらいで着きます)途中で停車し、あちらの水源が云々、こちらの山が云々といった案内をしてくれました。(時間が気にならないときなら非常に嬉しいガイドなんですが・・)
ちなみに同乗したみなさんは一泊で栂池まで行くとのことで、ソロの男性は今日が初めての本格登山とのことでした。初めての本格登山で白馬岳のチョイスはすごいな〜なんて思いながら(ちなみに私の初めての登山は灼熱の伊吹山でした)良い山行になることをお祈りして猿倉で別れました。

さて曇り空のもと、時間はちょっと気になりますが出発です。
山頂で昼を過ぎるようならピストンに変更するつもりで歩き始めましたが、思いのほか涼しく、快調に歩くことができました。(スタートから4時間半で到着)
苦手な下りも栂池への周回にしたことにより非常に快適でした。(栂池側は基本急な下りはありません)

終始ガスっていたこともありライチョウとの出会いを期待して歩きました。途中でお会いした山荘のスタッフさん曰く、今日ライチョウを見た、というお客さんいましたよ、とのこと。これは期待が膨らみます。・・・結果願いはかなわず・・。

天候は今一つで、眺望は残念でしたが、人も少なく非常に静かな山行を楽しむことができました。ただこのコースの日帰りはあまりおすすめできません。絶対一泊にした方が、より山自体/山行自体をもっと楽しむことができると思います。日帰りだともったいなさすぎます。時間に余裕のある方は是非泊りでどうぞ・・って当たり前じゃ!って言われそうですね。

ところで写真にもあります通り、4年間愛用してきた靴がブロークンしてしまいました。かかと側がパックリ裂けて・・。なんか大事にしてきた相棒が壊れると切ないですよね〜。消耗品と思えば仕方のないことなんですけど・・。翌日、名古屋のお店で新しいのを購入と相成りました。(ちと出費が痛い!)

おまけ
今回、白馬岳を登っている最中、ずっと気になることがありまして・・。特に富山県の方の意見を拝聴してみたいと思っているのですが・・。
山登りをする方にとっては白馬岳はしろうまだけですよね。でもそれ以外の方にとってや、それ以外の場所(駅名等)は、はくばですよね。でも山の名前が統合される以前は富山側からの白馬岳の呼び名は大蓮華山だったと本で読みました。(間違っていたらゴメンナサイです)
とすると、富山側の人にしてみたら、あれはもともと大蓮華山なんだから、はくばでもしろうまでもどっちゃでもええ!って感覚なのかな〜と。またここの山域の名称も後立山連邦ですが、これもうしろたてやまと読んだら立山のおまけみたいな印象になりますが、ごりゅうさんれんぽうと読んだら意味が全然変わってしまうな〜と。後立山っていまの鹿島槍の旧名称である、となんかの本で読みました(これまた間違っていたらゴメンナサイ)そうすると後立山連邦の盟主は鹿島槍になるのかな〜と。でもうしろたてやまということならやっぱり盟主は最高峰の白馬岳になるのかな〜とか変なことばかり考えながら歩いていました。まぁ盟主なんて本人が勝手に思っていればいいことなんですけどね・・。こういったことに含蓄のある方は是非ご教授頂ければと思います。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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