硫黄岳〜横岳〜赤岳〜中岳

2022年12月28日(水) 〜 2022年12月29日(木)

• GPS: 12:09
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,842m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:16

7:25 美濃戸口
8:09 8:09 やまのこ村
8:15 8:21 美濃戸山荘
9:03 9:04 堰堤広場
9:51 10:15 赤岳鉱泉
10:19 10:19 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:24 10:25 ジョウゴ沢
11:30 11:45 赤岩の頭
12:06 12:08 硫黄岳
12:28 12:28 硫黄岳山荘
12:59 12:59 台座ノ頭
13:30 13:32 横岳
13:38 13:38 横岳（無名峰）
13:48 13:53 三叉峰
14:02 14:02 石尊峰
14:06 14:09 鉾岳
14:16 14:16 日ノ岳
14:26 14:26 二十三夜峰
14:36 14:37 地蔵の頭
14:41 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:45

7:45 赤岳天望荘
8:18 8:18 赤岳
8:30 8:30 竜頭峰分岐
8:36 8:37 キレット分岐
8:42 8:42 文三郎尾根分岐
9:00 9:08 中岳
9:25 9:26 文三郎尾根分岐
9:30 9:31 赤岳主稜チョックストーン
9:54 9:54 阿弥陀岳分岐
10:14 10:15 行者小屋
11:36 11:51 美濃戸山荘
12:30 ゴール地点

天候

12/28 晴天＆強風　12/29 ガス＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸登山口の八ヶ岳山荘の駐車場　800円/1日

コース状況／危険箇所等

程よく積雪があり歩き易い状況
硫黄岳〜横岳区間は風の通り道で毎度強風ですが、今回は特にキツかった

その他周辺情報

富士見高原八峯苑鹿の湯　日帰り入浴700円

写真

12/28 7:52

スタートからチェーンスパイクを装着して美濃戸登山口から林道歩き

12/28 8:18

北沢・南沢の分岐点

12/28 9:29

朝日に照らされ斜面が輝く^^

12/28 9:31

大同心が御出迎え、見えてからなかなか近づかない

12/28 9:41

キンキンに冷えてるけど心地良い

12/28 9:51

赤岳鉱泉に到着

12/28 11:34

赤岩の頭のちょっと手前の南斜面で休憩、目出し帽＆ゴーグルを装着、ここはほぼ無風です

12/28 11:41

赤岳、中岳、阿弥陀岳

12/28 11:34

赤岳山頂をズーム

12/28 11:37

横岳、一見平和なお天気

12/28 11:37

これから向う硫黄岳を見上げます

12/28 12:06

硫黄岳に到着、猛烈な風

12/28 12:06

北八ヶ岳方面
強風でまともなカメラ操作などできずテキトーに写してます

12/28 12:06

硫黄岳の火口

12/28 12:07

これから向かう稜線
この先は地獄の耐風歩行でしばらく写真なしです

12/28 13:10

台座ノ頭に到着して岩陰で一息

12/28 13:10

富士山登場

12/28 13:30

横岳に到着
必要なクサリは出てます、足場になる積雪も十分あります

12/28 13:30

硫黄岳、恐ろしい風は写ってませんね

12/28 13:32

権現岳や南アルプスも登場

12/28 13:32

快晴の稜線

12/28 13:52

杣添尾根、トレースあります
ここは東斜面で風は凌げますが激しい登りです

12/28 13:52

平和な気分になります

12/28 14:13

強風で巻き上げられた雪が映り込んでます

12/28 14:13

本日のお宿

12/28 14:13

ズームアップ

12/28 14:36

お地蔵さんに到着

12/28 14:35

振り返るとこんな感じ

12/28 16:41

赤岳天望荘でノンビリしてたらいつの間にか日没

12/28 16:41

富士山が闇に溶けていきます

12/28 16:42

赤岳山頂

12/28 16:43

阿弥陀岳

12/28 17:37

夕食〜♪　
ご飯とスープはおかわりOK　鳥が美味しかった^^

12/29 7:43

2日目、酷寒＆強風の外へ

12/29 8:17

登頂、誰もいません

12/29 8:17

頂上山荘、凍ってます
コレが最後の青空だったな・・・

12/29 8:23

岩陰で風を避けて一休み、
周囲はガスで景色無しです

12/29 9:05

阿弥陀岳を目指して中岳の山頂に到着
強風＆視界ナシなので撤収して文三郎尾根に戻ります

12/29 9:40

急斜面をせっせと下ります

12/29 9:58

行者小屋に到着、陽射しがなく寒々してますが風がなく一休みできます

12/29 10:12

中岳方面を見上げる

12/29 10:12

本日の道具たち

12/29 12:31

美濃戸登山口に無事下山

撮影機器：

EOS Kiss X10 ボディ CANON

装備

個人装備

チェーンスパイク ピッケル アイゼン12本歯 ヘルメット アメフト用のハンドウォーマー

感想

gibson45

年末の恒例行事になっている南八ヶ岳周回＆赤岳天望荘に出かけてきました。
赤岩の頭の1分手前までは無風で快適でしたが稜線は強風地獄^^; 硫黄岳山荘付近の風はいつも以上に激しく、風上の西側に背を向けて横歩きで進むこともしばしばでした。全身に力を入れて耐えるので横岳登頂時点で疲労困憊＠＠　天望荘までの稜線は雪の状態が良くて歩き易く助かりました。
天望荘の宿泊客は15人くらい。風の音はありましたが耳栓をして朝までぐっすり。
翌朝はスタート時には陽射しがあったものの赤岳登頂時にはガスガス。強風の中、予定通り阿弥陀岳に向かいましたが中岳のところで阿弥陀岳が全く見えず。ここで中止して文三郎尾根~南沢で下山としました。