年末年始は歩いて、食べて、遊び倒せ！ 塔ノ岳で迎える年越し＆初日の出登山 復活＆リハビリ登山��
神奈川県
Jenson
まん吉
体力度について
- GPS
- 12:51
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,994m
- 下り
- 2,002m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:33
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:17
| 天候 | 12月31日 晴れ〜曇り 富士山も見えないし、午後は寒かった！ 夜は19時以降、周囲のガスが取れて東京の夜景、スカイツリー、東京タワーも確認できたよ！ 1月1日 新年から素晴らしいお天気！ 最高の初日の出、富士山を拝めた！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
間違えようのないくらいに整備されています。 |
| その他周辺情報 | 湯遊三昧 湯花楽 秦野店 |
写真
塔ノ岳1泊なのに相棒の中身はパンパン。
この中には「ワクワク」をたくさん詰め込んだ！
だから、ムッチャ重たい！
今回の年越し＆初日の出登山を計画してくれました。
塔ノ岳まで6.4�繊�大倉尾根（バカ尾根）がどんなものなのか？
アントニオ猪木さんなら「この道を行けばどうなるものか、 迷わず行けよ、行けばわかるさ！」って言うよね。
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大倉尾根（バカ尾根）がどんなものなのか？
アントニオ猪木さんなら「この道を行けばどうなるものか、 迷わず行けよ、行けばわかるさ！」って言うよね。
大晦日にも関わらず、この時間には開店してくれています。
でも、この先にはもっと素晴らしい景色が待っている！
50年後も2人で確認しに来よう。
塔ノ岳まで2時間30分。
まだまだ余裕だね。
ここまではね・・・。
こうやってコーヒーをしたりするのも、2人で歩く山行の楽しみの1つだよね。
ここの今夜の夕食は鹿肉パーティみたい。
ここで宿泊するお父さんがここまで運び上げて来たんだって！
「バカ〜ッ！」って言いたくなるのも納得した。
ここのお店では、美人女将が調理してくれます。
Aちゃん特製 味噌チャーシュー麺、一丁あがり！
これも、絶対うまいやつ！
Aちゃんは余裕だな。
俺、脚が上がらないんですけど・・・。
どこを撮影したのかわからないが、下界の夜景。
コンデジで撮影なので、これが限界。
この写真はどこを撮影したかハッキリわかる。
東京の夜景。
左にスカイツリー、右に東京タワー。
元日の朝食はおでん。
尊仏山荘の定番メニューです。
これだけでも感動。
「もし可能だったら温泉で再会できるかな？」蛭ヶ岳まで向かうT君は先に出発したので、一旦ここでお別れ。
そろそろ私たちも、丹沢山に向かいましょう。
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蛭ヶ岳まで向かうT君は先に出発したので、一旦ここでお別れ。
そろそろ私たちも、丹沢山に向かいましょう。
こんな景色を見てテンションが爆上がりするのは、日本人のDNAがそうさせるんだろうな。
ダチョウ倶楽部さんの「熱々おでん芸」をしてるんじゃないよ！
やっぱ、Aちゃんじゃないとダメだね。
私たちが丹沢山にいた頃、T君は蛭ヶ岳まで行っていた。
9時過ぎには蛭ヶ岳に到着していたみたい。
でも、気持ちの良い稜線歩きです。
バイバイ、塔ノ岳。最高の初日の出、ありがとうございました！
これより、鍋割山に向かいます。
ウチらが塔ノ岳を出発した10分後には、T君が蛭ヶ岳からここに戻ってきていました。
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最高の初日の出、ありがとうございました！
これより、鍋割山に向かいます。
ウチらが塔ノ岳を出発した10分後には、T君が蛭ヶ岳からここに戻ってきていました。
まあ、バカ尾根のことを思えば、かわいいもんだね。
こういう確認作業って、ホントに大事だよね。
山頂の木々の間から鍋割山荘が見え隠れしてます。
ここまできて、名物・鍋焼うどんを食べない選択肢はないよな。
自分も、ここから登ることがあったら協力しよう。
でも、楽しかった！
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
携帯トイレ
|
|---|
感想
Aちゃんから「塔ノ岳で年越し＆初日の出登山に行かない？」とお誘いをしていただき、今回の山行となりました。
2人での登山は久しぶりなので、Aちゃんに楽しんでもらえれば良いなと思い、ザックに色々詰め込んだら、1泊2日の山行にしてはムッチャ重くなってしまった。
予定は大倉尾根〜塔ノ岳・尊仏山荘のピストン。
翌日、体力に余裕があったら丹沢山まで行き、下山時も余裕があったら鍋割山を経由、余裕がなければ大倉尾根で下山。
と、いうことで噂の「キツい！」と聞いていた大倉尾根（バカ尾根）とはどんなものなのか楽しみにしてこの日を迎えました。
12月31日
9時10分 大倉駐車場を出発しました。
最初はユルユルと登ります。
急ぐような山旅ではないので、とにかくゆっくりと歩いて行きました。
この大倉尾根には、いくつかの山小屋があり、それが絶妙のタイミングの場所にあるのは、非常に心強いですし、ありがたいです。
12時00分 堀山の家を通過。
このあたりから、バカ尾根が本領発揮しますね。
登山道は非常に整備されていて歩きやすいですが、とにかく階段地獄ですね。
相方のAちゃんは鍛えているため脚へのトラブル皆無で、余裕で登っていきますが、私は鍛え方が足りないので、いつも通り太ももの前側が攣りかける始末。
Aちゃんの足手まといにならないよう、さらに鍛えて強化しないといけないですね。
13時00分 花立山荘に到着。
ここで、昼食にしました。
いつもはカップラーメンにお湯を注ぐだけなので、今回は少し手の込んだ事をしたくく、袋麺を茹でてチャーシュー麺を作ってみました。
いつものカップラーメンとは違って、最高に美味しくいただく事ができました。
時間に余裕のあるときは、新しいラーメンの楽しみ方としてこれもありですね。
この後も、ダラダラと続く階段地獄、太ももの痙攣に悩まされながら、塔ノ岳・尊仏山荘を目指しました。
14時30分 塔ノ岳・尊仏山荘に到着。
この時間は、曇っていて寒いし景色も見えないので、すぐに尊仏山荘さんにチェックイン。
ここの休憩場で、同じテーブルで一緒に休憩させていただいたお客さんと色々お話をせせていただく中で仲良くなったのが、マルチクリエーターのT君。
彼は、前日は3時間しか寝てなかったとのことで、ここに11時頃に到着して、しばらくは寝ていたとのことでした。
そこで日本酒を熱燗で飲んでいてゆっくりしていたところ、私たちがお邪魔させていただいて、お話をして仲良くなり、夕食〜朝食を一緒に食べることとなりました。
周囲が暗くなった頃には、塔ノ岳は濃いガスに囲まれていましたが、19時00以降 周囲のガスがなくなって、市街地の夜景が見えるようになりました。
東京方面を見ると、スカイツリーと東京タワーはっきりとわかります。
この時間、この場所にいないと見ることの出来ない景色なので、大晦日の夜に最高の景色が見られました。
この日も、消灯は21時00分なので、その前に寝床に入って就寝。
お客さんの話では、新年を迎えた0時00分には花火が上がっていたのが見えたそうです。
これも見てみたかったけど、翌朝5時00分までガッツリ寝ることが出来ました。
2023年1月1日
5時00分 気持ちよくお目覚め。
Aちゃん、T君 明けましておめでとうございます！
5時30分 朝食。
外を見ると、スッキリ晴れてる！
6時過ぎに外に出て場所取り。
塔ノ岳山頂は、夜中登ってきた登山者に溢れかえっていたのに驚きました。
周囲を見渡すと、西側には、前日見ることが出来なかった富士山がドーンと鎮座。
6時50分 江ノ島方面より、雲の上からお日様が顔を出してきました。
2023年初日の出。
こういう風に新年を迎えたのは初めてなので、もう何もかも新鮮で感動しました。
これも、Aちゃんに誘っていただいたからこそなので、感謝しても感謝しきれない！
ここで、T君も含めて3人でお約束の記念撮影。
こんな感じで同じ志を持った者同士が仲良くなれるのって、本当に素敵なことです。
Aちゃんと私が仲良くなったのも、同じだからね。
7時30分 丹沢山に向かうので、塔ノ岳を出発。
T君は蛭ヶ岳まで行くとのことで「下山後再会できたらいいね」と、私たちより15分ほど先に出発して一旦お別れ。
この時は再会できるか、お互い半信半疑だったと思う。
8時30分 竜ヶ馬場休憩所で おでんを食べる。
よく考えたら、朝食を食べてから3時間経過していたんだよね。
塔ノ岳〜丹沢山、多少のアップダウンはあるが、気持ちの良い稜線歩きとなります。
前日のバカ尾根と比べたら、かわいいものです。
また、この稜線から見える富士山も絶景ですね。
9時30分 丹沢山に到着。
ここで景色を見たり、記念撮影で30分ほど過ごす。
前日、尊仏山荘に宿泊していた方がいて、今日はみやま山荘に宿泊とのこと。
時間があれば、こんな豪遊ももしてみたいですね。
10時00分 丹沢山を出発して塔ノ岳に戻ります。
11時00分 塔ノ岳到着。
11時20分 鍋割山に向かうべく、塔ノ岳出発。
この後、12時00分にT君からLINEが来ていた。
T君 「11時30分に塔ノ岳越えて、今 花立山荘にいるよ」
私たち「こちらは鍋割山に向かってる。11時30分、塔ノ岳にいたけど抜かされた？」
T君 「まわり確認したけどわからなかったな」
実際は11時20分に私たちは出発していたので、会えるはずもなかったのですが、後10分待っていたら再会できていたんだ。
12時30分 鍋割山に到着。
ここに来たからには、名物・鍋焼うどんを食べないとね
13時00分
ここで再びT君に「コースタイム3時間を巻いて2時間30分で下山する予定！」とLINEを入れ、鍋割山を出発。
その後、走れるところは走る。
完全にトレラン状態！ここまできてのトレランとは、2人とも単にドMだと思った！
14時20分 T君からLINE「今、どのへん？」
14時30分 こちらから返信「大倉まで10分くらいで着く」
T君「バスに乗ろうとしたけど、やめました。待ってます！」と。
このLINEに気付くのがもう少し遅れていたら、バスに乗って温泉に向かっていて、再会できなかったってんだ。
14時45分 私たちも大倉バス停に到着。
T君とも、再会を果たすことができたました。
文明の利器があったとはいえ、時間・ルート・歩く速度、違うのにこうやって再会できるのって本当に奇跡ですね。
この後、みんなで温泉へGO！
温泉でまったりした後、みんなで帰路につきました。
Aちゃん、T君 たくさんの楽しい思い出、ありがとうございました。
またT君とも登山行きたいね。
※このレコの写真は、Aちゃん、T君からもお借りしました。
最後に私ごとですが、昨年の元日は病院のベッドで迎えていた身でしたので、1年後「年越し＆初日の出」登山が出来るところまで、よく回復したなと思いました。
何気ない日々でも、健康で過ごせるってことが素晴らしいことなんだということを改めて思った1年でした。
今年も、健康に気をつけて安全に楽しく登山をしていこう！
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