能郷白山🐰病み上がりからの激パウフルラッセル🍶三連湯頂きました
- GPS
- 07:04
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲート手前1.5km雪倒木で行けない。 トイレは薄墨の道の駅で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪状況 林道15〜30cm 登山口入り口40cm 沢の渡渉、問題なく渡れます お迎えブナまで、60〜80cm踏み抜き祭 稜線部、山頂部100cm以上 ピッケル 微妙、冷え込めば必要か? アイゼン 同上 チェーン 不要 冬用ポール 必須 厳冬期用グローブ 必須 スノーシュー、ワカン 必須 ピンクテープはほぼゼロ 夏山、残雪期数回行かないと迷います。 寒い時電子マップばかり見てたら時間切れで登頂できません。 エスケープルート無し、避難小屋無し。 |
その他周辺情報 | うすずみ温泉 https://usuzumi.jp/sakura-sato/ |
写真
感想
池田温泉 700円
湯の山温泉 600円
薄墨の湯 500円(登頂写真で350円引き)
3日連続温泉に入って靭帯損傷を癒す。
白山で腰椎骨折
養老山脈で目頭たんこぶ
に次ぐ痛み、伊吹山ソリ転倒で股割けして靭帯を伸ばしふくらはぎを肉離れ。
山の怪我は山で治すのが自分の鉄則。
絶対休養はしない。
伊吹能郷白山霊仙の三連登を決めるはずが、ソリのスピードに負けてブレーキを掛けてしまった。霊仙山では緩すぎるのでガツッンと西濃地方最高峰能郷白山を気合い注入した。
昨今の不景気が我社にも訪れ残業できない資金不足、アルプスには行けない、南の雪の無さを見ると行っても仕方無いと言い聞かせる。雪の無いアルプスは只のガレ場、雪の替わりは高山植物しか担えない。
東海地方に雪は少ない今年。
雪が多い近場は、白山、荒島岳、能郷白山だろう。
白山はゲートが手前過ぎる、荒島岳に行くぐらいなら能郷白山の方が上。どうしても大野市民の心の友荒島岳、深田久弥がひいきしてしまうのは仕方無い。独立峰の荒島岳の方が明らかに映える。認めるしかない。標高が能郷白山が高いので岐阜県民は勝っていると思っている。
今週の晴れ間、土日の雨で林道ゲートまで行けるかもしれないが、倒木処理にノコギリ必要。
早朝カチカチの為、頑丈なスコップ必須です。
早朝は林道雪の上を歩けます、又は壺足で、帰りはズブズブです。
今回は雪が緩んだので、終始スノーシューのみ使用、冬用ポールもズブズブでした。
能郷白山は行きしんどいのは言わずもがな、帰りもラッセルしんどいです。御池の1.5倍、伊吹の2倍程度か、冷え込み吹雪となったら撤退やむ無しです。
うすずみ温泉は、道の駅うすずみに併設。
国道157も冬期通行止めなので、温泉は地元客のみ、広いスーパー銭湯のようで、風呂数多く休憩所も広いです、新しめで綺麗。
能郷白山の登頂写真を見せると850→500円に割り引きしてもらえます。今回山頂標識を見せると次からは自撮りを見せて下さいとな😅
自撮りに興味無いでな〜。。
新規投入のスノーシューレポ
今まで、アトラススノーシュー
スノーラン1.17kg 中古9,000円程度
今回アトラススノーシュー
ヘリウムBC26 1.45kg 2万円以上
スノーランは、冬トレラン向け超軽量モデル、
アルミパイプフレームにビニール貼り、足前方とかかとベルト固定。便利ベルトで脱着容易、単純な構造で雪の貼り付きも少ないです。爪先にクランポン機能、かかとは浮いているので、蹴り込みで先端爪で傾斜も登れますが爪先立ち状態で疲れます。また爪ギザも最小限でグリップ力は弱い。パウダーの下りには強いが少し固いとズルズル滑ります。一応厳冬期の槍ヶ岳飛騨沢9.5割まで登れました、残りアイスでアイゼンに履き替え、空木岳は小屋まで問題無く行けました。
ヘリウムBC26
固定方法はモデルによってダイヤル式、ベルトのみとあるようです。ベルトだけモデルでしたが使いやすかったです。全面プラスチックなので若干しなる、追従するのが売りのようです、確かに下り斜面では感じました。スノーランが22インチ=56cmに対し26インチ=66cmなので取り回しがぞろぞろする感じ。
BC26 68〜100kg
BC23 36〜72kg
適合体重からもBC23にすれば良かったかも。
スノーランより格段にギザが多いので斜面に対するグリップに不安はないです、またヒールリフターが付いているので登り斜面では足首がより水平を保つのに寄与するので疲れは軽減します。
スノーシューを購入する場合、ヒールリフター付きを選択するのは大変重要です。
一番高価な仕様は外周アルミ枠フレーム自体がギザギザになっているもの、MSRも一番人気ですが、かなり高額です。手は出ません。
BC26は登り最強、下り苦手。
スノーランの可動部はベルトなのであまりスムーズでは無い、それが下りでは功を奏し足裏に吸い付く感じで伊吹山下りパウダーの時は全開で走れます。
しかし、BCはボルトナットの可動でめちゃスムーズ、登りには回転率が上がるが、下りには頻繁に動き過ぎパカパカする感じです、全く走れません。
ランは軽快、BCは重厚と言った仕様です。
行動食
赤飯おにぎり1個
ゼリー2つ
チョコ1枚
菓子パン1つ
水無し
おにぎり、ゼリー1、チョコ半分消費。
水分は雪、かき氷シロップ持ってくるべきだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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昨年買っておいたもので、より山岳向け仕様です。26インチと少し長過ぎて取回しし難くかったです。今回も身を削ったので68→65kgに減量してしまいました、来週のドックでまた栄養失調と言われそうです。師匠宅でBBQ楽しみにしています!
もう股間の痛みは良くなったみたいですね。
スノーシュー、細身ですね。トレラン用なんでしょか?ちょっと派手めなお色😆
そー言えば、能郷白山の登山口に人に慣れた痩せたキツネさんが、よく登山者に餌をねだりに来てる目撃がありましたが、足跡なかったですか?
私も行ってみたいお山です。
所で、鳥足ではなくて、妖怪人間ベラです。( *´艸`)
股関は無傷ですが靭帯ですね、固まらないように動かすのが自分にはいいみたいです。
長いのでスリムに見えますが履くと幅広に感じました。セミのお腹のような隙間から抜ける雪を見るのが軽快でした。
トレランではなく山岳モデルで本格的です。槍ヶ岳用に買ったので。
登山口周りは谷の日陰で、雪のわだちがカチカチでUターン出来ませんでした、スコップでわだちを壊して何とかでした。なので足跡が付いてなかったのです。ネットでキツネの足跡は直線、タヌキはジグザグ、テンは連続と学んだので次はすぐ分かると思います。
能郷白山は地味な割りにしんどいです、春の花はイワナシ、イワウチワ、イワカガミの岩三兄弟しかないです💧残雪のゼブラ模様は綺麗です。ベラの足と言うよりベロの手が印象的ですね、、
初めまして!
岐阜県美濃地方在住なら行かないといけません(笑)豪雪地帯のはずですが今年は逆の注意が必要だと思います、尾根に上がるまでの急登が暖かくグズグズになっているので崩落や埋没。今度冷え込んでドカっと新雪が積もった時、その境目で表層雪崩の危険があります。自分が行った後にして下さい🤣
ちなみに,私もスノーランなので同じ足型付けに行きます!笑
そうなんですか!
軽くてコンパクト、UL仕様には最適ですよね。能郷白山はビビりが入ったのでヘリウムBCでしたが😅
ピンクテープはほぼゼロ
夏山、残雪期数回行かないと迷います。
寒い時電子マップばかり見てたら時間切れで登頂できません。
エスケープルート無し、避難小屋無し。
難易度高いですね雪山で行く気はさらさらないですが夏山でも私には難しいなあ
温泉500円の350円引き?!と飛びつきました違うかさすがに350円引きで500円ですね温泉の為なら自撮りくらいなんぼても
圧迫骨折と言いたんこぶと言い余程の強打加速度的なものがあったのでしょうか怖い
山の怪我は山で治す
鉄則
休養は絶対にしない
出た格好良過ぎるでしょ
私は風邪は仕事しながら治す
夜勤中にホットパック抱えて仕事してたことを思い出します私は致し方無しでありしたくてしてなかったので何も格好良くはないのですが
冬用ポールがあるのですね私は両手が塞がる怖さが勝り使わざるを得ない雪山以外ではポールを使う習慣がなくまともなものを所持していませんぼろぼろの御下がりやや潰れてるポールを雪山で一度しか使ったことないのでポールよく分からずですが違うんでしょうね使いこなせたら
アトラスってよく聞きます先日例のフリース見にモンベルに行ったときもアトラススノーシュー見ましたモンベルじゃないのに置いてる?それともモンベル?いずれにしても手が出ないお値段だったので聞くこともせずその場を去りましたがヘリウムも声が変わるガスしか思い浮かびませんでもブラックダイヤモンドは知ってましたよ略されると分かりませんでしたがダイヤル式ってあのびよーんって伸びてしゅーんって戻る紐のことですか?これめっちゃ良いいいいって見たらそのスノーシュー8万円しましたびっくりして落としそうになりました
スノーシューで走れるって凄いなあ私がするときっと何やどったどったなりそうです
ヒールリフター調べました考えられてるんですね一つ一つほえええええって言いながら読んでたら職場の先輩にまた山かって呆れられましたが多くの山人に目指されて病まない槍ヶ岳槍ヶ岳の為に○○それだけで特別な感じです私には登る山って言うより単語にしか捉えれない槍ヶ岳です
食べる量もとても少ない空腹でとか食べたくてとかではもうないのかな行動のために食べたくて食べるものは下山後ゆっくりか異次元やあ
相変わらず語るね〜
ご近所さんではかなりの重量級の能郷白山ですが、冬季通行止めが解除されたら国道157の温見峠からサクッと行けます。もちろん自撮りすれば割引きして貰えると思います。でも醍醐味のブナ林や岩三兄弟に出会えないので行くことはないでしょう。この辺り根尾、藤橋、谷汲、池田は日帰り温泉と道の駅セットが沢山あるので遠征された時はお湯巡りもいいですよ。
最初スキーポールだと思っていたので脚だけで登っていました、でも引いて上げて押し出してって体重を預けていくと、遊んでいた腕が山登りの仕事を請け負って、伊吹山で30分早く歩けるようになったのです。脚の疲れを腕が吸収してより脚がその先に行くようになったのです。だから脚のみで登ってる人を見るとあの人はまだパワーを秘めている、負けてられんと更に爆足になるのです(笑)冬用ポールは単にポールの先がスキーストックのようにリングが付いているだけです、より雪を面で捉え深く沈まないようになっています。ポールの価格は軽さ、コンパクトさで上がっていきます、ブラックダイヤモンドのカーボンZが最上位です。
モンベルにはセレクトショップのように他社製良品が置いてありアトラスもその一つですね。水兵リーベ僕の船、ヘリウムガスのヘリウムですね、軽さを強調したいんだと思います。元素記号は軽い順に並んでますから。
昔の人は凄いな〜と思いますよ、わら長靴とかで登ったのかなー?とか重い毛皮背負ってとか。99さんのように山上で美味しくホットサンドやおにぎりを頬張ることは無いですね、握り飯は元来行動食の意味もあるので歩きながら食べます、食欲が湧く適度な運動は逆に太りそうです。白山や御嶽山、アルプスの名峰を見てビールと食事は別物としていますが。
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