壮大な池塘が広がる苗場山

2014年09月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:55

8:33 スタート地点
16:28 ゴール地点

8：33　かぐらスキー場第2リフト町営駐車場
9：03　和田小屋　9：05
10：57　中ノ芝
11：24　苗場山、小松原分岐
11：55　雷清水
12：50　苗場山　13：53
14：35　雷清水
14：53　苗神楽ヶ峰
15：25　中ノ芝
16：56　和田小屋
17：20　かぐらスキー場第2リフト町営駐車場

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道「月夜野IC」〜国道17号線〜かぐらスキー場内林道
第2リフト町営無料駐車場 　トイレあり。

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】
レストハウス正面の登山口にあります。

【水場】
和田小屋(水量豊富)・雷清水(チョロチョロ)

【コース状況】
整備された登山道。木道、休憩用ベンチ、標識など随所に設置されています。
最後の登りはきつく、ロープを使って登るところがあります。

※大雨の影響で中ノ芝までは少し荒れ気味です。
下りでスリップしやすいので注意が必要です。

その他周辺情報

【下山後の日帰り温泉】
苗場温泉 雪ささの湯
http://www.kin611.com/yukisasa.html

写真

9/13 8:33

朝のかぐらスキー場第2リフト町営駐車場は既に満車！

9/13 8:43

ヤマハハコの開いた花

9/13 8:44

目指す方向には雲が！

9/13 8:45

可愛い花

9/13 8:50

和田小屋まではリフトの下を林道に沿って20分位歩きます。

9/13 8:51

ウメバチソウ

9/13 9:01

ゆっくり歩いて30分弱の和田小屋です。

9/13 9:01

オヤマリンドウ

9/13 9:02

和田小屋の水量豊富な水場

9/13 9:04

ゲレンデの中の快適歩き！

9/13 9:09

ゲレンデを通り抜け、樹林帯の中へ徐々に入っていきます。

9/13 10:04

ゲレンデ付近の上品な道から、急なゴロ石登りがしばらく続きます。

9/13 10:14

やがて木道が敷かれてる平坦な湿地帯に出てから、少し先が下ノ芝ですが、通りすぎます。

9/13 10:56

見事な赤い葉

9/13 10:59

木の香りが漂う、真新しい木の階段を登りつめた場所が中ノ芝です。ベンチがあるので休憩をします。

9/13 11:10

淡い色のエゾリンドウ？

9/13 11:16

イワショウブ

9/13 11:22

慰霊碑の前で！

9/13 11:24

小松原湿原との合流地点

9/13 11:25

標高を上げるとガスが多くなった！

9/13 11:27

噂の股すり岩

9/13 11:28

股すり岩を無事クリア！

9/13 11:34

山頂まであと2.2km

9/13 11:41

紅葉が始まり出しました。

9/13 11:50

慰霊碑プレート

9/13 11:50

ミヤマトリカブト

9/13 11:51

神楽ヶ峰から稜線を少し歩くと富士見坂の下りになります。

9/13 11:51

ガスで苗場山は見えません。

9/13 11:55

お待ちかねの雷清水は順番待ち！

9/13 11:59

お花畑にはミヤマトリカブト主体

9/13 11:59

ピークが終わったお花畑

9/13 11:59

4組程と一緒のペースで！

9/13 12:00

ハクサンフウロ

9/13 12:02

もう少しです！

9/13 12:14

眼下に苗場プリンス

9/13 12:14

9合目

9/13 12:24

鞍部から最後の急な登りが雲尾坂で一挙に高度を上げます。

9/13 12:48

やがて平坦な湿原の端に到着して、木道を歩き山頂地点を目指します。

9/13 12:50

ガスガスですけど感動の池塘群

9/13 12:51

壮大な頂上は広い湿原に散りばめられた、神秘的な池塘の美しさを堪能し、登山の疲れも吹っ飛び感激です。

9/13 12:52

先ずは山頂へ

9/13 12:55

苗場山山頂地点です。
ワタスゲも南面の湿原にいっぱいに咲いていました。

9/13 13:29

苗場山頂ビュッテでトイレ（有料100円）

9/13 13:43

ゆっくりランチタイムに入ります。

9/13 13:44

広い頂き！どこまで続いているのか？ガスで全く分からず！

9/13 13:45

食事後、湿地探索へ！記念碑がありました。

9/13 13:46

心地よい湿原！

9/13 13:47

少し離れると苗場山頂ビュッテはガスで見えなくなりそう。

9/13 13:52

口の大きい「喪黒福造」？

9/13 14:09

なごり惜しいですが下山です。

9/13 14:11

雲尾坂

9/13 14:11

最後までガスは抜けませんでしたけど楽しかった。

9/13 14:29

元気の無いナデシコ

9/13 14:35

雷清水でひと息！

9/13 14:51

マルバコゴメグサ

9/13 14:53

8合目

9/13 15:10

難所？の股スリ岩！

9/13 15:35

ヤマハハコ

9/13 15:59

下ノ芝でもひと息！

9/13 16:26

ここから荒れ気味ですので慎重に下がります。

9/13 16:30

大きなブナの木

9/13 16:36

もう少し！

9/13 16:54

ようやく和田小屋が見え、ほっとしました。

9/13 16:56

16時56分、和田小屋に無事到着！林道で

9/13 16:56

熊さん看板がお出迎え？
かぐらスキー場第2リフト町営駐車場着17時23分

9/13 18:50

お気に入りの雪ささの湯でゆっくり温まります。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

感想

nadesiko

日本百名山・花の百名山に選ばれ、
約4km四方の広く平坦な頂上と、そこに広がる湿原が魅力の山。
苗場の名は、地塘の中のミヤマホタルが
田んぼに植えた苗のように見えることからつけられたみたいです。
登山道は整備されていますが、道中は長く時間もかかるので、
体力に自信の無い方には山小屋宿泊の一泊二日のコースがおすすめみたいです。
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台風や低気圧の影響で安定しない天候が続いています。
ようやく天候が上向きになって来ましたのでメンバーと苗場山へ向かいます。

それ程広くない駐車場（30台くらい）は、すでに満車。
なんとか余っていたスペースに駐車した。
駐車するスペース自体は林道脇やゲレンデ部分など適当に停められそうなので
それ程心配する必要も無いようです。

和田小屋まではゲレンデを歩いていきます。
レストハウスの正面に登山ポストと登山口があり、
かぐらスキー場のメインゲレンデの下部を横切って森の中へ入っていきます。
そこから下ノ芝・中ノ芝あたりまでは、
樹林の中の岩がゴロゴロした荒れた山道を登っていきます。
9月に入って大分涼しくなって来ましたので、休憩すると肌寒く感じました。

予想していたとおりガスの中へ突入して真っ白に。
下山の人に山頂の様子を聞いて見ると、
ガスっていたけども晴れるタイミングがあったとの事でした。

神楽ヶ峰から見る苗場山は、結構急な登りに見えます。
山頂部分がガスにおおわれて、やはり真っ白？
一旦下がって、登り返します。
途中の雷清水の水場ではとても冷たい水が出ていました。
飲んで美味しく、手を洗うと冷たくて気持ちよいです。

最後の250mの登りは結構急登です。
岩を越えると山頂台地に乗り上げて突然一面の湿原が現れます。
ガスであまり見晴らし良くありませんが、
広がる湿原に感動しました。