富士山(吉田ルート・五合目から)
- GPS
- 23:22
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,963m
- 下り
- 1,962m
コースタイム
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 11:51
天候 | 晴れ(ただし、下の方は雲がたくさんあった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のところにはトイレも有る。というか、おみやげ屋さんやレストラン等いろいろあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は殆どなかった。深夜から出発する人がかなりおられた。 星観荘 - 六合目:そこそこの上り。木がなくなったと思えば六合目の小屋が見えてくる。 六合目 - 七合目:上を見上げれば小屋の光がポツポツとある。つづら折れの坂が続く。 七合目 - 八合目:七合目以降は小屋がたくさんある。岩場が多くなる。 八合目 - 九合目:本八合目を超えたあたりから斜面が急になった気がする。登山道の横で寝ている人が多数 九合目 - 山頂:数歩歩いて休むような歩き方をされる人が多く見られた。私もそのひとり。 お鉢巡り:時計回りで回った。特に危険箇所はないが、剣ヶ峰山頂の手前の50mぐらいは激坂。そこを下る人は後ろを向いて降っていた。 下り:砂利のおかげで足への負担は軽いと思うが、歩くたびに砂塵が舞い上がる。サングラスとマスクを持ってくればよかった。 |
その他周辺情報 | 五合目駐車場の周りはおみやげ屋さんがたくさんあった。 河口湖ICの近くに温泉あり。ふじやまの湯(http://www.fujiyamaonsen.jp/index.html) 下山後は、河口湖近くのゲストハウスのお風呂を利用した。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
筆記具
保険証コピー
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
車
|
感想
両親と富士山に登ってきた。8月は人が多すぎるという話だったので、登山道が閉鎖されるギリギリに。でも、三連休ということで人は多かった。
関西から車で出発して、15時頃にスバルラインの五合目駐車場に到着。出来れば七合目ぐらいまで初日に登りたかったが、運転の疲れや渋滞による到着時間が未定だったので、初日は五合目の星観荘に宿泊した。両親は初山小屋。
(登山自体も数回目で、山頂までは目指さず八合目を目指してた。)
翌日、2時過ぎに出発したが月明かりとライトの明かりを頼りに登る。1名だけ麓から登ってくる人に抜かされただけだけど、六合目からは五合目駐車場から登ってくる人たちと合流して、賑やかな登山になった。
両親もいっしょなのでゆっくり登山。
七合目で日の出を見た後、両親とは別れて山頂を目指す。本八合目を超えたあたりから頭が微妙に痛いような気がする。周りにも寝てる人がチラホラと。
結局、酸素は使わなかったけど、九合目ぐらいからは足が進みにくくなった。坂の所為か、空気が薄い所為か。
なんやかんやで、山頂に辿り着き、お鉢巡りへ。山頂付近にも寝てる人がたくさん居たけど、日焼け止め塗ってるんかな?などと思いながら、時計回りで剣が峰を目指す。剣ヶ峰手前では山頂写真待ちの行列ができてたけど、前に並んでたおっちゃんと話をしてたら、いつの間にか順番になってた。10分ぐらいしか並んでないと思う。
お鉢の周りを歩いてたら、雷の音がした。前を歩いていたグループが、「雷がなってるね」と言いながら下を覗いてたのを見て、富士山の歌を思い出した。そういえば、スバルラインにも富士山のメロディが流れるところがあるね。
入道雲が真横に迫ってたから、ちょっとビビッてたけど、結局雨もふらず、風もひどくなく良い登山でした。
下山は両親が心配だったので、結構なスピードで降りた。結局、六合目を過ぎたところで追いついた。体調がちょっと悪かったみたいだけど、翌日は元気になってたんで良かった。
下山後は、河口湖付近で宿をとった。
ゲストハウス咲耶 http://www.kawaguchiko.ne.jp/~sakuya/
料理も美味しく、手頃な値段でおすすめ。
翌日は、赤富士ワインセラーや冨士浅間神社を巡って静岡県側に行き、浅間大社と三保の松原に行ってから関西に戻った。帰りは渋滞多し。
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