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Yamareco

記録ID: 5127599
全員に公開
雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

有馬の氷瀑七曲滝から六甲最高点

2023年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
18.8km
登り
1,113m
下り
1,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:43
合計
7:16
距離 18.8km 登り 1,113m 下り 1,428m
8:32
6
8:38
4
9:01
6
9:07
17
9:24
9:25
14
9:39
10:27
38
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11:10
42
11:52
11:57
3
12:00
12:19
5
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5
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33
13:10
19
13:29
13:39
6
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20
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31
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12
14:48
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14
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15:04
35
15:39
4
15:43
阪急宝塚駅
天候 午前中は晴れ間あり。午後に入って雪が降ったりやんだり。
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR西宮名塩駅から阪急バスで有馬温泉
下山は阪急宝塚駅
コース状況/
危険箇所等
前日から残る雪が多かったので有馬の鼓ヶ滝からモミジ谷、全山縦走路の塩尾寺までほぼ全行程でチェーンアイゼンを付けました。滑り止めとして有効でした。
今日は有馬温泉から氷瀑の七曲滝を目指します。温泉街も前日からの雪で白いです。
2023年01月28日 08:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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今日は有馬温泉から氷瀑の七曲滝を目指します。温泉街も前日からの雪で白いです。
先ず、鼓ヶ滝へ。
2023年01月28日 08:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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先ず、鼓ヶ滝へ。
ここは凍ってはいません。というか凍ったところを見たことが無い。
2023年01月28日 08:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ここは凍ってはいません。というか凍ったところを見たことが無い。
雪が多いので早速アイゼンを付けました。この冬初めてのアイゼンです。
2023年01月28日 08:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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雪が多いので早速アイゼンを付けました。この冬初めてのアイゼンです。
ロープウェイは設備点検とかで運休していました。
2023年01月28日 08:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ロープウェイは設備点検とかで運休していました。
長いこと通行止めになっていたモミジ谷道もやっと通れるようになりました。
2023年01月28日 08:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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長いこと通行止めになっていたモミジ谷道もやっと通れるようになりました。
湯槽谷の分かれ。左側のモミジ谷へ進みます。
2023年01月28日 09:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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湯槽谷の分かれ。左側のモミジ谷へ進みます。
百間滝の南側ということは、上からの道ということかな。前から迂回路になってたけどひどくなったのかも。
2023年01月28日 09:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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百間滝の南側ということは、上からの道ということかな。前から迂回路になってたけどひどくなったのかも。
七曲滝へは今回も下の迂回路から入りました。
2023年01月28日 09:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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七曲滝へは今回も下の迂回路から入りました。
少し進むと崩落地になっています。右下の急斜面をロープを使って沢まで下ります。この崩落も随分前になったなあ。
2023年01月28日 09:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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少し進むと崩落地になっています。右下の急斜面をロープを使って沢まで下ります。この崩落も随分前になったなあ。
沢を歩いて蝦蟇滝へ。ここも凍ることは殆どありません。左側の急斜面を登って七曲滝への取付きへ。
2023年01月28日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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沢を歩いて蝦蟇滝へ。ここも凍ることは殆どありません。左側の急斜面を登って七曲滝への取付きへ。
七曲滝(前方に見えてきています)は今日も見物の登山者が多いようです。
2023年01月28日 09:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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七曲滝(前方に見えてきています)は今日も見物の登山者が多いようです。
もう少し凍っているかと思いましたが、4~5分位でしょうか。
2023年01月28日 09:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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もう少し凍っているかと思いましたが、4~5分位でしょうか。
2023年01月28日 09:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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沢の飛沫で凍ったつららが立派です。
2023年01月28日 09:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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沢の飛沫で凍ったつららが立派です。
支沢を蜘蛛滝の方へ向かいました。
2023年01月28日 10:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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支沢を蜘蛛滝の方へ向かいました。
蜘蛛滝の上部にクライマーが取付いているのが見えました。
2023年01月28日 10:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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蜘蛛滝の上部にクライマーが取付いているのが見えました。
蜘蛛滝。ここもあまり凍りません。2段の滝の上部に二人のクライマーが確認できます。
2023年01月28日 10:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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蜘蛛滝。ここもあまり凍りません。2段の滝の上部に二人のクライマーが確認できます。
蜘蛛滝から左側の尾根(難路です)を登ってモミジ谷の登山道へ合流しました。
2023年01月28日 10:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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蜘蛛滝から左側の尾根(難路です)を登ってモミジ谷の登山道へ合流しました。
登るにつれ、細かい霧氷が張り付いた樹木がモノトーンの世界を見せてくれました。
2023年01月28日 10:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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登るにつれ、細かい霧氷が張り付いた樹木がモノトーンの世界を見せてくれました。
2023年01月28日 10:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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極楽茶屋跡まで登り、ドライブウェイに合流です。
2023年01月28日 11:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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極楽茶屋跡まで登り、ドライブウェイに合流です。
南側に光る大阪湾が見えます。
2023年01月28日 11:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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南側に光る大阪湾が見えます。
髭のように小さな霧氷です。
2023年01月28日 11:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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髭のように小さな霧氷です。
日があたると綺麗。
2023年01月28日 11:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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日があたると綺麗。
霧氷のトンネルはずっと続いていました
2023年01月28日 11:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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霧氷のトンネルはずっと続いていました
この辺りの髭は大分長いです
2023年01月28日 11:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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この辺りの髭は大分長いです
六甲アイランド方面
2023年01月28日 11:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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六甲アイランド方面
西お多福山
2023年01月28日 11:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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西お多福山
こっちが最高点。
2023年01月28日 11:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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こっちが最高点。
北側の斜面が特に霧氷
2023年01月28日 11:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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北側の斜面が特に霧氷
青空があると映えます
2023年01月28日 11:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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青空があると映えます
最高点が近づいてきた。
2023年01月28日 11:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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最高点が近づいてきた。
北側斜面の霧氷越しに三田方面
2023年01月28日 11:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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北側斜面の霧氷越しに三田方面
霧氷のトンネルを潜って、
2023年01月28日 11:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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霧氷のトンネルを潜って、
山頂下から大阪方面
2023年01月28日 11:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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山頂下から大阪方面
最高点山頂。人は割と少なかった。
2023年01月28日 11:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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最高点山頂。人は割と少なかった。
歩いてきた縦走路
2023年01月28日 11:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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歩いてきた縦走路
撮っていただきました
2023年01月28日 11:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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撮っていただきました
先週より少し霧氷も少し成長したかな
2023年01月28日 11:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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先週より少し霧氷も少し成長したかな
トイレ休憩所まで降りてきました。
2023年01月28日 11:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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トイレ休憩所まで降りてきました。
今日は、長い東尾根を宝塚まで下ります。この頃から暫く雪が舞いました。
2023年01月28日 12:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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今日は、長い東尾根を宝塚まで下ります。この頃から暫く雪が舞いました。
東尾根も霧氷が続きます
2023年01月28日 12:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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東尾根も霧氷が続きます
大平山近くの展望所。甲山が見えるようになりました。
2023年01月28日 13:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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大平山近くの展望所。甲山が見えるようになりました。
大平山の作業道路も雪
2023年01月28日 13:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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大平山の作業道路も雪
雪が上がって大阪市街まで見渡せるようになりました
2023年01月28日 13:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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雪が上がって大阪市街まで見渡せるようになりました
右下へ再び登山道へ入ります
2023年01月28日 13:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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右下へ再び登山道へ入ります
赤子谷左股への道はロープが張られています
2023年01月28日 14:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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赤子谷左股への道はロープが張られています
譲葉山近くの送電線下から。また、雪が降っています
2023年01月28日 14:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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譲葉山近くの送電線下から。また、雪が降っています
塩尾寺まで降りてきて、ここでアイゼンを外しました。
2023年01月28日 15:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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塩尾寺まで降りてきて、ここでアイゼンを外しました。
宝塚。到着です。
2023年01月28日 15:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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宝塚。到着です。
撮影機器:

感想

先週に引き続き、六甲へ。七曲滝の氷瀑鑑賞には何となく毎年訪れてしまう。この数日も雪が降ったり寒い日が続いたので期待して有馬温泉のバス停に降り立った。心配した雪は上がり、青空も覗いていたが、温泉街には雪が残って静かな印象だった。
長い間、通行が禁止されていた紅葉谷への道も昨年開通したとのことで魚屋道から迂回せずに入れるようになったのはうれしいことだった。
温泉街からずっと雪道だったのでこの冬初めてのチェーンアイゼンをつけて歩き出し、結局宝塚の塩尾寺まで装着しっぱなしだった。
期待した七曲滝の凍り具合は5分位の感じだった。良いタイミングに出会うのは本当に難しい。
裏側の蜘蛛滝にも足を延ばしてみたところ、こちらも殆ど凍ってはいなかったがクライマーが二人、滝を登っているところに遭遇した。凍っていない滝を登るのは、冷たいだけでなかなか大変なんだろうと暫く見物させてもらった。
百間滝にも回ろうかと思ったが、ルートに不安があったのと氷瀑は期待できないだろうと極楽茶屋跡から最高点を目指すことにした。
登るにつれて周辺の木々は小さくはあるが霧氷に覆われて幻想的な風景の中を登ることになった。
極楽茶屋跡からの縦走路も霧氷のトンネルを潜りながらの登行でなかなか楽しい時間だった。
最高点からは久しぶりに東尾根を宝塚まで下った。
にしてもこれほど雪道を歩いた六甲も初めての経験だった。

【2023年の山行 4回目】
 今回の歩行距離:18.8km 2023年の累積距離:62.1km
 今回の累積標高:1,305m 2023年の累積標高:4,472m

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利用交通機関:
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