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記録ID: 5152412
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割山(小丸尾根〜栗ノ木洞)

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
19.3km
登り
1,531m
下り
1,533m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:31
合計
7:21
7:11
41
7:52
7:58
23
8:21
8:21
4
8:25
8:25
106
10:11
10:29
8
10:37
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5
10:42
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17
10:59
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2
11:01
11:18
25
11:43
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16
11:59
12:12
17
12:29
12:30
12
12:42
12:46
15
13:01
13:02
23
13:25
13:26
25
13:51
14:15
2
14:17
14:21
9
14:32
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路は渋沢駅から大倉BSへ、復路は寄BSから新松田駅へ。どちらも臨時便が出る混雑っぷり。
夜明け前に家を出て始発を乗り継ぎ、登山口を目指す途中で昇る朝日を全身に浴びる。ちょっと久しぶりに味わうこの感覚、逸る気持ちを抑えるようにじっくりと行こう。
2023年02月05日 07:14撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 7:14
夜明け前に家を出て始発を乗り継ぎ、登山口を目指す途中で昇る朝日を全身に浴びる。ちょっと久しぶりに味わうこの感覚、逸る気持ちを抑えるようにじっくりと行こう。
伐採作業のため設定された迂回路を通って、登山口のゲートにたどり着いた。もっとも林道はこの後もしばらく続き、なまった体にはいいウォーミングアップになったようだ。
2023年02月05日 07:25撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
2
2/5 7:25
伐採作業のため設定された迂回路を通って、登山口のゲートにたどり着いた。もっとも林道はこの後もしばらく続き、なまった体にはいいウォーミングアップになったようだ。
勘七ノ沢を渡って、二俣の分岐から小丸尾根に取り付いた。入口には注意喚起の札が立っているが、歩いてみればとりたてて悪路というわけでもなかったように思える。
2023年02月05日 08:28撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 8:28
勘七ノ沢を渡って、二俣の分岐から小丸尾根に取り付いた。入口には注意喚起の札が立っているが、歩いてみればとりたてて悪路というわけでもなかったように思える。
この標識のあたりでだいたい行程の半分くらい、樹間に目指す鍋割山稜が近付いてきた。地図に現れない細かいつづら折りをこなしながら、標高を稼いでゆく。
2023年02月05日 09:16撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 9:16
この標識のあたりでだいたい行程の半分くらい、樹間に目指す鍋割山稜が近付いてきた。地図に現れない細かいつづら折りをこなしながら、標高を稼いでゆく。
登り詰めた小丸分岐から振り返ると、今日一番のパノラマが広がっていた。左手に大山、江ノ島の向こうに三浦・房総半島、相模湾を渡って大島と真鶴半島、天城・箱根の山々から右端に富士山までを見晴らす。
2023年02月05日 10:08撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 10:08
登り詰めた小丸分岐から振り返ると、今日一番のパノラマが広がっていた。左手に大山、江ノ島の向こうに三浦・房総半島、相模湾を渡って大島と真鶴半島、天城・箱根の山々から右端に富士山までを見晴らす。
霜が溶け出して少し足元がゆるくなっているが、幸い雪は支障があるほどには残っていない。ここからが本日のボーナスステージ、雲間からの日差しにきらめく水平線を横目に気持ちのいい稜線歩き。
2023年02月05日 10:35撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 10:35
霜が溶け出して少し足元がゆるくなっているが、幸い雪は支障があるほどには残っていない。ここからが本日のボーナスステージ、雲間からの日差しにきらめく水平線を横目に気持ちのいい稜線歩き。
今回の最高点・小丸のピークを踏んで降りてゆくと、コルに導く木道越しに鍋割山の全容、その向こうには檜洞丸と道志山塊。そして富士山が全てを抱擁するように、長い裾野を広げていた。
2023年02月05日 10:44撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 10:44
今回の最高点・小丸のピークを踏んで降りてゆくと、コルに導く木道越しに鍋割山の全容、その向こうには檜洞丸と道志山塊。そして富士山が全てを抱擁するように、長い裾野を広げていた。
右手の時々樹林が切れたところからは、蛭ヶ岳から塔ノ岳へ続く丹沢主脈と、ユーシン渓谷に向かって走る深い沢筋が望める。
2023年02月05日 10:55撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 10:55
右手の時々樹林が切れたところからは、蛭ヶ岳から塔ノ岳へ続く丹沢主脈と、ユーシン渓谷に向かって走る深い沢筋が望める。
鍋割山頂に到着。見知らぬ同士が言葉は交わさずとも、互いにうどんをすする音をこだまさせていた。残念ながら富士山は雲に隠れてしまったので、七味を掛けるように手近にあったアセビなど添えてみる。
2023年02月05日 11:08撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 11:08
鍋割山頂に到着。見知らぬ同士が言葉は交わさずとも、互いにうどんをすする音をこだまさせていた。残念ながら富士山は雲に隠れてしまったので、七味を掛けるように手近にあったアセビなど添えてみる。
下山の道は後沢乗越を過ぎると、行き交う人も減ってだいぶ静かになった。登り返した栗ノ木洞では薄暗い樹間に三角点を見つけたが、この後のちょっと開けた櫟山のほうが一服するにはよさそうだった。
2023年02月05日 12:30撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 12:30
下山の道は後沢乗越を過ぎると、行き交う人も減ってだいぶ静かになった。登り返した栗ノ木洞では薄暗い樹間に三角点を見つけたが、この後のちょっと開けた櫟山のほうが一服するにはよさそうだった。
一度三廻部林道を跨いだあとも、対岸に登山道は続いていた。綱立丸を巻いた辺りで再びの迂回路に入り、土佐原の東屋の手前で農道に接続した。
2023年02月05日 13:08撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 13:08
一度三廻部林道を跨いだあとも、対岸に登山道は続いていた。綱立丸を巻いた辺りで再びの迂回路に入り、土佐原の東屋の手前で農道に接続した。
最後のお楽しみは、今まさに満開の頃合いを迎えている寄ロウバイ園へ。甘い香りをいっぱいに吸い込み、山の空気で胸を満たして街に戻ろう。お疲れさまでした。
2023年02月05日 14:08撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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2/5 14:08
最後のお楽しみは、今まさに満開の頃合いを迎えている寄ロウバイ園へ。甘い香りをいっぱいに吸い込み、山の空気で胸を満たして街に戻ろう。お疲れさまでした。

感想

前回の山行からひと月ほど空いてしまいましたが、環境の変化でなかなか計画が実行出来ないのは困ったものです。なんだかこのままずるずると山から遠ざかってしまいそうな気がしてきたので、これはいかんとまずは物理的にも距離が近くなった丹沢を目標とすることにしました。
狙うは今なら花と団子?を合わせて楽しめそうな鍋割山、さすがの人気で山頂も麓も賑わっていましたが、納得の山行を堪能することが出来ました。雪の影響はほとんどありませんでしたが、無けりゃ無いで少し物足りない気がするのは贅沢というものでしょうか。しかし丹沢はやっぱり今の時期がいいですね、アイツを気にしなくても済むし(何を軟弱なと思われそうですが、以前蓑毛でトラウマレベルの経験をしたもので・・・)。

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