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Yamareco

記録ID: 515599
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 〜黒菱から日帰り・モルゲンが映る八方池〜

2014年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
1,225m
下り
1,221m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
2:50
合計
10:00
3:00
60
4:00
4:00
45
4:45
4:50
10
5:00
5:50
50
6:40
6:40
20
7:00
7:00
40
7:40
7:45
20
8:05
8:40
15
8:55
9:20
90
10:50
11:40
20
12:00
12:00
30
12:30
12:30
30
八方池山荘
13:00
黒菱駐車場
今回はのんびりハイクなので、タイムはあまり参考にならないかもしれません。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・自宅…→R158→安曇野サラダ街道→R147→R148→八方尾根スキー場→黒菱林道→黒菱第3リフト(カフェテリア黒菱前駐車場)
・カフェテリア黒菱周辺に100台ほど駐車可。
・到着時点では疎らに20台程度だったが、下山した時にはほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険箇所は無し。
 ただ、早朝の木道は霜が付いているので、滑りやすい。
・黒菱第3リフト乗り場からリフト終点まで牧草地内の作業道を歩くが、牛はいな かった。
その他周辺情報 ・日帰り入浴:白馬かたくり温泉『十朗の湯』にて入浴。
  http://mall.hakubamura.net/juro/sisetu.htm
・ソフトクリーム:北アルプス牧場に立ち寄る。
  http://www.bokujyo.co.jp/
午前3時、牧草地作業道へ侵入。
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午前3時、牧草地作業道へ侵入。
満天の星空の下に浮かぶリフトのチェア。
☆星がめちゃくちゃ綺麗だった☆
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満天の星空の下に浮かぶリフトのチェア。
☆星がめちゃくちゃ綺麗だった☆
靄の下の白馬村。
ピンボケでわかりにくいが、本日は上を向いた三日月さん。
靄の下の白馬村。
ピンボケでわかりにくいが、本日は上を向いた三日月さん。
第3リフト終点。
第3リフト終点からは「自然研究路トレッキングコース」へ入る。
実は下調べ不足で、ここから入って行くのかわからず、暫く躊躇していた!
結局ここからで正解(^-^;
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第3リフト終点からは「自然研究路トレッキングコース」へ入る。
実は下調べ不足で、ここから入って行くのかわからず、暫く躊躇していた!
結局ここからで正解(^-^;
八方池山荘に到着。
八方池山荘に到着。
夜明けが近づいています。
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夜明けが近づいています。
徐々に明るく・・・
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徐々に明るく・・・
更に明るくなって・・・

白馬村は雲海の下!
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更に明るくなって・・・

白馬村は雲海の下!
八方池第3ケルンに到着。
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八方池第3ケルンに到着。
白馬三山と天狗ノ頭が徐々に染まっていく。
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白馬三山と天狗ノ頭が徐々に染まっていく。
白馬三山ズーム。
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白馬三山ズーム。
30分ほど待って…来た来た来た・・・
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30分ほど待って…来た来た来た・・・
キタ〜っ!!!

今年何度かナイトハイクをしたが、ご来光は初めて♪
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キタ〜っ!!!

今年何度かナイトハイクをしたが、ご来光は初めて♪
ずいぶんと染まってきました。
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ずいぶんと染まってきました。
不帰の嶮も!

妄想で思い描いてた「モルゲンの逆さ白馬」は見られるか!?
第3ケルンからは見られず、ダメ元で池まで下りてみることに!
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不帰の嶮も!

妄想で思い描いてた「モルゲンの逆さ白馬」は見られるか!?
第3ケルンからは見られず、ダメ元で池まで下りてみることに!
下りてみたら・・・

天然の鏡に「モルゲン白馬三山と天狗ノ頭」…
波風無く、綺麗に映っています♪
思い描いていた妄想が現実となる!
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下りてみたら・・・

天然の鏡に「モルゲン白馬三山と天狗ノ頭」…
波風無く、綺麗に映っています♪
思い描いていた妄想が現実となる!
白馬三山!
パノラマ1号!
誰もいない静寂の八方池でした。
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パノラマ1号!
誰もいない静寂の八方池でした。
不帰の嶮も!

ちょっと長居し過ぎ!
ここまでだけでも満足だったが・・・山頂を目指す。
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不帰の嶮も!

ちょっと長居し過ぎ!
ここまでだけでも満足だったが・・・山頂を目指す。
紅葉と自影。
ナナカマドが綺麗に色づいている。
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ナナカマドが綺麗に色づいている。
文句無しの絶景!
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文句無しの絶景!
晴れると確信はしていたが、予想以上のピーカン!
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晴れると確信はしていたが、予想以上のピーカン!
朝陽を浴びるダケカンバ。
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朝陽を浴びるダケカンバ。
五竜岳と鹿島槍が見えてきた。
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五竜岳と鹿島槍が見えてきた。
この真っ赤に色づいたのは何だ?
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この真っ赤に色づいたのは何だ?
扇雪渓。
遠くに見えるのは八ヶ岳と南アルプス?
扇雪渓。
遠くに見えるのは八ヶ岳と南アルプス?
丸山ケルンと唐松岳。
山頂はまだ見えない。
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丸山ケルンと唐松岳。
山頂はまだ見えない。
雄大な五竜岳!
唐松岳頂上山荘へ続く登山道。
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唐松岳頂上山荘へ続く登山道。
中央は不帰キレットでしょうか?
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中央は不帰キレットでしょうか?
雪渓が階段状になっている。
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雪渓が階段状になっている。
パノラマ2号。
唐松岳頂上山荘に到着。
唐松岳頂上山荘に到着。
なだらかな稜線と目指す頂上!
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なだらかな稜線と目指す頂上!
パノラマ3号。
先々週登った剱岳!
存在感があります。
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先々週登った剱岳!
存在感があります。
猫又山と釜谷山・・・かな?
猫又山と釜谷山・・・かな?
唐松岳山頂!
山頂はそこそこの賑わい。
大半は山荘に泊まった人たちかと思います。
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唐松岳山頂!
山頂はそこそこの賑わい。
大半は山荘に泊まった人たちかと思います。
不帰の嶮方面。

登山を始めて間もないころ、師匠に誘われ、どんなところか知らずに白馬からここまで縦走してきた(死にもの狂いで!)。
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不帰の嶮方面。

登山を始めて間もないころ、師匠に誘われ、どんなところか知らずに白馬からここまで縦走してきた(死にもの狂いで!)。
再び五竜岳。
時間的に五竜まで行ける余裕はあるが、モチベーション不足で…
いつかここから鹿島槍まで縦走したい!
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再び五竜岳。
時間的に五竜まで行ける余裕はあるが、モチベーション不足で…
いつかここから鹿島槍まで縦走したい!
北アルプスの山々!
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北アルプスの山々!
槍・穂高もお目見え!
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槍・穂高もお目見え!
パノラマ4号。
頂上山荘〜五竜岳。
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パノラマ4号。
頂上山荘〜五竜岳。
居合わせていた山ガールさんと写真を撮り合い。
東京から来た彼女たちはシャンパンで祝杯をあげていました!

まだ早い時間なのに、もうガスが!
早く来て良かった♪
そろそろ下山します。
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居合わせていた山ガールさんと写真を撮り合い。
東京から来た彼女たちはシャンパンで祝杯をあげていました!

まだ早い時間なのに、もうガスが!
早く来て良かった♪
そろそろ下山します。
その前に、写真撮ってもらった山ガールさんたちにモデルをお願いしたら、快くOKしてくれた。
顔を隠すのは恐縮ですが、勝手に載せるのでお許しを!
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その前に、写真撮ってもらった山ガールさんたちにモデルをお願いしたら、快くOKしてくれた。
顔を隠すのは恐縮ですが、勝手に載せるのでお許しを!
ご一緒にどうですか?と返されて♪
内心は何か恥ずかしいやら照れくさいやらで…照れ隠しに自分も隠します(>_<)
こんなおっさんとありがとうm(_ _)m
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ご一緒にどうですか?と返されて♪
内心は何か恥ずかしいやら照れくさいやらで…照れ隠しに自分も隠します(>_<)
こんなおっさんとありがとうm(_ _)m
何度も五竜。
山荘方面。
剱に雲が掛かり始める。
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剱に雲が掛かり始める。
山荘のガラス越に。
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山荘のガラス越に。
唐松も見納め!
ん〜まだ居たいが・・・
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ん〜まだ居たいが・・・
山荘裏のピークで!
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山荘裏のピークで!
パノラマ5号。
下山途中で!
パノラマ5号。
下山途中で!
ミヤマリンドウ?
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ミヤマリンドウ?
チングルマ。
この辺りからゴンドラ利用の登山者が続々と登って来られた。
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チングルマ。
この辺りからゴンドラ利用の登山者が続々と登って来られた。
白馬三山はガスの中へ!
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白馬三山はガスの中へ!
ナナカマドと丸山ケルン。
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ナナカマドと丸山ケルン。
八方池が見えてきた。
賑わってます。
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八方池が見えてきた。
賑わってます。
真昼間の池も絵になる!
それにしても早朝とは裏腹に、すごい賑わい!!!!!
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真昼間の池も絵になる!
それにしても早朝とは裏腹に、すごい賑わい!!!!!
見知らぬ登山者です。
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見知らぬ登山者です。
八方池でランチとコーヒーを♪
この間にも人が続々と来られる!
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八方池でランチとコーヒーを♪
この間にも人が続々と来られる!
ウメバチソウはいっぱい咲いていた。
ウメバチソウはいっぱい咲いていた。
八方池下側の遊歩道で。
八方池下側の遊歩道で。
見納め!
ハクサンシャジン。
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ハクサンシャジン。
真っ赤なナナカマド。
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真っ赤なナナカマド。
マツムシソウが残っていた。
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マツムシソウが残っていた。
ウメバチソウ。
オトギリソウ。
タムラソウ。
戸隠山と右側は?飯綱山かな?
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戸隠山と右側は?飯綱山かな?
まもなく八方池山荘。
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まもなく八方池山荘。
グラートクワッドを横目に、歩いて下りる。
グラートクワッドを横目に、歩いて下りる。
第3リフト乗り場(下山)。
牧草の中へ入るのは気が引けて、リフトで下りることに!
第3リフト乗り場(下山)。
牧草の中へ入るのは気が引けて、リフトで下りることに!
余裕はあるが、朝よりかなり車が増えている。
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余裕はあるが、朝よりかなり車が増えている。
下山しました。
この作業道を下りてくる人が何人かいたので、気にすることなかったかな!?
牛はもっと下の方へ移動したようです。
下山しました。
この作業道を下りてくる人が何人かいたので、気にすることなかったかな!?
牛はもっと下の方へ移動したようです。
おまけ。
帰りの道中は、今回も綺麗な夕焼けでした。
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おまけ。
帰りの道中は、今回も綺麗な夕焼けでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

・前日(20日)夕方の天気予報で、翌日の予報は晴れ。ならば、一度黒菱から登りたかった唐松岳行きを決行!
・唐松岳は昨年の5月以来、4回目。1回は白馬岳からの縦走、2回はゴンドラ利用の日帰り。ゴンドラリフトを利用すると、山頂に着いた頃にはガスっているイメージが強く、黒菱からのナイトハイクをすることに!
となると、八方山辺りでご来光を拝みたい♪ご来光は5時半過ぎ、逆算して自宅を23:30出発、3時に登山開始…大雑把な計算ですが、多少は余裕をみてるつもりです。
それと、八方池に映る【モルゲンの白馬三山】を妄想で思い描く。
・前日は晴れ予報でありながら、曇り勝ちな空模様!あまり期待し過ぎないようにしていたが、心配無用のピーカンだった。
見上げると満天の星空!そして綺麗な三日月!寝るのを惜しんで来た甲斐があった。
・八方山には予定よりかなり早く到着し、ご来光は八方池の尾根側第3ケルンで約30分待つ!予定通り、5時30分過ぎにご来光!そして八方池を見るも、池に何も映っていない!すぐさま池まで下りてみたら…何と思い描いていた妄想が現実となっていました。波風無い天然の鏡に「白馬三山〜不帰嶮」のモルゲン♪静寂な八方池を堪能できた。
・さて、もう一つの目的「先々週登った剱岳を見る」ため唐松岳山頂を目指す。
 剱岳レコはこちら→
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-507055.html

・8時ちょい過ぎに山頂到着!そこそこの賑わいでしたが、あと1-2時間したらどうなっているのやら!?
山頂からは360℃の大パノラマ♪北アルプスの山々に八ヶ岳・南アルプス・北信まで展望が広がっていた。4度目にして、これだけの大展望は初めてです!
念願の剱岳もどっしりと構えていた!
すぐ目の前にはドデカイ五竜岳!時間的に行って来られるが、モチベーションが不足で…今日はのんびりと唐松を堪能します。
・何時間でもいたいくらいだったが、名残惜しく下山!続々と登って来られる人で、スムーズに下りることは困難でありました。さすが人気のある山ですね!

・ご来光、白馬三山の逆さモルゲン、剱岳の展望と予想外の山ガールさんたちとの出会い…何の悔いのない贅沢で楽しい登山となった(^-^)/

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唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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