表尾根南側の未踏をつぶす★書策新道★花も忘れずに

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,338m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:48

7:57 スタート地点
8:52 8:52 新茅山荘
9:04 9:05 作治小屋
9:15 9:19 天神尾根分岐
11:01 11:06 書策小屋跡地
11:54 11:56 烏尾山荘
12:35 12:35 三ノ塔
12:46 12:46 二ノ塔
13:45 ヤビツ山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

書策新道は廃道。気を抜くと危険個所多数。2か所の沢付近は迷いやすい。

写真

様々なルートを通りましたが、表尾根南側で未踏で残っていたのは白色コースです。今日はこの白がメインです。

スタート地点からの戸川林道にて。下段左はアジサイの一種のようですが変わっています。右下は初めて見ました。

キバナコスモスに似てます。（戸川林道）

作治小屋より。沢装備の方が結構いました。

最初は源次郎沢尾根を行きます。ここは歩きやすい。

しばらくして分岐。左折して尾根に上がると花立山荘方向ですがここは直進。登山道は狭く谷側はずっと切れ落ちています。

丸太の橋は通らず巻きます。

最初の崩落地帯。

ここが一番崩れています。

最初の沢。

ここには古い道標が残っています。

他の方のレコに登場するペットボトル。

最初の沢を渡って登っていくと・・・

相模湾方向が開けます。

次の沢です。ここからの先のルートは見渡せません。（ブッシュの陰）なお、この沢は渡らずに白竜の滝へ登っていくコースと渡って次の沢を登るコースの両方のレコがありました。今日は渡ってみました。

先ほどの沢からしばらく行くとまた沢にぶつかりこの表示。これも他の方のレコにありました。札に2014年5月と書いてあります。そんなに古くないです。

最初沢の右を登り始めてしまい、戻って左に変更しました。

沢の上に行くと先ほどと対となる表示。

再びペット黄色のボトル。

ガレ場を登っていくと・・・

あとは稜線まで一本道です。

稜線間近で景色が開けます。

ゴール直前のテープ。

稜線手前でゲンノショウコ。

稜線に出ました。塔ノ岳方向です。さわやかな風が吹いています。

新大日の登りには大勢いました。

前回来た時と同じ場所にリンドウがありました。

崩落地帯を振り返って。

富士山は霞んでいました。三ノ塔に着く頃には見えなくなりました。

凛とした美しさはセンブリでしょうか。

烏尾山直前です。2日前よりずっと人が多いですね。

近くて遠い三ノ塔。

三ノ塔への壁に張り付き中。

途中偶然見つけました。これも私としては初です。

もう一息。

雲が多くなりどんよりとした感じになってきました。

二ノ塔からの下りでの大山の雄姿。

タカサゴユリでしょうか。

毎度おなじみのヤマジノホトトギス。

感想

WeeklyClim

何回も行っている表尾根周辺ですがやはり残りましたね白色ルート。今日は天候が良く最高のコンディションの中、満を持して（というほどのことはありませんが・・・）挑戦しました。

やはり分かり難い場所では分かり難かったですが、思ったより踏み跡がしっかりしておりなんとかゴールできました。

来週以降は東北、北陸の紅葉が気になりますね。

なお、毎回（自分として）新しい花を発見できて楽しいです。