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Yamareco

記録ID: 516744
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ハイキング
甲斐駒・北岳

【回生作戦】夜叉神峠・薬師岳・観音岳・地蔵岳・広河原【甲46.2】

2014年09月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:25
距離
18.6km
登り
2,058m
下り
1,904m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:20
合計
8:25
6:00
6:00
2
西口登山口方面分岐
6:02
6:05
46
6:51
6:54
26
7:20
7:23
23
7:46
7:53
20
8:13
8:13
25
8:38
8:38
10
ガマの岩
8:48
8:51
10
9:01
9:01
5
9:06
9:15
19
9:34
9:42
45
10:27
11:04
11
地蔵岳
11:15
11:17
27
11:44
11:48
29
12:17
12:18
75
13:33
13:33
12
13:45
13:45
0
13:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往路:夜叉神峠登山口駐車場
復路:広河原〜夜叉神峠登山口 840円+100円
コース状況/
危険箇所等
夜叉神峠まで:やや急な登り。
夜叉神峠〜薬師岳:樹林帯の中。岩がゴロゴロしている所もあるが、平坦な道もあり、歩きやすい。
薬師岳〜地蔵岳:岩が風化し砂状になった上を上り下りするのがしんどい。オベリスクのてっぺんに上るには技術と度胸が要る。
高嶺〜白鳳峠:岩の急な登りの後は、白鳳峠まで一気に下る。下りも所々ガレガレで道が分かりにくいところも。
白鳳峠〜下山:引き続きガレガレの岩場下りの後は樹林帯の急降下。下山まで急な傾斜は終わらない。
夜明け前、空に星が散りばめられている。
2014年09月23日 04:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 4:50
夜明け前、空に星が散りばめられている。
夜叉神峠登山口を出発。
2014年09月23日 05:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 5:19
夜叉神峠登山口を出発。
最近歩いた中では最も歩きやすい道。
2014年09月23日 05:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 5:23
最近歩いた中では最も歩きやすい道。
日の出
2014年09月23日 05:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 5:42
日の出
山肌が朱に染まる。
2014年09月23日 05:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 5:47
山肌が朱に染まる。
西口登山口方面への分岐
2014年09月23日 06:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 6:00
西口登山口方面への分岐
夜叉神峠小屋
2014年09月23日 06:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 6:02
夜叉神峠小屋
夜叉神峠
2014年09月23日 06:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 6:02
夜叉神峠
陽光を浴びて、木も白く輝いている。
2014年09月23日 06:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 6:16
陽光を浴びて、木も白く輝いている。
徐々に高度を上げていく。
2014年09月23日 06:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 6:35
徐々に高度を上げていく。
杖立峠。予定の半分以下の時間で到達したのでおかしいなと思っていたが、本当の峠はもっと先らしい。
2014年09月23日 06:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 6:51
杖立峠。予定の半分以下の時間で到達したのでおかしいなと思っていたが、本当の峠はもっと先らしい。
0711時に何やら開けた空間に出る。ここが本当の杖立峠だろうか。
2014年09月23日 07:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:11
0711時に何やら開けた空間に出る。ここが本当の杖立峠だろうか。
錆びてしまっていて何が書かれていたか不明。
2014年09月23日 07:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:11
錆びてしまっていて何が書かれていたか不明。
空には雲ひとつ無し。
2014年09月23日 07:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:16
空には雲ひとつ無し。
火事場跡
2014年09月23日 07:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:20
火事場跡
火事場跡から白根三山
2014年09月23日 07:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:21
火事場跡から白根三山
2014年09月23日 07:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:23
火事場跡から岩がゴロゴロしだす。
2014年09月23日 07:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:28
火事場跡から岩がゴロゴロしだす。
丸太の階段
2014年09月23日 07:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:42
丸太の階段
千頭星山・甘利山方面分岐
2014年09月23日 07:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:45
千頭星山・甘利山方面分岐
苺平
2014年09月23日 07:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:46
苺平
2014年09月23日 07:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:53
苔生した緑の回廊
2014年09月23日 07:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 7:55
苔生した緑の回廊
遭難しても安心ですな。
2014年09月23日 08:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:08
遭難しても安心ですな。
ん?んん??
2014年09月23日 08:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:09
ん?んん??
ドコモも可。
2014年09月23日 08:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:11
ドコモも可。
ここで日の出が見られるのは夏だろう。
2014年09月23日 08:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:11
ここで日の出が見られるのは夏だろう。
南御室小屋
2014年09月23日 08:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:13
南御室小屋
2014年09月23日 08:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:13
2014年09月23日 08:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:13
2014年09月23日 08:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:13
南御室小屋から急登へ。
2014年09月23日 08:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:23
南御室小屋から急登へ。
ガマの岩
2014年09月23日 08:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:38
ガマの岩
ガマの岩の対にある岩に上る。
2014年09月23日 08:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 8:39
ガマの岩の対にある岩に上る。
岩上から北岳と間ノ岳
2014年09月23日 08:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:39
岩上から北岳と間ノ岳
紅葉し始めている。
2014年09月23日 08:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:39
紅葉し始めている。
鳳凰への関門の如く並ぶ岩岩。
2014年09月23日 08:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:44
鳳凰への関門の如く並ぶ岩岩。
森林限界を超え、砂払岳一帯へ。
2014年09月23日 08:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:47
森林限界を超え、砂払岳一帯へ。
たぶん、砂払岳の標識だったもの。
2014年09月23日 08:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:48
たぶん、砂払岳の標識だったもの。
砂払岳から白根三山
2014年09月23日 08:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 8:48
砂払岳から白根三山
砂払岳から富士山
2014年09月23日 08:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 8:49
砂払岳から富士山
砂払岳から南ア南部
2014年09月23日 08:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 8:49
砂払岳から南ア南部
砂払岳から南ア北部
2014年09月23日 08:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:49
砂払岳から南ア北部
地面が砂状になり歩きにくい。
2014年09月23日 08:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:51
地面が砂状になり歩きにくい。
薬師岳と観音岳。左下の青いのが薬師小屋。
2014年09月23日 08:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:55
薬師岳と観音岳。左下の青いのが薬師小屋。
薬師岳の手前
2014年09月23日 08:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:56
薬師岳の手前
八ヶ岳方面
2014年09月23日 08:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 8:57
八ヶ岳方面
薬師小屋
2014年09月23日 09:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:01
薬師小屋
薬師小屋周辺の紅葉
2014年09月23日 09:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:03
薬師小屋周辺の紅葉
巨岩群が近づき、
2014年09月23日 09:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:04
巨岩群が近づき、
広い場所に出れば、
2014年09月23日 09:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 9:06
広い場所に出れば、
薬師岳に到達。
2014年09月23日 09:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:07
薬師岳に到達。
薬師岳から観音岳
2014年09月23日 09:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 9:12
薬師岳から観音岳
薬師岳から白根三山
2014年09月23日 09:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 9:13
薬師岳から白根三山
薬師岳から仙丈
2014年09月23日 09:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:13
薬師岳から仙丈
薬師岳から南ア南部
2014年09月23日 09:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:13
薬師岳から南ア南部
薬師岳周辺の紅葉
2014年09月23日 09:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:15
薬師岳周辺の紅葉
観音岳へ。
2014年09月23日 09:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:17
観音岳へ。
八ヶ岳の方向、雲が晴れてきたか?
2014年09月23日 09:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:17
八ヶ岳の方向、雲が晴れてきたか?
陵線は奇岩怪石が豊富。
2014年09月23日 09:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:27
陵線は奇岩怪石が豊富。
八ケ岳と紅葉
2014年09月23日 09:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:32
八ケ岳と紅葉
観音岳
2014年09月23日 09:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:34
観音岳
地蔵岳と八ケ岳
2014年09月23日 09:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:34
地蔵岳と八ケ岳
北岳と仙丈ケ岳
2014年09月23日 09:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:36
北岳と仙丈ケ岳
白根三山
2014年09月23日 09:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:36
白根三山
奥に見えるのは塩見か。
2014年09月23日 09:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:36
奥に見えるのは塩見か。
地蔵岳と甲斐駒ケ岳
2014年09月23日 09:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:36
地蔵岳と甲斐駒ケ岳
奥に見えるのは中央アルプスだろう。
2014年09月23日 09:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:37
奥に見えるのは中央アルプスだろう。
盆地も見えてきた。
2014年09月23日 09:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:39
盆地も見えてきた。
薬師岳と富士山
2014年09月23日 09:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:40
薬師岳と富士山
観音岳山頂部
2014年09月23日 09:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:42
観音岳山頂部
地蔵岳。この鞍部からの登り返しが結構辛い。
2014年09月23日 09:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:43
地蔵岳。この鞍部からの登り返しが結構辛い。
北側から観音岳
2014年09月23日 09:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:50
北側から観音岳
青空に映える紅葉
2014年09月23日 09:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 9:57
青空に映える紅葉
鞍部で一休み。
2014年09月23日 10:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:00
鞍部で一休み。
ああ、疲れる。
2014年09月23日 10:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:06
ああ、疲れる。
砂と岩のピークを登りきると、
2014年09月23日 10:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:13
砂と岩のピークを登りきると、
オベリスクは眼の前だ。
2014年09月23日 10:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
9/23 10:17
オベリスクは眼の前だ。
秋の雲ですな。
2014年09月23日 10:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 10:18
秋の雲ですな。
せっかく登ったピークを急降下して、
2014年09月23日 10:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:19
せっかく登ったピークを急降下して、
地蔵岳に着く。
2014年09月23日 10:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:27
地蔵岳に着く。
地蔵岳から富士山
2014年09月23日 10:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:31
地蔵岳から富士山
地蔵岳から八ケ岳
2014年09月23日 10:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 10:39
地蔵岳から八ケ岳
地蔵岳から白根三山(農鳥岳は小さい雲に隠れている。)
2014年09月23日 10:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:40
地蔵岳から白根三山(農鳥岳は小さい雲に隠れている。)
地蔵岳から甲斐駒ケ岳
2014年09月23日 10:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:40
地蔵岳から甲斐駒ケ岳
オベリスク最後の関門。登り方としては右足を岩の窪みにひっかけて、岩の方に身を投げる。身を投げている内に紐を掴んで、腕の力で登る。下りは逆。
2014年09月23日 10:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
9/23 10:46
オベリスク最後の関門。登り方としては右足を岩の窪みにひっかけて、岩の方に身を投げる。身を投げている内に紐を掴んで、腕の力で登る。下りは逆。
う〜ん。オベリスクはまた今度。技術と度胸が要るが、恐怖心に打ち勝つのは容易ではない。金峰山五丈岩の数倍難しいように感じる。
2014年09月23日 10:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 10:50
う〜ん。オベリスクはまた今度。技術と度胸が要るが、恐怖心に打ち勝つのは容易ではない。金峰山五丈岩の数倍難しいように感じる。
私と同じく、オベリスク最後の関門の前で思案する人。10mくらいあると考えちゃうよなあ。
2014年09月23日 11:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 11:01
私と同じく、オベリスク最後の関門の前で思案する人。10mくらいあると考えちゃうよなあ。
お地蔵様達
2014年09月23日 11:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:08
お地蔵様達
また来ます。
2014年09月23日 11:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:08
また来ます。
オベリスク登攀に成功した人。降りるのはもっと大変だろう。
2014年09月23日 11:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 11:12
オベリスク登攀に成功した人。降りるのはもっと大変だろう。
アカヌケ沢ノ頭
2014年09月23日 11:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:15
アカヌケ沢ノ頭
アカヌケ沢ノ頭から地蔵岳
2014年09月23日 11:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:15
アカヌケ沢ノ頭から地蔵岳
アカヌケ沢ノ頭から観音岳
2014年09月23日 11:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:16
アカヌケ沢ノ頭から観音岳
アカヌケ沢ノ頭から白根三山
2014年09月23日 11:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 11:17
アカヌケ沢ノ頭から白根三山
ピーク付近の紅葉
2014年09月23日 11:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:17
ピーク付近の紅葉
シャクナゲ
2014年09月23日 11:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:19
シャクナゲ
深い谷
2014年09月23日 11:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:22
深い谷
岩の合間から
2014年09月23日 11:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:25
岩の合間から
急登と早くも分かる高嶺
2014年09月23日 11:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:27
急登と早くも分かる高嶺
暑い陽射しも秋の色づいた野草にあたるとマイルドに感じる。
2014年09月23日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:29
暑い陽射しも秋の色づいた野草にあたるとマイルドに感じる。
高嶺への急登
2014年09月23日 11:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:33
高嶺への急登
ピークかと思ったら、まだ先があった。
2014年09月23日 11:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:42
ピークかと思ったら、まだ先があった。
高嶺。上半身裸になって休んでいる人がいると思ったら、白人女性だった。おーのー!
2014年09月23日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:44
高嶺。上半身裸になって休んでいる人がいると思ったら、白人女性だった。おーのー!
高嶺から鳳凰二山と富士山
2014年09月23日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 11:44
高嶺から鳳凰二山と富士山
高嶺から白根三山
2014年09月23日 11:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:47
高嶺から白根三山
高嶺から仙丈ケ岳
2014年09月23日 11:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:47
高嶺から仙丈ケ岳
高嶺から甲斐駒
2014年09月23日 11:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
9/23 11:47
高嶺から甲斐駒
高嶺から八ケ岳
2014年09月23日 11:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:48
高嶺から八ケ岳
高嶺から奥秩父、かな?
2014年09月23日 11:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:48
高嶺から奥秩父、かな?
高嶺から地蔵岳
2014年09月23日 11:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:49
高嶺から地蔵岳
下山に入る。
2014年09月23日 11:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:50
下山に入る。
北沢峠に伸びる南アルプス林道。通行規制が無ければ今時分は車列が延延と連なっていることだろう。
2014年09月23日 11:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:51
北沢峠に伸びる南アルプス林道。通行規制が無ければ今時分は車列が延延と連なっていることだろう。
広河原
2014年09月23日 11:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 11:57
広河原
降りる段になって雲が若干増えてきたかな。
2014年09月23日 12:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:02
降りる段になって雲が若干増えてきたかな。
高嶺を振り返る。
2014年09月23日 12:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:04
高嶺を振り返る。
開けた岩ガレ場に出ると道が分かりにくい所があるので要注意だ。
2014年09月23日 12:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:06
開けた岩ガレ場に出ると道が分かりにくい所があるので要注意だ。
陵線にかかる雲
2014年09月23日 12:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:13
陵線にかかる雲
白鳳峠
2014年09月23日 12:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:17
白鳳峠
「崩落消滅」と言われたら却って見てみたいような気もするが、この先は通行止め。
2014年09月23日 12:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:18
「崩落消滅」と言われたら却って見てみたいような気もするが、この先は通行止め。
1年前の時点で復旧の見込み無し。
2014年09月23日 12:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:18
1年前の時点で復旧の見込み無し。
大石原を下る。道を外れないよう降りる前に行く先をよく見てね。
2014年09月23日 12:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:20
大石原を下る。道を外れないよう降りる前に行く先をよく見てね。
こちらにもチラホラと赤いものが。
2014年09月23日 12:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:27
こちらにもチラホラと赤いものが。
だいぶ降りてきたところ。
2014年09月23日 12:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:30
だいぶ降りてきたところ。
樹林帯に入る。やや荒れ気味の道。
2014年09月23日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:40
樹林帯に入る。やや荒れ気味の道。
傾斜が急な所には梯子
2014年09月23日 12:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:52
傾斜が急な所には梯子
こちらは二段の梯子
2014年09月23日 12:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:53
こちらは二段の梯子
木で作った簡易梯子も。
2014年09月23日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:56
木で作った簡易梯子も。
岩肌の傾斜を慎重に下る。
2014年09月23日 12:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:57
岩肌の傾斜を慎重に下る。
2014年09月23日 12:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 12:58
岩をよじ登って、先にある梯子を下り、さらにその先にある橋を渡る。
2014年09月23日 13:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:00
岩をよじ登って、先にある梯子を下り、さらにその先にある橋を渡る。
2014年09月23日 13:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:05
緑が輝いて眩しい。
2014年09月23日 13:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:05
緑が輝いて眩しい。
2014年09月23日 13:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:09
不安になる簡易梯子が続く。
2014年09月23日 13:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:16
不安になる簡易梯子が続く。
2014年09月23日 13:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:18
下が見えてきた。
2014年09月23日 13:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:30
下が見えてきた。
白鳳峠登山口。最後まで急な傾斜だった。
2014年09月23日 13:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:33
白鳳峠登山口。最後まで急な傾斜だった。
2014年09月23日 13:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:36
これが北岳へ向かう吊橋だろう。
2014年09月23日 13:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:43
これが北岳へ向かう吊橋だろう。
野呂川
2014年09月23日 13:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:45
野呂川
広河原到着。
2014年09月23日 13:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
9/23 13:45
広河原到着。

感想

今年は天候不良や睡眠不足等により満足のいく山行がなかなかできなかったところ、その退勢を挽回すべく、起死回生の大作戦を南アルプス方面において敢行。

先週末、福島から帰ってきたばかりではあるが、秋分の日は稀に見る好天との情報をキャッチし、出かけることにする。山域は、越後三山、谷川岳周回、浅間山、北八、国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳、鳳凰三山と、いろいろ挙がったが、今年は2,500m以上の山で目ぼしい戦果が挙がっていないこと、単休日であることを踏まえ、鳳凰三山へ。

仕事は定時で切り上げて雨がぱらつく中、山梨へ急行。ガラガラの夜叉神峠登山口の端っこに車を止め即就寝。この夜も星空に恵まれ、寝付きも上々。眠りが深かったからか、たまたま夜中に来る車が無かったからか、車の音に煩わされることもなかった。
5時前後から車がポツポツ来るようになる。夜叉神ゲートの方も灯りがついて何だかザワザワしている。そんな中、いまだ空にまたたく星を仰ぎつつ当初予定通り夜明け前に出発。
道そのものは歩きやすいが、気温が低く、冬の朝によくある頭痛に襲われる。これはチャージをかけ過ぎたな、とペースを落とし、深呼吸をしながら時折側頭部をモミモミして歩く。樹林帯の中で夜明けを迎え、夜叉神峠では朝日に照らされた白根三山を望む。空は快晴、雲ひとつ無し。我が心も晴れ晴れ。

夜叉神峠からいよいよ主陵線へ。もとの標高がそれなりにあることもあり、傾斜は比較的緩やかで、平坦な道も多々ある。この日は絶好日である割には他の山行者が少ないように感じたが、鳳凰へ最も楽にアプローチできるルートであることから普段は多くの登山者で賑わうのだろう。歩きやすくて平前日でも安心して歩ける。標高2500m以上の山の導入として適しているかもしれない。ついつい先日歩いた奈良田〜農鳥岳の道と比較してしまう。あの道はなあ。陵線に出たところでばてるからな。それにしても、きちんと睡眠をとれたためか、身も心も軽いように思う。この調子なら今回は完踏できるだろう。

火事場跡から岩がゴロゴロとしてくるが、森林限界はまだ訪れない。南御室小屋裏手から急な登りとなり、登りきった陵線での巨岩のお出迎えを経、その後、一気に視界が開ける。砂払岳である。
いやはや、東側は雲が多いが、北は薬師岳から始まる鳳凰に甲斐駒ケ岳まで至る陵線、西は仙丈ケ岳から北岳、間ノ岳、農鳥岳と、さらに南へ連なる陵線が360度の展望で眼中に収めることができる。しかも陽光は穏やか、暑すぎず、風もほとんど無し。
この絶好の青天下、三山を歩いている間ずっと展望散策を楽しめるというわけだ。足元が砂状になって若干歩きにくくはなったが、得られるものの方が大きく、まだ苦にはならない。陵線上の巨岩怪石もまた楽しい。

しかし、薬師岳〜地蔵岳間はやや勝手が違ったか。一旦グンと下ってアカヌケ沢ノ頭の手前まで登り、また下がっていくのだが、これは結構大変だった。アップダウンがそれまでより大きい。
そしてオベリスクである。てっぺんまで行くかどうかはともかく、標識よりも高所なので誰しも岩場にアプローチするだろう。以前、鳳凰に来た時は、暑さと水不足もあり8合目くらいで終わったが、今回は体調万全。トップを目指してみる。しかし、ザラザラした岩肌のため、早速指が血でにじみ、気分が若干萎える。グローブは必須だ。次に斜めに傾いた岩の頭を手で押さえつつ、三足跳びで先の岩に移動。これは思い切りが必要。そして、最後の関門、ロープの垂れ下がった岩の狭間の前に立つ。
しかし、私はここで立ち止まってしまった。何事もテンポというのが大事で、順調な時はさっさと次のステップに進めば良いのだが、立ち止まってしまったことで、思案しているうちに不安が大きくなり、結局、その先に進むことはかなわなかった。
それもそのはずで、まず垂れ下がっているロープは立っている所からだと手が届かない。そして、先は垂直の岩肌以外に足を置く場所はない。つまり、岩壁に足をついて(立っている所から足が届くのは右足だけなので、左足については腹を決めて思い切りの良い跳躍をする必要がある)、突っ張り棒みたいな感じで体を保持しつつ、その間にロープを手に取らないといけないのだ。ロープを手にしてしまえば登るのは簡単だろう。しかし、私は降りる時のことも考えた。ロープを伝って降りてくるところまでは良い。しかし、ロープの下端部分に来ても、そこに地面は無い。先程の逆で、下端に来たら、最初右足を置いた足がかりに片足を置いて、あとはロープを手放すとともに、もといた始点たる岩の方へ跳躍だろう。
岩は滑る性質のものでないので、行こうと思えば行けるという気持ちはあるのだが、ロープまで跳躍しないといけないのと、ロープの上10m、下5mはあろうかという高度差に足がすくんでしまった。金峰山の五丈石は、最後にしっかりした足場から2mくらいの岩を上れば(しかも両手をかける窪みがある)トップに立てるが、オベリスクは段違いだ。
何事も思い切りが大事である。就職活動にしても婚活にしても、行動せずにウジウジ考えてばかりいると先に進めない。後先考えずにロープへ向かってジャンプだ。ただし、技術があることが前提であることは言うまでもない。西穂高や妙義山で、やたら腰が引けている中年女性を見たことがあるが、そんな人は、ほぼ確実に転落する。

地蔵岳で岩場の上り下り、行ったり来たりを繰り返していたら、結構体力を消耗してしまった。

アカヌケ沢ノ頭に登り返すと、高嶺に至る急傾斜が見えて、アレを登り返すのかとウゲッとなるが、相変わらず晴れた美空の大展望に気を取り直して最後のピークへ。
鳳凰三山の脇に鎮座する高嶺については気に留めたこともなかったが、山頂がこじんまりとしているからか、落ち着いた雰囲気だ。展望は360度。白根三山、鳳凰三山、富士山、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳を全て視野に収めることができる隠れたベストポジション。

広河原に至るには白鳳峠もしくは広河原峠から下ることになるが、終わりも近くなってくると、どこまで行くか思案のしどころだ。白鳳峠までの下りは急で、岩のガレ場が開けるところでは、一瞬道が薄くなる。赤色の印も薄いので、立ち止まって確認。そんな下りの後にもう一山登るのは大変だなあと考えていたら、白鳳峠より赤薙沢ノ頭方面は崩落により通行止め。あー残念だなー(棒読み)。
北岳を前に大石原を下る。こんなだだっ広い石野原はそうそうない。空が大きく開けた斜面は、さながら舞台の如し。
岩野原を過ぎると傾斜角が増した樹林帯の急降下。上りにはあまり使いたくないほどの段差ある急坂が白鳳峠登山口まで続き、気が抜けない。

かくして、本山行は成功裡に完了するとともに、当初予定では1510時発の広河原発バスをメドにしていたところ、1410時発のバスに乗ることができたのであった。
夜叉神峠登山口という、やや標高が高めの所から歩き始めたということはあるが、この上ない秋晴れの天気の中、無難に歩きとおせたのは上々だ。秋山前哨戦はかくのごとし。今後10月、11月と戦果を着々と積み重ねていけることだろう。

〜おしまい〜

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