山頂まで遠かった火打山

2014年09月22日(月) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,189m

コースタイム

6:00笹ヶ峰登山口-10:20 火打山 11:05-15:00笹ヶ峰登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

往路：赤倉温泉宿泊ホテルよりタクシーにて笹ヶ峰登山口まで　￥6,370
復路：笹ヶ峰BSより笹ヶ峰直行バスにていもり池入口BSまで（￥700）。ぶらっと妙高号バスに乗換えて、赤倉温泉本通りBSまで（￥500）

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備され、道迷いの心配や危険個所はないと思います。ロングコースですが、急坂は少ないです。高谷池周囲は尾瀬ヶ原のような湿原歩きで、天候に恵まれさわやかなハイキングができ写真撮影にも好適です。その後山頂に向かって眺望の乏しい登りが比較的長くあり、いきなり山頂が開けます。

その他周辺情報

笹ヶ峰登山口（無料）と高谷池ヒュッテ（カンパ制）にトイレあり。
高谷池ヒュッテの前（外）にベンチが7−8個？あり、無料休憩可能。

始発の笹ヶ峰直行バス到着時間は8：10。最終バスは15：50。強健脚な方は別ですが、笹ヶ峰登山口までのアクセスはマイカーまたはタクシーで早朝到着でないと、帰りにバス利用の場合の日帰りは難しいかもしれません。

写真

9/24 17:00

笹ヶ峰登山口、ここから出発。

9/24 17:00

最初はこんな平坦に近い登りの木道。

9/24 17:00

沢もあります。

9/24 17:00

十二曲りの始まり。

9/24 17:00

（検索中）

9/24 17:00

十二曲り終了。あっという間に終了です。

9/24 17:00

湿っていれば滑りそうです。

9/24 17:00

これは何でしたっけ・・・

9/24 17:00

黄色になっています。

9/24 17:00

ここで妙高山方向と火打山方向に分かれます。左に進みます。

9/24 17:00

ヤマリンドウ。

9/24 17:00

紅葉が始まっています。青い空もきれいでした。

9/24 17:00

太陽が照りつけます。

9/24 17:00

これから向かう火打山は一番右です。
一番左の左右きれいに対称の焼山の山頂直下より、わかりにくいですがモクモク。活火山です。

9/24 17:00

確実に秋が来ています。

9/24 17:00

高谷池。

9/24 17:00

高谷池ヒュッテを振り返って撮影。

9/24 17:00

これから向かう火打山が見えます。
この辺は楽々ハイキングの木道が続きます。

9/24 17:00

天狗の庭に着きました。

9/24 17:00

あらあら山頂が池に写り損ねました(+_+)

9/24 17:00

ミョウコウトリカブトでしょうか。

9/24 17:00

ライチョウ平ですが、ライチョウはいませんでした。残念(T_T)

9/24 17:00

トリカブトの紫、きれいだなぁ。

9/24 17:00

明日登る予定の妙高山が見えます。

9/24 17:00

山頂に、やっと着きました。

9/22 10:29

高谷池ヒュッテで休憩時に水を入れておきました「松茸ごはん」を食べました。

9/24 17:00

モクモク雲より上にいるんですね。山頂では雲が多くて、展望不良でした。

9/24 17:00

高谷池方面を見下ろして。

9/24 17:00

高谷池。

9/24 17:00

黒沢橋を渡ります。

9/24 17:00

黒沢。沢の音が響きわたります。このそばで最後の休憩をしました。

9/24 17:00

ブナの山道。

9/24 17:00

曲がった木。つい撮影。

9/24 17:00

戻ってきました。百名山十座目です。

9/22 15:14

笹ヶ峰直行バス時刻表。往復3本ずつです。

9/22 15:14

ぶらっと妙高号も1日3往復。

9/24 17:00

最終バスまで50分ありましたので、バス停周囲をウロウロしました。靴などの泥を落とす水道がありました。

9/24 17:00

ホテルの晩御飯。京都　高山寺の器。
疲れて20時には就寝。明日は妙高山に行きます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

chiaky

山頂ではやや雲に覆われましたが、天候に恵まれて百名山十座目の登頂を果たせました。登りの道は長く、歩いても歩いてもなかなか視界に入る火打山に近づかず、最終バスに間に合うか心配でしたが、何とか50分の余裕で下山できました。
熊遭遇の情報もあり、平日にて登山者も少なく、ちょっと不安な山行でもありましたが、無事に下山できました。もちろん、熊さんには会いませんでした。

早朝のタクシー乗車中、笹ヶ峰あたりで猿の集団に会いました(^O^)

コメント

aochanman777

祝！百名山１０座達成
chiakyさま
　着々と百名山の制覇が続いていますね~ （１１座目も確実に視野の範囲内ですね！ん~~~、離されていく一方だぁ… ）
　雲が多かったものの、天候に恵まれた御様子で何よりです。夏も過ぎ、標高２,000ｍ前後の山では気温も丁度心地良いくらいなのではないでしょうか？それにしても、秋の景色いっぱいでの自然の中での”松茸ごはん”、なんとも贅沢ですねぇ~！最高のおいしい食事だったことと思います。
　chiakyさまにとっては久々の”平日”登山だったのではないでしょうか？（今回の写真にはほとんど他の登山者の姿がありませんでしたし…）登山者が少ないのも少々寂しかったり、場合によっては不安になることもあるかもしれませんが、のんびりマイペースで進むことができるのは何よりのことだと思います。お疲れ様でした！次の”妙高山”のレポートも楽しみにさせていただきたいと思います。
　私事で恐縮ですが、今後もしばらく”凡山”の旅が続きそうです。

chiaky

Re: 祝！百名山１０座達成
aochanman777さま
　何とか百名山十座目の登頂ができました。なにしろ翌日に妙高山登山を控えていましたので、できるだけ疲れないようにと下山時には2本ストックを使いました。足の負担は減るのですが、どうもストックに慣れていないのか、使い方の習得ができていないのかわかりませんが時間がかかってしまいました。
　お昼のご飯ですが、松茸ご飯ではありますが、インスタントですので味はそれなりですよー まあ、秋の気分を少しでも盛り込む感じでしょうか・・・
　今回は遅めの夏休み休暇を利用して行きましたので、珍しく平日登山でした。2か月前には日程を組んでいたのですが、偶然天気に恵まれてラッキーでした
　
　ところでプロフィールの写真を変えたんですね〜 ご自分で作られたのですか？　なかなかステキではないですか(^O^)　
　aochanman777さんの選んだ百凡山レコ、楽しませていただきまーす

12tarobats

いと美しき火打かな♪
chiakyさん　こんばんは〜　タロバッツで御座います<(_ _)>

火打山！高谷池含め広大に広がる高層湿原
そして、その湿原越しにゆったりと鎮座する火打の美貌！
火打の向こうに私が惚れている新潟焼山が見えるんですね〜
雷鳥平から上はハイマツが茂り、アルプスかと思う様な美しいtrail
そして、ポンっと山頂に飛び出すと広いゆったりとした山頂がそこにあり
眼下には高谷池ヒュッテと高層湿原が広がり、
雷鳥平への稜線が嫋やかに伸びて、その先には火打とは真逆の
溶岩ドームを抱えた無骨な妙高が一際高く、存在感抜群・・あれに登れるのだらうか
と少し躊躇する自分が見つかったり・・なあ〜んて

実に美しいお山ですよね〜 ハート連発です(^^ゞ
笹ヶ峰は一大キャンプ場なのだから、夏山シーズンはもっと早い時間帯に
バスがあっても良いと思うのですが・・

笹ヶ峰からの火打ピストンはかなりのロングトレイルであり、標高差もありますので
chiakyさん！凄いですよ！
・・丹沢主稜縦走のほうがキツイですかね！・・いやいや！今回の方が厳しいですよ！おそらく・・

私も数年前歩いた時は、信じられ無豪雷雨に逢いまして・・下山時の黒沢橋から
先は、本当に歩きたくなかったです。ヘロヘロでしたね〜
chiakyさんの火打レコに触発されまして、どこかのタイミングで再登したいと思います 美しい火打レコ楽しませて頂きました〜
妙高レコも楽しみにしております

chiaky

Re: いと美しき火打かな♪
タロバッツさん　こんばんは

　あー、ホントに長いコースでした。足のきつさは丹沢縦走の方が上かもしれませんが、熊出没の危険や、復路の最終バスに間に合うかなどの心配などを考慮すると、厳しい登山であたかもしれません

　タロバッツさんが数年前に歩かれた時は天候が荒れていたのですか・・・
　このロングコースを雨・風・雷にやられたら、大変な修行山行になりそうですね((+_+))

　次回火打山に行かれるときは、是非とも天候に恵まれ、ステキな地鶏ができますように

fuyuchan1969

素晴らしい山行ですね。
天候にも恵まれたようで素晴らしいレコを拝見しました。レベルアップの時間が早過ぎのような気もしないでもありませんが・・・　十分に山歩きを堪能されて益々山にはまりそうですね？。然しながら気をつけて下さいませ。今シーズンは非常に天気が安定しませんので。次回を期待しています。

chiaky

Re: 素晴らしい山行ですね。
fuyuchan1969さま　こんばんは

　２か月前に決めた夏休みの日程と場所でしたが、偶然天候に恵まれて登ることができました。長いトレイルでしたが、基本的には危険な道ではありませんでしたよ
　確かに、先日の丹沢縦走でもそうでしたが、やまの天候は劇的に瞬時に変わることが多いですので、注意していきたいと思います。ご助言、ありがとうございます<(_ _)>