紅葉 白馬岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:20
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:40
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
少し離れますが歩いて5分ぐらいのところに無料の第2駐車場があります。 ロープウェイは往復3300円(有効期間は3日間)、片道だと1920円 荷物は15kg以上330円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。 ルートもはっきりしているので道迷いの心配もありません。 ◆栂池自然公園〜天狗原 栂池山荘超えると直ぐに登りが始まります。 ◆天狗原〜白馬乗鞍岳 木道がある気持ちのいい天狗原の湿原地帯で一息できる。 そこから先は岩場の登りが続きます。 ◆白馬乗鞍岳〜白馬大池 白馬乗鞍岳はなだらかな山頂です。大きなケルンが目印です。 直ぐに白馬大池と大池小屋が目に入ります。 ◆白馬大池〜小蓮華岳〜白馬岳 稜線上の登山道。特に危険はありません。疲れていても素晴らしい景観が癒してくれます。 |
写真
感想
今回は、いつもより色づきが早いという情報を得て、白馬の紅葉を楽しみに行ってきました。
どのルートを選択しようかと本当に直前まで迷っていました。
とりあえず、八方バス停駐車場で車中泊し朝の天気予報を見て決断することに。仕事を終え一路八方駐車場を目指します。
当初は、八方バス停に車を駐車し、バスで猿倉へ入り(この時期平時は猿倉方面のバスがなくなるので休日の初日に選択)頂上宿舎でテン泊。時間が許せば杓子、鑓とピストン。2日目は大池経由で栂池へ。バスに乗って八方駐車場の車を回収する予定でした。
朝の天気予報を見ると、台風が接近する中雨の予報が変わらないため、雨・雪が降っても影響が最小限にとどめられる栂池からのピストンにすることに。大急ぎで栂池まで移動。
栂池はゴンドラ、ロープウェイで約1000mもの標高を一気に稼いでくれます。とっても楽ちん。
栂池から徐々に高度を上げていくと天狗原へ到着。一気に視界が開けます。山も赤、黄色、緑が織り交ざったきれいな紅葉。池塘が点在する中を通る木道がまたいいアクセントになっています。
来週、再来週には紅葉最盛期を迎えるのではないでしょうか。
天狗原を抜け白馬乗鞍岳の間は大きな岩が増えてくるので、注意して進みます。
途中、残雪の上をほんの少し歩く場所があるのですが、子どもでなくても雪の上を歩くのは楽しい。
そして、白馬乗鞍岳を過ぎると大池が眼下に見えてきます。青い池と紅葉が進む山のコンビネーションに言葉もでません。
ここでテントを張り、防寒着と水分、ヘッデンだけをもち白馬岳へGo。
重い荷物から解放され、背中に羽が生えた~。
素晴らしい稜線を快適に進みます。
アッと今に白馬岳へ。
日が落ちる前に戻り、夕食。今回のロコモコ丼はおいしくできました。あっためただけだけど・・・。
日が落ちると一気に冷え込みます。夕食を済ませてテントへ退却。
夜、起きてみると満天の星空が。残念ながら私のカメラでは星空をとらえることができません。しっかりと心に刻み込んできました。まちではあんな星の数を見ることができないですからね。
翌朝、心配していた台風も温帯低気圧に変わり、予想に反してきれいな朝焼けをみることができました。
2日目も雨に降られず無事山行を終えることができてラッキー。
次はきれいなお花畑の時期に白馬三山を周回したいと思います。ライチョウを見ることができなかったので次こそは見たいな。
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