唐松岳


- GPS
- 03:52
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 996m
- 下り
- 993m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:49
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
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アクセス |
感想
天気よかったので、急遽有給とって、前から行きたかった唐松岳へ。
下道で片道5時間前後。道の駅中条で車中泊。トイレきれい。近くにセブンもある。
朝は-8℃くらいだったと思う。前は寒かったけど、最近は冬用のシュラフ買ったり、寝るときはダウン着こんだりして、冬の車中泊も快適に過ごせるようになってきた。
白馬村周辺は道路の積雪・凍結はなし。八方尾根第3無料駐車場に駐車。平日だったので下山時にも5割くらいしか埋まってなかった。ここの無料駐車場までなら平坦な道なので、高速使うならFRでも問題なさそう。
唐松岳登山口の八方池山荘まではゴンドラとリフトを二つ乗り継いで行く。チケットは全行程分往復をゴンドラのチケット売り場で買える。登山やBCで入山する場合はチケット売り場で必ず登山届の提出が必要。今回はヤマレコで作成した登山届を印刷して提出。もちろんオンラインでも提出済。
ゴンドラとリフトを乗り継いで行くわけだけど、綺麗に圧雪されたスキー場見てるとやっぱスキー滑りたくなる(笑)。ゴンドラとかリフト乗っている間はじっとしてるので結構冷えた。8時始発のゴンドラに乗って、リフト2つ乗り継いで、9時前くらいかな?八方池山荘着。この時点でもうめちゃんこ景色良くて大満足。
登りだしはしばらく緩く広い斜面が続くみたいなのでニット帽&ストックでもいいかなと思ったけど、初めての唐松岳なので安全のためしょっぱなからヘルメット&ピッケル装着(結果、やっぱ途中までは滑落するようなところはないのでストックでよかった)。
トレイルは緩斜面と急斜面をひたすら繰り返す感じ。急斜面登ったらしばらくまた緩斜面なので、息を整えやすい。標高があるので、やっぱ息は結構切れるけど、まあまあ順調に登れた。(最近思うけど、やっぱ2000m超えるとと結構息上がる。。その分やっぱ谷川とかは体力的に登りやすい。)
丸山ケルン〜唐松山荘までの区間は結構道も細くなってくるけど、基本慎重にいけば問題なし。ただ風がかなり強いので、煽られてバランス崩して滑落しないように注意。結構上の方は岩とのミックスで気をつかうのかなと思ってたけど、やっぱ北アルプス、雪が多いので岩とかは全然露出してなくて順調に登れた。唐松岳、本によっては中級者向けとして紹介されてたりするけど、初級の上くらいだと思った(アイゼンワークがきちんとできる前提)。赤岳・阿弥陀の方が技術的には難易度が高く感じた。ただ、最近は人がたくさん入っているからトレースも圧雪されて歩きやすかったけど、これが降雪後とかだったら、細いリッジとかトラバースは難易度は爆上がりするかも。あと、帰りのリフトの最終が15:10とかなので、9時スタートとして、タイムリミットが6時間と考えるとやや健脚向けなのかもしれない。あまりのんびりしてる時間はない。今日はソロだったので速いけど、標準だと多分5時間くらいはかかるはず。
唐松山荘あたりからもう景色がヤバすぎて最高だった。北アルプスの山よう知らんけど、剣岳とか多分色んな名山が見渡せて絶景だった。暖かかったらずっと山頂でのんびりしていられる。
帰りはサクッと下山。うまいソフトクリームないかなと思って、グーグルマップで「ソフトクリーム」で調べたら、白馬農場ジェラテリアがヒット。この時期ソフトクリームはやってないそうだけれど、ジェラートの販売やってました。プレミアムミルク注文。400円。めちゃくそうまし。
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