記録ID: 5183702
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雪山ハイキング
中央アルプス
木曽駒ヶ岳
2023年02月17日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:08
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 472m
- 下り
- 485m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷〜浄土乗越 昨年の同じ時期に比べて積雪少ない。けれどトレース外れれば膝くらいまで沈む。 浄土乗越〜駒山頂 雪が吹き飛びされて氷と岩のミックス状態。中岳周辺は足運びに注意が必要。 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉こまくさの湯 大人800円 (感謝祭機関で2月いっぱいまで300円の模様 |
写真
感想
昨年千畳敷で雪崩講習を受講したものの、山頂までは行かなかったので今年は登ろうと思っていた木曽駒ヶ岳。前日に八ヶ岳でピッケルアイゼン講習を受講していたのでその足で木曽駒を登ってしまいました。
アイゼンワークを思い出しながら千畳敷カールを直登しましたが、いやーきつかったです。伊吹山の直登で慣れたやろ!と思っていたけど甘々でした。これトレースなしだと相当キツイですね。
カールをひーこら言いながら浄土乗越まで登ると、そこはまた別世界。
雪が吹き飛ばされてガリガリになった氷雪面と露出した岩肌。凍りつくコーラと、カールで上昇した体温を吹き付ける寒風にすべて持っていかれ、露出した顔面は凍りつきそうになってました。
今日は天気がよく風もそれほど強くはなかったですが、さすがはアルプスの稜線です。これまでの雪山と雰囲気が全然違いました。
御嶽山スキーとしては眼前に見える冠雪した御嶽山を綺麗に拝むことができたことに感動していました。御嶽山だけじゃなく北アルプス、八ヶ岳、南アルプスの峰々が一望でき、富士山の頭まで見えてました。ここまで登ってきたことへのご褒美ですね。
今回の木曽駒は天気がよく、積雪も少なく、風も弱い、良好な条件が揃った上での登頂でした。
ただ、毎回こういった好条件が揃うわけでは無いですけれど、またあの景色を拝む為に、千畳敷カールを直登したい。そう思わせてくる山行となりました。
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