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Yamareco

記録ID: 519063
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳(黒菱駐車場から八方尾根往復)

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
15.1km
登り
1,377m
下り
1,367m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:38
合計
7:45
8:12
25
8:37
8:43
34
9:17
9:17
20
9:37
9:42
47
10:29
10:32
11
10:43
11:05
40
11:45
11:52
18
12:10
12:20
14
12:34
12:42
36
13:18
13:21
13
13:34
13:39
40
14:19
14:40
17
14:57
15:05
26
15:31
15:31
22
15:53
15:53
4
15:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
長野方面からの白馬長野有料道路はETCカードを使用できません(現金で210円でした)。
黒菱駐車場へは分岐点ごとに黒菱ラインの案内板があります(夜は見落とすかもしれません)。黒菱林道は舗装路で、全線でリゴウも何とかできるくらいの幅があります。
駐車場は無料で200台とのこと。到着時の7時20分頃には残り数台でした。
リフトの始発は7時30分と8時(日によって異なります)です。最終は八方池山荘を16時30分です。黒菱駐車場は最終リフトに乗り遅れても1時間ほどで歩いて下りることができます。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、人気コースのため渋滞タイムを
予め計算に入れて計画を立ててください。
黒菱駐車場もカフェテリア黒菱も霧の中です。
黒菱駐車場もカフェテリア黒菱も霧の中です。
黒菱第3リフトを降りてグラートクワッドリフト乗り場に向かいます。
鎌池湿原も霧の中。
黒菱第3リフトを降りてグラートクワッドリフト乗り場に向かいます。
鎌池湿原も霧の中。
グラートクワッドリフト乗り場の掲示板。今日の天気は「晴れ」ですが…
グラートクワッドリフト乗り場の掲示板。今日の天気は「晴れ」ですが…
「晴れ」を信じてリフトに乗りました。
「晴れ」を信じてリフトに乗りました。
八方池山荘前の広場です。いよいよスタートです。
八方池山荘前の広場です。いよいよスタートです。
歩き始めは石畳です。
傾斜はゆるやかでウォキングアップにはよいのですが、あいかわらずガスの中です。
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歩き始めは石畳です。
傾斜はゆるやかでウォキングアップにはよいのですが、あいかわらずガスの中です。
歩き始めて20分ほどでガスが晴れてきました。
第2ケルン(息ケルン)の手前です。
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歩き始めて20分ほどでガスが晴れてきました。
第2ケルン(息ケルン)の手前です。
第2ケルンにたどり着くとみごとな雲海です。
2
第2ケルンにたどり着くとみごとな雲海です。
雲海に浮かぶ白馬三山です。
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雲海に浮かぶ白馬三山です。
第2ケルンは写真ポイントで大人気です。
第2ケルンは写真ポイントで大人気です。
八方ケルンです。
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八方ケルンです。
登山道の左手に鹿島槍と五竜も顔を出しました。
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登山道の左手に鹿島槍と五竜も顔を出しました。
白馬三山の上に雲が出てきました。
唐松岳から剱岳が見えるでしょうか。ちょっと不安です。
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白馬三山の上に雲が出てきました。
唐松岳から剱岳が見えるでしょうか。ちょっと不安です。
八方池が見えてきました。
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八方池が見えてきました。
第3ケルンです。
八方池も紅葉のアクセサリーをまとって雲海に浮かんでいます。
まさに別天地です。
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八方池も紅葉のアクセサリーをまとって雲海に浮かんでいます。
まさに別天地です。
斜面も色とりどりです。
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斜面も色とりどりです。
こんな景色のよい尾根歩きは滅多にありません。
至福のひと時です。
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こんな景色のよい尾根歩きは滅多にありません。
至福のひと時です。
紅葉の中を進むこんな道もあります。
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紅葉の中を進むこんな道もあります。
明るい斜面をトラバースします。
明るい斜面をトラバースします。
ナナカマドの色づきも申し分ありませんが、鹿島槍と五竜の頭が隠れていきます。
ナナカマドの色づきも申し分ありませんが、鹿島槍と五竜の頭が隠れていきます。
渋滞が続きますので雪渓に寄らずに先を急ぎます。
渋滞が続きますので雪渓に寄らずに先を急ぎます。
丸山ケルンです。
ここまでのケルンを代表して「いのちの道しるべ」に感謝。
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丸山ケルンです。
ここまでのケルンを代表して「いのちの道しるべ」に感謝。
白馬三山がますます西からガスにまかれていきます。
この時点で唐松からの剱・立山はあきらめました。
丸山でゆっくりとおにぎり二つをほおばりました。
白馬三山がますます西からガスにまかれていきます。
この時点で唐松からの剱・立山はあきらめました。
丸山でゆっくりとおにぎり二つをほおばりました。
丸山をあとにして唐松をめざします。
丸山をあとにして唐松をめざします。
歩いてきた八方尾根がよく見渡せます。
歩いてきた八方尾根がよく見渡せます。
ここは足元もさることながら頭上からの落石注意です。
2
ここは足元もさることながら頭上からの落石注意です。
唐松山荘の横にある後立山縦走路の標識です。
何となく「けなげ」というか、「同情を誘う」標識です。
唐松山荘の横にある後立山縦走路の標識です。
何となく「けなげ」というか、「同情を誘う」標識です。
山荘前からの唐松岳の方向です。
山荘前からの唐松岳の方向です。
唐松岳への最後の登りです。
唐松岳への最後の登りです。
唐松岳山頂です。ガスに覆われて何も見えません。
剱岳も立山も見えません。
唐松岳山頂です。ガスに覆われて何も見えません。
剱岳も立山も見えません。
山荘に戻ってきました。
眺望はあきらめて下山します。
山荘に戻ってきました。
眺望はあきらめて下山します。
雪渓の周囲は紅葉です。
雪渓の周囲は紅葉です。
紅葉をめでながらのんびりと下ります。
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紅葉をめでながらのんびりと下ります。
下山路の左手にこんな石組みがありました。
何かの小屋跡でしょうか。
下山路の左手にこんな石組みがありました。
何かの小屋跡でしょうか。
八方池に戻ってきました。
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八方池に戻ってきました。
ガスに覆われた幻想的な登山路を歩くのもよいものです。
ガスに覆われた幻想的な登山路を歩くのもよいものです。
八方ケルンです。
上から見ると悲しげですが、下から見上げると怒っているようにも見えます。
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八方ケルンです。
上から見ると悲しげですが、下から見上げると怒っているようにも見えます。
紅葉の尾根をひたすら下ります。
紅葉の尾根をひたすら下ります。
リフト乗り場まで紅葉前線が下りてきています。
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リフト乗り場まで紅葉前線が下りてきています。
朝は霧の中だった鎌池湿原も鮮やかな草紅葉です。
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朝は霧の中だった鎌池湿原も鮮やかな草紅葉です。
駐車場に向かって紅葉のじゅうたんの上をのんびり下っていきます。
2
駐車場に向かって紅葉のじゅうたんの上をのんびり下っていきます。

感想

生涯のうち滅多に出会わないくらいみごとな紅葉の山歩きでした。
あまりにみごとな紅葉にいつもより「ゆっくり、のんびり山歩き」になりました。紅葉は今が見ごろというところでしょうか。
ただ、山頂に着いた頃はガスに覆われ、剱・立山が見えなかったのが残念でした。若い頃から何度か後立山を歩いてきましたが、どの頂上からも剱・立山を見たことがありません。ジンクスというものでしょうか。

【追記】
 御嶽山噴火により多数の方が被害に合われたニュースに接し、山を愛する者として、あらためて自然の驚異を自覚するとともに、山は違えど同一時刻にすばらしい紅葉に陶酔されておられたであろう皆様の無事を心からお祈り申し上げます。

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