雲取山（東日原・富田新道・七ツ石山・鷹ノ巣山・東日原）

2009年11月22日(日) 〜 2009年11月23日(月)

• GPS: 32:45
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,339m
• 下り: 2,341m

コースタイム

22日 7:00東日原-八丁橋-9:15富田新道分岐-11:50昼食12:55-14:10雲取山荘　6:05
23日 6:10雲取山荘-6:40雲取山7:30-8:15奥多摩小屋8:25-9:00七ツ石山-10:00高丸山-10:35日陰名栗山-11:00鷹ノ巣山非難小屋（水場補給）-11:40鷹ノ巣山12:50-稲村岩尾根-15:45東日原　7時間30

天候

22日曇り・ガス
23日晴れ時々曇り

コース状況／危険箇所等

山：雲取山
アクセス：八王子IC〜東日原
駐車場：東日原バス停手前の駐車場（写真参照）
登山ポスト：駐在所にあり
トイレ：林道手前に公衆トイレあり
コース：
1日目：富田新道。大ダワ林道から富田新道の入口は沢（左側）へ下る細い道となっており見落とさないように。沢に下りきって登り返す辺りも落ち葉が重なって踏跡を見失いがちですが、唐松谷分岐を過ぎれば問題は無いでしょう。天候も悪く初日の山頂はパスして巻き道で雲取山荘へ向かいました。
2日目：分かりにくい箇所はありません。七ツ石山・高丸山・日陰名栗山・鷹ノ巣山と各ピークを漏れなく踏みましたが、これはきついです。体力に自信の無い人は巻き道を通った方が良いか？鷹ノ巣山からの下り2.5Hも相当きついです。最後に登り返しがあるのでそのつもりで。今回雪が心配されましたが、アイゼンは不要でした。
水場：小屋、避難小屋付近にあり。
山頂：前日と打って変わり、富士山・南アルプスがくっきり見えました。縦走の間展望が続くのもGoodです。
小屋：雲取山荘。5名で8畳個室になりました。冬場にコタツはありがたいです。食事も合格。朝食の方が豪華な気がします。
立ち寄り湯：もえぎの湯は満員で入れず。氷川郷麻葉の湯（三河屋旅館）に入りました（1,000円と高めですがやむなし）
食事：鳩ノ巣釜飯。きのこ釜飯セット（1,470円）、ヤマメ刺身（735円）。味は良いです。（釜で炊いてるわけじゃないようですが）

写真

11/22 7:01

駐車場(ねねんぼうの看板が目印)

11/22 7:23

車道のトイレ

11/22 8:26

紅葉はほとんど終わってます。

11/22 9:11

大ダワ林道

11/22 9:15

富田新道への分岐道標

11/22 13:29

小雲取山付近

11/22 14:05

雲取山荘に到着

11/22 17:47

雲取山荘の夕食。レンズが曇ってしまいました。

11/23 6:37

雲取山頂

11/23 6:37

富士山

11/23 6:40

南アルプス

11/23 7:02

富士山

11/23 7:28

左から鳳凰山の後ろに北岳、千丈、甲斐駒。

11/23 7:29

左から聖岳、赤石岳、荒川岳。

11/23 7:37

雲海

11/23 7:38

雲海が流れだす。

11/23 7:40

富士山

11/23 8:16

奥多摩小屋(素泊まり専用の小屋。かなり老朽化)

11/23 9:01

七ツ石山

11/23 9:40

爽快な石尾根

11/23 9:59

高丸山

11/23 10:35

日陰名栗山

11/23 10:44

石尾根を鷹ノ巣山へ

11/23 11:01

鷹ノ巣山

11/23 15:13

もみじ

11/23 15:24

鷹ノ巣山登山口に下山

11/23 15:30

駐在所

11/23 17:17

立ち寄り温泉(真っ暗になってしまいました)

撮影機器：

PowerShot SX20 IS CANON

COOLPIX 5900 ニコン

感想

カイG

強力なメンバーにもかかわらず、ほとんどコースタイムを縮めることはできませんでした。けっこうきついので時間にはゆとりを持ちましょう。
山荘予約時、アイゼンは携行するよういわれました。じっさいには使いませんでしたが、雲取山の山頂直下の北側（山荘側）では付けたほうが良かったと思いました。
雲取山荘はひじょうに快適でした。山荘全体が暖かく、外の寒さをまったく感じさせません。トイレも水洗で臭いも無く清潔です。お部屋での飲食もOKということなし。