八ヶ岳 赤岳

2023年02月20日(月) 〜 2023年02月21日(火)

• GPS: 12:05
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,557m
• 下り: 1,563m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 3:03
• 合計: 10:31

6:12 赤岳山荘
6:19 6:23 美濃戸山荘
7:12 7:24 堰堤広場
8:18 9:22 赤岳鉱泉
9:45 9:46 中山乗越
9:53 10:12 行者小屋
12:16 12:30 地蔵の頭
12:36 12:59 赤岳天望荘
13:44 13:45 赤岳頂上山荘
13:56 14:09 赤岳
14:18 14:29 竜頭峰分岐
14:39 14:57 キレット分岐
15:06 15:09 文三郎尾根分岐
15:13 15:16 赤岳主稜チョックストーン
16:09 16:09 阿弥陀岳分岐
16:17 16:18 行者小屋
16:28 16:28 中山乗越
16:46 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:24

16:46 赤岳鉱泉
10:13 10:21 堰堤広場
10:49 10:51 美濃戸山荘
10:56 10:56 赤岳山荘
10:56 ゴール地点

天候

曇り

写真

2/20 18:11

岩手から夜な夜な走ってきました！

2/20 20:19

赤岳鉱泉に来る度に、小屋の中に置いてあった宮沢りえの写真集「サンタフェ」を見て衝撃を受けた事を思い出します。もう31年前の話です。

2/20 21:19

テント設営後、赤岳アタック！

2/20 21:53

行者小屋

2/20 22:55

地蔵尾根から登る。
wataさん、Hさん(tokimuneさん)は、初八ヶ岳です。

2/20 23:16

ここから先は滑落の可能性もあるのでアンザイレンする。

2/20 23:29

ノートレースです。
先行パーティーがいたが、この手前で引き返して行きました。

2/20 23:32

基本的にコンテだが、危険箇所はショートスタカットを使う。

2/20 23:34

まるでバリエーションルートみたいです。

2/20 23:46

支柱にザイルをかけてランニング代わりにしています。
後ろからきた２人パーティーにおいつかれました。

2/20 23:57

Hさん。

tbfさん
Hさんを肩絡み確保中です。

2/21 0:00

斜面をトラバースするより、リッジの方が安心です。

2/21 0:18

奥は阿弥陀岳
明日は阿弥陀岳北稜に登る予定です。が、

2/21 0:27

地蔵の頭 分岐

2/21 0:30

2/21 0:32

赤岳と赤岳展望荘
風が強いです。

2/20 12:47

赤岳展望荘で休憩中。

2/21 1:30

山頂まであと少し

2/21 1:48

山頂着！
後ろからきた２人組に撮ってもらいました。

2/20 13:52

wataさんとHさん
頑張りました！

2/21 2:00

下山は文三郎尾根から

2/21 2:07

安全に。
クライムダウンを多用しました。

2/21 2:13

気を抜かずに下ります。

2/21 2:30

私は年末年始に何度か来てましたが、２月の八ヶ岳は始めてでした。

2/21 3:15

明日登る阿弥陀岳北稜を観察。

2/21 3:17

赤岳主稜取り付き方面。

2/21 3:17

登山道の階段は全て雪の下。
慎重に下っていたが疲労の為かwataさんが雪に足をとられ前のめりに転倒し頭から滑落し始める。その直後wataさんは滑落停止動作、上にいたHさんもコンテにおける制動動作を行い7m程で止まった。一瞬の出来事であったが練習してきた成果が凝縮されていたと思う。

2/21 4:08

樹林帯には入りカモシカとにらめっこ。

2/21 4:14

無事に赤岳鉱泉につきました。

2/21 7:11

夕食
食事担当はwataさん。かなり豪華。
それ以外にもたくさん準備してくれました。

2/21 19:56

朝食
味噌汁は玉子入り。

2/21 21:30

昨日の赤岳で八ヶ岳を満喫し、阿弥陀岳北陵は中止にしましたf(^^;。

2/21 21:49

下山はサクサクと。

堤防広場でプチアイスクライミング(笑)

2/21 22:55

美濃戸口到着
その後、温泉→昼食→お土産購入→岩手に向かう

感想

tbf

当初はHさんの希望で、八方尾根からの唐松岳を予定していましたが、天気が悪い予報なので、八ヶ岳に変更しました。
私以外は始めての八ヶ岳だったので、主峰赤岳の登頂を第一目標に、余裕があればバリエーションルートの阿弥陀岳北稜も計画に入れました。

今回のコースは、昔年末にトレースした事があり、その時の地蔵尾根も文三郎尾根も雪が少なく容易に行けたのですが、今回は夏道が完全に雪で埋まり雪稜と化し、難度のあるコースになっていました。２月の八ヶ岳を少し侮ってました。
冬山登山経験が豊富な方であれば特に問題ないのでしょうが、滑落してからでは遅いので、早い段階て私達はアンザイレンしました。
冬山らしい厳しさのある山行ができて良かったです。

wata0801

こんなに本格的な冬山経験ができるとは思いませんでした。途中で死ぬかと思いましたが、tbfさんの「大丈夫」の言葉を信じて登りました。

一昨年の冬から学んだザイルワークを実践することができて良かったです。

人生で1番の大冒険！めちゃくちゃ楽しかったです。ずっとリードしてくださったtbfさん、後ろからサポートしてくださったHさん、ありがとうございました*\(^o^)/*