前穂高岳＝奥穂高岳＝涸沢岳_岳沢〜涸沢の紅葉三昧 ビール三昧!? (zuku2)
長野県
岐阜県
zuku
m3h6-tk10
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,093m
- 下り
- 2,092m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 11:45
| 天候 | 2日間共に晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
重太郎新道、吊尾根、ザイテングラート 全て 浮き石、滑落、落石に注意 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
どこかで遭難か!?
周りの人達は、雲海を突き破る噴煙らしき物でザワついてました。まだこの時点では、皆詳細不明でした。
遠くには御嶽山の噴煙らしきものも見える。
こんな時にあちらでは残念な事が起こりました。この時点でも我々は詳細は知りませんでした。
(北穂＝槍の間は雲で見えないけど)
最後のハシゴを下って穂高岳山荘に到着。山荘のテレビの前では大勢の人が、御岳山噴火のニュースを立ち尽くして見ていた。我々もそこで初めて噴火を知りました。
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山荘のテレビの前では大勢の人が、御岳山噴火のニュースを立ち尽くして見ていた。我々もそこで初めて噴火を知りました。
zuku隊長は、4時台にジャンダルム＝西穂�盂戮妨�けて行ってしまいました。
遠くには劔岳、鹿島槍ヶ岳も見える。
もう言葉になりません!
感想
zuku1は早朝、西の方に行ってしまいました。
私は一人で涸沢の紅葉を見て飲んでかえります。
先日の岳沢の素晴らしい紅葉の見た後の涸沢で紅葉三昧。
これを見ながら生が飲めるなんて至福の時を過ごしました。
時間も忘れて撮りたい放題撮って上高地に着いた時はすでにタクシーモード。
沢渡の駐車場に到着するが、あきれたzuku1はすでに帰った後だった。
行き帰りのタクシーの運転手さんが今年の紅葉は早いと口をそろえて言っていました。天気も良く、紅葉真っ盛りの山行けにありがとう。
以前、zuku1(隊長)にzuku2として、先に感想/コメントを投稿して頂きました。ここからは自分が本物?のzuku2として、過去レポですが、感想を追記します。
とにかく、2014年9月27日は忘れられない日になりました。
今回1泊2日で奥穂へ行くルートを考え、1日目は隊長の未踏破の岳沢〜吊尾根〜奥穂を基本として、2日目は涸沢へ下るか? or ひょっとして西穂!へ行くか? を現地で選択する事になりました。
穂高＆涸沢初めての自分は、1日目の重太郎新道〜吊尾根〜奥穂での疲労度を考えると、2日目は日本最高難度のルート、ジャンダルム〜西穂なんて選択するわけがない。ザイテングラートを涸沢へ下る選択です。しかし隊長はせっかく奥穂まで行くなら…の考え。
それを踏まえ、前日仕事疲れのまま、それぞれの車で沢渡に入り。
初日はお互い2時間睡眠!の過酷な体調で臨む事になってしまったが、ほぼ快晴の天気、色づく紅葉、ダイナミックなロケーションに眠気を感じる間が無かった!。山に”分け入る”と興奮がエネルギーになるのかな!?
翌日の行動は、晴れの情報を基に隊長は日本最高難度のルートに挑んで行きました！ 自分は予定通り紅葉の真っ只中を上高地まで戻りました。
兎にも角にも、今回お互い素晴らしい山行けになった事は間違いない。
しかし、時同じく、御嶽山で同じ山登りの人達が災害に巻き込まれてしまった。とても残念な出来事です。登山は自己責任の世界、でも自然災害は避ける事が出来ない。身を隠す事も出来ず、視界も遮られた中で右も左も分からず、呼吸もままならない！ 自分が当事者ならばどう対処したら、命を守れるのか。考えさせられます。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。また、未だに行方不明の方が早く見つかる様、祈っております。
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