飯豊山 〜人生初の縦走&宿泊〜



- GPS
- 83:00
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,912m
- 下り
- 3,073m
コースタイム
天候 | 14日〜15日は晴れ 16日は途中でにわか雨 17日は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
かなり前なのであまり覚えていないが、体力さえあればなんとかなった。 |
その他周辺情報 | 飯豊山荘で温泉に入れます。 |
写真
感想
人生2度目の登山が飯豊山縦走と言う、今考えればとんでもない事してたな(笑)
でも、お陰で山の魅力にどっぷりハマる事が出来ました!
以下、先輩の文章を借用します。
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【前日】
9時から全員で飯豊に行くための準備と買出しをする。地図の防水加工のため、透明なテープで裏表を貼る。3泊4日分の食糧をヨークで買う。
【14日】
5時15分 会津若松駅集合
5時半 電車にて山都駅へ(480円)
6時 山都駅に到着
そこからタクシーを使って御沢登山口へ移動(1800円) 7時山行開始 → 「下十五里」「中十五里」「上十五里」という場所を通る。難所ではないが、急な坂できつい気が。
お昼ご飯を三国岳避難小屋で食べる。 → その日の宿泊場所切合小屋に13時到着予定が、大幅に遅れ15時到着。天気は晴天。テントを建て17時には晩御飯(インスタントラーメン)を作り始める。ちなみにテント泊だと一人500円で泊まることができる。(小屋だと1500から2000円)19時くらいには就寝。
【15日】
4時 起床。朝日を見たり、朝御飯の準備したり、テント片付けたり。
6時過ぎ 2日目山行開始。
晴天の中、自然を感じつつ歩き、ほぼ時間通に本山小屋に到着。そして10分後飯豊山頂に到着しました。飯豊連邦においての一つの達成感を味わえる場所です。
10時ごろ 2日目宿泊地、御西小屋に到着。ここでメインザックを置いて、飯豊連邦最高峰である大日岳に向かいました。 11時ごろ 2時間かかるところを俺のペースミスで1時間で最高峰、大日岳に到着。来ても来なくても良かったのですが、やっぱり飯豊に行くなら是非行って欲しいおすすめの場所です。そこでお昼を食べました。
御西小屋にもどり、テントをたてる(同様に500円)。ちなみに水場が近くにないため、歩いて5分ほどの場所まで汲みに行く。この日も19時くらいには就寝しました。暑くないのですごい寝心地は良かったです。また、2000m級の山ということもあり、水平線に落ちる夕日は綺麗だし、空気は澄んでいるし、夜景は最高でした。夜起きて見るとおそらく山形の町と福島の町の夜景が見れました。
【16日】
3時 起床。星明かりの中、テントを片付け、朝御飯の準備。ちなみにこの時点では他の客は起きていなかった。
この日は門内小屋に泊まる予定だったけど、みんなの希望もあり、下山を目標とすることに。
5時前 3日目山行開始。
本当に歩いた記憶ばっかりです。ひたすら歩き、山も何個か登ったり、降りたり。途中、梅花皮小屋に到着し、門内小屋までスムーズに行きました。お昼ごはんは門内小屋で。
標高が下がり始める梶川尾根に到着し、あとはひたすら下りました。この時点では時間的には計画通だったのですが、やはり2日分の日程を1日で終わらせるということで、だんだんメンバーにも疲労が見え始めました。途中にわか雨も降り、疲労もピークに。いくら降りても後が見えないくらいです。でも最後まで頑張って18時に下山しました。
下山すると、まず飯豊山荘に向かいました。時間ぎりぎりだったのですが、温泉に入ることができました。やっぱり山の後の温泉は最高です。そして天狗平キャンプ場で暗い中テントを張り、晩御飯の準備です。明日は歩かなくていいということで、食糧を食べまくりました。時間もほどほどに就寝しました。
【17日】
7時 起床。ぐだぐだ帰る準備。
9時 飯豊山荘からバスで出発。(1000円程度)
小国駅から米沢駅へ。青春18切符を使用したので、一人2400円?くらい。米沢で昼御飯。
ゆっくり福島市経由で帰ってきました。
17時 会津到着。
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