記録ID: 5256446
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
四ッ岳 ↑平湯野営場↓
2023年03月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:25
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温4〜9℃ 山頂6℃ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここから車で1分の平湯IC出口の駐車場(24時間トイレ利用可能)あり。 春日井市からだと、尾張パークウェイ経由、美濃加茂ICから高速にのると正味2:30、土日割りで2000円程度で到着するが、帰りは試しに下道、国道41号を主にして帰宅したら3:30かかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平湯野営場からシールハイク可能。 標高が低い場所では、木の枝などが多い。標高をあげると樹林帯の日陰ではパウダー30cm程度。往路ではパウダーでも復路では重雪となっていた区間も多い。 往路では、朝一からモナカ斜面が多かったため、最初の急登から山頂までクトー装着。クトーが良く効いた。気温がどんどん上がり、森林限界でもガリや氷化はなく、滑走時は雪が緩んで滑走し易かった。 滑走して標高を下げていくと、モナカ斜面や濡れた雪となり滑走が厳しくなっていった。明日以降は、ナイトハイクから始めて、午前中に下山した方がよさそう。 大滝のスノーブリッジは先週より薄くなり、沈み込んだように感じた。最下部はもうすぐに雪切れするのではないか?平湯は今年からなので例年のことは不明だが、今日の感じだと来週末はシートラである程度上がらないといけなくなるような気がする。 |
その他周辺情報 | 高山IC下車後、セブンイレブンとローソンが1軒づつある。 平湯IC出口のトイレは24時間利用可能で、道路の反対側含めて20台以上駐車スペースあり。車中泊可能。 ひらゆの森は温泉(600円+貴重品ロッカー100円)、休憩、食事(夕食)可能。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジオラインLW上1枚
ジオラインLW下1枚
ミレードライナメッシュのシャツ上
モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用せず)
モンベルのジオラインバラクラバ1枚(使用せず)
防寒テムレス2セット
インナー手袋(使用せず)
ハードシェル上下
スキー板(dpsワイラー168cm)
スキーブーツ(マエストラーレ)
ザック(オルトボックスオートルート40)
パン3袋(1袋ミニメロンパン4個入り消費700kcal)
非常食(柿の種)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
GPS(ガーミンmap66sを2個)
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット)
ココヘリ
防寒着(ダウン)
ツェルト(juza)
4mmロープ10m1本とカラビナ
ゾンデ(モンベル240cm)
スコップ
自作スノーソー
ヘルメット
ゴーグル
シール(ポモカ)
マムートビーコンBarryvox
クトー(使用)
BCAA入り水0.5L(消費)
お茶0.6L(消費)
水0.6L(0.2L消費)
ドライバー
アイゼン
合計11.5kg(板
ブーツ
シール
ウィペット
ヘルメット除く)
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感想
先週行った四ツ岳。色々と課題ができたので、今回はおさらいでソロで!!なんだか拍子抜けするほど普通にこなせた。前回の疲労やバタバタ感は一体なんだったんだろう?2日連続の疲労か?
滑走時も、前回は息切れしていたが、今回はまったく息切れしなかった。
先日のマイアスキー場で、疲労しない滑走方法を試行錯誤したが、板に重心が乗っている時は足が楽だった。臀部を板に乗せる感覚だが、その理屈、原理が今一不明だ。今後は、この暗黙感覚をきちんと言語化して細部を説明できるまで理解する必要があるだろう。まだまだ試行錯誤が必要だ。今回は少しだけ、そのような感覚があったが、スキー場ほど余裕がなく、意識することができなかった。
シールハイクの登坂については、足を真っすぐ出して、つま先の真上に膝が乗ると、板に重心が上手く乗っている感じがする。また、左右の板が左右に離れすぎると雪が崩れて登りにくい。逆に左右の板が隙間なく登ると、雪が階段のように踏み固められ、足元が安定するようだ。理屈から考えても妥当な考えだと思う。この辺についても、もう少しPDCAを回して検証していく必要があるだろう。
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