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Yamareco

記録ID: 527222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

白沢から餓鬼岳 北アルプスの隠れた名峰へ

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:29
距離
19.7km
登り
2,407m
下り
2,411m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
1:04
合計
10:21
5:42
102
7:24
7:31
88
8:59
8:59
97
10:36
10:38
4
10:42
10:46
6
10:52
11:34
3
11:37
11:41
4
11:45
11:45
79
13:04
13:04
79
14:23
14:28
93
16:01
16:01
2
16:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・白沢登山口までのアクセス
  国営アルプスあずみの公園(大町・松川地区)の入り口の道を直進。
  途中、餓鬼岳登山口の看板もあり、約2km道なりに進むと登山口です。
  ・国営アルプスあずみの公園(大町・松川地区)
  http://www.azumino.go.jp/oomachi_matsukawa/access/index.html
・駐車場
  白沢登山口手前の林道両脇に十数台止められます。
・トイレ
  登山口横に簡易設置型のトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポスト
  白沢登山口にあります。(写真参照)

・白沢登山口〜最終水場
  沢沿いの渓谷道です。
  登山道が狭く、足場があまり良くない箇所が多数あるので、滑落要注意。
・最終水場〜大凪山山頂
  標高差約600mを一気に稼ぐかなりの急登・直登です。
  ガレ場もあり、落石・滑落にも要注意。
・大凪山山頂〜餓鬼岳山頂
  通常の登山道です。
その他周辺情報 ・コンビニ
  JR大糸線周辺で立ち寄るほうが良いです。
登山口手前の駐車場に車を止め、周囲が明るくなってくるころに出発。
10月だけどそれほど寒くないです。
2014年10月11日 05:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
10/11 5:45
登山口手前の駐車場に車を止め、周囲が明るくなってくるころに出発。
10月だけどそれほど寒くないです。
10分ほど林道を歩きます
2014年10月11日 05:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/11 5:50
10分ほど林道を歩きます
正面の稜線上にはまだ月が見えてました
2014年10月11日 05:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/11 5:51
正面の稜線上にはまだ月が見えてました
林道終点から登山道に入ります
2014年10月11日 05:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/11 5:53
林道終点から登山道に入ります
登山道近くはまだ色づき始め
2014年10月11日 06:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 6:04
登山道近くはまだ色づき始め
アップダウンを繰り返しながら沢沿いを進みます。
谷なのでまだ薄暗い
2014年10月11日 06:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 6:05
アップダウンを繰り返しながら沢沿いを進みます。
谷なのでまだ薄暗い
沢沿いの登山道は簡易的な足場、橋、梯子が続きます。
人の手がたくさん入った安心・安全な登山道とは一線を画す手作り感満点でスリリングなコース
2014年10月11日 06:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
10/11 6:09
沢沿いの登山道は簡易的な足場、橋、梯子が続きます。
人の手がたくさん入った安心・安全な登山道とは一線を画す手作り感満点でスリリングなコース
この登山道は度胸とバランス感覚必要です。
ビビりな私は手に汗滲む、緊張の連続!
2014年10月11日 06:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6
10/11 6:10
この登山道は度胸とバランス感覚必要です。
ビビりな私は手に汗滲む、緊張の連続!
まだ新しい梯子もあれば、、、
2014年10月11日 06:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 6:13
まだ新しい梯子もあれば、、、
かなり朽ちていて、ちょっと当てにならない梯子もあり
2014年10月11日 06:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 6:15
かなり朽ちていて、ちょっと当てにならない梯子もあり
こんなアルミの簡易梯子も一ヵ所ありました。
濡れていると滑るので、慎重に
2014年10月11日 06:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
10/11 6:16
こんなアルミの簡易梯子も一ヵ所ありました。
濡れていると滑るので、慎重に
標高が上がるにつれ、色づいた木も増えてきました
2014年10月11日 06:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
10/11 6:19
標高が上がるにつれ、色づいた木も増えてきました
登山口から50分で紅葉滝。
紅葉ピークの時なら素晴らしいのでしょうが、周囲の木はすでに落葉したようで、残念!
2014年10月11日 06:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 6:35
登山口から50分で紅葉滝。
紅葉ピークの時なら素晴らしいのでしょうが、周囲の木はすでに落葉したようで、残念!
紅葉滝近くの鎖場。
ここはこのコース一番の危険個所。
岩にあるわずかな平らな部分を足掛かりに、進むことになります。落ち葉があって、足場が良く見えないし滑ります。
しかも右は滝下の渓谷まで数10m切れ落ちていて、一歩間違えれば谷底に滑落!
2014年10月11日 06:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 6:35
紅葉滝近くの鎖場。
ここはこのコース一番の危険個所。
岩にあるわずかな平らな部分を足掛かりに、進むことになります。落ち葉があって、足場が良く見えないし滑ります。
しかも右は滝下の渓谷まで数10m切れ落ちていて、一歩間違えれば谷底に滑落!
紅葉滝の鎖場を過ぎると小さな沢。
鎖場で緊張を強いられた後だけに穏やかな流れに癒されます
2014年10月11日 06:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 6:39
紅葉滝の鎖場を過ぎると小さな沢。
鎖場で緊張を強いられた後だけに穏やかな流れに癒されます
この先も木の橋や梯子が続く。
一部ぐらぐらしたところもあるので、慎重に
2014年10月11日 06:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 6:45
この先も木の橋や梯子が続く。
一部ぐらぐらしたところもあるので、慎重に
沢の要所要所に梯子や橋が付けられている
2014年10月11日 06:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 6:53
沢の要所要所に梯子や橋が付けられている
清流に癒されます。
写真撮ってばかりでかなりのスローペース
2014年10月11日 06:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8
10/11 6:54
清流に癒されます。
写真撮ってばかりでかなりのスローペース
こんな登山道を整備された方に感謝
2014年10月11日 06:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7
10/11 6:56
こんな登山道を整備された方に感謝
沢の奥に大きな滝が見えてきました。
魚止めの滝です
2014年10月11日 06:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 6:59
沢の奥に大きな滝が見えてきました。
魚止めの滝です
結構な落差の滝。
登山口から1時間15分
2014年10月11日 07:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
10/11 7:00
結構な落差の滝。
登山口から1時間15分
シラヒゲソウ。
まさかこんな時期に花を見れるとは思わなかったので感激。
始めて見ました
2014年10月11日 07:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
10/11 7:03
シラヒゲソウ。
まさかこんな時期に花を見れるとは思わなかったので感激。
始めて見ました
登山道は滝の手前から山側に入るため、滝つぼ近くには行けませんでした
2014年10月11日 07:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 7:03
登山道は滝の手前から山側に入るため、滝つぼ近くには行けませんでした
谷底まで急下降地点。
3連の梯子で谷底まで下り、橋を渡ります
2014年10月11日 07:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 7:10
谷底まで急下降地点。
3連の梯子で谷底まで下り、橋を渡ります
鉄梯子は上から鎖でぶら下げているだけで固定されていません。
慎重に下ります
2014年10月11日 07:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 7:11
鉄梯子は上から鎖でぶら下げているだけで固定されていません。
慎重に下ります
沢が狭くなってきました。
名もなき滝も美しい
2014年10月11日 07:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 7:12
沢が狭くなってきました。
名もなき滝も美しい
こんな流れのすぐ横の岩場を進みます
2014年10月11日 07:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 7:14
こんな流れのすぐ横の岩場を進みます
谷底の沢歩きになります
増水時は歩行困難になるでしょう
2014年10月11日 07:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 7:16
谷底の沢歩きになります
増水時は歩行困難になるでしょう
谷底から見上げると、色づいた木々と抜けるような青空。
早く上に行かねば!
2014年10月11日 07:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 7:16
谷底から見上げると、色づいた木々と抜けるような青空。
早く上に行かねば!
所々に梯子やマークがあるので、沢で歩行困難な場所はありません
2014年10月11日 07:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 7:18
所々に梯子やマークがあるので、沢で歩行困難な場所はありません
最終水場手前、沢の右岸から左岸への渡渉地点。
この程度の水量ならまったく問題ありませんが、
増水すると、渡渉困難と思われます
2014年10月11日 07:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 7:19
最終水場手前、沢の右岸から左岸への渡渉地点。
この程度の水量ならまったく問題ありませんが、
増水すると、渡渉困難と思われます
この辺りで見る紅葉がちょうど良い感じでした
2014年10月11日 07:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6
10/11 7:26
この辺りで見る紅葉がちょうど良い感じでした
登山道から1時間45分で最終水場に到着。
渓谷歩きはここでおしまい。
のんびり歩いてきたおかげで、この時点では気力・体力まだまだ余裕あり。
2014年10月11日 07:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 7:29
登山道から1時間45分で最終水場に到着。
渓谷歩きはここでおしまい。
のんびり歩いてきたおかげで、この時点では気力・体力まだまだ余裕あり。
紅葉見ごろの斜面を見ながら高度を上げていきます
2014年10月11日 07:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 7:37
紅葉見ごろの斜面を見ながら高度を上げていきます
陽が差し込んで明るい斜面を登っていきます
2014年10月11日 07:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 7:40
陽が差し込んで明るい斜面を登っていきます
正面の山が鍬ノ峰。
そろそろ疲れてきました
2014年10月11日 07:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
10/11 7:56
正面の山が鍬ノ峰。
そろそろ疲れてきました
ひたすら続く森の中の急登・直登。
単調で変化に乏しい登山道。
気分もかなり滅入ってきました
2014年10月11日 08:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 8:31
ひたすら続く森の中の急登・直登。
単調で変化に乏しい登山道。
気分もかなり滅入ってきました
最終水場から1時間20分で大凪山山頂に到着。
ここの登りは本当にキツく、かなりの気力・体力を奪われた
2014年10月11日 08:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 8:48
最終水場から1時間20分で大凪山山頂に到着。
ここの登りは本当にキツく、かなりの気力・体力を奪われた
多少のアップダウンを繰り返しながら尾根を進みます。
木々が多く、展望があまりないのが残念
2014年10月11日 08:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 8:58
多少のアップダウンを繰り返しながら尾根を進みます。
木々が多く、展望があまりないのが残念
餓鬼岳山頂が見えました。
思っていたより、遠く、高い!
大凪山までの登りで弱っていたところにこの光景、、、
かなりの精神的なダメージを受ける
2014年10月11日 09:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 9:02
餓鬼岳山頂が見えました。
思っていたより、遠く、高い!
大凪山までの登りで弱っていたところにこの光景、、、
かなりの精神的なダメージを受ける
ゴゼンタチバナの実
2014年10月11日 09:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 9:11
ゴゼンタチバナの実
所々、視界が開けた場所があります。
この辺りはカラマツの紅葉が始まってました
2014年10月11日 09:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 9:18
所々、視界が開けた場所があります。
この辺りはカラマツの紅葉が始まってました
存在感ある立ち枯れの木
2014年10月11日 09:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 9:18
存在感ある立ち枯れの木
登って来た東側方面
2014年10月11日 09:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 9:26
登って来た東側方面
ようやく北側の視界が開けた場所がありました。
左が蓮華岳、右奥が爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
2014年10月11日 09:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 9:29
ようやく北側の視界が開けた場所がありました。
左が蓮華岳、右奥が爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
クマザサの間を進む登山道。
黙々と登ります
2014年10月11日 09:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 9:32
クマザサの間を進む登山道。
黙々と登ります
所々、ぬかるんだ場所があります。
途中、油断してずっぽりハマってしまった
2014年10月11日 09:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 9:47
所々、ぬかるんだ場所があります。
途中、油断してずっぽりハマってしまった
広葉樹の葉っぱはすっかり落ちてますが、
所々にあるカラマツの黄葉が輝いている
2014年10月11日 09:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 9:53
広葉樹の葉っぱはすっかり落ちてますが、
所々にあるカラマツの黄葉が輝いている
百曲りの手前の開けた場所。
すっかり晩秋の雰囲気
2014年10月11日 09:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 9:55
百曲りの手前の開けた場所。
すっかり晩秋の雰囲気
日曲り??
いやいや百曲りでしょう。
あと1時間頑張るぞ!
2014年10月11日 10:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 10:01
日曲り??
いやいや百曲りでしょう。
あと1時間頑張るぞ!
ダケカンバの森。
紅葉時期はきっと素晴らしいだろう
2014年10月11日 10:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 10:07
ダケカンバの森。
紅葉時期はきっと素晴らしいだろう
本当に百回曲がっているかも、、、
なんて思ってしまう。
登っても登っても上に出ない
2014年10月11日 10:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 10:15
本当に百回曲がっているかも、、、
なんて思ってしまう。
登っても登っても上に出ない
やっと稜線に出た!と思ったら、
頂上はまだあんな先。
すでに暑さにやられてバテバテ
2014年10月11日 10:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 10:20
やっと稜線に出た!と思ったら、
頂上はまだあんな先。
すでに暑さにやられてバテバテ
こういう看板に勇気づけられるのです
2014年10月11日 10:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 10:21
こういう看板に勇気づけられるのです
青空とダケカンバの白い幹。
コントラストが良い感じ
2014年10月11日 10:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
10/11 10:30
青空とダケカンバの白い幹。
コントラストが良い感じ
カウントダウン始まりました。
バテバテの体に鞭打って最後のひと踏ん張り!
2014年10月11日 10:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 10:32
カウントダウン始まりました。
バテバテの体に鞭打って最後のひと踏ん張り!
気持ちの良い道ですが、
暑さにやられ、この時すでに楽しむ余裕なし
2014年10月11日 10:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 10:34
気持ちの良い道ですが、
暑さにやられ、この時すでに楽しむ余裕なし
百曲り入り口から気合を入れて登ったおかげで
40分で到着しました。
2014年10月11日 10:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
10/11 10:41
百曲り入り口から気合を入れて登ったおかげで
40分で到着しました。
こじんまりした静かな小屋でした
2014年10月11日 10:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
10/11 10:41
こじんまりした静かな小屋でした
快晴の青空の下、布団干しの真っ最中。
布団を前に餓鬼岳を望む
2014年10月11日 10:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 10:42
快晴の青空の下、布団干しの真っ最中。
布団を前に餓鬼岳を望む
最後のひと踏ん張り、頂上へGo!
2014年10月11日 10:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 10:48
最後のひと踏ん張り、頂上へGo!
餓鬼岳山頂に到着!
2014年10月11日 10:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
13
10/11 10:53
餓鬼岳山頂に到着!
北側。
後立山連峰南部と立山連峰が一望できます
2014年10月11日 10:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
10/11 10:54
北側。
後立山連峰南部と立山連峰が一望できます
南側。
左手前のピークが剣ズリ。
北アルプスが一望できます
2014年10月11日 10:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
10/11 10:57
南側。
左手前のピークが剣ズリ。
北アルプスが一望できます
10月なのにポカポカ陽気の山頂でこんな景色をのんびり見られるなんて幸せ!
2014年10月11日 10:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
10/11 10:57
10月なのにポカポカ陽気の山頂でこんな景色をのんびり見られるなんて幸せ!
唐沢岳に続く稜線の道。
日帰りで唐沢岳に行くのはさすがに厳しいので今回はパス
2014年10月11日 11:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
10/11 11:32
唐沢岳に続く稜線の道。
日帰りで唐沢岳に行くのはさすがに厳しいので今回はパス
針ノ木岳はお気に入りの山。
餓鬼岳から見る針ノ木岳の山容も美しかった。
今年登るのはさすがにもう無理かな。
来年のお楽しみにしよう
2014年10月11日 11:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 11:33
針ノ木岳はお気に入りの山。
餓鬼岳から見る針ノ木岳の山容も美しかった。
今年登るのはさすがにもう無理かな。
来年のお楽しみにしよう
いつか唐沢岳から奥の峰々を眺めたい
2014年10月11日 11:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
10/11 11:33
いつか唐沢岳から奥の峰々を眺めたい
三角点からは松本平が一望できます
2014年10月11日 11:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
10/11 11:34
三角点からは松本平が一望できます
とっても名残惜しいけど下山します
2014年10月11日 11:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
10/11 11:37
とっても名残惜しいけど下山します
餓鬼岳小屋から燕岳に続く稜線コースを望む。
いつかあそこを歩きたい
2014年10月11日 11:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7
10/11 11:41
餓鬼岳小屋から燕岳に続く稜線コースを望む。
いつかあそこを歩きたい
餓鬼岳山頂に別れを告げて下山
2014年10月11日 11:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 11:40
餓鬼岳山頂に別れを告げて下山
直射日光をガンガン浴びて、気温上昇。
下山なのに汗だくです
2014年10月11日 11:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 11:47
直射日光をガンガン浴びて、気温上昇。
下山なのに汗だくです
下りになってようやく気持ちの余裕が出来てきた。
写真撮りながらの下山。
これもダケカンバかな?
落葉しても存在感がある木だ
2014年10月11日 11:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 11:58
下りになってようやく気持ちの余裕が出来てきた。
写真撮りながらの下山。
これもダケカンバかな?
落葉しても存在感がある木だ
広葉樹はすでに落葉しているが、
針葉樹の紅葉はまだ楽しめる
2014年10月11日 11:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 11:59
広葉樹はすでに落葉しているが、
針葉樹の紅葉はまだ楽しめる
カラマツの黄葉が輝いてます
2014年10月11日 12:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
10/11 12:19
カラマツの黄葉が輝いてます
青空と黄葉
2014年10月11日 12:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 12:33
青空と黄葉
深い谷の紅葉
2014年10月11日 12:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 12:43
深い谷の紅葉
ここのナナカマドはまだオレンジ色でした
2014年10月11日 13:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
10/11 13:10
ここのナナカマドはまだオレンジ色でした
大凪山からは急・直下降。
気合を入れ直してスタート
2014年10月11日 13:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 13:12
大凪山からは急・直下降。
気合を入れ直してスタート
写真はうまく撮れなかったけど、
ガレ沢の急・直下降は特に危険。
こんなところがよく登山道になっているなぁ、なんて思う
2014年10月11日 13:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 13:37
写真はうまく撮れなかったけど、
ガレ沢の急・直下降は特に危険。
こんなところがよく登山道になっているなぁ、なんて思う
ガレ場前後も強烈な急傾斜が続きます。
本当に険しい道だ
2014年10月11日 13:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 13:48
ガレ場前後も強烈な急傾斜が続きます。
本当に険しい道だ
大凪山山頂から1時間10分で最終水場着。
長く険しい下山道だった。。。
ここでようやく一息入れます
2014年10月11日 14:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 14:24
大凪山山頂から1時間10分で最終水場着。
長く険しい下山道だった。。。
ここでようやく一息入れます
登山道には見えませんが、この沢を下ります
2014年10月11日 14:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 14:36
登山道には見えませんが、この沢を下ります
渡渉地点。
これくらいの水量ならまったく問題なし。
増水時は渡渉困難だろう
2014年10月11日 14:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 14:38
渡渉地点。
これくらいの水量ならまったく問題なし。
増水時は渡渉困難だろう
こんな写真を撮りながらの沢歩きは楽しい
2014年10月11日 14:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 14:43
こんな写真を撮りながらの沢歩きは楽しい
橋の途中で、、、
2014年10月11日 14:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 14:46
橋の途中で、、、
下流側を撮ってみました。
陽も陰ってちょっと物悲しい雰囲気
2014年10月11日 14:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 14:47
下流側を撮ってみました。
陽も陰ってちょっと物悲しい雰囲気
紅葉のスピードが同じなら見事な景色になるんだけど。。。
2014年10月11日 14:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 14:55
紅葉のスピードが同じなら見事な景色になるんだけど。。。
魚止めの滝でパチリ
2014年10月11日 14:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 14:58
魚止めの滝でパチリ
所々、ぐらついてます。
気が抜けない登山道
2014年10月11日 15:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 15:11
所々、ぐらついてます。
気が抜けない登山道
ここから紅葉の滝への鎖場が始まります。
緊張!!!
2014年10月11日 15:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 15:18
ここから紅葉の滝への鎖場が始まります。
緊張!!!
行きも思ったが、帰りもやっぱり怖いよー!
2014年10月11日 15:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 15:21
行きも思ったが、帰りもやっぱり怖いよー!
紅葉の滝を過ぎてからはスピードアップ。
約30分で最後の橋まで来ました
2014年10月11日 15:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 15:49
紅葉の滝を過ぎてからはスピードアップ。
約30分で最後の橋まで来ました
林道に出ればゴール間近。
秋の日は短く、すでに日陰です
2014年10月11日 15:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10/11 15:54
林道に出ればゴール間近。
秋の日は短く、すでに日陰です
登山口に到着!
写真は登山ポストです
2014年10月11日 16:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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10/11 16:01
登山口に到着!
写真は登山ポストです

感想

台風来襲前の貴重な晴れの週末、天気予報によると北部の方が天候が良いらしい。せっかくなので降雪前の北アルプスで、日帰りできそうな山をピックアップ。針ノ木岳も捨てがたかったのですが、まだ登ったことが無い餓鬼岳も気になる存在だったので、こちらを選びました。

この餓鬼岳、行く前はそれほどハードな印象を持っていませんでした。でも実際歩いてみると、本当にタフな登山道。近くの中房温泉からの燕岳とは比較にならないハードコースです。

足場の悪い渓谷道、展望の無い単調な急登、高い森林限界などいろんな厳しさがありました。でも、山頂からの絶景と変化に富んだコース、人の少なさがいい味を出していて、渋みのある名山というか、いろんな厳しさがこの山の魅力を引き出しているのかなぁと感じました。

今回は天候に恵まれ、厳しいコースでも良い印象を持てた山行だった。いつか唐沢岳や燕岳への稜線コースも歩いてみたい。

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コメント

お疲れさまです。
すごい!
ネット情報によれば、かなりのワイルドコースらしいですね。
2014/10/14 22:21
Re: お疲れさまです。
の事前情報で覚悟はしていたんだけど、想像以上でしたよ
たしかにワイルドだぜ〜
当分、もっとユルい登山にしておこうって思いました。
2014/10/14 23:16
おー!!!
お疲れさまでした。
こっちの餓鬼岳もシビレそうなルートですね!
自分は祖母谷温泉から唐松岳のルート上にある餓鬼岳登ってました。
でもこっちのほうが清涼感のある滝で良いですね~

今度行ってみたいと思います。
2014/10/22 22:43
Re: おー!!!
K_2さんの歩かれたコース、まさに黒部の秘境ですね。
こんな場所があるなんて初めて知りました
スゴイところがあるもんだ

こちらの餓鬼岳、ビビりな私には難コースでしたが
K_2さんならサクッと歩けちゃいますよ。きっと
2014/10/22 23:50
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
餓鬼岳/白沢ルート/白沢登山口起点大凪山餓鬼岳小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
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