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Yamareco

記録ID: 5295830
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 曇りの山頂も水墨画的美しさ(^^♪

2023年03月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
8.0km
登り
936m
下り
931m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:50
合計
5:15
8:05
12
8:17
8:17
85
9:42
9:43
81
11:04
11:27
20
11:47
12:10
64
2300m地点
13:14
13:17
3
中の湯温泉から焼岳への冬道が始まります。終始アイゼンを着用しました。
天候 晴れのち曇り
頂上付近で多少の風 寒く感じました
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯温泉の駐車場を利用しました
要予約 1,000円
4WD&スタッドレスタイヤ装着車を使用しました
中の湯温泉の駐車場をご利用でしたら、予約の際に道路状況を確認すると良いと思います
コース状況/
危険箇所等
中の湯温泉から焼岳山頂までごく一部を除いて雪が続いており、終始アイゼンを着用しました。
中の湯温泉の駐車場を利用しました(要予約1,000円)
中の湯温泉の駐車場を利用しました(要予約1,000円)
アイゼンを着用してスタート、終始つけていました
アイゼンを着用してスタート、終始つけていました
中の湯温泉からの急登を登ります
舗装路を横切ります
中の湯温泉からの急登を登ります
舗装路を横切ります
もう一本上の舗装路に出ます
もう一本上の舗装路に出ます
ここが夏道の登山道入り口
ここが夏道の登山道入り口
日当たりの良い南斜面は地面が出ている箇所があります
日当たりの良い南斜面は地面が出ている箇所があります
クマザサが出始めています
雪が融けると難所になりそう
クマザサが出始めています
雪が融けると難所になりそう
樹林帯の雪は締まっていて歩きやすいものでした
樹林帯の雪は締まっていて歩きやすいものでした
焼岳山頂が見えてきた(^^♪
焼岳山頂が見えてきた(^^♪
奇麗な双耳峰
もうすぐ森林限界を越えます
もうすぐ森林限界を越えます
次第に雲が出てきました
次第に雲が出てきました
北峰と南峰の鞍部に薄いトレースがありましたが、そのトラバースを避けて2318m地点の北東に上がります
北峰と南峰の鞍部に薄いトレースがありましたが、そのトラバースを避けて2318m地点の北東に上がります
南峰が近づいてきた
この後、少し雪が薄くなっている写真右側の尾根を登りました
南峰が近づいてきた
この後、少し雪が薄くなっている写真右側の尾根を登りました
尾根を登っている最中に振り返って
左側に落ちたらヤバいです
尾根を登っている最中に振り返って
左側に落ちたらヤバいです
もうすぐ山頂(^^♪
もうすぐ山頂(^^♪
山頂からの光景
パノラマ写真
南峰の北東部に行ってみます
南峰の北東部に行ってみます
笠ヶ岳方面
乗鞍方面
北峰の下から火山ガスが噴出しています
北峰の下から火山ガスが噴出しています
南峰北東部から振り返って
南峰北東部から振り返って
頂上では風が出てきて寒いので下山開始
登った尾根を避けて少し西側のバーンを下ります
標高2330m付近で風を避けてパンと紅茶で一休み
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頂上では風が出てきて寒いので下山開始
登った尾根を避けて少し西側のバーンを下ります
標高2330m付近で風を避けてパンと紅茶で一休み
下りは2318m地点から下りのトラバースで尾根沿いに出るルートを選択
下りは2318m地点から下りのトラバースで尾根沿いに出るルートを選択
振り返って焼岳南峰
1
振り返って焼岳南峰
下りのトラバース
多くの登山者が入っていてしっかりとした踏み跡がありました
下りのトラバース
多くの登山者が入っていてしっかりとした踏み跡がありました
トラバースから尾根に入ります
トラバースから尾根に入ります
尾根の急な下り
踏み跡が無いところを選んで歩きます
尾根の急な下り
踏み跡が無いところを選んで歩きます
雪が柔らかく時折膝上まで埋まります
この後、広場に出て往路の踏み跡と合流します
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雪が柔らかく時折膝上まで埋まります
この後、広場に出て往路の踏み跡と合流します
クマザサ地帯
朝よりも雪が融けており、そのうち通過しにくくなりそう
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クマザサ地帯
朝よりも雪が融けており、そのうち通過しにくくなりそう
夏道の登山口に降りました
夏道の登山口に降りました
急登を下って中の湯温泉へ

無事に到着。頂上からの光景を楽しんだ雪の焼岳登山でした。
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急登を下って中の湯温泉へ

無事に到着。頂上からの光景を楽しんだ雪の焼岳登山でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピック付きストック アイゼン カメラ ヘルメット

感想

中の湯温泉の駐車場をスタート、アイゼンを着用して歩きはじめます。急登を登り2本目の舗装路に出て少し北に夏道の「新中の湯登山口」の標識があります。
日当たりの良い南斜面には地面が出ていたり、雪をかき分けクマザサが顔を出している地帯を登って樹林帯に入ると雪は安定してきます。
やがて雪の平原へ。昨年2月に辿ったルートに踏み跡があったので使わせていただき
「広場」の少し西から斜面を登り、尾根筋に入り2318m地点の北東に上がります。
焼岳南峰が間近に迫ってきます。鞍部から尾根筋を登って焼岳山頂へ。
曇ってきましたが山頂からの光景を楽しむことができました。
風が多少あり寒いので標高2300m付近まで下りてパンと紅茶で一休み。
さて、下山開始。2318m地点の少し東から下り勾配のトラバースの踏み跡があったのでたどります。やがて尾根の下りとなり広場付近に出て行きの道と合流します。
朝よりも雪が柔らかくなりクマザサ地帯も歩きにくくなっていましたが問題なく下って中の湯温泉へ。
山頂からの光景を楽しんだ焼岳登山でした(^^)/

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コメント

焼岳に行かれましたか。
土曜日の雪の影響はあまりなかったようですね。
10年前にBCで登ったのを思い出しました。
10日程早かったですが、今年はやはり雪が少ないですね。南峰への尾根に殆ど雪が付いていないでしたね。
私の時は、上高地側から下堀沢の南の尾根から登りましたが、森の急斜面の雪が深く苦戦しました。
2,318mポイントでスキーをデポしてアイゼンで登りましたが、山頂までシートラで登り山頂から滑ればよかったと悔やんだことを思い出しました。
2,318mポイントから下堀沢を滑りましたが、小さな落石が落ちてきており不安な中滑ったのを昨日のように思い出します。
それでも良い思い出になっており、今回改めて思い出しました。
2023/3/23 12:54
bumpkinさん
雪は少なめで登山口付近は地面が出ている箇所もありました。
今回もバックカントリーの方が多く入っていて楽しまれているようでした。気持ちの良い斜面ですので
滑ると気持ち良いでしょうね
2023/3/25 8:06
プロフィール画像
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