大日岳

2023年03月22日(水) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,154m
• 下り: 2,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:23

1:49 スタート地点
4:01 4:24 文部省登山研修所冬季前進基地
5:34 5:36 前大日岳
6:42 6:42 早乙女岳
7:57 8:10 大日岳
8:29 8:29 早乙女岳
8:57 9:06 前大日岳
9:21 9:21 文部省登山研修所冬季前進基地
10:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

3/22 4:05

積雪量は3m

3/22 4:18

屋根雪はこんもり

3/22 5:09

夜景が綺麗です

3/22 5:15

能登まで見える

3/22 5:19

おぼろげに大日

3/22 5:32

今日のヤセ尾根は柔らかいので優しい

3/22 5:33

弥陀ヶ原

3/22 5:40

意外に長い稜線

3/22 6:07

薬師岳のモルゲンロート

3/22 6:15

白山も綺麗に見えている

3/22 6:20

町も朝が来た

3/22 6:23

剱見えてきた

3/22 6:37

サンライズ

3/22 6:43

太陽が出ると元気が出る

3/22 6:43

剱

3/22 6:47

贅沢な景色

3/22 7:19

ここからは剱を見ながら

3/22 7:22

大日岳といえば雪庇

3/22 7:34

あれがピークだ

3/22 7:50

山頂直下には霧氷もあった

3/22 7:50

毛勝三山バックに

3/22 7:53

弥陀ヶ原の除雪もほぼ終わっているようだ

3/22 7:53

大日小屋

3/22 7:53

雄山など

3/22 7:54

まもなく到着

3/22 7:54

剱バックに

3/22 7:55

迫力満点

3/22 7:55

白山の稜線もすべて見える

3/22 7:57

いいところです

3/22 8:12

テイクオフ

3/22 8:13

雑穀谷方面に

3/22 8:14

激モナカ！

3/22 8:15

ポンが欲しい

3/22 8:16

稜線に戻ろう

3/22 8:27

復帰しました

3/22 8:35

稜線戻りましょう

3/22 8:41

楽しいような試練なような

3/22 9:03

前大日からはちょっとザラメな感じ

3/22 9:18

人津谷の雪は午後の雰囲気…重い

3/22 9:36

いつも迷う人津谷…行きはなかったのに帰りは必ず渡渉になる

3/22 9:44

板渡り

3/22 9:58

壁に林道

3/22 10:03

クムジュンのゲートから板は履ける

3/22 10:10

無事帰還

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

EOS Kiss X8i ボディ CANON

感想

route581

土曜は雨だったけど水曜は晴れたのでよかった。水友は大日岳と決まった。出発時は雨上がりで気温も高い、放射冷却はないので当初のルートは雪崩や滑落のリスクがあるし厳しいかもなんて思いながらゲートに着。協議の結果、人津谷からのルートに変更となった。安全第一。

チャリ区間が短くなったのでまあよかったかも。クムジュン前には雪が全然ないので担ぎかと思ったら林道にはまだ残っていたのでシール歩行、しかし雪切れなどで何度も脱いだ。林道が終わる頃から雪は安定してきたが前進基地手前の沢では割れて水が流れていた。

ラッセルがないのでサクサク進めて痩せ尾根も柔らかいのでクトーなしで進む。早乙女岳で少し風が強くなってきたので上着を着て大日岳へと進む。山頂直下のルンゼを滑って雑穀谷へ行く予定なので観察もしながら歩いていく。

剱や薬師、白山など360度景色を楽しみながら無事ピク。風も穏やかなので少し景色を堪能した。山頂直下はカリカリだけどルンゼは柔らかかったので予定通りドロップインするも激激モナカで全く楽しめない。更に斜面は狭く急になるので稜線にトラバースして早乙女から雑穀谷へと予定変更するも日が当たったところはグッサグサでこれも修行でしかないということで素直にピストンに変更。

雪質変化に翻弄されて転んだり…登りは楽しかったが下りはこれまでの大日岳史上一番の残念な状況だった。前大日から少しは楽しめて前進基地付近はデロデロで修業、斜度が落ち着いてちょっと楽しめて林道が一番ザラメでよかった…無事クムジュンまで帰還

あとはチャリをかっ飛ばしてゲート帰還、ポカポカ陽気でまったり片づけをして解散となった。

YamaKeI

今日は雨予報だったけど晴れに変わった、土友は山に行けず自己研鑽となったのできょうは行けて嬉しい
昨日はコット谷を滑ったので、大日岳になって移動が少なくて済んだ。ありがとうございます。

昇温と前夜の雨で予定のコースはやめて人津谷から行くことに、安全第一でよいと思います
クムジュンから板ははけるが林道は雪切れ激しくその都度スキー着脱で面倒
人津谷下部の雪は繋がっていて概ね快適、しかし夜でも暑い。。。
稜線に上がると富山の夜景がきれい、能登島大橋のライトまで見えた。

白んでくると剱や薬師や鍬崎が見える、振り返れば富山湾、この景色がいいので大日が好きです

ラッセルもないのでサクサク進んで8時頃到着、雄山も見ながら休憩して雑穀谷方面に滑りだす。激モナカで久しぶりに盛大に転んでショック、このまま滑っても楽しく無いので稜線を戻ることにした。でも海を見ながら滑れるのでピストンも好きなんです

クムジュンまで消化試合的滑走をしたらチャリであっという間にゲート着、爽快ダウンヒルが一番気持ちいいのはチャリスキーあるある

自分がレギュラーで水友に参加できるのはあと1回ラストも楽しめるといいな