椹島〜千枚小屋（泊）〜悪沢岳〜中岳〜赤石岳〜椹島（泊）

2014年10月10日(金) 〜 2014年10月11日(土)

• GPS: 17:22
• 距離: 30.3km
• 登り: 3,133m
• 下り: 3,143m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:27

8:37 椹島ロッジ
8:47 8:47 滝見橋
10:20 10:20 小石下
12:05 12:05 蕨段
12:16 12:31 見晴岩
13:18 13:31 駒鳥池
14:04 千枚小屋

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 2:17
• 合計: 11:47

4:09 千枚小屋
4:47 4:55 千枚岳
5:36 5:37 丸山
6:02 6:19 悪沢岳
7:02 7:02 荒川中岳避難小屋
7:07 7:17 荒川岳（中岳）
7:33 7:36 お花畑（荒川前岳南東斜面）
8:03 8:29 荒川小屋
9:01 9:01 大聖寺平
10:15 10:18 小赤石岳
10:26 10:27 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:42 11:35 赤石岳
11:45 11:46 赤石岳・小赤石岳間分岐
12:15 12:17 北沢源頭
13:09 13:09 富士見平
13:30 13:38 赤石小屋
14:50 14:54 カンバ段
15:56 椹島ロッジ

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダム。椹島まで東海フォレストさんのバス。

写真

10/10 7:00

畑薙第一ダム駐車場

10/10 8:25

ロッジのおしゃれな建物

10/10 9:48

10/10 10:24

緑が目にまぶしい

10/10 11:31

10/10 13:24

ゆるやかな尾根道が続きます

10/10 13:29

10/10 14:07

ありがたや富士山

10/10 14:07

千枚小屋

10/10 14:26

うおー、きれい！

10/10 14:27

いいつくりだなぁ

10/10 14:37

10/10 16:23

10/10 17:07

暖かなストーブ

10/10 17:27

富士山が見える

10/10 17:28

10/11 4:06

夜は更けていく

10/11 4:49

素泊まりなので、さっさと食べて暗いうちにスタート

10/11 4:49

月が明るい

10/11 5:20

夜明け

10/11 5:20

富士山

10/11 6:04

悪沢岳

10/11 6:05

北方の南アルプスの雄大な山々を望む

10/11 6:06

10/11 6:07

中岳方面

10/11 6:09

中岳と赤石岳

10/11 6:09

眺望抜群

10/11 6:17

10/11 7:03

中岳の非難小屋

10/11 7:09

中岳山頂

10/11 7:09

10/11 7:09

10/11 7:10

10/11 7:49

赤石岳

10/11 8:27

10/11 8:41

10/11 8:42

10/11 8:50

赤石岳への登り返しだ

10/11 9:13

荒川三山方面

10/11 9:59

10/11 10:01

10/11 10:17

おおーここからも富士＠小赤石岳

10/11 10:46

山頂到着

10/11 10:46

10/11 10:48

10/11 10:48

10/11 10:48

10/11 11:12

非難小屋

10/11 11:14

清潔だな

10/11 11:19

10/11 11:21

10/11 11:24

記念に

10/11 11:27

10/11 12:10

急降下。ピッケルが役に立つとは！

10/11 13:03

10/11 13:03

10/11 13:36

赤石小屋

10/11 13:36

10/11 16:36

ふー、ようやくにして

10/11 16:37

サワラジマ到着

10/11 16:40

客は誰もいない

10/11 16:40

生ビール

10/12 6:01

客は自分ひとりなのであった！

撮影機器：

RICOH GR リコー

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット

備考

ピッケルは持って行って良かったかも。

感想

Highland

素晴らしく雄大な山々。特に悪沢岳、赤石岳からの眺望は素晴らしい。赤石岳からの急降下は慎重に！

初日

連休初日ということで臨時のバスが出て、0730には畑薙第一ダムを出発。山肌の凄まじい崩落を眺めながら林道を椹島へ。。

千枚尾根は管理の良い歩きやすい尾根道。一本調子だが、アップダウンがあるよりも楽に感じる。清水平の水は旨いのでかならず水を飲むように（笑）。5時間ほど歩くと千枚小屋に到着。昔の山小屋を奇麗に作り直した感じでとても居心地が良い。食事もおいしかった。

二日目

0310頃に起床し、朝食は自炊して0405には出発。ちなみに小屋の朝食は0445。

千枚岳ではまだ真っ暗。悪沢岳の頂上でようやく明るくなってくる。靄も無く、富士山、八ヶ岳、南アルプス北部、御岳山と中央アルプス、槍穂、後立山と遮るものが無い景色。

中岳までは軽いアップダウンの3000mの高度の縦走路。その後、荒川小屋まではやや急な降下。2600mまで下り、再び豪快なピークをもたげている赤石岳への登りへ。大聖寺平を経て、小赤石岳、赤石岳あたりまでひと頑張りと言う感じ。

赤石岳からの眺望の絶景振りは特筆に値する。悪沢岳からは見えなかった聖岳以南はるかに続く南部の山並みが見えるからだ。広い頂上に立地する避難小屋もとても清潔。

のんびりと眺望を愉しんでから、赤石小屋へ向けて急降下。かなりザレているので注意するように。積雪用のピッケルが意外にも役立った。ひたすらに降りると赤石小屋に到着。

そこから一思案したが、まだ1330であり、翌日の1600までに東京へ戻るために椹島へ降りてしまうことにする。追加の2時間20分の急降下に脚が悲鳴を上げていたが、1600寸前に椹島へ到着。晩ご飯を食べる客は自分ひとりなのであった（笑）。