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Yamareco

記録ID: 5307126
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山縦走路

2023年03月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
luneaciel その他16人
GPS
09:02
距離
18.7km
登り
1,254m
下り
860m

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:29
合計
8:58
6:07
12
6:40
6:42
144
9:06
9:06
3
9:09
9:11
3
9:14
9:16
11
9:27
9:31
47
10:18
10:18
29
10:47
10:59
32
11:31
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5
11:36
11:43
9
11:52
11:53
15
12:08
12:09
5
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12:31
25
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17
13:19
13:28
13
13:41
13:53
49
14:42
14:49
15
15:04
15:04
1
15:05
駐車場
天候 曇り時々晴れ(前日は雨)稜線は微風
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
スタートとゴールに送迎のツアーバス利用
(共にバス停あるも、本数少ない)
コース状況/
危険箇所等
標識も整備され良く歩かれた登山道ですが、なだらかでどのようにも歩けて、幾筋も道がある場所では、道迷いもあるそうなので注意。
万二郎岳〜ゴルフ場側登山口間は、木階段など壊れ荒れていて、雨後や雪解け時など泥濘がち。終盤は渡渉がある。
尾根を巻いた道は崩れた場所もあり、倒木も多い。

万三郎岳から、時間や天候の都合で縦走を止め下山することも可能。
その他周辺情報 前日に浄蓮の滝と河津七滝巡りの観光ハイキング。

宿泊は、谷津温泉 Amis Droles アミ・ドローラ
ライトアップされた屋外温水プールや、岩盤浴などある。食事も美味しかった。
(当初は大滝温泉 天城荘の予定でしたが、1月の火災の為変更になりました。
 外湯の温泉巡りは営業中)
前日の滝巡り
まずは浄蓮の滝
2023年03月26日 11:52撮影 by  SHG03, SHARP
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3/26 11:52
前日の滝巡り
まずは浄蓮の滝
雨なので水量多い
2023年03月26日 11:54撮影 by  SHG03, SHARP
3/26 11:54
雨なので水量多い
河津七滝巡り中。水流が早い
2023年03月26日 12:50撮影 by  SHG03, SHARP
3/26 12:50
河津七滝巡り中。水流が早い
2023年03月26日 12:51撮影 by  SHG03, SHARP
3/26 12:51
2023年03月26日 12:55撮影 by  SHG03, SHARP
3/26 12:55
2023年03月26日 13:00撮影 by  SHG03, SHARP
3/26 13:00
2023年03月26日 13:00撮影 by  SHG03, SHARP
3/26 13:00
2023年03月26日 13:09撮影 by  SHG03, SHARP
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2023年03月26日 13:28撮影 by  SHG03, SHARP
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2023年03月26日 13:29撮影 by  SHG03, SHARP
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2023年03月26日 13:28撮影 by  SHG03, SHARP
3/26 13:28
大滝。この付近は天城荘の外湯温泉巡りができる
2023年03月26日 13:39撮影 by  SHG03, SHARP
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3/26 13:39
大滝。この付近は天城荘の外湯温泉巡りができる
当日早朝。天城トンネル前からスタート
2023年03月27日 06:18撮影 by  SHG03, SHARP
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3/27 6:18
当日早朝。天城トンネル前からスタート
2023年03月27日 06:59撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 6:59
薄日の太陽。今日はこんな天気
2023年03月27日 07:01撮影 by  SHG03, SHARP
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3/27 7:01
薄日の太陽。今日はこんな天気
昨日の雨で湿気が残る
2023年03月27日 07:03撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 7:03
昨日の雨で湿気が残る
ヒメシャラの古木
2023年03月27日 07:03撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 7:03
ヒメシャラの古木
ヒメシャラとブナが混在している
2023年03月27日 07:26撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 7:26
ヒメシャラとブナが混在している
沢にはワサビ田の跡があった
2023年03月27日 07:39撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 7:39
沢にはワサビ田の跡があった
苔の種類も豊富
2023年03月27日 08:15撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 8:15
苔の種類も豊富
2023年03月27日 08:15撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 8:15
枝を広げたブナが多く、足元はブナの落ち葉が積もってた
2023年03月27日 08:53撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 8:53
枝を広げたブナが多く、足元はブナの落ち葉が積もってた
馬酔木
2023年03月27日 09:03撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 9:03
馬酔木
八丁池
2023年03月27日 09:09撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 9:09
八丁池
展望所から。富士山の頭が見えていたらしい
2023年03月27日 09:08撮影 by  SHG03, SHARP
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3/27 9:08
展望所から。富士山の頭が見えていたらしい
広がる海は相模灘でしょうか
2023年03月27日 09:08撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 9:08
広がる海は相模灘でしょうか
アセビの実がある
2023年03月27日 09:19撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 9:19
アセビの実がある
八丁池。冬季は凍結するそうです
2023年03月27日 09:24撮影 by  SHG03, SHARP
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3/27 9:24
八丁池。冬季は凍結するそうです
ヤマグルマ(山車)。根上してて通称インベーダーと呼ばれているんだって。
2023年03月27日 10:39撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 10:39
ヤマグルマ(山車)。根上してて通称インベーダーと呼ばれているんだって。
戸塚峠で休憩。
樹間から見えた、富士山の頭頂部。
2023年03月27日 10:49撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 10:49
戸塚峠で休憩。
樹間から見えた、富士山の頭頂部。
天城山最高点、万三郎岳1406m(一等三角点)
2023年03月27日 12:15撮影 by  SHG03, SHARP
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3/27 12:15
天城山最高点、万三郎岳1406m(一等三角点)
万三郎岳を振り返る
2023年03月27日 12:38撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 12:38
万三郎岳を振り返る
風車を眺める。この付近が馬の背
2023年03月27日 13:24撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 13:24
風車を眺める。この付近が馬の背
万二郎岳に向かう
2023年03月27日 13:24撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 13:24
万二郎岳に向かう
海霧が流れる
2023年03月27日 13:43撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 13:43
海霧が流れる
万二郎岳から万三郎岳方面を振り返る
2023年03月27日 13:43撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 13:43
万二郎岳から万三郎岳方面を振り返る
アセビの古木。ここから悪路の下山になる
2023年03月27日 13:48撮影 by  SHG03, SHARP
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アセビの古木。ここから悪路の下山になる
沢まで降りてきました
2023年03月27日 14:30撮影 by  SHG03, SHARP
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3/27 14:30
沢まで降りてきました
ゴール手前の白く丸い物は…
2023年03月27日 15:01撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 15:01
ゴール手前の白く丸い物は…
流れ落ちたゴルフボールでした
2023年03月27日 15:01撮影 by  SHG03, SHARP
3/27 15:01
流れ落ちたゴルフボールでした

感想

 私の伊豆半島に対する興味は、温泉やリゾート、文学の舞台にもなった観光地から、ジオパーク的な物へと変わってきました。
 富士山側から眺める伊豆半島は、ぽこぽこと小さな単成火山の跡が幾つも見られます。長い時を経て、フィリピン海プレートと北アメリカプレート・ユーラシアプレートの衝突、沈み込みなどにより、海底火山活動や断層、亀裂、隆起等々によって形成されたものだというのです。
 
 そんなことを頭の隅に置きながらの天城山の縦走や、バスでの移動や滝巡りも乙なもの。
当日のお天気は初日は雨、二日目は曇りでしたが、道中、河津桜並木は既に新緑になり、ソメイヨシノや山桜、花桃もみんな咲いていました。
 今年の春は早いようですが、さすがに標高1000m前後の縦走路に咲いていたのは、馬酔木だけで、シャクナゲやツツジなどは、蕾が準備中です。

長い縦走路を歩き通す為には、写真もゆっくりとは撮れませんが、参加者全員よく歩いたものです。

 景勝地になっている八丁池は、火口湖なのかと思っていたら、断層によって形成された浅い池だそうで、冬季は凍結して、スケートリンクとして使われたこともあったのだとか。スケート靴を担いで、雪の峠道を登って来たのだそうです。

 もう一つ興味を持っていた、皮小平と呼ばれる比較的新しい噴火跡。今回はそのルートは歩かなかったけれど、戸塚峠付近の地形は火口のように、なんとなく円を形成してる。
そして、噴出したと思われる黒曜石や軽石が転がっていたのです。

 今回のツアーには、賑やかな4人組が参加していました。後姿の記念写真を撮っているので、SNSにUPするのだろうと思っていたら、YAMAPでした。
 同じツアー参加でも、楽しみ方はそれぞれですネ(^^♪

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