また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 5311992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

【黒味岳ー宮之浦岳】永田岳は敗退、三岳ならず二岳

2023年03月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:46
距離
15.8km
登り
1,103m
下り
1,092m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
1:47
合計
9:41
4:57
35
5:32
5:32
86
6:58
7:01
7
7:08
7:15
12
7:27
7:27
21
7:48
7:55
15
8:10
8:19
19
8:38
8:38
4
8:42
8:48
67
9:55
9:56
15
10:11
10:29
11
10:40
10:41
57
11:38
11:42
4
11:46
11:46
26
12:12
12:40
62
13:42
14:05
32
14:37
14:37
1
14:38
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
淀川登山口の駐車場を利用。
正規の駐車スペースは数台だが駐車可能なスペース、路駐合わせても15,6台といったところ。5時前の時点で先行車3台だった。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
危険なところ迷いポイントなし。
木道、木段、木ハシゴが多数つけられています。
写真にも載せましたが沢にルートが付けられているところがいくつかあり、ローカットでは濡れます。
その他周辺情報 宿泊:民宿いっぱち
http://yakushimaippachi.sakura.ne.jp/
久しぶりにヘッデンスタート。
久しぶりにヘッデンスタート。
淀川小屋。昨夜の宿泊客は数人。
淀川小屋。昨夜の宿泊客は数人。
少し明るくなってきたので宿からもらった朝ごはん。
2
少し明るくなってきたので宿からもらった朝ごはん。
陽が射しこんできました。こんな雰囲気だったのか。
陽が射しこんできました。こんな雰囲気だったのか。
ちょっと開けたところから。山名はわかりませんが、山が見えるとテンションがあがります。
ちょっと開けたところから。山名はわかりませんが、山が見えるとテンションがあがります。
同じく。
先ほどの場所から少し歩くと展望台がありました。
先ほどの場所から少し歩くと展望台がありました。
展望台は大きな岩の上。
1
展望台は大きな岩の上。
右端の山は天柱石らしきものが見えるので明日行く予定の太忠岳でしょうか。するとその左側は花折岳、石塚山のはず。
1
右端の山は天柱石らしきものが見えるので明日行く予定の太忠岳でしょうか。するとその左側は花折岳、石塚山のはず。
小花之江河
小さな湿原です。
小さな湿原です。
ここからは高盤岳山頂のトーフ岩がよく見えました。
1
ここからは高盤岳山頂のトーフ岩がよく見えました。
少し歩いて花之江河。黒味岳が見えました。
少し歩いて花之江河。黒味岳が見えました。
黒味岳分岐でザックをデポ。
黒味岳分岐でザックをデポ。
空身で黒味岳を目指します。中間部ぐらいからもう視界が開けます。
空身で黒味岳を目指します。中間部ぐらいからもう視界が開けます。
高盤岳。
岩場の多い登山道。
岩場の多い登山道。
分岐から30分足らずで黒味岳山頂。正面に永田岳、宮之浦岳、栗生岳。
2
分岐から30分足らずで黒味岳山頂。正面に永田岳、宮之浦岳、栗生岳。
宮之浦岳アップ。かっけえ〜。
1
宮之浦岳アップ。かっけえ〜。
たまたま居合わせた方に撮っていただきました。
たまたま居合わせた方に撮っていただきました。
今日の最終目的地永田岳まではずいぶん遠く感じます。
今日の最終目的地永田岳まではずいぶん遠く感じます。
山頂から東側。
ルートに復帰。
ルート上は岩場が多く、ロープがたくさん付けられてました。
1
ルートに復帰。
ルート上は岩場が多く、ロープがたくさん付けられてました。
山頂の岩の先端まで来てみしたが、風が強くて長居してられません。
山頂の岩の先端まで来てみしたが、風が強くて長居してられません。
投石湿原。
投石岳。ここは捲きます。
投石岳。ここは捲きます。
投石岩屋。雨を凌いでビバークできます。
投石岩屋。雨を凌いでビバークできます。
前方左に宮之浦岳、永田岳。
前方左に宮之浦岳、永田岳。
沢に登山道が付けられているところも何か所かあります。
1
沢に登山道が付けられているところも何か所かあります。
安房岳も捲きます。
安房岳も捲きます。
投石岳を振り返って。右に黒味岳。
投石岳を振り返って。右に黒味岳。
前方に栗生岳。
ルート上や周辺は水が多いです。
ルート上や周辺は水が多いです。
水場も豊富。
美味しい水でした。
美味しい水でした。
雰囲気は最高。テンションは上がるけど、足はダウン。
雰囲気は最高。テンションは上がるけど、足はダウン。
携帯トイレブース。
携帯トイレブース。
レコでよく見かけた有名な岩。
ラピュタのロボット兵のよう。
1
レコでよく見かけた有名な岩。
ラピュタのロボット兵のよう。
翁岳の山頂の岩の上にちょこんと乗っかっている小さな岩。
翁岳の山頂の岩の上にちょこんと乗っかっている小さな岩。
黒味岳。
左栗生岳、中央に宮之浦岳。
1
左栗生岳、中央に宮之浦岳。
左から翁岳、安房岳、投石岳。
左から翁岳、安房岳、投石岳。
栗生岳山頂の大岩。
栗生岳山頂の大岩。
宮之浦岳の最後の登り。足が閉店ガラガラで立ち止まって振り返ったところ。左から翁岳、栗生岳、安房岳、投石岳。
3
宮之浦岳の最後の登り。足が閉店ガラガラで立ち止まって振り返ったところ。左から翁岳、栗生岳、安房岳、投石岳。
ついに宮之浦岳山頂。
1
ついに宮之浦岳山頂。
来し方。
そしてこれから向かうはずの永田岳。でももう登り足は売り切れ状態。しばし熟考。
そしてこれから向かうはずの永田岳。でももう登り足は売り切れ状態。しばし熟考。
熟考の末に下山することに。
1
熟考の末に下山することに。
後ろ髪を引かれながら下る。
後ろ髪を引かれながら下る。
栗生岳の巨岩。
オブジェのような岩。
1
オブジェのような岩。
ルート上唯一危ないと思ったところ。
1
ルート上唯一危ないと思ったところ。
花之江河に戻ってきました。
花之江河に戻ってきました。
ここで遅めのランチ。
ここで遅めのランチ。
森の中のヒメシャラが目立ちます。
森の中のヒメシャラが目立ちます。
本州なら巨木と称されるような大木がゴロゴロ。
本州なら巨木と称されるような大木がゴロゴロ。
淀川。きれいな清流です。
1
淀川。きれいな清流です。
淀川小屋。ここで荒川登山口から来たという愛知出身の超健脚の男性と話し込む。
淀川小屋。ここで荒川登山口から来たという愛知出身の超健脚の男性と話し込む。
内部はきれいです。
1
内部はきれいです。
小屋のトイレ。中は未確認。
小屋のトイレ。中は未確認。
小屋の水場。沢の水を直接汲むようです。
小屋の水場。沢の水を直接汲むようです。
無事下山。心残りはあるものの、よい山行でした。
無事下山。心残りはあるものの、よい山行でした。

感想

退職休暇を利用して屋久島へ。
屋久島は3回目。
1回目は15年前、縄文杉と白谷雲水峡のハイクで。まだ本格的に山を始めてなかったとき。
2回目は昨年10月家族旅行で。まだ山に向かう気が起きてなかったとき。
今回はもちろん宮之浦岳に登るため。
日帰りピストンにするか、1泊で荒川登山口から淀川登山口まで縦走するか、悩んだ末、屋久島の雨の多い天候を考慮して、日程を組みやすい日帰りにしました。

3日間の日程のうち幸い初日のこの日の天気がよさそうなので決行。
予定では黒味岳、宮之浦岳、永田岳の「三岳」を踏破するつもりでしたが、宮之浦岳へ登る途中で登り足の余力が残っていないことが判明し、迷いましたが、長い登り返しが2回ある永田岳は中止にしました。後ろ髪をひかれる思いで下山しましたが、屋久島の山々が素晴らしかったこと、トレイルの雰囲気が抜群だったことで十分満足しました。

最後に落とした手袋を届けてくれた初老の紳士、淀川小屋で楽しいおしゃべりをしてくれた超健脚のYAMAPの方、ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:174人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [日帰り]
淀川登山口〜花之江河〜栗生岳〜宮之浦岳
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら