西穂高岳 <西尾根より>

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,986m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:41

距離 10.7km 登り 1,986m 下り 887m

4:32 新穂高温泉無料駐車場
4:38 新穂高温泉バス停
4:43 新穂高登山指導センター
4:47 新穂高温泉駅
4:57 4:58 小鍋谷ゲート
10:14 10:25 西穂高岳
10:43 チャンピオンピーク４峰
11:04 ピラミッドピーク
11:18 11:19 西穂独標
11:36 西穂丸山
11:43 11:44 西穂山荘
11:57 旧ボッカ道分岐
12:13 西穂高口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビジターセンター前の無料駐車場は3/31 17:00でクローズ
夏期の無料駐車場(川沿いの3段のところ)となります

コース状況／危険箇所等

・例年よりヤブ漕ぎ・ハイマツ漕ぎの区間が長くなっています
・核心部のトラバースもハイマツが覗いており、例年よりは緊張せずに通過
・これからは雪が腐る時間が早いので、ご留意ください

写真

4/1 4:32

本日(4/1)より夏期の無料駐車場がオープン

4/1 4:38

ビジターセンター
この手前の無料駐車場は3/31 17時を以てクローズ

4/1 5:08

林道のS字を避けてショートカット
ルンゼ帯を直登

4/1 5:24

牧場の柵に到着

4/1 5:25

GPSを頼りにウネウネ歩く

4/1 5:38

撮り付きに到着

4/1 5:39

マーキングあります

4/1 6:06

後ろに笠ヶ岳〜抜戸岳

4/1 6:30

本日のトップの方
私が先頭となりました

4/1 6:45

序盤は広い尾根

4/1 6:52

1946ポイント

4/1 6:53

木々の間から第一岩峰と西穂ピークが見える

4/1 6:54

左手に鎌田富士と涸沢岳西尾根

4/1 7:08

ダラダラと長い

4/1 7:13

ごろごろ岩場

4/1 7:31

笠ヶ岳〜抜戸岳〜大ノマ岳

4/1 7:55

焼岳・乗鞍岳

4/1 7:54

稜線が非常に狭くなってくる

4/1 8:21

小ピーク(2378m)

4/1 8:22

小ピークの直ぐ下にコル

4/1 8:22

笠ヶ岳を見ながらチェーンスパイク→アイゼン
ストック→ピッケル、ヘルメットON
昨年はピッケル2本で登ったが、手でホールドしたい箇所が幾つもあり、今年はシングルにした

4/1 8:23

左手に上がる

4/1 8:28

ブッシュ

4/1 8:32

まだまだ雪は締まってました

4/1 8:34

第一岩峰

4/1 8:37

お助けロープあります

4/1 8:41

雪と岩のミックスで個人的には此処が面倒

4/1 8:46

トラバースしながら高度を上げる

4/1 8:50

これから進むルート

4/1 8:57

ハイマツを掴みながら稜線へ

4/1 9:04

滑落のリスクが無いのは良いが、足上げが大変

4/1 9:09

あまりの暑さにアームウォーマーを下ろして半袖に

4/1 9:13

ハイマツを刈った後があります

4/1 9:16

明瞭なトレースだが・・

4/1 9:18

西穂から離れて行くし、下降気味なので
ルートミスと気付く

4/1 9:18

戻ってきました
涸沢岳、ジャンダルム

GPSを見ると違う尾根に入ってました(汗)

4/1 9:25

戻って修正
かなりピークが近づいてきました

4/1 9:35

本来なら核心部のトラバースが融雪してました

4/1 9:37

前半はハイマツを掴みながら

4/1 9:38

中盤はカニ歩きの大きなステップ

4/1 9:40

終盤は斜度が無いので緊張感も少なくトラバース

4/1 9:50

岩場と

4/1 9:55

雪面を繰り返す

4/1 9:56

雪は締まってますが時間の問題かと

4/1 10:00

最後のミックス

4/1 10:06

お助けロープあります

4/1 10:11

ビクトリーロード

4/1 10:14

小屋にテン泊の方がいて撮って頂きました

4/1 10:18

周回写真、左回りで
前穂高岳、明神岳

4/1 10:18

間ノ岳、前穂高岳

4/1 10:18

間ノ岳、涸沢岳、南岳、大喰岳

4/1 10:18

槍の穂先が少し見えます

4/1 10:18

弓折岳、双六岳

4/1 10:18

笠ヶ岳

4/1 10:18

白山

4/1 10:19

焼岳、乗鞍岳

4/1 10:19

上高地、霞沢岳

4/1 10:19

遠方に八ヶ岳、南アルプス

4/1 10:18

西尾根を見返す

4/1 10:26

下山スタート
ステップが出来上がっており、前向きで降りれました

4/1 10:38

PP手前で番いのライチョウに遭遇

4/1 10:38

4/1 10:55

西穂のピークは狭いので、ここまで降りて大休憩
西穂にカンパ〜イ！

4/1 11:16

独標：沢山の方がいました

4/1 11:17

独標より

4/1 11:42

西穂山荘

4/1 12:12

ロープウェイに到着

4/1 12:46

ロープウェイ内より
数時間前に歩いた西尾根を俯瞰

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ぶたもだん(BM)

昨年より約1週間早い西穂西尾根ですが、融雪はそれ以上に進んでおり、ヤブ漕ぎの区間は長くなり、上部稜線もハイマツ漕ぎの距離が増していて、シーズン終盤を感じさせる山行でした。
山肌もゼブラ模様が出始めており、とても美しいですが、6月には夏山になりそうな勢い・・